死霊館(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『死霊館』とは2013年に公開されたアメリカのホラー映画である。監督を務めるのはジェームズ・ワン。超常現象研究家のウォーレン夫妻が調査にあたった実話を基に作られており、数々の事例の中で最も邪悪で恐ろしい事件とされている。死霊館ユニバースの1作目にあたる作品。ある日、ウォーレン夫妻の元に5人の娘をもつペロン夫妻からの依頼が入った。次々と起こる怪奇現象に怯える一家を救う為、ウォーレン夫妻は悪霊に立ち向かっていく。悪魔の恐ろしさに震え上がるサスペンス・ホラー。

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ロジャー・ペロン(演:ロン・リビングストン)

手前の男性。

吹替:飛田展男
ペロン家の5人姉妹の父親であり、キャロリンの夫。悪霊は男性よりも女性を集中的に狙っていた為、キャロリンや娘たちが襲われる様子を何度も目の当たりにしていたロジャー。引っ越して早々キャロリンの体に覚えのない痣が増えていくことを気にしていた。霊的な知見が無い為、ウォーレン夫妻の指示に従いながらも積極的に彼らに協力することで力になろうとしていた。

アンドレア・ペロン(演:シャンリー・カズウェル)

出典: happyeiga.com

一番身長の高い女性。

吹替:川庄美雪
5人姉妹の中で一番身長が高い長女。アンドレアの部屋にある大きなクローゼットの中に、悪霊はよく潜んでいた。また悪霊だけでなく五女エイプリルの見えない友達であるローリーも、怖い時には同じクローゼットに隠れていた。クローゼットの上に身を潜めていた悪霊の姿を目撃しており、その直後に襲われている。彼女の叫び声を聞いたロジャーがすぐさま駆けつけたことで、彼女の身は無事であった。

ナンシー・ペロン(演:ヘイリー・マクファーランド)

中央の女性。

吹替:坂井恭子
5人姉妹の次女。普段は眼鏡をかけているが、そうではなかった晩に悪霊の標的となった。リビングに全員が集まっていた時、彼女の髪が数束宙に浮いた。その直後、凄まじい力で髪が引っ張られ部屋の端から端へと引きずられる恐怖を体験している。複数の大人が必死でナンシーの体を掴もうとするが叶わず、ロレインが彼女の引っ張られていた髪をハサミで切ることでようやく解放された。

クリスティーン・ペロン(演:ジョーイ・キング)

出典: ameblo.jp

吹替:清水理沙
5人姉妹の三女。夜の寝ている時に、数回悪霊に足を引っ張られている。部屋はナンシーと共有していたが彼女には見えない霊がクリスティーンには見えており、ナンシーの背後に潜む姿を捉えていた。その際、腐敗臭がしたと話している。これは悪魔のもつ特徴の1つであった。

シンディ・ペロン(演:マッケンジー・フォイ)

出典: ameblo.jp

吹替:潘めぐみ
5人姉妹の四女。夢遊病で深夜に度々アンドレアの部屋に侵入している。寝たままクローゼットに頭を打ち続け、その音でアンドレアが目を覚ますことがあった。その後クローゼットの上に悪霊が姿を表しており、シンディを誘き寄せ狙っていたことが窺える。

エイプリル・ペロン(演:カイラ・ディーヴァー)

吹替:佐藤美由希
5人姉妹の五女。霊が見えており、1930年台に住んでいたローリーの霊と遊んでいた。オルゴールを鳴らし鏡に映るぐるぐるした模様を見続けていると、背後に姿を現すのだとエイプリルは話している。その話を聞いたキャロリンやロレインが同じようにオルゴールを鳴らすが、その際は何も起きなかった。

その他

ドルー(演:シャノン・クック)

出典: ameblo.jp

吹替:間宮康弘
エドの助手。ブラッドと共にウォーレン夫妻の調査に協力する。彼はブラッドとは違い霊の存在を信じていた。機器を使った調査にも積極的に参加し、襲われた娘たちのことも懸命に助けようとしていた人物。

ブラッド・ハミルトン巡査(演:ジョン・ブラザートン)

出典: ameblo.jp

一番左の男性。

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@k-hosokawa

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