ルーンファクトリー -新牧場物語-(ルンファク1)のネタバレ解説・考察まとめ

『ルーンファクトリー -新牧場物語-』とは、2006年にマーベラスインタラクティブから発売されたニンテンドーDS用シミュレーションゲームである。『牧場物語』シリーズの派生作品で、ダンジョン探索やモンスターとのバトルなど『ルーンファクトリー』シリーズの基礎となった。記憶をなくした主人公ラグナがたどり着いたのは「カルディア」という町だった。そこでミストという少女に助けてもらい大地を耕し生きていくこととなる。ほのぼのとした世界観に加え、アクションRPGの要素。これまでにない『牧場物語』が楽しめる。
『ルーンファクトリー -新牧場物語-』の概要
『ルーンファクトリー -新牧場物語-』とは、2006年8月24日にマーベラスインタラクティブから発売されたニンテンドーDS用シミュレーションゲームである。本作は『牧場物語』シリーズ10周年の記念として制作された。『イノセントライフ -新牧場物語-』に続く派生作品の第2作目として誕生し、『ルーンファクトリー』シリーズの第1作目となった。
これまでの『牧場物語』シリーズ同様に、作物や家畜を育てたり、住人と仲良くなって結婚したりすることの他に、RPGの要素が多くあり、ダンジョンを探索したり、モンスターと戦ったりというシステムが登場している。モンスターを手懐けることで仲間にすることが可能で、牧場の手伝いをさせたり、副産物(卵や牛乳など)を収穫することが可能になる。また、これまで以上にストーリーのボリュームがあり、牧場生活を楽しむだけでなく『ルーンファクトリー』の世界観に没頭できるような内容となっている。
本作ではほとんどの登場人物にキャラクターボイスが設定されている。ファンタジーな世界観にマッチしたキャラクターデザインに加え、キャラクターボイスがついていることもファンの間では好評だ。また、OPがフルアニメーションで、尚且つボーカル曲が採用されていることもあり、ニンテンドーDSが発売されて2年ほどしか経っていなかった当時からすると、とても斬新なものとなり「DSでもアニメはできる」と世に知らしめた作品となった。
『ルーンファクトリー -新牧場物語-』のあらすじ・ストーリー
少女との出会い
ここはノーラッド王国とゼークス帝国の国境付近にある町「カルディア」。その町外れにある家の前に1人の青年がフラフラと現れた。家の中から出てきた少女「ミスト」は青年を見つけ話しかけた。青年は何日も飲まず食わずで、とミストに水と食べ物を要求するが、ミストは青年に似合いそうという理由でクワとじょうろを手渡してきた。困った様子で違うことを青年が伝えると、ミストは普通の水とパンも渡してくれた。
ミストは青年が旅の人なのか尋ねる。青年は自分の名前もなぜここにいるのかもわからないことを伝えた。名前がわからないのは不便だということで、青年は自分の名前を「ラグナ」に決めることにした。そしてお金も住む場所もないと困るということで、ミストが今使っていない家と農地を貸してくれるという。
案内された農地で農具の使い方などを教えてもらっていると、突然畑にモンスターが召喚された。襲いかかってくるモンスターを前に、ラグナはミストを守るため、さっき貰ったクワを使ってモンスターを倒すことに成功する。ミストを守ることができたが、モンスターを殺してしまったことにショックを受けるラグナ。それを見てミストは「タミタヤの魔法」について話してくれた。「タミタヤの魔法」は武器や農具にかけることができる魔法。その魔法のかかった武器や農具を使ってモンスターを倒すと、モンスターは本来いるはずの場所である「はじまりの森」に還すことができるのだという。それを聞いてホッと安心したラグナだった。しかし険しい表情になるミスト。モンスターを呼ぶことができるのは「アースマイト」と呼ばれる人のみ。アースマイトは大地の声を聞ける人たちのことで、その中にはモンスターと交信できる人もいるのだ。町にもモンスターと共存している人はいるが、さっきのような好戦的なモンスターが町の中に飛び出すということは今まではなかったという。
ミストはクワを使ってモンスターと戦う姿を見て、ラグナはアースマイトとしての素質があると後押しをする。ラグナはお金も住む場所もないため、ミストの提案を受け入れ、アースマイトとしての生活を始めたのであった。
アースマイトとしての生活
ラグナはミストから借りた農地を耕し、作物の種を植えて育てることにした。しばらく使っていなかった農地は荒れ果てたものだったが、少しずつ整えることができてきた。ラグナは町に出て、町の人たちに挨拶をすることにした。町長であるゴドウィンに挨拶をすると、農地をしっかりと耕すことができていることを認められ「カーマイト洞窟」に入ることを許される。ダンジョンにはモンスターがいるから気をつけるよう念を押されたため、ラグナはしっかりと準備をしてから洞窟に向かうことにした。
カーマイト洞窟に入ると、中には奇妙な「キカイ」が設置されていることに気がついた。キカイからはモンスターが召喚されていた。こっそりと後をついてきたミストもキカイのことを知らなかった。ラグナはキカイの正体を掴むべく、洞窟の奥に進んでいくのだった。
洞窟の奥へ進んでいくと、最深部に開かない扉を発見する。どうやら洞窟内のキカイを全て破壊しないと開かない仕組みになっているようだ。ラグナは洞窟内に設置されたキカイを一つずつ破壊し、ついに最深部へと進むことができた。
最深部には巨大な「グレーターデーモン」が存在した。後からついてきたミストはこんなところにグレーダーデーモンがいることに驚く。グレーターデーモンは無理矢理召喚され、ここに閉じ込められているのではないか、というミストの話を聞いてラグナは闘うことを決意する。そしてなんとかグレーターデーモンを倒し、はじまりの森に還すことに成功した。
町ではモンスターを召喚するキカイについての話題で持ちきりとなっていた。ゴドウィン町長はラグナの腕を見込んで、他の洞窟に入る許可証も発行してくれた。ラグナはカーマイト洞窟同様にキカイを破壊し、最深部にいる大型モンスターをはじまりの森に還していくのだった。
ゼークス帝国の陰謀
次々と洞窟の最深部へと進みモンスターをはじまりの森へと還していくラグナ。「カジミール遺跡」の最深部でゴーレムを倒すと、遺跡を研究しているシャロンが現れた。ゴーレムがはじまりの森に還ったことを知ると安堵している様子だ。以前はなかったキカイ。そんなものを作れるのはゼークス軍しかいない。シャロンはその手がかりを掴むために研究をしているのだという。町に戻ってゴドウィン町長の元で話を聞くと、ゼークス帝国がこの国に入ってきていることは間違いないという。ダーナ遺跡に大型の兵器を持ち込んだという情報もあるため、ラグナに行って確かめてほしいという。ラグナはダーナ遺跡へ向かい、最深部へと足を進めていった。
ダーナ遺跡の最深部で見つけたのは線路だった。そこに現れたのは謎の女性。彼女の名前はリネット。ゼークス帝国第8師団所属ファーイースト地区特殊先行調査部隊隊長、つまりゼークス帝国の軍人だという。ゼークス帝国はこの地に伝わる「グリモア」を探している。そのグリモアを誘き寄せるために洞窟にキカイを設置していたと話した。罪のないモンスターを無理矢理召喚していたことに怒ったラグナに対し、リネットは対グリモア用に極秘で作っていた新兵器の戦車をぶつけてきた。ラグナは剣をとり、戦車と戦った。なんとか戦車を破壊することができると、リネットはただの人間が倒せる相手ではないはずなのに、と呆然と見つめた。そしてその場から去ってしまった。
町に戻りゴドウィン町長に経緯を話すと、グリモアがいるかもしれないと最後の洞窟の許可証を発行してくれた。
グリード洞窟はこれまでにないくらい強いモンスターが召喚されていた。なんとかキカイを破壊し最深部まで辿り着くことができると、そこにはリネットの姿があった。余裕そうな表情を見せるリネット。ゼークス軍の新兵器である戦車を破壊したのになぜこんなに余裕を見せるのかラグナが不思議に思っていると、先の戦いがグリモアを召喚するためのピースだったのだと笑った。そしてグリモアを召喚したのだった。グリモアは地幻竜の幼体。この洞窟の名前は「グリード洞窟」、プロテグリードの一部が取られていることから、ゼークス帝国ではこの洞窟で研究していたのだという。それならなぜ他の洞窟にもキカイを設置する必要があったのか。研究の結果グリモアを目覚めさせることができるのは選ばれたアースマイトのみ、それがラグナだという。以前からゼークス帝国はラグナに特別なアースマイトとしての素質があると目をつけていた。ラグナに直接ゼークス帝国の目的を話しても拒否されるだろうから、拉致して記憶を消しカルディアの町に住み着くように計画していたのだ。町の畑やダンジョンで畑を耕してルーンはグリモアへと注がれ、ついに覚醒寸前までいくことができたのだった。そしてダーナの洞窟で新兵器を破壊したことでグリモアは完全に覚醒したのだ。ラグナは自分が何者なのかと問うがリネットにはぐらかされてしまった。そして目覚めたグリモアにラグナを殺すように命じ、リネットはその場を立ち去った。ラグナは全ての責任を感じ、グリモアをはじまりの森に還すために立ち向かうことになった。
最終決戦、そして平和を取り戻したカルディア
グリモアとの戦いは壮絶なものだったが、ギリギリのところで倒すことができた。そしてグリモアをはじまりの森に還すことに成功した。グリモアが倒されたことでリネットは人生をかけた作戦が失敗し呆然とする。そこにゼークス帝国皇帝であるエゼルバードが現れリネットに指揮官としての責任を問う。自らの命を断つと言うリネットに驚くラグナ。帝国に帰ることを許さないエゼルバードに、ラグナはリネットもカルディアの町に住むことを提案する。命を狙った相手に優しくするラグナを笑うエゼルバード。そして次の計画が始まったということを話した。ゼークス帝国の主力戦車部隊の戦車が100両ほど進行を開始したというのだ。
ラグナは町に戻り、町の人たちを安全な場所へと避難させた。そして少しでも時間を稼ぐために、カルディアの町目前まできた戦車に抵抗しようとした。行商人イヴァンも応戦してくれるという。するとそこに現れたのは地幻竜プロテグリードだった。プロテグリードはゼークス帝国軍にブレス攻撃を仕掛けたが、戦車や軍人には何も変化はなかった。しかし大地から草や木が現れ戦車の動きを完全に封じ込めたのだった。焼いただけではどうしようもないと嘆く軍人たちにエゼルバードは撤退することを命じた。戦車が動かないため、全員で歩いて帰って行ったのだった。
町に戻ると、町の人たちから感謝の言葉をもらうラグナ。それを見てイヴァンはラグナがカルディアの町で暮らすことが幸せなのだと気づき、静かにその場を去った。
イヴァンが向かった先はノーラッド王国の王都。王の間にいたギルバース国王はイヴァンが以前から目をつけていた若者が剣聖の素質があるものだったか尋ねる。イヴァンは見込み違いだったことを伝えた。「剣聖」としての素質、すなわちそれは王家の血を引き継ぎし存在、そしてイヴァンが幼い頃に生き別れた兄弟の可能性があったのだという。ギルバースにプロテグリードの発動を許可したことを感謝するイヴァン。ギルバースはゼークス帝国の野望は食い止めなければならないこと、人と大地は共存しなければならないこと、それをゼークス帝国はわかっていないことを話した。プロテグリードが心を許しているのはイヴァンだけだ。「大地と共に生きろ」というラグナへの思いを胸にイヴァンは王の間を後にする。
『ルーンファクトリー -新牧場物語-』のゲームシステム
時間
『牧場物語』シリーズと同様に1年は「春の月」「夏の月」「秋の月」「冬の月」の4か月になっている。1週間は月、火、水、木、金、祝の6日で5週間あるため、1か月は30日間ある。
朝は6時に起床し、夜は自由な時間に寝ることができる。次の日の朝6時まで寝ずに行動し続けると、強制的に自宅に戻される。ステータスも「風邪」状態になってしまう。
ヒットポイント・ルーンポイント

作物を育てるとキラキラとしたルーンを集めることができる。
本作には「HP(ヒットポイント)」と「RP(ルーンポイント)」が存在する。HPとRPは画面上で確認することができる。
HPはモンスターに攻撃されたり、毒などの状態異常の際に減っていく。主人公のレベルが上がるとHPの最大値は上がっていく。RPは武器や農具、魔法などを使った時に減っていく。主人公のレベルが上がっても100固定。RPを使い切って0になってもHPが残っていたらHPを減らして武器や農具、魔法などを使うことができるが、HPが0になると病院に運ばれて翌日の10時まで時間が進んでしまう。また、洞窟の中でHPが0になってしまうとゲームオーバーになってしまう。
HP、RP共に自宅のベッドで休む、風呂屋で温泉に入る、回復薬や料理などで回復することができる。また、RPは作物を育てることで発生する「ルーン」に触れると回復することも可能。洞窟内にも畑があるため、そこで作物を育ててルーンを発生させることも必要になってくる。
牧場・農耕システム

自宅の畑を耕して作物を育てる。

畑仕事を手伝ってくれるモンスター。

副産物が収穫できるモンスター。
『牧場物語』シリーズでお馴染みの牧場・農耕システムは本作でも登場する。
仲間になったモンスターは仲良くなると畑仕事を手伝ってくれたり、中には冒険に連れていくことができるモンスターも存在する。普段は牧場にある小屋にいて、主人公が話しかけるとお手伝い、冒険に連れて行く、などの選択肢から選ぶことができる。冒険に連れていくことができないモンスターからは牛乳や卵、羊毛などの副産物を収穫することができる。コミュニケーションをとって友好度を上げることで、副産物の品質も上がっていく。
畑では作物を育てることができる。自宅の畑はその月の季節の作物、洞窟内の畑ではその洞窟の季節の作物を育てることができる。洞窟の季節は変わらない。収穫した作物は出荷してお金にする、そのまま食べたり、料理して食べたりしてHPやRPを回復させる、住人にプレゼントする、などといった使い道がある。
戦闘システム

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目次 - Contents
- 『ルーンファクトリー -新牧場物語-』の概要
- 『ルーンファクトリー -新牧場物語-』のあらすじ・ストーリー
- 少女との出会い
- アースマイトとしての生活
- ゼークス帝国の陰謀
- 最終決戦、そして平和を取り戻したカルディア
- 『ルーンファクトリー -新牧場物語-』のゲームシステム
- 時間
- ヒットポイント・ルーンポイント
- 牧場・農耕システム
- 戦闘システム
- 結婚
- スキル
- 剣技
- コミュニケーション
- 農耕
- 釣り
- 採掘
- 料理
- 薬学
- 鍛治
- 装飾
- 季節のイベント
- 年始祭
- 春のかんしゃ祭
- 卵大会
- 料理大会
- 海開き
- ミルク大会
- 探検大会
- しゅうかく祭
- お月見
- ふわ毛祭り
- 釣りの日
- 冬のかんしゃ祭
- 聖夜祭
- 大晦日
- Wi-Fiシステム
- 『ルーンファクトリー -新牧場物語-』の登場人物・キャラクター
- 主人公
- ラグナ
- ヒロイン・ヒロイン候補
- ミスト
- ロゼッタ
- メロディ
- トルテ
- フィル
- ビアンカ・エラルコ・ヴィヴィアージュ
- タバサ
- ラピス
- シャロン
- めい
- リネット少佐
- カルディアの町の住人
- レディ・アン
- ザッハ
- ジャコリヌス・エラルコ・ヴィヴィアージュ
- ジェフ
- ホワイト神父
- ゴドウィン
- ラッセル
- セシリア
- エド
- カミュ
- ノイマン
- サラ
- ニコル
- セバスチャン
- イヴァン
- レオ
- リュード
- その他
- エゼルバード
- ギルバース
- 地幻竜プロテグリード
- 『ルーンファクトリー -新牧場物語-』のアイテム
- 農具
- クワ
- ジョウロ
- サオ
- オノ
- カマ
- ハンマー
- なかよしグローブ
- ブラシ
- 収穫カゴ
- 毛刈りバサミ
- 乳しぼり器
- あきビン
- 寝袋
- キカイレーダー
- 武器
- 片手剣
- 両手剣
- 槍
- ハンマー
- オノ
- 盾
- アクセサリー
- 魔法
- 『ルーンファクトリー -新牧場物語-』の用語
- カルディアの町の施設
- ミスト牧場
- 海の家「スピアーフィッシュ」
- 鍛冶屋「ソード・レオ」
- 酒場「スプリング・ラビット」
- 雑貨屋「マテリアル」
- エド病院
- カルディア図書館
- カミューズ・ファーム
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- イヴァンの露店
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- トロス洞窟
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- ダーナ洞窟
- グリード洞窟
- その他の地域
- ノーラッド王国
- ゼークス帝国
- その他
- アースマイト
- グリモア伝説
- 『ルーンファクトリー -新牧場物語-』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- サラとノイマンの結婚イベントが見られるサブストーリー
- アレンジ版が存在するOPテーマ「Rune」
- 30時間寝てしまうバグ