
『ルーンファクトリー オーシャンズ』(RFO)とは、2011年2月にマーベラスエンターテイメントから発売されたWii・PlayStation 3用ファンタジー生活シミュレーションゲーム。「ルーンファクトリー」シリーズの第5作目。「海と育む 恋と冒険の牧場生活」をキャッチコピーに、牧場・冒険・恋愛をファンタジー世界で自由気ままな生活を楽しめる。本作では男女2人の主人公でプレイが可能に。見知らぬ大地でアゼルとソニアの海を越える冒険が幕をあける。
『ルーンファクトリー オーシャンズ』の概要
『ルーンファクトリー オーシャンズ』とは、2011年2月24日にマーベラスエンターテイメントから発売されたWiiおよびPlayStation 3用ファンタジー生活シミュレーションゲーム。「ルーンファクトリー」シリーズの第5作品で、Wiiでは最後の、PS3では唯一の作品となっている。
本作は広大な海に浮かぶ孤島「フィーニス島」を舞台に、冒険の舞台を自分で開拓しながら大海原を冒険していく。『ルーンファクトリー フロンティア』から5年後の世界という設定になっており、フロンティアキャラクターも複数登場する。
本作から男女2人の主人公となっており、ストーリーをクリアしてからは好きな性別を選んで遊ぶことが可能になった。ストーリー中は基本的に男性主人公で固定されている。エンディング後、男性主人公を選ぶとそのまま、女性主人公を選ぶとスキルのパラメーターや装備など全て引き継いで主人公交代となる。一度主人公の性別を決定すると、途中で変えることは不可能。
精霊魔法の使い手アゼルと、その幼馴染ソニア。2人はある日突然不思議な光に飲み込まれてしまう。見知らぬ大木の下で目を覚ましたアゼルだったが、そこにソニアの姿はなかった。初めてくる場所なのにどこか懐かしさを覚える場所に戸惑うアゼルだったが、そこに現れた女の子オデットに助けられ、この島の町で暮らすことになった。翌日、町を揺るがす大きな事件が起こることも知らずに。アゼルの海を越える冒険が幕を開ける。
『ルーンファクトリー オーシャンズ』のあらすじ・ストーリー
新たな出会い
遺跡の前に2人の男女。2人は遺跡の中へと足を運んだ。進んでいくと急に柵が降りてきて、2人は離されてしまう。そして男の後ろにはオークが現れた。彼が持っていた武器で軽々とオークを倒すと、柵は上がり2人はまた一緒に歩き始めるのだった。遺跡の奥まで進み、そこで女は歌う。その歌に引き寄せられるかのようにルーンが集まるのだった。
2人の男女はとある村に住んでいる幼馴染だった。いつものように女はお弁当を持って男の元に訪れた。男はこれから「アースマイト」の仕事のようだ。女に子供扱いされることに怒っている様子の男だった。そんな2人の上空を飛んでいたのは「ディセンドドラゴン」と呼ばれる島の守り神だった。最近増えすぎているという。そんな話をしていると急に池が光り始め、2人は光の中に吸い込まれてしまった。
男が目覚めると、そこは知らない土地の大木の前だった。女も無事なようだが姿が見当たらない。しかし2人は同じところにいるという。男が池の中を覗くと、女は男を見つけたようだ。男の体が勝手に動き、また池中を覗き込み、今度は水を触っていた。女は男の体に同居していることに気づいた。そこに宿屋を営む三姉妹の次女のオデットが現れ話しかけてきた。池が光ったと思ったら見知らぬ人がいることに驚いている様子だった。男が困っているように見えたため、宿屋の空いている部屋を貸してくれることになった。男の名前は「アゼル」、女の名前は「ソニア」という。ソニアも自己紹介するがアゼルとオデットには姿が見えていないようだ。アゼルが隠れていないで出てこいとソニアに言うと、ソニアは少し言いにくそうにアゼルの体に同居していると打ち明ける。意味のわかっていないアゼルに、ソニアはアゼルの体を動かして見せる。体が勝手に動くアゼルは驚くが、こうなってしまったことは仕方ないことと割り切っている様子のソニアだった。
オデットの宿屋に行く前に付き合ってほしい場所があると言うことで、2人は町の案内をしてもらいながら目的地までオデットの後を追った。途中ディセントドラゴンが空を飛んでいるのを見かける。オデットに聞くと、ここ「フィーニス島」の守り神だと教えてくれる。そしてオデットは「竜の巫女」、と言う話を聞いてアゼルは驚く。なんとアゼルとソニアが住んでいたのもフィーニス島だったのだ。ここはソニアの知っているフィーニス島とは少し違うように見えるようだ。アゼルもディセントドラゴンが1匹しかいないことに疑問を持っていた。昔、この島にもディセントドラゴンはたくさんいたらしい。そして2人は別の世界のフィーニス島から来たのかもしれないが、とにかくどこにも行くあてがないということは変わりないから先を急ごうとアバウトな考えのオデットだった。
そして色々な場所を回って行き着いたのは教会だった。ここで用事を済ませてくる、とオデットは中に入っていった。オデットは用事を済ませるとまた島を案内してくれた。島の個性豊かな人々と話しながら、目的地である宿屋に辿り着いた。宿屋の離れを使っていいようだ。そこでソニアは何かを発見する。アゼルに拾ってもらうと何かのタネのようだった。どこから飛んできたのか気になる様子のソニアに対して、早く元の世界に戻りたいアゼル。ソニアはタネを植えるように提案するが、アゼルはそんなのはどうでもいいと反対する。しかしソニアの押しに負け、タネを植えることとなった。
2人はオデットに借りる家を案内してもらった。一通り説明が終わると、オデットは仕事があると帰っていった。残された2人はフィーニス島を探検してみることにした。
町の人々に挨拶をして回っていると、竜のほこらの前で歌うオデットの姿を発見する。歌を聞いているとオデットはそれに気づき驚いていた。オデットはここで歌っているとディセンドドラゴン「クラルニエード」の考えていることがわかる気がするという。ソニアはその歌をオデットにたまに歌ってもらう約束をした。
巨大ゴーレムと共に大海原へ
翌朝、大きな音と共に目を覚ましたアゼルは家の外に急いだ。音のした方を見に行くと、そこには巨大な島のような巨人が立っていたのだった。ソニアは可愛いと大喜び。そこに鍛冶屋のエレナがやってきて、こんな巨大なゴーレムがいるなんてと驚いていた。家の裏に植えたタネが「ゴーレム草」といい、成長すると岩を取り込んで「プラントゴーレム」というモンスターになるのだそうだ。育ったプラントゴーレムはタネを植えた者を主人として仕える習性を持つ。そのため、このゴーレムはソニアのものなのだ。この巨大ゴーレムに興味津々でスイッチが入ったエレナに笑いながら、アゼルとソニアはゴーレムに乗ってみることにした。ゴーレムの名前は「ユミル」。内部にはモンスター小屋があり、仲良しブラシも発見する。これでモンスターを仲間にできるようだ。ユミルの頭頂部に行くと、かなりの高さで海を一望できるようになっていた。アゼルが海を眺めていると、いきなりユミルが海の上を歩き始めた。そしてしばらく歩くと、海の中から島を掘り出してしまった。アゼルは驚きながらその島に上陸した。その島はキレイなところで、今まで海に沈んでいたとは思えないような場所だった。島を散策していると、武器の入った宝箱を見つける。タダで武器が手に入り得した気分になっていると、そこに突然モンスターが現れた。アゼルは今手に入れた武器を装備し、モンスターが出てくるゲートと共に倒すことに成功した。この先にもモンスターが潜んでいるかもしれないと、気を引き締めてまた散策することになった。奥まで進んでいくと、キレイな宝箱を発見する。宝箱に近づくと後ろから何者かに声をかけられた。ゴブリン海賊団という集団だった。その宝箱は彼らのもののようで、返せと襲いかかってきた。アゼルは武器を使って返り討ちにすることができた。引き続き島を探検していると光る石碑を発見する。現れたゴブリンを撃退すると、宝箱が出現し、その中には航海図が入っていた。これがあればユミルに乗って海を探検できるとワクワクする様子のアゼル。海を探検しながら、元の世界に戻る手段を探すことになった。
ユミルに乗り航海図を頼りに海を探検するアゼル。するとまた島を発見したため、ユミルに指示をして引き上げてもらうことに。出てきた島に上陸し、また冒険することになった。この島はとても寂しい雰囲気の島で、全体が石になっているようだった。すると突然光を放つ妖精のような生き物が現れる。スピリットという大地に恵をもたらす精霊の集まりだ。この島はスピリットが少ないため、大地が枯れてしまっているようだ。島にある大きな木「芽吹き点」の近くでアゼルが「精霊魔法」を使うと作物の芽を出すことができる。それを仲間になったモンスターに頼み育ててもらうことで、スピリットを増やして島を豊かにしていこうと決めた2人だった。
4つの精霊殿と仮面の男
フィーニス島に戻り、島の人の依頼を聞きながら過ごしていたある日、宿屋の三姉妹の長女リリから依頼を受ける。お客さんから海に沈む不思議な神殿が沈んでる場所を示す珍しい海図をもらったため、行ってみてほしいという内容だった。アゼルはユミルに乗って海図が指す場所へと向かうのだった。ユミルが沈んだ島を引き上げると、そこには立派な建物があった。そこに近づこうとすると、急にモンスターが現れ入ることができなくなってしまった。アゼルは現れたモンスターと戦った。そして現れた全てのモンスターを倒すと、無事中に入ることができたのだった。そこには宝箱が一つ。中には「土の精霊殿のカギ」が入っていた。アゼルは鍵を持ち、海に沈んでいる土の精霊殿を見つけ出し、中に入って冒険することになった。
土の精霊殿の中には無数のモンスターが存在した。モンスターを倒したり、行く手を阻む柱を破壊したりして先に進んでいくと、最深部には土の中を泳ぐモグラのようなモンスター「モグール」がいた。襲いかかってきたモグールを、アゼルは難なく倒すことに成功するのだった。モグールのいた部屋の先にある祭壇の間に行くと、そこには不思議な宝玉が。拾おうとした時、ゴブリン隊長が現れ、その宝玉を間違えて割ってしまった。すると神殿が急に暗くなってしまった。アゼルは逃げようとした時、攻撃的なスピリット「ダークスピリット」が行く手を阻んだ。アゼルが攻撃しようとしたが、驚くほど強く、その場から逃げるしかなかった。なんとか神殿の外に出ることができたが、島は石になってしまっていた。アゼルが精霊魔法を使って戻そうとするが、何か強い力が働き、魔法が弾かれてしまった。仕方がないため、アゼルはフィーニス島に戻ることにした。
それから何日か経ったある日、平和を守る武人の命からアゼルに祝いの品を送りたいと言われる。何もしていないのにもらうわけにはいかないと言うと、南の小島のトロルを倒してほしいと依頼される。アゼルは言われた場所に行き、トロルを無事に倒すことに成功する。その島では不思議な魔法使いの形をした石像を見つける。アゼルは持って帰っても仕方ないから捨てようとするが、ソニアは捨ててしまうのは可哀想だと家に持って帰ることになった。
別の日、雑貨屋を営むセーラから集合をかけられ肝試しをすることになった。夜、港にある洞窟に集まり、1人ずつ中に入っていった。中に入った人たちは驚いた声をあげている。アゼルの順番になったため恐る恐る中に入った。しかし中には何も変わったことはなかった。ソニアが安堵していると、後ろから知らない女性の声が。振り返ってみるとそこにはユーレイが立っていたのだった。慌てて洞窟の外に出てユーレイを見たことを他の人に伝えるが信じてもらえなかった。ソニアとも話すが、彼女は洞窟の中でずっと寝ていたためユーレイは見なかったようだ。
翌日、アゼルはソニアと洞窟で見たユーレイの話し声で目を覚ます。ユーレイの正体は魔法使いのパンドラだった。石化魔法の実験中、間違って自らを石化してしまったようだ。アゼルが拾った石像がパンドラだったようで、400年ぶりに陸に上がったらしい。パンドラは元の姿に戻してほしいとアゼルにお願いする。アゼルは渋々受けることにした。元に戻すためにはパンドラと仲良くなるだけで良いのだという。それだけでいいのなら、とアゼルは協力することとなった。
島を歩いているとエレナと遭遇する。そしてアゼルが持っているグリーンコアに興味を持つ。このグリーンコアは以前土の精霊殿で見つけたものだった。これがあればユミルをパワーアップできるという。アゼルはエレナにグリーンコアを渡し、ユミルをパワーアップしてもらい、これまでいくことができなかった場所に行くことができるようになった。
アゼルはまた海を冒険し、マーグスランドという島を引き上げることに成功した。そこでモンスターを倒しながら先に進むと、不思議な塔が光り始め、宝箱の中から「炎の精霊殿のカギ」を入手することができた。
翌朝、アゼルが目覚めるとパンドラが話しがあると言う。パンドラの本体である石像を運び出し、いよいよ復活の儀式を行いたいようだ。パンドラはアゼルに石像の前に立ち、これから何が起きても動かないでいてほしいと言った。石像から幽体を分離した際パンドラの魔力はすっからかんになってしまったため、アゼルの魔力を使って石化解除の魔法を唱えるようだ。アゼルは言われた通り石像の前に立つと、パンドラは魔法を唱え始めた。すると儀式は成功し、パンドラは元の姿に戻ることができたのだった。そしてパンドラの正体が魔王だということがわかる。アゼルはパンドラに武器を向けるが、その頼もしさにパンドラの部下にしてくれるらしい。それを聞いたソニアは羨ましがるが、部下2号に任命され喜んでいた。その姿に呆れたアゼルは戦う気持ちが失せるのだった。
島の代表であるボナパルトのところに行くと、西の島に誰も入ることのできない赤い建物があるから、入ることができたら教えてほしいと調査依頼を受ける。アゼルは言われた島に向かった。そこはモンスターの気配のする島だった。先に進むと閉ざされた扉を発見する。アゼルは先日見つけた炎の精霊殿のカギを使うと、中に入ることができるようになった。そこはマグマが燃え盛る場所だった。モンスターを倒し、ギミックをクリアしながら先に進むと、最深部にはカニのような風貌の大型モンスター「シザーフォートレス」がいた。アゼルは冒険中に見つけた武器を駆使しながら倒すことに成功する。そして奥の方に進むと、そこには謎の仮面をつけた男がいた。仮面の男は赤い宝玉を手にし、それを「封印の宝玉」と呼んでいた。そこにゴブリン海賊団がやってくる。そしてその宝玉を割ってはいけないと言うが、仮面の男は無情にもオーブを割ってしまうのだった。宝玉が割れるとまたダークスピリットが現れる。それを見たゴブリン海賊団は撤退し、アゼルもその場を離れることにした。仮面の男も神殿の奥へと姿を隠してしまった。神殿の外に出ると、そこでまた「レッドコア」を発見する。エレナに渡してゴーレムを改造してもらうことになった。
翌る日、セーラからフィーニス島南西にある「とこなつの島」を探してきてほしいと依頼される。アゼルはユミルに乗ってその島を探すことになった。無事に見つけ島を引き上げるとセーラに報告した。
その後エレナから古代のゴーレムについて調べてほしいと依頼される。珍しいゴーレムの技術書を見つけ、古代人もゴーレムの研究をしていたことを知ったようだ。「親子の浅瀬」というところの親に古代ゴーレムの手がかりがあるため行ってきてほしいと言うのだ。アゼルはユミルに乗ってその場所に向かった。無事に島を引き上げると、それは大きな石像のようだった。上陸すると、そこでもモンスターが襲いかかってきた。アゼルがモンスターを倒し切るが特に何も起こらなかったため、とりあえずエレナに報告することになった。エレナはその後も古代ゴーレムについて調べていた。親子の浅瀬の親から子に向かって進む延長線上に別の親子があり、全部で4組。2組目の親子には財宝が眠り、3組目の親子には怪物が眠る。4組目の親子には石像が眠る、と言うことがわかったようだ。その石像が眠る島でゴーレムを作っていたようなので、アゼルはその島に向かうことになった。言われた通り4組目の親子の島に行くと、モンスターがまた襲いかかってきた。アゼルがモンスターを倒すと、宝箱が現れ、中から「水の精霊殿のカギ」が出てきた。それを持ってエレナに報告すると、エレナは古代のゴーレム職人に思いを馳せるのだった。
ある日、宿屋の三女アイリスからフィーニス島東にある鍵のかかった島に行って中を見てきてほしいと依頼を受ける。アゼルはユミルに乗って言われた島を引き上げると、水の精霊殿のカギを使って中に入り探検することに。そこは水中に沈んでいるような「水の精霊殿」だった。またモンスターを倒しながら最深部まで進むと、そこにはボクサーのようなトカゲ「アリティメット」がいた。アゼルは仲間モンスターと協力しながら、なんとか倒すことに成功するのだった。しかし倒したはずのアリティメットがまた起き上がって襲ってきた。また倒さなければと武器を構えると、後ろからゴブリン海賊団がやってきた。ここは任せろとアゼルに言う。アゼルには先に進んでほしいようだ。アリティメットが起き上がったのは仮面の男の罠。足止めをしている間に宝玉を割ろうとしているようなのだ。アゼルはゴブリン海賊団の言うことに従い先へと足を進めた。そこには仮面の男が立っていた。そしてすでに宝玉は割られた後だったのだ。仮面の男は「ネイティブジャイアント」の復活に向け動いているようだ。ネイティブジャイアントについて何か考えているうちに、仮面の男はまた消えてしまった。アリティメットを倒し終わったゴブリン海賊団に促され、アゼルはこの遺跡を出ることに。そして遺跡の外で見つけた「ブルーコア」を持ってエレナのところに向かい、ユミルを改造してもらうことになった。
パンドラにネイティブジャイアントについて知っているか尋ねた。ネイティブジャイアントは伝説に残るモンスター。しかし伝説があるだけで、具体的に実在した証拠が何一つないという。伝説について詳しく聞くと、世界を巡って4柱のネイティブドラゴンと戦った巨人の話を教えてくれた。戦いは7日7晩続いたが、ネイティブジャイアントは敗れ、海の底に封じられたのだそうだ。その戦いで世界は破壊され、ネイティブドラゴンによって修復されたのが今の世界という伝説だ。
アゼルはパンドラと別れたあと、貿易商のジェームスからフィーニス島の北東に海流が天高く巻き上げられている場所があり、その先に何があるのか調べてほしいと依頼される。改造によってパワーアップしたユミルなら行けそうだとアゼルはその場所に行くことになった。アゼルがそこに向かうと、本当に天高く巻き上げられたような海水があった。ユミルに乗って入ると、大空高くまで飛んで行き、先ほどの場所から離れた海の上に着水したのだった。ジェームスにそのことを報告し、その後空中庭園や実り豊かな島の調査依頼をクリアしていった。そんなある日、島の代表が住むヴィヴィアージュ邸のメイドであるメルプリンからアゼルが興味のありそうな何かがある島の話を聞いたから行ってくるよう依頼されたため、ユミルに乗ってフィーニス島の北部へと行くことになった。行き着いた先には「凍りついた島」があった。そこでもモンスターが襲いかかってきたため倒すと、宝箱が出現し、中から「風の精霊殿のカギ」を入手するのだった。
メルプリンに報告したのち、リリからフィーニス島のずっと北にある島にある鍵のかかった建物の中の様子を調べてほしいと依頼される。アゼルはユミルに乗って依頼された場所へと向かった。そこにはモンスターの気配がする「風の精霊殿」があった。アゼルが精霊殿の中を進んでいくと、最深部には羽の生えた悪魔のようなモンスター「エアボロス」がいた。アゼルが戦おうとすると、周りにいたダークスピリットにより力を奪われてしまったのだった。そしてそこには仮面の男が現れる。まだ宝玉は割っていないようだ。そして不思議な歌を歌うとエアボロスを最初見た時よりも凶暴にして復活させた。アゼルは武器を構え、攻撃を避けながら戦うのだった。無事にエアボロスを倒すと、仮面の男はまた歌を歌い始め、ダークスピリットを召喚した。ソニアに逃げようと言われるが、アゼルは逃げたら宝玉を割られてしまうと言い戦う決意をした。しかしアゼルは手も足も出ずやられてしまう。その間に仮面の男は宝玉を割ってしまった。気を失ったアゼルにソニアは声をかけ続ける。ようやく目を覚まし、精霊殿を出ると、アゼルたちの目に映ったのはこれまで行った精霊殿から光が天に登っていく光景だった。
明かされる謎、そして最終決戦
フィーニス島に戻り竜のほこらに向かう途中、リリ・オデット・アイリスと会う。竜のほこらの上空には不思議な模様が現れ、それを見に行こうとしていたのだった。アゼルが危険だと言うとリリはオデットとアイリスに家で待つように促し、アゼルと2人で向かうことになった。竜のほこらに着くとそこには仮面の男がいた。仮面の男はリリを「竜の巫女」と呼び、魔法でリリを拘束してしまった。ネイティブジャイアントを完全に復活させるためには、効率よく精霊を集める必要がある。そのために「精霊歌」が必要なのだという。精霊歌はスピリットを構成する精霊を自在に操る奇跡の歌。そういうと仮面の男はリリを操りながら2人で一緒に精霊歌を歌い始めた。そしてダークスピリットの集合体「ダークフュージョン」を召喚した。仮面の男がアゼルを倒すよう命令するが、そこに来たオデットとアイリスによって力を奪うことに成功する。オデットの雰囲気はいつもと別人のようだった。2人も精霊歌で対抗するとアゼルにスピリットが集まってきた。これでダークフュージョンにもダメージが入るはずだという。2人の力を借りながら、アゼルはダークフュージョンを倒すことができた。それを見た仮面の男はリリの拘束を解き、姿を消してしまうのだった。
リリは気を失っていたが、宿屋で休むと目を覚ました。仮面の男に操られていたことは記憶にないようだ。あの時起こったことをリリに伝えると、アゼルはオデットに詳しく話を聞くことにした。オデットは竜のほこらの前で別人のようだったこと、誰かがオデットの体を勝手に使って喋っているようだったこと。オデットの体の中にいる存在に誰かと尋ねると、その存在はオデットの体を借りて話し始めた。彼の名は「ファゴート」ディセンドドラゴンの卵だという。ディセンドドラゴンにはネイティブジャイアントを監視する役割がある。そしてこのフィーニス島こそネイティブジャイアントが封じられている場所。仮面の男は代替わりのタイミングでネイティブジャイアントを復活させてしまった。その責任を感じ、オデットの体を使ったのだ。最終手段として4柱のネイティブドラゴンを召喚するという手がある。ネイティブドラゴンとネイティブジャイアントが戦えば、それは創世記の戦いの再現になり、それを許してしまえば間違いなく世界は破壊されてしまうのだ。そうならないためにも4つの精霊殿を再度封印する必要がある。そのために4人の竜の巫女が必要になる。それがリリ・オデット・アイリスなのだ。しかし4人には1人足りない。4人目の巫女、風の竜の巫女は200年前を最後に途絶えているのだ。もうダメかと諦めかけたが、まだ手はあるようだ。ファゴートはアゼルに、とある海域に隠されている「宙のグリモワール」という魔法書を持ってきてほしいと言う。それだけを言うと、彼はオデットの体の中から消えてしまうのだった。
アゼルはジョーからフィーニス島のはるか西、海流を抜けたさらに西にある2つの浅瀬の海域に異変が発生したという情報を得る。大きな災害が起こる前兆かもしれない。もしかしたらそこに宙のグリモワールがあるのではないかと考え足を運ぶことにした。ユミルに乗って言われた場所に向かうと、そこには「石床庭園」があった。中心部に足を踏み入れるとモンスターが現れ襲ってきたため、アゼルは仲間モンスターと協力しながら撃退した。すると探していた宙のグリモワールが出現した。それを持ってオデットのところへと急いだ。
オデットは宙のグリモワールを見ると、ファゴートを呼んだ。ファゴートは4人目の竜の巫女を過去から召喚すると言う。そして宙のグリモワールに沿って精霊歌を歌い始めたのだった。精霊歌を扱えるのは限られた才能の持ち主のみで、竜の巫女に選ばれた女性は全員その才能を持っている。リリ・オデット・アイリスもだ。宙のグリモワールには、アゼルを助けた時に歌った精霊歌よりも更に強力な精霊歌「交歓の歌」が記述されている。それを歌うことで精霊の協力を仰ぎ、風の竜の巫女を召喚するのだという。リリ・オデット・アイリスは声を合わせて歌い始める。しかし何も起きない。そこに現れたのはパンドラだった。パンドラも精霊歌を知っているようだ。精霊歌の歌詞は普遍ではない。手に取ったものがその時点で受けている最も強い気持ちが歌詞となって浮かんでくる。つまり宙のグリモワールには精霊歌が現代語で書かれている。そこに問題があるのだ。精霊歌は元々古代語で歌われる前提だったため、現代語で歌うと効果は半減する。そこでパンドラが宙のグリモワールに書かれている歌詞を古代語に訳し、読めるようにしてくれるようだ。精霊歌の剣はパンドラに任せることにした。
翌日、翻訳を終えたパンドラに歌詞を見せてもらった。リリ・オデット・アイリスはそれを元に歌い始める。すると外から地響きのような音が。ネイティブジャイアントが召喚の妨害をしたのだ。過去の世界から巫女を引っ張り上げる時に妨害に遭い、風の竜の巫女は過去のどこかの時代に落とされてしまった。もう如何にもならないかと落胆する一同。他に何か手がないか探すことになった。
翌朝、オデットから起こされアゼルは目を覚ます。ファゴートからネイティブジャイアントをどうにかする方法、残された道はネイティブジャイアントを直接叩くことのみだと話される。確実に倒せる勝算はないが、ファゴートが島上空にいるネイティブジャイアントのところにユミルを運ぶ。そこでユミルとアゼルにネイティブジャイアントを叩いてもらいたいようだ。そのため、ファゴートを卵から孵化させたい。石化した島の祭壇に石化されずに芽を出した苗が生えているため、それを育て、実を採って竜のほこらに届けることで孵化させられるのだそうだ。アゼルは急いでユミルに乗り込み、精霊殿に向かおうとするが、なぜか反応がない。エレナに頼んで直してもらうことになった。調べてもらうと、ネイティブジャイアントが復活しようとしている影響を受けているようだ。ユミルの中に入って、ネイティブジャイアントの影響を排除することで動くようになる。ユミルの中に急ぐと、そこにはゴーレムがいたため、アゼルはゴーレムを倒した。するとユミルは動くことができるようになったのだった。
ユミルに乗って石化した島に向かうと、そこに現れたのはゴブリン海賊団だった。ゴブリン隊長はネイティブジャイアントの封印を最初に解いたのは自分だと謝る。アゼルは構っている暇はないと、ゴブリン隊長を許すのだった。ゴブリン海賊団はこの場で解散した。
アゼルは精霊殿の祭壇にある苗を育て、無事に4つの実を採ることができた。それを持ち帰り、竜のほこらの祭壇の前に行った。ファゴートが唱え始めると、実は卵に吸収され、ドラゴンが誕生したのだった。
ファゴートに頼んでユミルと共にネイティブジャイアントのところへ向かったアゼル。ユミルを操って苦戦しながらもネイティブジャイアントに攻撃を続けると、ネイティブジャイアントは崩れ去ってしまうのだった。それを見ていた仮面の男。ネイティブジャイアントは倒されてしまったが、彼の目的は達成していた。風の竜の巫女の体に、ネイティブジャイアントの本体を移したのだ。彼が新たなネイティブジャイアントとなり、この世を滅ぼすと言い、アゼルに襲いかかってきた。アゼルが仮面の男と戦っている途中、彼の仮面が外れる。その正体はソニアだった。アゼルの中にいるソニアが驚いていると、仮面の男も風の竜の巫女の魂は跡形もなく消滅したはずだったが、と感心していた。風の竜の巫女を召喚した際、儀式は失敗し過去のどこかの時代に落ちた。それがアゼルの体にソニアが入ってしまった日、オデットたちと出会った日だったのだ。その事実を知って、なお倒さなければならないと察したアゼルは、全力で仮面の男と戦うのだった。あまりの強さに仮面の男に屈してしまいそうになった時、島の人たちの声が聞こえてきた。アゼルはみんなの想いを結集させ、とうとう仮面の男を打ち破ることに成功した。空になったソニアの体を取り戻したが、突然地面が崩れ始め地上に落とされる。しかし島の人たちの想いがスピリットに伝わり、無事2人は島に戻ることができるのだった。
『ルーンファクトリー オーシャンズ』のゲームシステム
牧場生活
一新された農作システム
今作では農作システムが一新されており、自宅に畑はなく、巨人「ユミル」が引き上げた島で作物を育てる仕様になっている。作物の種を植える作業もなくなり、巨人を使って引き上げた島にアゼルの「精霊魔法」を使い、島に元から埋まっている作物の種に芽を出させ、モンスターに世話をさせ育てる。プレイヤーの操作は精霊魔法を使った後は作物の収穫までなく、基本的に放置することになる。そのため、これまであったクワやじょうろといった農具が廃止されている。
作物の世話を担当させるモンスターによって育つ作物の種類が変化する。また、モンスターとの好感度によって育つ作物に変化が起こるほか、スピリットを島で解放することで島活性率が上がり、芽吹き地点が増えていく。活性率が100%になると島全体が解放され、全ての場所で作物を育てることができるようになる。また活性率は最大100%ではなく、それを超えた場合は作物の収穫が早まるなどのメリットが発生する。100%から超えた分は1日5%ずつ低下する。一度100%を超えると100%以下になることはない。
一定確率で普通の野菜が「デカ野菜」になることがある。成長スピードは通常の野菜より倍かかってしまうが、出荷価格は3倍になるためお得感が大きい。
作物だけでなく鉱石類も島で育てることができるようになっている。鉱石は冬の島でのみ育てることが可能。
スピリット
4つの属性を持つルーンの結晶。属性に対応した島に解き放つことで、石化した島が復活し作物を育てることができるようになる。スピリットは各島の白い木の近くに時々出現する。それを調べることで入手することができる。
巨人「ユミル」

プラントゴーレムと呼ばれるモンスター。ソニアがゴーレムのタネを見つけ育てたことで、タネを植えた者を主人として仕える習性を持つためソニアに服従している。フィーニス島に封印されているネイティブジャイアントに影響されており、サイズはかなり巨大。ユミルに乗ることで海の上を冒険することができる。海には沈んだ島やダンジョンが存在し、巨人ユミルが海面たたきを使うことで発見する。また、ユミルの内部にはモンスター小屋がありそこで仲間モンスターを飼ったり、引き上げた島に続いているゲートを通って上陸することもできる。
海の上には巨大なモンスターが現れることがある。ユミルを操作して、ガードやパンチを駆使して戦う。ユミルにはHPゲージがあり、なくなってしまうとその場から移動することができなくなるため注意が必要。
「コア」をエレナに渡すことでユミルの改造ができる。改造されたユミルは、それまで行くことのできなかった場所に行くことが可能になる。
最終決戦でネイティブジャイアントと相打ちになり崩れ去ってしまうが、後にフィーニス島に散らばる欠片を拾い集め、エレナによって修理されることになる。
恋愛・結婚
フィーニス島にいる結婚候補の住人と仲良くなることで結婚することができる。毎日の会話でコミュニケーションを取ったり、お祭りやデートに誘い2人の時間を重ねたりすることで仲良し度が上がっていく。恋人になった結婚候補の仲良し度が10になると、アゼルの場合は指輪についての依頼があり、それをクリアするとプロポーズができるようになり、ソニアの場合は結婚候補からプロポーズされる。また、プロポーズされるためにはアゼルとソニアが分離している必要があるため、ストーリーをクリアする必要がある。
プロポーズが成功して結婚するとラブラブの新婚生活が始まる。やがて結婚相手から子どもについて聞かれ、一定の期間が経つと子どもが生まれる。
冒険
フィーニス島の周りは島一つない海が広がっている。巨人「ユミル」に乗って海の上を冒険し、引き上げた島に上陸するとモンスターの住むダンジョンが待ち受けている。武器や魔法を使ってモンスターを倒したり、謎を解いたりして最深部にいる大型モンスターを倒すことが一つの目標になる。
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ルーンファクトリー -新牧場物語-(ルンファク1)のネタバレ解説・考察まとめ
『ルーンファクトリー -新牧場物語-』とは、2006年にマーベラスインタラクティブから発売されたニンテンドーDS用シミュレーションゲームである。『牧場物語』シリーズの派生作品で、ダンジョン探索やモンスターとのバトルなど『ルーンファクトリー』シリーズの基礎となった。記憶をなくした主人公ラグナがたどり着いたのは「カルディア」という町だった。そこでミストという少女に助けてもらい大地を耕し生きていくこととなる。ほのぼのとした世界観に加え、アクションRPGの要素。これまでにない『牧場物語』が楽しめる。
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ルーンファクトリー3(ルンファク3)のネタバレ解説・考察まとめ
『ルーンファクトリー3』とは、2009年にマーベラスエンターテイメントから発売された、ニンテンドーDS用ファンタジー生活シミュレーションゲームである。ルーンファクトリーシリーズとしては4作目の作品で、これまで多かったバグが一掃され遊びやすくなっている。雷鳴轟くある豪雨の夜。ヒロイン・シアは家の前にモンスターが倒れていることに気づく。そのモンスターの正体は主人公・マイスだった。人間とモンスター、2つの視点からファンタジー生活が楽しめる。
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ルーンファクトリー フロンティア(RFF)のネタバレ解説・考察まとめ
『ルーンファクトリー フロンティア』とは、2008年11月にマーベラスエンターテイメントから発売されたWii用ファンタジー生活ゲーム。シリーズ第1作『ルーンファクトリー -新牧場物語-』の主要キャラが生活の場を変え、新たな物語になった作品。記憶も住む場所も全て失った主人公ラグナに住む場所と思い出をくれた女の子ミストが突如姿を消した。ミストを探しラグナはトランルピア村に辿り着き、そこで暮らすことになった。トランルピア村上空に浮かぶくじら島を冒険し、人々と生活しながら、痩せ細った村を発展させていく。
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ルーンファクトリー5(ルンファク5)のネタバレ解説・考察まとめ
『ルーンファクトリー5』とは、発売元「マーベラス」開発元「HAKAMA ・ハイド」のNintendo Switch向けのアクションゲーム。 中世の剣と魔法の世界観を持ったスローライフゲームとなっており、個性的なキャラクター達との恋愛・交流や、農作を通じてのクラフトなど幅広い要素が本作の魅力。 『ルーンファクトリーシリーズ』で一貫して舞台となるノーラッド王国の辺境の町リグバースを舞台に、主人公が自警団組織「Seed」の見習い隊員として町の人々と親交を深めながら様々な事件へと身を投じていく。
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目次 - Contents
- 『ルーンファクトリー オーシャンズ』の概要
- 『ルーンファクトリー オーシャンズ』のあらすじ・ストーリー
- 新たな出会い
- 巨大ゴーレムと共に大海原へ
- 4つの精霊殿と仮面の男
- 明かされる謎、そして最終決戦
- 『ルーンファクトリー オーシャンズ』のゲームシステム
- 牧場生活
- 一新された農作システム
- スピリット
- 巨人「ユミル」
- 恋愛・結婚
- 冒険
- 戦闘システム
- 仲間モンスター
- かわら版
- アイテム合成
- その他
- 『ルーンファクトリー オーシャンズ』の登場人物・キャラクター
- 主人公
- アゼル
- ソニア
- ヒロイン候補
- リリ
- オデット
- アイリス
- エレクトラ・ハッタイン・ヴィヴィアージュ
- セーラ
- エレナ
- 命(みこと)
- メルプリン
- パンドラ
- ヒーロー候補
- ジェームス
- ジョー
- ビスマルク
- 町の住人
- ボナパルト・ハッタイン・ヴィヴィアージュ
- キルト
- ニット
- グレー
- バッカス
- 島外の人々
- ジャスリン
- 仮面の男
- ゴブリン隊長
- その他
- クラルニエード
- ファゴート
- ネイティブジャイアント
- ゲストキャラクター
- アネット
- タバサ
- キャンディ
- 『ルーンファクトリー オーシャンズ』のアイテム
- 武器
- 両手剣
- 双剣
- 槍
- 居合刀
- オノ・ハンマー
- 杖
- 農具
- 精霊の杖
- ハンマー
- オノ
- カマ
- 竿
- 仲良しブラシ
- 収穫機
- 『ルーンファクトリー オーシャンズ』の用語
- フィーニス島の施設
- 宿屋「シスターズ」
- 雑貨屋「ツインズ」
- 鍛治工房「クロノス」
- お風呂屋「竜泉堂」
- 教会「聖カルデール」
- 竜のほこら
- 『ルーンファクトリー オーシャンズ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- アゼルとソニアそれぞれのオープニングムービー
- 特定の依頼をこなすとアイテム無限増殖
- 釣りができる噴水のあるヴィヴィアージュ邸