ルーンファクトリー3(ルンファク3)のネタバレ解説・考察まとめ

『ルーンファクトリー3』とは、2009年にマーベラスエンターテイメントから発売された、ニンテンドーDS用ファンタジー生活シミュレーションゲームである。ルーンファクトリーシリーズとしては4作目の作品で、これまで多かったバグが一掃され遊びやすくなっている。雷鳴轟くある豪雨の夜。ヒロイン・シアは家の前にモンスターが倒れていることに気づく。そのモンスターの正体は主人公・マイスだった。人間とモンスター、2つの視点からファンタジー生活が楽しめる。

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『ルーンファクトリー3』の概要

『ルーンファクトリー3』とは、2009年10月22日にマーベラスエンターテイメントから発売されたニンテンドーDS用ファンタジー生活シミュレーションゲームである。シリーズ第4作目で、前作同様牧場物語シリーズには入っていない。シリーズではよく話題になるバグの多さやユーザインタフェースは大きく改善され、遊びやすさが増した。
2023年3月2日には、Nintendo Switchでリメイク『ルーンファクトリー3 スペシャル』が発売された。

ファンタジー世界の住人となり、牧場経営、ダンジョンでの冒険、キャラクターとの恋愛・結婚など自由な生活を楽しむことができる。本作では「主人公がモンスターに変身」「ヒロイン候補や町の住人が戦闘に参加する」「成長した作物が冒険のパートナーになる」など数々の新要素がある。人間とモンスターの二つの視点から牧場生活を満喫することができる。

雷鳴轟くある豪雨の夜。ヒロイン・シアは家の前にモンスターが倒れていることに気づく。そのモンスターの正体は主人公・マイスだった。モンスターに変身できる主人公の取るべき道を探して、牧場での生活は始まる。

『ルーンファクトリー3』のあらすじ・ストーリー

記憶を失った主人公

それは雷鳴轟くある豪雨の夜のこと。外の異変に気がついた少女シアが家の外に出ると、そこには横たわったモンスター・モコモコの姿が。シアは急いでモコモコを家の中に運んだ。そして自分のベッドに寝かせ回復を待つのだった。

翌朝、モコモコは人間の姿になっていた。本作の主人公マイスである。彼は記憶を失っていた。何がどうなっているのかわからず混乱していたマイスは、逃げるように家を後にする。行くあてもなくふらふらしているとシアと会う。しかしシアは人間の姿であるマイスを見たことがなかったため、あのモコモコだということに気が付かなかった。シアはマイスが記憶喪失だということ、行くあてがないということを知ると、シアレンスの樹の中にある家にを住まわせてくれた。家の中の設備を教えてもらい、階段を降りて下にいくと畑があることも教えてもらう。すると突然モンスターが現れた。モンスターが襲いかかってきたため、マイスはシアにもらったクワで戦って倒すことができた。安堵のため息をついていると、さらに2匹のモンスターが現れた。マイスが戦闘姿勢になると、そこに武器屋のガジが現れマイスに武器を授けてくれた。マイスはその武器を使ってモンスターを倒すことに成功するのだった。武器や農具にはタミタヤの魔法がかけられており、モンスターは倒されると「はじまりの森」に還されるようだ。

マイスは牧場生活をしながら、町の人と交流を深めつつ過ごしていくことになった。果たして失われた記憶を取り戻すことができるのか。

記憶を取り戻すための冒険

マイスが森の前にやってくると、そこをシアの祖父であるウェルズが通りかかる。最近森に住むタヌキが町に出て悪さをしていることを教えてくれた。ウェルズはモンスターのことを嫌っており、どうにかしてほしいことをマイスに伝えた。マイスは森に進みタヌキを退治することになった。森を進んで行くと、ウェルズの言っていたタヌキが現れた。マイスは持っている武器を使ってはじまりの森へとタヌキを還すのだった。タヌキを還すと、不思議なオーブがあることに気づく。オーブに触れると、マイスは人間とモンスターのハーフだということを思い出した。そして変身ベルトが使えるようになり、マイスはいつでも人間とモンスターの姿を変えることができるようになった。混乱を避けたかったので、マイスは2つの姿に変えられることを秘密にすることに決めた。

森から家に帰ると、そこには怪しい人影があった。呼び止めても振り返らず砂漠に向かったため、マイスも砂漠の方へと急いだ。しかし怪しい人影はそのままどこかへ行ってしまったようだった。そのまま砂漠を進んでいくと不思議な集落があることに気がついたマイス。そこはモンスターの住む集落。マイスはモンスターに変身して集落へと進んだ。モンスターの集落では長で有角人のクルルファがマイスを歓迎してくれた。話を聞いているとクルルファは人間を嫌っているようだった。昔、人間とモンスターは同じところに住んでいたこと、クルルファの祖父は人間との喧嘩で町を追い出されたことを話してくれた。マイスは自分が人間の姿になれるということは言わないことに決めた。
自宅に戻ると異変に気づく。なんと自宅に見知らぬ階段が出来ていたのだ。そして樹の2階に部屋ができ、行くことができるようになっていたのだ。誰がこんなことをしたのか、それはわからないままだった。

マイスはまたモンスターの集落に行った。するとクルルファからお使いを頼まれる。集落に住むドワーフのゼゼと一緒に「朽ちた竜の骨」と「サボテンの花」を持ってきてほしいとのこと。2人は砂漠で言われたものを集めてクルルファのところに急いだ。集落に戻ると、巨大な骨のモンスターが暴れていた。マイスはモンスターを倒し、集落を守ることに成功した。モンスターは大好物のサボテンの花を取られたことに怒って、集落を襲ったようだ。集落を守ったマイスにクルルファは、少し前から集落のはずれに不思議なオーブが飾られるようになったことを教えてくれた。マイスは以前森で見たものと同じかもしれないと思い、見せてもらうことにした。集落の奥に行くと見覚えのあるオーブがあった。そしてマイスはどこかの町で護衛団をしていた過去を思い出した。

自宅に戻ると旅館で商売をしているさくやが尋ねてきた。マイスにお弁当を作ったから、旅館にとりにきてほしいというのだ。マイスは喜んで旅館に向かった。旅館の前まで来ると、さくやが倒れているのを発見する。慌てて駆け寄るとさくやは目を覚ました。話を聞くと、いきなり巨大な影が現れ、それに驚いて倒れてしまった。そしてマイスのために作っていたお弁当をその影に取られてしまったというのだ。影が逃げ行った谷まで行くと、さくやのお弁当箱が残されていた。中身は食べられたようだ。町に戻ると他の住人の食べ物もその影にとられてしまっていた。そしてその影はイワナの塩焼きが好物だということが判明した。マイスはイワナの塩焼きを持ち、もう一度谷に向かった。イワナの塩焼きをお弁当のあったところに置いて、影の正体を誘き出す作戦だ。そのまましばらく待つと匂いに釣られて、2匹のモンスターが現れたのだった。マイスはそのモンスターに挑み、無事にはじまりの森に還すことに成功する。谷の奥でまた不思議なオーブを発見する。それに触れると、以前住んでいた町に逃げ込んできたモンスターが5匹おりそれを追いかけていたこと、そしてこれまで戦ってきた4匹のモンスターがその一部で、もう1匹もどこかにいることを思い出した。今はモンスターを追うことしか記憶を取り戻す方法はないと確信する。

最後のダンジョンは氷の世界のような洞窟だった。最深部にいたモンスターを見つけると、マイスは追いかけていたもう1匹のモンスターはこれだとはっきりと思い出した。野放しにしてはいけないと、戦いはじまりの森に還した。また見つけた不思議なオーブに触れると、シアレンスの花を咲かせろというメッセージが脳内に浮かんだ。記憶を失う前のマイスが知らないことだった。マイスはシアレンスの花について調べることにした。

人間とモンスターが手を取り合って

自宅に戻るとウェルズがシアレンスの樹を見ていた。ウェルズなら何か知っているかもしれないと考え、花を咲かせる方法を尋ねた。しかし、50年以上何をやっても花を咲かせることができていないため、無理だという。シアレンスの樹は有角人が町を出て行ってから元気をなくした。町を追い出された腹いせに有角人が樹に何かをしたに違いない。だからシアレンスの花が咲かなくなった、と有角人のせいだと信じ込んでいるようだ。マイスは樹に何があったのかを確かめるためにモンスターの集落に行って話を聞くことにした。集落で一番知識があるオンドルファにシアレンスの花について聞いた。すると今の状態では無理だという。なぜならシアレンスの花を咲かせるためには人間とモンスターが仲良く手を取り合う必要があるようなのだ。もし、人間とモンスターの仲を取りもてる人がいれば。マイスはオンドルファになら正体を明かしてもいいと信じ、自分が人間とモンスターのハーフであることを明かし、その役割を引き受けることにした。そして人間とモンスターが交流できるようなお祭り「交流祭」を開きたいと提案した。オンドルファも協力して交流祭を開くことが決まった。

今度はウェルズのところに向かった。2人きりで話がしたいと伝え、マイスの家で話すことに。モンスターの集落で有角人からシアレンスの花を咲かせる方法を聞いたこと、そのためには種族を超えた繋がりが必要だということを伝えた。以前マイスが初めてモンスターの集落に行った時、シアレンスの樹が大きくなり自宅に2階ができたこともあるため、交流祭を開いて繋がりを作りたいと説明するが、ウェルズは無理だと反対する。マイスは自分の正体を明かし、自分なら成功させられると言った。ウェルズは驚いたが、町の人全員に正体を打ち明けた上で交流祭を開きたいことを伝えることを条件に許してくれたのだった。
マイスは町の人を集めて交流祭を開きたいこと、そして自分の正体を打ち明けた。有角人は自分が説得することも。モコモコの姿になったマイスを見て、驚くどころか説得がうまく行くよう応援してくれることになった。すんなりと受け入れてくれたことにマイスの方が驚いている様子だった。

次はクルルファのところに行った。オンドルファが説得してくれていたのだが、うまくいかなかったようだ。マイスも正体を明かした上で交流祭を開きたいことを伝えたが、反対されてしまうのだった。
自宅に戻り悩んでいるとシアが尋ねてくる。クルルファのことを話すと、マイスが育てた花で花束を作って贈るのはどうかと提案される。マイスはシアからもらった花の種を育てて、綺麗な花を咲かせることができた。その花をシアに花束にしてもらうと、クルルファのところに行きプレゼントした。綺麗な花を見て心を開いてくれたクルルファは、交流祭のことを許可してくれ、早速日取りを決めることとなった。

シアレンスの花を咲かせるために

いよいよ交流祭当日となった。不安そうにしているクルルファを連れ、マイスは町の広場へと足を運んだ。無事に交流祭は始まり、人間とモンスターが集い、楽しい5日間を過ごすことができた。
交流祭の成功を喜び、ウェルズと魔女のマージョリーはマイスに婚約指輪のレシピを教えてくれた。マイスは早速材料を揃えて婚約指輪を作った。そしてシアにそれを贈り、プロポーズをするのだった。

翌日、ウェルズが慌てた様子で自宅を尋ねてきた。突然シアが姿を消したのだという。マイスは嫌な予感がし、家を飛び出してシアの行方を追った。
町の人にシアの目撃情報を聞くと、遺跡に行く姿を見たという。マイスは遺跡に急いだ。しかし遺跡は固く閉ざされていたため、オンドルファとマージョリーの力を借りてなんとか扉を開け、中に進むことになった。奥まで進んでいくと、そこにはシアの姿があった。安堵したマイスが近寄ろうとするが、シアはマイスのことをひどく拒んでいる様子だった。そしてそこにネイティブドラゴンの1匹である変化を司る水の神・水幻竜アクナビートが姿を現す。アクナビートは、マイスのような中途半端な存在が一緒だとシアは不幸になるから解放してあげるべきだと話す。そのためにシアを操ってここまで連れてきたのだ。シアがマイスのことを忘れるまでここで預かると言う。しかし立ち去らないマイスを見て、アクナビートはマイスに襲いかかって来るのだった。マイスがなんとかアクナビートに打ち勝つと、シアは正気を取り戻すことができた。そして心の中では言いたくなかったことを言ってしまったことを謝った。マイスはシアのことを信じていたから大丈夫だと伝えた。するとアクナビートが穏やかな声で話し始めた。そして本当はマイスのことを試していただけだということを教えてくれた。シアレンスの花を咲かせるために。

そしてマイスとシアは町に戻り、晴れて結婚式を挙げることになった。町の人たちに祝福され幸せな時間を過ごすことができた。結婚式が終わってからも2人は幸せに暮らし1年ほど経った時、シアレンスの樹は綺麗な花を咲かせたのだった。

『ルーンファクトリー3』のゲームシステム

変身

主人公は「変身ベルト」を装備することで金色のモコモコ(モンスター)に変身することができる。変身すると戦闘アクションも変化し「拳」で戦うことになる。拳スキルが上がるとダッシュ攻撃、チャージ攻撃、奥義などが使える。
モコモコに変身できることは町の人には内緒。モコモコの姿で住人に話しかけると独自の反応が楽しめるほか、内緒の話を聞くことができることもある。

モンスターの姿の時のみ「モンスターの集落」に行くことができる。そこには頭に角が生えた「有角人」や「ドワーフ」がひっそりと暮らしている。中には人間を嫌っている人もおり、主人公はモンスターと人間の架け橋となることが本作の目的となっている。

牧場

作物を育てる

牧場では畑を耕して種を植え水を撒くことで作物を育てることができる。育てた作物は出荷したり、町の人にプレゼントしたり、料理したり様々な用途で使うことができる。育った作物をカマで刈り取ると種を収穫することもある。
作物や種のレベルの他に、土質が追加された。土質がいいと作物が早く育ち、逆に悪いと作物が育ちにくくなる。同じ場所で作物を育てることで土質は悪くなり、肥料を撒くことで土質は良くなる。枯れ草を置いて畑を耕しても土質を良くすることができる。

育った作物にはルーンが宿る。ルーンに触れると、道具や魔法を使うたびに消費するルーンポイントを回復することが可能。ダンジョン内にも畑があるため、そこで作物を育てて回復しながら進めていくのも攻略の鍵となる。これまでは作物が9マス揃った朝にルーンが出現していたが、本作では作物を収穫した際出現する仕様に変更されている。そしてルーンに触れるとランダムでスキルレベルが上がるようになった。

アクティブシード

通常の種とは異なり、種を使った瞬間育ち、すぐに実がなる新種の作物。畑のみならず、家の中でも町の中でも育つことができる。成長した作物はマイスのお供として一緒に冒険してくれる。モンスターに攻撃する作物、移動するのに役立つ作物、畑仕事のサポートをしてくれる作物などがある。それぞれの種はイベントでもらったり、花屋から買ったりすることで入手できる。
敵から攻撃を受けてHPが0になったりリュックにしまったりするとタネに戻る。種に戻ったアクティブシードは1日経つと回復し、また使うことができるようになる。

モンスター

ダンジョンにいるモンスターは仲間にすることができ、飼育小屋で飼育する。エサをあげたり、ブラッシングをしたり、毎日話しかけたりすることで仲良し度を上げることができる。モンスターは仲良し度が上がると、主人公の言うことを聞いてくれるようになり、ダンジョンで一緒に戦ってくれたり、背中に乗って移動させてくれたり、畑仕事の手伝いをしてくれたりする。また、モンスターからは牛乳や羊毛など副産物を収穫することもできる。
ダンジョンにいるモンスターに食べ物をあげることで仲良くなれる。モンスターによって好きな食べ物は違い、好きだとハートの吹き出し、嫌いだとドクロの吹き出しが現れる。好きな食べ物を何度かあげ、ハートが膨らむと仲間にすることができる。

冒険

ダンジョンを冒険

町の外に出るとモンスターが出現するダンジョンが広がっている。この世界では「タミタヤ」の魔法がかかった武器や農具を使ってモンスターと戦い撃退することで「はじまりの森」に返すことができる。ダンジョンの最新部まで進んでいくと巨大なボスモンスターも存在している。

戦闘はリアルタイムアクションで展開されている。主人公は人間とモンスター2つの姿になることができる。モンスターに変身すると戦闘アクションもダイナミックに変化する。敵モンスターによって人間とモンスター、どちらが有効なのか見極めて戦っていく。

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