イナズマイレブンGO シャイン/ダーク(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『イナズマイレブンGO シャイン/ダーク』とは、2011年にニンテンドー3DSにて株式会社レベルファイブが発売した、収集・育成サッカーRPG。2010年発売の『イナズマイレブン3 世界への挑戦!!』の続編となる。物語の舞台となるのは、前作主人公「円堂守」らを擁する「イナズマジャパン」が少年サッカー世界大会「フットボールフロンティア・インターナショナル」で優勝してから10年後の世界。今作の主人公である「松風天馬」がサッカー名門校となった雷門中に入学し、サッカー部に入部することから物語が始まる。

『イナズマイレブンGO シャイン/ダーク』の概要

『イナズマイレブンGO シャイン/ダーク』とは、2011年にニンテンドー3DSにて株式会社レベルファイブが発売した、収集・育成サッカーRPG。2010年発売の『イナズマイレブン3 世界への挑戦!!』の続編となる。前作同様、「超次元サッカー」というキャッチコピーで現実のサッカーでは起こりえない大迫力のサッカーを繰り広げる主に小・中学生世代から人気のサッカーゲームである。『イナズマイレブン』シリーズは前作まで3作品(バージョン違いを含めると6作品)発売されているが、主人公が「円堂守」から「松風天馬」へ交代された初の作品となっている。本作は「シャイン」「ダーク」の2バージョンが同時発売しており、主要となるストーリーやキャラクターに大きな違いはないが、登場する敵チームや仲間にできる選手、OP曲とED曲などに違いがある。サッカーを管理する組織「フィフスセクター」とその管理からサッカーを解放するための革命を起こす「松風天馬」らを擁する雷門イレブンの戦いを描いている。

本作の特徴となるものは、前作から追加された数々の要素である。まず試合中のキャラクターが3Dモデルで動くようになり前作に比べグラフィックが大きく向上した。前作からある「サッカーバトル」は、4対4から5対5に変更されている。「必殺技」や「必殺タクティクス」は健在で、新たに「化身」と「監督システム」という要素が追加され戦略の幅が広がっている。また、仲間にできる選手は総勢1000人以上と非常に多く、仲間を集める方法に「キズナックス」というあらたな方法が追加されている。

『イナズマイレブンGO シャイン/ダーク』のあらすじ・ストーリー

第1章「松風天馬!雷門に吹く新しい風」

雷門入学時の松風天馬

前作主人公の「円堂 守」らを擁する「イナズマジャパン」が少年サッカー世界大会「フットボールフロンティア・インターナショナル」で世界一に輝いてから10年後。イナズマジャパンの活躍によって人気が高まりすぎたサッカーは、その強さによって学校の社会的評価さえも左右するようになってしまった。全ての学校はその地位を保つ為、サッカー管理組織「フィフスセクター」が決める勝敗の指示に従うようになっていた。

そんな事情を知らず、サッカーが大好きな主人公「松風 天馬」は憧れの雷門中に入学し、サッカー部への入部を希望する。かつて雷門中サッカー部マネージャーを務め、現在はサッカー部顧問をしている「音無 春奈」に案内されグラウンドへ向かうと、雷門中サッカー部のセカンドチーム(二軍)をたった一人で倒している「剣城 京介」と名乗る新入生がいた。剣城は雷門中サッカー部の廃部を宣言するが、それを止める為に天馬が一人立ち向かう。剣城からボールを奪えば勝ちという天馬に有利なルールだったが、圧倒的な実力の剣城に対し、天馬のサッカー経験は一人でずっとドリブル練習をしていただけというものだったこともあり苦戦をしてしまう。それでも諦めずに喰らいつきなんとか勝利する天馬。その後、グラウンドに雷門中サッカー部ファーストチーム(一軍)が現れる。サッカー部監督の「久遠 道也」から剣城はおそらく「フィフスセクター」から送られてきたエージェントだと聞かされる雷門イレブン。キャプテンの「神童 拓人」は剣城に何をしに来たのか問う。剣城は「黒の騎士団」と呼ばれる自分の仲間を率いて自分達が新たな雷門イレブンになり、現雷門イレブンは監督もろともお払い箱にすると言い放つ。そんなことはさせまいと雷門イレブンの座を賭けて剣城率いる「黒の騎士団」と勝負することを決める神童。

外のグラウンドからサッカー棟内のグラウンドへ場所を移し、黒の騎士団と試合をする雷門イレブン。しかし、黒の騎士団の圧倒的な実力の前に為す術もなく得点を重ねられてしまい、あっという間に10対0という絶望的な点差をつけられてしまう。その様子をベンチで冷静に見つめる久遠監督に、何とかしてほしいと直訴する天馬。久遠監督は「何とかするのは監督ではない。 選手だ」と言い放ち、スタメンの「南沢 篤志」と天馬を交代させる。雷門イレブンに脅威的な威力のボールをぶつけ攻撃していく剣城たち。天馬はこれ以上チームメイトを傷つけない為得意のドリブルで、一人でボールをキープし続け始める。天馬の意図に気付いた剣城は天馬を潰す為、化身「剣聖ランスロット」を発動する。化身を発動した剣城に天馬はボールを奪われ吹き飛ばされてしまう。天馬にサッカーを諦めないでほしいと言われ、チームメイトを守れない不甲斐なさに涙を流す神童。その時、その涙に応えるように神童の化身「奏者マエストロ」が偶発的に発動される。その様子を見ていた黒の騎士団監督の「黒木」という男が、試合を棄権するという判断を下し、去っていった。

入学式後、天馬は黒の騎士団との試合を見ていたという新入生「西園 信助」と出会う。信助もサッカーが好きでサッカー部志望らしく意気投合する。天馬と信助は、改めてサッカー部に入部する為、サッカー棟へ向かう。サッカー棟へたどり着くと、黒の騎士団との試合でフィフスセクターの脅威に怯え、部を辞めるという部員たちの姿が見えた。残った部員はファーストチームの11人のみ。そんな暗い雰囲気が立ち込める状況の中、それでも入部したいと宣言する天馬。しかしメンバーが減ったとしても入部する為には入部テストが必要だという。入部希望者は天馬と信助を含め5人。雷門イレブンの先輩たちと紅白戦を行うことになる。名門である雷門イレブンとの実力差は歴然で手も足も出ない天馬達。それでも諦めないプレーをした天馬と信助は見事入部テストに合格することとなった。

第2章「波乱の雷門イレブン!決められた勝負の行方!」

自己紹介をする瀬戸水鳥(左)、空野葵(真ん中)、山菜茜(右)のマネージャー3人組

入部テストに合格し、改めてお互いに自己紹介をする天馬、信助とサッカー部の先輩達。そこへ、天馬の幼馴染で1年の「空野 葵」、2年の「瀬戸 水鳥」、「山菜 茜」がやってきてマネージャーを志望し入部することとなる。自己紹介を終え練習を開始すると、今度は剣城が現れ、フィフスセクターの監視者としてサッカー部へ入部することを告げる。雷門メンバーは納得がいかない様子だがフィフスセクターからの指示ということで従う他なかった。剣城は練習には参加することなくグラウンドから去っていった。

練習を終えた雷門中サッカー部に「栄都学園」との練習試合が決定したとの知らせが入る。しかし、その練習試合はフィフスセクターからの指示により雷門は3-0で負けることが決まっていた。勝敗指示のことを先に聞いていた神童らは、天馬と信助には勝敗指示のことは伝えずにいた。そんなことも知らず応援する天馬。その応援に先輩達は各々複雑な表情を浮かべ部内には不穏な空気が流れていた。

練習試合の為、栄都学園へ出発する天馬達。練習試合開始直前、黒の騎士団との試合から様子のおかしかった「水森 竜也」と「小坂 元成」が退部届だけ残してグラウンドへ姿を現さなかった。人数が足りなくなってしまった為、新入部員の天馬と信助が試合に出ることとなる。試合は勝敗指示通りに進み、栄都学園が3点を取りスコアは0-3となる。雷門イレブンが勝敗指示に従う中、天馬だけは事情を知っても「そんなのサッカーじゃない」と本気のプレーを続ける。信助の協力もあり、キャプテン神童へパスを送ることに成功すると、神童はそのボールに反射的に反応してしまい栄都学園のゴールにシュートを放ち、ゴールを決める。結果は勝敗指示に反して3-1となり試合終了。チームメンバーは神童へなぜゴールを決めてしまったのか問う。「あいつ(天馬)のボールはオレに言っていた。サッカーに…向き合えと…。」と語る神童。試合を見ていた剣城も天馬になにかを感じ始めていた。

試合の翌日、久遠監督がフィフスセクターの勝敗指示を破った責任を取らされ監督を辞めさせられてしまう。久遠監督は神童に対して、練習試合でシュートを打ったその時の気持ちを忘れるなと言う。上手くなりたいし本当のサッカーがしたいと言う天馬には「松風あきらめるな。お前なら変えられるかもしれない。この腐敗したサッカーを…。」と言葉を残しその場を去っていった。雷門中校長の冬海と理事長の金山は新しい監督はフィフスセクターから送られてくると噂している。その裏で、グラウンドを去った久遠監督は雷門中サッカー部OBの「目金 欠流」と連絡をとり、予定通り始めてくれと合図をするのであった。

第3章「ホーリーロード開幕!新監督 円堂守登場!!」

雷門イレブンの前に現れる円堂守

外のグラウンドで練習をする雷門イレブン。神童は栄都学園との練習試合でゴールを決めてしまったことを気にしてか練習を休み続けている。そこに、伝説とまで呼ばれ、イナズマジャパンで大活躍した「円堂 守」が現れた。自分が新たな雷門中サッカー部の監督だと言う。フィフスセクターから監督が送られてくると聞いているであろう剣城も驚いていた。校長の冬海と理事長の金山もフィフスセクターから送られてきた監督データと違うと慌てふためいていた。円堂は河川敷のグラウンドへ集合するよう雷門イレブンに伝える。突然のことに戸惑いながらも河川敷に集まり円堂のもと練習を始める雷門イレブン。練習を休んでいた神童もその様子をみんなからは見えない隅から見つめていた。シュート練習としてゴールに向かって順番にシュートを打たせる円堂。円堂は練習には参加せずに横で様子を見ていた剣城にも次はお前の番だと声をかける。苛立ちながらもその誘いに乗る剣城は必殺シュート技「デスソード」を円堂に向かって放つ。円堂はデスソードを軽々と避け、すごいシュートだと褒める。納得のいかない表情の剣城はそのままグラウンドを去っていった。結局河川敷で練習した意味はなんなのかと問う雷門メンバー。本気で勝つためにサッカーをする仲間の顔が見れたじゃないかと答える円堂。そこで練習は終わり、その日の夜、久遠と円堂の会話にて円堂に監督を頼んだのは久遠だったことが判明する。

10年前、「フットボールフロンティア」と呼ばれていた全国少年サッカー大会はフィフスセクター創設以降、「ホーリーロード」と名称を改めていた。ホーリーロード1回戦の相手が決まったということで理事長の金山に呼ばれる雷門イレブン。相手は「天河原中」、勝敗指示も届いており0-2で雷門の敗北だと告げられる。そんな指示には従わず本気で勝利を掴みにいくと宣言する円堂監督。フィフスセクターの指示に背いて未来を潰されることを恐れている天馬と信助を除く雷門メンバーは一緒に戦うことはできないと否定する。その後、神童は個別に円堂を呼び出し自分にはキャプテンの資格がないから退部させてほしいと頼む。円堂は誰よりもサッカーが好きなお前が辞めるなんて認めないと断る。そんな話を知った天馬は直接神童を説得しに向かう。天馬は必死に訴え続けるが神童はお前に何がわかるんだと涙を流しながらも断固として突き放す。その様子を見ていた円堂が、「その涙がキャプテンである証だ、サッカーが好きで好きでたまらないその気持ちが涙になったんだ」と神童に伝える。天馬の必死の説得と円堂の言葉にはっとした神童は天馬と一緒に戦うことを決める。その後の特訓にて天馬は神童を抜く為に、今までのドリブル練習を活かした必殺ドリブル技「そよかぜステップ」を編み出し神童を抜くことに成功する。

ホーリーロード1回戦の当日、天馬、信助、神童を除く雷門メンバーはフィフスセクターの指示に従うつもりで試合に臨む。神童は天馬と一緒に本気で戦うことを決めはしたものの自分の勝手で仲間達の未来を左右していいのか悩みながら戦うこととなる。だが試合が進むにつれて本気になって戦う天馬を見て、神童も本気で戦う決意を固める。しかし、天河原中には剣城のようにフィフスセクターから送られてきた「シード」と呼ばれる化身を扱える選手がおり苦戦を強いることとなる。神童も完全にはコントロールできていないながらも化身を発動し対抗する。そんな天馬や神童の姿を見て雷門中の正ゴールキーパー「三国 太一」もフィフスセクターに抗い本気で戦うことを決意し、必殺キーパー技「バーニングキャッチ」を繰り出し相手のシュートを止める。三国の後押しもあり、神童は完全に化身を自分のものにし覚醒する。そんな神童や三国の活躍により、雷門中は天河原中に勝利したのであった。

第4章「革命を起こせ!これが本当のサッカーだ!!」

病室で会話をする剣城兄弟

ホーリーロード1回戦に勝利した雷門中サッカー部。2度も勝敗指示に背いたことでフィフスセクターから剣城に雷門中サッカー部を排除しろと命令が下る。何かを仕掛けようと剣城がサッカー部の様子を見に行くと、天河原戦で本気でプレーした天馬、信助、神童、三国以外のメンバーがフィフスセクターに抗えるわけがないと練習に参加しなくなっていた。雷門崩壊は時間の問題で手を下すまでもないと判断した剣城はその場を去っていった。いつも練習には参加しないが様子を見てくる剣城が去ったあとに何をしているのか知りたいという話になり、天馬達は学校を出た剣城のあとを追った。たどり着いた先は病院だった。天馬達は病院内で車椅子に乗っている「剣城 優一」という人物に出会うが剣城に会うことはできなかった。

翌日、フィフスセクターの使者が雷門中へやってきて、ホーリーロード2回戦の相手は「万能坂中」に決まり、0-1で雷門の敗退だという指示を伝えた。円堂監督は負けていい試合なんてないと勝利を目指す姿勢を示す。すると雷門イレブンのFW、南沢が付き合いきれないと退部を言い渡しサッカー部を去ってしまった。更にその裏で、剣城はフィフスセクターの使者黒木から「反乱の中心になっている松風天馬の排除」という任務を指示されていた。剣城は次の試合に自分を出すよう円堂監督に伝え、円堂監督は了承する。その判断に神童ら雷門イレブンは戸惑いを隠せなかった。円堂監督は本気で勝利を目指すからこそ剣城を出すという。他のメンバーが円堂監督の言葉に釈然としない中、天馬は信助と共にとにかく練習を続けた。

2回戦当日、出発前に改めてフィフスセクターに立ち向かうことを決意する天馬、信助、神童、三国。そこに、雷門イレブンのDFであり神童の親友である「霧野 蘭丸」も自分も付き合ってやると一緒に戦うことを決意する。試合が始まると、万能坂中は激しいプレーで雷門イレブンに攻撃をしかける。剣城はその光景を見て、自分のせいで足を怪我してしまいサッカーが出来なくなった兄の優一が脳裏に浮かんでいた。何度やられても立ち上がる天馬にトドメを刺す為、万能坂中のシードが天馬にシュートを放つ。それを止めに入る剣城。万能坂中の戦い方に疑問を感じた剣城も一時的に一緒に戦うこととなる。前半が終わりハーフタイム、天馬ら以外の勝つために戦っていない雷門イレブンに円堂監督が「一緒に頑張ってきた仲間のあの姿を見て何も感じないのか」と一喝する。すると、「天城 大地」、「車田 剛一」、「倉間 典人」、「浜野 海士」、「速水 鶴正」が一緒に戦うことを決意する。後半、やっと全員で戦うことができた雷門イレブンはなんとか勝利することとなった。天馬は一緒に戦ってくれた剣城に礼を言うも、仲間になったわけではなく相手が気に食わなかっただけと言って去ってしまった。

第5章「因縁の帝国学園!鬼道有人の挑戦!!」

雷門中に現れる鬼道有人

万能坂中を倒し、準決勝へとコマを進めた雷門中サッカー部。次の対戦相手は元々「青葉学園」だったがフィフスセクターによって「帝国学園」に変更された。音無の調査により帝国学園の監督はかつて円堂監督と共にサッカー界で活躍した雷門OB「鬼道有人」だと判明した。鬼道率いる帝国学園は攻めも守りも優れている為、打つ手が必要だという。神童が以前久遠と考案した必殺タクティクス「アルティメットサンダー」なら使えるかもしれないと提案し、特訓を開始する。しかし、アルティメットサンダーを完成させるには強力なキック力を持つストライカーが必要とのことで何度やっても成功しない。アルティメットサンダーの特訓と並行して、信助も自分の必殺技を覚える為に特訓に励み、必殺シュート技「ぶっとびジャンプ」を完成させる。シュート技を完成させた信助を見てより頑張ろうと意気込む天馬に、円堂監督がシュート技の練習をしてみるかと提案する。喜んで了承する天馬は円堂監督とシュート技の特訓を開始するのであった。

天馬はアルティメットサンダーを成功させる為、強力なキック力を持つ剣城に協力をしてもらおうと考え、剣城の元へ向かう。病院で剣城を見つけるがそこは以前出会った剣城優一の病室だった。天馬は二人が兄弟であることを知る。剣城が天馬を病室から連れ出し二人で話をしていたところに黒木が現れ、剣城は自分のせいで足を怪我してしまいサッカーが出来なくなった兄の手術代をもらう為にフィフスセクターに従っていたことを暴露する。剣城の事情を知った天馬は一緒にフィフスセクターと戦おうと誘うが、世の中にはどうにもならないことがあるんだと一蹴し剣城はその場を去ってしまった。

アルティメットサンダーは完成しないまま、帝国との準決勝の日となる。グラウンドには剣城の姿はないまま試合が開始される。アルティメットサンダーを試すも失敗してしまい、突破口もなく帝国に1点リードを許してしまう。一方、優一の病室にて雷門対帝国の試合を観戦する剣城兄弟。飲み物を買いに病室を出た剣城が黒木と話している様子を優一が目撃し、自分の手術代の為にフィフスセクターに従っていることを知る。優一は剣城に自分がいつ治してくれと頼んだのか、そんなことの為に好きだったサッカーを裏切ったんだと責める。病室を追い出された剣城は自分のやってきたことが間違っていたことに気付きグラウンドへ走る。試合が前半を終えた時、剣城がグラウンドへ現れる。一人のサッカープレイヤーとして試合に出たいと頼む剣城。その言葉を信じると天馬が言うと、他のメンバーも了承する。後半、天馬の後押しもあり迷いを断ち切った剣城がアルティメットサンダーを成功させ、天馬も特訓していたシュート技「マッハウインド」を決め雷門中は試合に勝利したのであった。

第6章「地区予選決勝 壮絶!海王学園!!」

魔神ペガサスを発動する松風天馬

帝国学園との試合後、帝国の監督鬼道からフィフスセクターに従っていたのは雷門との本気の試合の中で帝国学園内のシードを見極め排除する為だったことを明かされる。そして天馬達雷門イレブンは、フィフスセクターに対抗するレジスタンス本部がある帝国学園の地下へと案内された。そこには、久遠、以前雷門中の監督をしていた「響木 正剛」、雷門中理事長だった「雷門
総一郎」、雷門中校長だった「火来 伸蔵」がいた。響木達は、聖帝選挙でフィフスセクターのトップである「イシド シュウジ」から「聖帝」の座を奪い取れれば自由なサッカーを取り戻せると考えていると説明した。聖帝選挙はホーリーロード全国大会で得た勝ち点を聖帝候補に投票できる仕組みになっている為、雷門が勝ち続けることが必須条件になるとのこと。決勝戦の相手は「海王学園」。久遠はこれまでの試合を見ると化身使いが数人いる、気をつけろと雷門イレブンに伝える。

雷門中へ戻り、決勝に向けて練習をする雷門イレブン。それを見ていた雷門中サッカー部のセカンドチームだった「一乃七助」と「青山俊介」は本気のサッカーをしたいと言う。神童らは了承しサッカー部に戻ってきた。練習中、天馬は力が出たがっているのを感じると言うと、剣城はそれは化身かもしれないと考察する。全体練習後、一人特訓をする天馬に円堂監督がやみくもに化身を出そうとするより新技を身につけようとしたらどうかと提案する。円堂監督の提案を受け、ディフェンス技の特訓を始める天馬。特訓後、天馬に一緒に家で食事をしようと誘う円堂監督。そこで円堂監督は結婚していることが判明する。(円堂監督の妻は「シャイン」バージョンだと「雷門 夏美」、「ダーク」バージョンだと「久遠 冬花」となる)円堂監督の家で食事をしていると円堂監督の妻から海王学園は全員シードだと告げられる。翌日、フィフスセクターを裏切った剣城を罰する為、雷門中に海王学園のシード達がやってきた。連れていかれた剣城を助ける為、サッカーバトルをする天馬達。そのバトルの中で天馬は円堂監督と特訓していたディフェンス技「スパイラルドロー」を習得し勝利する。その後、剣城は化身とは心に秘めた力が形になったものと説明をし、天馬の中に眠る力を引き出す為に特訓をするが試合当日までには引き出せなかった。

試合当日となり、海王学園との予選決勝戦が始まる。海王学園のキャプテン「浪川蓮助」は化身「海王ポセイドン」を発動し雷門イレブンを圧倒する。そんな中、化身を発動できず苦しむ天馬に、円堂監督はキーパーをやれと提案する。相手が放つシュートに集中することで、ついに化身「魔神ペガサス」を発動した天馬。その勢いのまま得点を重ね、雷門中は海王学園との試合に勝利したのであった。

第7章「陰謀渦巻く全国大会!月山国光の知略を破れ!」

雷門中に登校する狩屋マサキ

海王学園を倒し、全国大会へとコマを進める雷門中サッカー部。転校生で1年の「狩屋 マサキ」が新入部員として加わる。そして、かつてイナズマジャパンで円堂監督と共に活躍した「木暮 夕弥」から自分のチーム「秋空チャレンジャーズ」と練習試合をしないかと誘いを受ける雷門イレブン。練習試合前、円堂監督からDFの霧野へ同じくDF希望である狩屋の面倒を見るよう指示があった。試合中、狩屋は霧野へ「みんなが霧野は雷門の弱点だと言っていた」という嘘を伝え霧野を動揺させる。試合は何事もなく終わり、狩屋は神童からスピードとボディバランスは大したものだと称賛される。霧野は試合中の狩屋の言動を不審に思い、剣城へあいつを見たことはないか、シードではないかと相談する。剣城は、確かにフィフスセクターに目をつけられてもおかしくないほどの素質はあるがシードかはわからないと返す。その後の練習中、霧野は狩屋にシードなのかと問う。狩屋はシードですよと答えた後、冗談だと訂正した。

円堂監督は次の対戦相手「月山国光」との試合の戦術に悩んでいた。天馬から鬼道を頼ってはどうかと提案され、帝国学園へ向かう。鬼道へ相談すると月山国光と似たタイプの帝国学園と試合をすれば掴めるものがあるかもしれないと試合をすることになる。その試合でも狩屋は同じDFの天城に霧野と仲違いするような嘘をつき、DFの連携を乱していた。DFの連携が弱点となっていることに気付いた鬼道はそこを突くように帝国イレブンへ指示を出す。試合は終わり、弱点が明確になったと鬼道に礼を言う円堂監督。すると鬼道から自分が雷門のコーチをやると宣言され、歓迎する雷門イレブン。雷門中へ戻り、スタメン発表があった。メンバーの中には狩屋が入っており、霧野が外されていた。

DFの連携に不安が残る中、全国大会の当日となる。月山国光と対峙した際、そこには以前雷門中サッカー部だった南沢がいた。雷門と戦うことを知った上で自らの手で現実をわからせる為転校したのだと言う。霧野は控えのまま、試合が開始される。月山国光は必殺タクティクス「タクティクスサイクル」で攻め続け、雷門は対抗することができない。前半が終わりハーフタイム、ベンチで様子を見ていた霧野がタクティクスサイクルを破るタイミングを掴み、そのタイミングでタクティクスサイクルを破る鍵になるのは狩屋だとみんなに伝える。狩屋を不審に思っていた霧野は前半で相手に立ち向かう狩屋を見て狩屋ならできると信じることができた。後半、スタメンに復帰した霧野の合図で狩屋が相手のタクティクスサイクルを打ち破る。しかし、南沢が必死に食い下がる姿を見た月山国光は気持ちをひとつにして雷門に立ちはだかる。雷門は真剣勝負を制し月山国光に勝利する。

試合後、円堂監督は一人でフィフスセクターの本部へ乗り込んでいた。円堂監督は聖帝イシドシュウジに対して、「なぜこうなってしまったんだ、豪炎寺!」とかつて共にイナズマジャパンを世界一へ導いた親友の名を叫ぶ。一番サッカーを愛していたお前がこんなことをしているなんて信じない、一緒にサッカーを良くしていこうと訴える円堂監督。しかし、聖帝である彼にその思いが届くことはなかった。

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レイトン教授と奇跡の仮面(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

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『レイトン教授と奇跡の仮面』はレベルファイブから2011年2月に発売されたDS用ゲームソフトである。今作から3Ⅾ表示に対応し、より動きに抑揚がついたレイトンたちになった。問題はベストセラー『頭の体操』の多湖輝が監修している。今作のレイトンは旧友からの手紙でロンドンを離れ、モンテドールの街で繰り広げられる奇跡のナゾを解き明かす。さらにレイトンの考古学者になった理由や口癖の由来についても今作で明らかになる。

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ダンボール戦機(LBX)のネタバレ解説・考察まとめ

ダンボール戦機(LBX)のネタバレ解説・考察まとめ

『ダンボール戦機』とはゲーム、アニメ、漫画、プラモデルが同時並行で動くクロスメディア展開されている作品。作中の日本の首都とされる「トキオシティ」を主な舞台に、主人公・山野バンが人型小型ロボット「LBX」を駆使して悪の組織に立ち向かっていくストーリー。LBXは「コアスケルトン」という素体の内装であるロボットとそれに装着する外装の「アーマーフレーム」で構成されている。アニメは第1期から第3期まで制作され、それぞれテレビ東京系列で放送された。

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イナズマイレブン2 脅威の侵略者(ファイア・ブリザード)のネタバレ解説・考察まとめ

イナズマイレブン2 脅威の侵略者(ファイア・ブリザード)のネタバレ解説・考察まとめ

『イナズマイレブン2 脅威の侵略者(ファイア・ブリザード)』とはレベルファイブ製作、ニンテンドーDS用収集・育成サッカーRPGである。2008年8月22日に発売された『イナズマイレブン』の続編にあたり、前作同様タッチペンを使用し、ゲームキャラクターを操作する仕様になっている。『イナズマイレブン2 脅威の侵略者』は2バージョンで登場する敵チームが異なるなど、ゲーム内でのストーリーやキャラクターに少し違いがあるものの主要な部分に関しての違いほとんどない。

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レイトン教授VS逆転裁判(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

レイトン教授VS逆転裁判(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『レイトン教授VS逆転裁判』は、レベルファイブとカプコンの共同開発で2012年に発売されたニンテンドー3DS用ゲームである。ロンドンの考古学教授であるエルシャール・レイトンと日本の弁護士の成歩堂龍一(なるほどう りゅういち)が魔女と魔法の存在する町・ラビリンスシティで出会い、謎を解き明かしていくアドベンチャーゲーム。『レイトン教授』シリーズの「ナゾ解き」と『逆転裁判』シリーズの「裁判」を交互にクリアしていきながら、謎が謎を呼ぶストーリーに引き込まれるコラボレーション作品である。

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「イナズマイレブン」に登場したキャラクターの10年後の姿をまとめてみた!【イナズマイレブンGO】

「イナズマイレブン」に登場したキャラクターの10年後の姿をまとめてみた!【イナズマイレブンGO】

『イナズマイレブンGO』では、シリーズ1作目である『イナズマイレブン』の物語から約10年後を描いています。そのため、『イナズマイレブン』の登場人物・キャラクターの成長した姿が見られるのです!この記事では、円堂守や風丸一郎太など、1作目で活躍していたメンバーの大人になった姿をまとめました。

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ブーム火付け役の天才!?㈱レベルファイブの今は亡き名作ゲームたち

ブーム火付け役の天才!?㈱レベルファイブの今は亡き名作ゲームたち

株式会社レベルファイブといえば、最近では「妖怪ウォッチ」を世に繰り出し、数百億円を越える経済効果を生み出したことでまたまだ記憶に新しいですよね。そんなレベルファイブですが、しかし今までもこのように一世を風靡する大ブレーク作品を、実は何度も成功させていたことをご存知でしょうか?無論、あれだけブームになったのに知らない人は知らない、そんな名作たちをご紹介します。

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いろんな作品の『織田信長』画像まとめ

いろんな作品の『織田信長』画像まとめ

織田信長といえば、日本人なら誰でもご存知のあの方です。今現在、そんな彼の功績を讃え、たくさんの漫画やアニメといった二次創作物が出来上がりました。そんな中、しかし一口に織田信長といっても、作品や世界観によって全く異なる絵・キャラ・性格・強さなど、様々です。今回はそんな織田信長のイラストとその作品をまとめてみました。

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【イナズマイレブン】ファン以外が見たら意味不明な画像まとめ

【イナズマイレブン】ファン以外が見たら意味不明な画像まとめ

『イナズマイレブン』とは、2008年にレベルファイブから発売された、サッカーを題材として育成型RPGである。 蹴ったボールが炎に包まれてゴールに突き刺さったり、キーパーが掲げた手が巨大化してシュートを弾くなどマンガ的誇張演出が施された多様な必殺技と秀逸なゲームバランスで好評を博し、シリーズ化やアニメ化を果たしている。その瞬間だけを切り取ってしまえば荒唐無稽な、ファンでなければ首を傾げたくなる画像を紹介する。

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【箱舟シリーズ他】ドラゴンクエストVII~XIに登場する主人公パーティーまとめ【DQ7・8・9・10・11】

【箱舟シリーズ他】ドラゴンクエストVII~XIに登場する主人公パーティーまとめ【DQ7・8・9・10・11】

『ドラゴンクエスト』シリーズに登場するキャラクター達は、漫画家件イラストレーターの鳥山明がデザインを担当しており、いずれの作品でも可愛らしさや強さを兼ね備えたキャラクター造形となっている。また『ドラゴンクエストX』と『ドラゴンクエストXI』は非公式ではあるがファンの間で【箱舟シリーズ】として親しまれており、美形なキャラクターが多数登場する点も大きな魅力である。本記事では【箱舟シリーズ】を含め、『ドラゴンクエストVII』~『ドラゴンクエストXI』に登場する主人公パーティーを画像と併せて紹介する。

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被ってる被ってるよ、そのネタ!「妖怪ウォッチ」と「銀魂」それぞれのパロディをネタ元と一緒に公開!

被ってる被ってるよ、そのネタ!「妖怪ウォッチ」と「銀魂」それぞれのパロディをネタ元と一緒に公開!

最近子供と一緒に「妖怪ウォッチ」を見て毎回げらげら笑っています。 それで気がつきました。妖怪ウォッチには大人でなければわからない「パロディ」が多用されているということを。 そしてそれは銀魂とかなりの割合で共通することも。 そこで前から気になっていた、妖怪ウォッチと銀魂で使われているパロディの元ネタを辿ってみたいと思います。

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妖怪ウォッチのオマージュ・パロディの元ネタ・由来まとめ

妖怪ウォッチのオマージュ・パロディの元ネタ・由来まとめ

『妖怪ウォッチ』は妖怪を見ることのできる不思議な時計・妖怪ウォッチを入手した子供たちが、妖怪と協力して様々な問題を解決する作品だ。作中に往年の映画・テレビ番組・漫画などのオマージュ・パロディがふんだんに取り入れられていることが大きな特徴である。 ここでは『妖怪ウォッチ』に登場したオマージュ・パロディの元ネタ・由来をまとめた。

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【大人気】妖怪ウォッチの可愛いキャラクター図鑑!

【大人気】妖怪ウォッチの可愛いキャラクター図鑑!

“妖怪ウォッチ”に登場するキャラクターについてまとめました。主要キャラのケータ(天野景太)、ウィスパー、ジバニャン、トゲニャン、ワルニャン、ブチニャン、フミちゃん(木霊文花)、クマ(熊島五郎太)、カンチ(今田干治)といった人気キャラクターなどをまとめているので最後までご覧ください!

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【妖怪ウォッチ】GETしよう!宝石ニャンとスペシャルコインのQRコードまとめ

【妖怪ウォッチ】GETしよう!宝石ニャンとスペシャルコインのQRコードまとめ

愛らしいキャラクターが子どもたちに大人気の『妖怪ウォッチ』。この記事では、その中からサファイニャン・エメラルニャン・ルビーニャン・トパニャン・ダイヤニャンの宝石ニャンたちの画像が読み取れるQRコードをまとめました。ぜひ全部GETして、お友達に自慢しちゃいましょう。スペシャルコインがもらえるQRコードもあります。

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【ピクミン】バッドエンドや悲しいストーリーが面白いゲームまとめ!【レイトン教授 など】

【ピクミン】バッドエンドや悲しいストーリーが面白いゲームまとめ!【レイトン教授 など】

メジャーどころからマイナーどころまで、後味の悪いストーリーやエンディングなどを含むゲームをまとめました。ネタバレにご注意下さい。ジャンルの都合上バッドエンドの多いホラーゲームや、作品数が非常に多いフリーゲームは除外しています。ピクミンやレイトン教授など名作だらけですのでぜひ最後までご覧ください!

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BPOにクレームが寄せられたアニメまとめ 「妖怪ウォッチ」は何度も苦情が入っていた!?

BPOにクレームが寄せられたアニメまとめ 「妖怪ウォッチ」は何度も苦情が入っていた!?

放送倫理・番組向上機構、通称「BPO」に視聴者からのクレームが寄せられたアニメをまとめてみた。性的な表現、グロテスクな描写、マナー違反の言動などについての苦情が掲載されている。子供向けの人気アニメ『妖怪ウォッチ』シリーズも、主人公が教室で全裸になるシーンや口が悪くなるシーンなどで複数回クレームが入ったことがあるようだ。

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