セイバー／ネロ・クラウディウス（Fateシリーズ）の徹底解説・考察まとめ

『Fate/EXTRA』における2回戦の対戦相手。セイバーは反逆者であるアーチャーとはそりが合わない。

キャスター（ナーサリー・ライム）

『Fate/EXTRA』における3回戦の対戦相手。カタカナ表記で「アリス」とも呼ばれる。美少女が好きなセイバーは彼女のことも大好き。

セイバー（ネロ・グラディウス）の名言・名セリフ／名シーン・名場面

「……手が震えて狙いが定まらぬ。それに……誰も看取る者はいないのか？よ……余は今から死ぬのだぞっ！」

反乱によってローマ帝国を追われたセイバー。市民からは人気があったものの、彼女の愛に応える市民はいなかった。自決する直前、セイバーは「……手が震えて狙いが定まらぬ。それに……誰も看取る者はいないのか？よ……余は今から死ぬのだぞっ！」と親族にも市民にも見放されて看取るものがいない孤独に耐えかねて叫んだ。

「余は、優しい者は好きだ。その涙は美しくはないが、胸を打つ」

聖杯戦争で主人公は友人と戦い、彼を下した。しかし友人は死んでしまう。セイバーは友の死を悲しむ主人公に「余は、優しい者は好きだ。その涙は美しくはないが、胸を打つ」と声をかける。セイバーの言葉で主人公は僅かに笑顔を取り戻した。

セイバー（ネロ・グラディウス）の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話

スカート姿なのに男装と主張

セイバーは赤のスカートを身につけているが、この格好を男装と主張している。また主人公も初見は男装、少年と認識していた。
ちなみにこの男装に関して、セイバーは「単にこの格好が好きなだけ」と語っている。

「嫁セイバー」の愛称で親しまれる「拘束の花嫁衣裳」を着たネロ・クラウディウス〔ブライド〕

『Fate/EXTRA CCC』や『Fate/Grand Order』ではこのセイバーが「拘束の花嫁衣裳」を着たネロ・クラウディウス〔ブライド〕が登場。「嫁セイバー」の呼び名で知られており、ゲーム的にも「花嫁」属性として扱われている。花嫁を意識したような言動が多く、人気が高い。