スターフォックス64(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『スターフォックス64』とは、1997年にNINTENDO64で発売された、3Dシューティングゲーム。『スターフォックス』シリーズの第2作目。架空の恒星ライラット系に属する惑星や宙域が舞台で、マシンを操作し敵を倒していく。Dr.アンドルフがライラット系の支配を目論み、フォックス・マクラウドをリーダーとしたチーム「スターフォックス」がその野望を阻止するために戦う。
全世界における売上本数は約400万本以上。世界一売れたシューティングゲームソフトとして、ギネス・ワールドレコーズに登録されている。
タイタニア
セクターXにて、HVC-09に飛ばされたスリッピー。彼がタイタニアで遭難していることがわかり、救助に向かう。磁気嵐がひどいので、ファルコとペッピーはアーウィンに乗り空から、フォックスはランドマスターに乗り込み陸から探すことにした。
地上には、生体兵器や防衛システムが残っていた。攻撃をくぐり抜け、山岳地帯を越えた先で、スリッピーを発見する。古代化石獣「ゴラス」に、彼は捕らえられていた。
なんとかスリッピーを救出し、いよいよベノムに向けて出撃する。そのためにまずは、ボルスの攻略に向かう。
ちなみにステージの都合上、セクターXでスリッピーが飛ばされずにステージをクリアしても、タイタニアではスリッピー不在でのスタートとなる。
・ルート分岐条件
ルート分岐はない。タイタニアをクリアすると、次はボルスになる
・勲章スコア
150
マクベス
敵の軍事基地を叩くべく、フォックスはランドマスター、それ以外のメンバーはアーウィンに乗り込む。敵の輸送列車と並走し、破壊していく。
ボスは最新鋭凧型実験兵器「ベンジャミン」。列車に繋がれた状態で現れる。倒すとボルスへ向かう。しかし実は、ベンジャミンを倒さずにステージをクリアする方法がある。
ステージ後半、ペッピーが「この先のポイントを切り換えろ」と通信してくる。これは列車が走る線路を切り換え、燃料庫に誘導しろという指示である。8本のロックを解除し、さらにレバーを動かすとポイントが切り換わる。すると列車は勢い余って燃料庫に突っ込み、ベンジャミンは大破、燃料庫も列車と一緒に大爆発を起こしてしまう。
これでステージクリア。アンドルフ軍に手痛い損害を与え、エリア6に向かうことも可能になる。
なおゾネスを経由しているとキャットが登場し、ポイント切り換えを手助けしてくれる。
・ルート分岐条件
ボルスに行く方法:ステージをクリアする
エリア6に行く方法:ステージ後半で、線路のポイントを切り換える
・勲章スコア
150
セクターZ
グレートフォックスがこの宙域を進行中、敵が敷いた包囲網に引っ掛かる。敵の襲撃に、フォックスたちは迎え撃つ。
そこにさらに敵襲。惑星間巡航ミサイル「マン・ドリル」が6機、グレートフォックス目掛けて飛来してきたのだ。1発でも当たればグレートフォックスがダメージを受けてしまうため、急いでミサイルの破壊に向かった。
すべて撃墜できれば、作戦完了。しかし1発当たるとグレートフォックスは大きく損傷し、そこで作戦終了となる。この場合エリア6に向かうことができなくなり、ベノムをボルスから攻略せざるを得なくなる。
ちなみにゾネスを通っているとキャットが登場し、ミサイルの破壊を手伝ってくれる。
・ルート分岐条件
ボルスに行く方法:ステージをクリアする
エリア6に行く方法:マン・ドリル6機をすべて破壊する
・勲章スコア
100
ボルス
アンドルフ軍の防衛衛星。破壊できれば、ついにベノムへと侵入できる。
しかしボルスのコアと、コアを守る敵機は、すべてバリアで守られている。6本のエネルギータワーを破壊し、バリアを消滅させることを優先する。
バリアを消滅させると「ボルス・コア」が出現するが、同時に大量の敵機が飛び出してくる。さらにスターウルフの4人のうち、フィチナで生き残ったメンバーが妨害に入る。
ボルス・コアを破壊できれば作戦完了。息つく間もなく、ベノムへ突入する。
・ルート分岐条件
ボルスをクリアすると、ベノム1に直行する。ボルスのやり直しは不可
・勲章スコア
150
エリア6
アンドルフ軍の最終防衛線。フォックスたちはここに奇襲をかけ、ベノムまで突入する作戦を決行する。
敵の数が多く、機雷や改造したコロニー、戦艦などがフォックスたちを迎撃する。進行中、アンドルフが通信を入れてくる。こちらが戦う様を、どこかで見ているらしい。
すべての防衛ラインをくぐり抜け、ベノムが目の前に迫ったその時、最終宇宙兵器「デス・ボール」が投入される。フォックスたちはなんとかこの兵器を破壊し、ベノムの大気圏に突入した。
・ルート分岐条件
エリア6をクリアすると、ベノム2に直行する。エリア6のやり直しは不可
・勲章スコア
300
ベノム
アンドルフ軍の本拠地。アンドルフは、この惑星のどこかでフォックスを待っている。
ベノムは直前のステージがボルスかエリア6かによって、ステージが変化する。ボルスから突入したステージを「ベノム1」、エリア6から突入したステージを「ベノム2」として区別している。
・ルート分岐条件
なし
・勲章スコア
200
ベノム1
狭い谷を通り抜ける中で、無数の小型機と砲台が襲う。さらにはブロックや岩がせり出してくる。分かれ道がいくつもあるが、最後にはすべて合流する。
谷を抜けたフォックスに、アンドルフが通信を入れてくる。フォックスに対する、宣戦布告であった。
入り込んだ神殿の中で、謎の巨大ゴーレム「バムバム」を見つける。逃げていくバムバムを追いかけながら攻撃していく。バムバムを撃破し神殿の外に出たフォックスは、アンドルフがいる地下基地に1人で入っていった。
地下は一本道になっていて、最深部でアンドルフが待ち受ける。倒すと「アンドルフ・ダミー」が現れる。アンドルフ・ダミーを壊すと基地が爆発し、フォックスは来た道を戻り脱出する。地上に出ると仲間たちがフォックスを迎え、喜んでくれる。
これでアンドルフの野望を打ち砕き、ゲームクリアとなる。しかしコーネリアに帰還したフォックスに、どこからかアンドルフの笑い声が聞こえてくる。アンドルフはまだ生きているかもしれない。そんな不安がよぎるのだった。
ベノム2
スターウルフ4機との直接対決から始まる。この時敵が乗り込んでいるのは、ウルフェンをさらに改造し、強化した機体「ウルフェンII」。敵機の性能が上がっており、仲間たちは苦戦を強いられる。
4機すべてを倒すことで、アンドルフの待つ地下基地への道が開く。フォックスは単騎で突入し、一騎打ちを仕掛けた。
地下は分かれ道で入り組んでいる。どう進んでも、最後にはアンドルフが待ち構えている。
アンドルフを倒すと、脳と目玉だけの姿でアンドルフが再び現れる。自らをバイオウェポンに改造したこの「アンドルフ・ブレイン」こそ、アンドルフの正体だった。
アンドルフ・ブレインを破壊し、今度こそアンドルフを撃破したその瞬間、アンドルフはフォックスを道連れにしようと自爆し、さらに基地が崩壊していく。絶体絶命のその時、ジェームズの機体が現れ、脱出ルートを案内してくれる。ここでジェームズが示した道とは違うルートを進むと、行き止まりに当たって即ミスになってしまう。見失わないように追いかけ、なんとか地上まで到達した。
仲間たちはフォックスの無事とアンドルフの撃破を知り、フォックスを迎えて喜ぶ。しかしジェームズは、フォックスが地上に出てすぐに消えてしまう。あの時見た父の正体が何だったのかわからないまま、フォックスはコーネリアへと帰還するのだった。
『スターフォックス64』のゲームシステム
基本情報
出典: www.youtube.com
今作は3Dシューティングゲームである。決まったルートを前方に向かって進むスクロールステージと、一定範囲内を360°全方位に飛び回って戦う「オールレンジモード」のステージが存在する。両方を組み合わせたステージもある。
フォックスが乗る機体を操作する。ステージによってアーウィン、ランドマスター、ブルーマリンのどれに乗るかが決まっている。シールド残量と称して体力が設定されており、ダメージを受けると減少していく。0になると機体が破壊され、1ミスとなる。
また、アーウィンは敵機体や地形への衝突などといった物理ダメージを受けると、ウイングの耐久値が減っていく。左右にそれぞれ耐久値が設定されており、0になった翼は壊れてしまう。片方でも壊れると、レーザーが強制的にシングルに戻り弱体化してしまう。ウイングが片方だけ壊れると、平行に飛べなくなる。両方が壊れると、無操作では高度を維持できなくなり下降していく。ステージをクリアすると、アーウィンのウイングが修復され、耐久値が回復する。レーザーの強化状態や、ボムの所持数は持ち越される。
残機は2でスタートする。残機が0の状態でミスになると、ゲームオーバーとなる。
敵機を1機倒すと、撃墜スコアが1点。チャージ弾やホーミングミサイルの爆風で複数の敵を巻き込むと、追加でスコアがもらえる。またボスなどの一部の敵には、倒すだけで獲得できるボーナススコアが設定されている。
ボスを倒すなど、各ステージに設定された条件を満たすことで、ステージクリアとなる。それぞれのステージに対応した、次のステージへ進むことができる。各ステージの撃墜スコアが記録され、トータルスコアがゲーム終了時にランキングで表示される。またステージクリア時に撃墜スコアを加算していき、累計スコアが100の倍数になるごとに、残機が1つ増える。
ステージの進行と分岐
出典: www.youtube.com
ひとつの惑星または宙域が、1ステージになっている。7つのステージをクリアすると、ゲームクリアになる。なおステージ1はコーネリア、ステージ7はベノムである。ベノムは2つある侵入ルートのどちらかを選んだかによって、内容が変化する。ボルスルートならベノム1、エリア6ルートならベノム2と区別する。
また一部のステージでは、ルート分岐の条件が設定されている。その条件を満たしてステージをクリアすることで、次のステージの選択肢を増やすことができる。条件を満たすと、次のステージ選択画面で進行ルートを変更できる。
ステージクリア時には、「作戦終了」または「作戦完了」のどちらかが表示される。「作戦終了」と表示された場合には、より良い結果にするための条件が足りていないことになる。特にルート分岐条件を達成できた場合は、「作戦完了」となることが多い。
作戦中は、1機失うことでそのステージをやり直すことができる。ステージ選択画面では、1機失うと直前のステージからの再開が可能。残機が0の状態でこれらの機能を使うと、ゲームオーバーになる。
一緒に戦ってくれる仲間
Related Articles関連記事
MOTHER3(マザー3)のネタバレ解説・考察まとめ
『MOTHER3』とは任天堂、東京糸井重里事務所、ハル研究所、ブラウニーブラウンが開発し、任天堂から発売されたゲームボーイアドバンス専用のロールプレイングゲームである。『MOTHERシリーズ』の3作目。人の優しさ、人と人との繋がりが描かれる場面が非常に多く、多くのプレイヤーの感動や共感を呼んだ。舞台となるのは謎の時代・謎の世界に存在するただ一つの島、ノーウェア島。そこで悪事を働くブタの覆面をした兵士たちと、彼らと相対するリュカたちとの戦いを描く。
Read Article
とびだせ どうぶつの森(とび森)のネタバレ解説・考察まとめ
「とびだせ どうぶつの森」は大人気シリーズのどうぶつの森シリーズ6作目で、2012年に任天堂から発売された3DS用ゲームソフトである。プレイヤーは村長になって村を作りをし、どうぶつの住人達とまったりスローライフを過ごすことの出来るゲーム。2016年11月には新要素を含んだ「とびだせ どうぶつの森 amiibo+」が配信され、更新データをダウンロードすると無料でアップグレードできるようになった。
Read Article
どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー(ハピ森)のネタバレ解説・考察まとめ
『どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー』とは、2015年7月30日発売の、任天堂が開発・販売した3DS用ゲームソフト。プレイヤーは不動産屋の新入社員となり、どうぶつ達の理想の住まいや、賑やかな商店街を手がけるデザイナーとして活動し、「みならい」から「いちにんまえ」のデザイナーを目指していく。 今作は任天堂の人気ゲーム『どうぶつの森』の従来のシリーズの楽しみの一つである「家のデザイン」に特化した内容となっている。
Read Article
街へいこうよ どうぶつの森(街森)のネタバレ解説・考察まとめ
『街へいこうよ どうぶつの森』とは、任天堂が開発し、2008年11月20日に発売されたNintendo Wii専用ソフトである。本作は任天堂の人気シリーズ『どうぶつの森』の第5作目で初のWii用ソフトであり、美麗なグラフィックをテレビの大画面で楽しめる。今作の特徴として、シリーズ従来の村での暮らしに加えて街へお出かけしたり、Wiiリモコンとヌンチャクリモコンによる直感的な操作でより思いのままに遊べる。
Read Article
おいでよ どうぶつの森(おい森)のネタバレ解説・考察まとめ
『おいでよ どうぶつの森』とは、2005年に任天堂より開発されたニンテンドーDS専用のゲームソフト。プレイヤーは、ある村に引っ越し、その村に暮らすどうぶつの住民たちと気ままにスローライフを楽しむゲーム。これまで製作されたどうぶつの森シリーズから一新し、ニンテンドーDSの機能ならではのすれちがい通信や、Wi-Fi機能を使った遊びも楽しむことができる。
Read Article
ピクミン(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ピクミン』は2001年10月26日に任天堂より発売されたニンテンドーゲームキューブ用ゲームソフト。ピクミンシリーズの第1作目である。後に、2008年12月25日に『Wiiであそぶ ピクミン』としてWiiに移植された。 宇宙を旅する途中で、ホコタテ星人の「キャプテン・オリマー」は未知の惑星に墜落してしまう。そこで出会った奇妙な生物「ピクミン」と共に、未知の惑星からの脱出を目指す。 2001年11月には『ピクミン』のCMソング「愛のうた」が話題になり、愛らしいが悲しさもある歌詞が人気となった。
Read Article
ゼルダの伝説 夢をみる島(夢島)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゼルダの伝説 夢をみる島』とは、1999年に任天堂『ゼルダの伝説シリーズ』の第四段として発表されたゲームボーイ用アクションアドベンチャーゲーム。『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』の後日談となっている。主人公のリンクがハイラル王国へ帰る途中、嵐に巻き込まれて漂着した自然豊かな不思議な島「コホリント島」から脱出を目指す。初めてゼルダ以外のヒロインが出た作品であり、任天堂の他作品のキャラクターがゲスト出演している。ゲーム誌の『ファミコン通信』のクロスレビューではゴールド殿堂を獲得している。
Read Article
ピクミン3(デラックス)のネタバレ解説・考察まとめ
『ピクミン3 デラックス』とは、2013年にWiiUで発売された『ピクミン3』に追加コンテンツが収録された、2020年発売のNintendoSwichソフトである。母星の食糧危機を解決する為に未知の惑星に調査に赴き、その星で出会ったピクミン達と協力し食糧確保を目指す。今作から3人のキャラクターを操作することになり、キャラクターを切り替えながらそれぞれで行動することにより前作より幅広く多様な探索が行えるようになった。
Read Article
ピクミン2(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ピクミン2』は2004年4月に任天堂より発売されたニンテンドーゲームキューブ用ゲームソフト。『ピクミン』の続編であり、ピクミンシリーズの第2作目である。2009年3月には『Wiiであそぶ ピクミン2』としてWiiに移植された。 前作の『ピクミン』で惑星から脱出した「キャプテン・オリマー」は、ホコタテ星へ帰ることができた。しかし、オリマーが勤めているホコタテ運送会社は莫大な借金を抱えてしまっていた。 前作の「愛のうた」に続き、ピクミンの特徴を歌ったCMソング「種のうた」が人気となった。
Read Article
あつまれ どうぶつの森(あつ森)のネタバレ解説・考察まとめ
『あつまれ どうぶつの森』(通称:あつ森)とは、任天堂が開発し、2020年3月20日に発売された「どうぶつの森」シリーズ初のNintendo Switch用のソフトである。プレイヤーはこれまでのシリーズの舞台だった村を飛び出し、たぬきちが立ち上げた組織「たぬき開発」が手掛ける暮らしのプラン「無人島移住パッケージプラン」に参加し、自然あふれる無人島で新しい生活を始めることとなる。プレイヤーは島を家具で飾り付けたり、どうぶつたちのお願いを聞いたりしながら少しずつできることが増えていく。
Read Article
どうぶつの森 ポケットキャンプ(ポケ森)のネタバレ解説・考察まとめ
『どうぶつの森 ポケットキャンプ』とは、気ままなスローライフを楽しむコミュニケーションゲーム『どうぶつの森』シリーズのスピンオフ作品。どうぶつが暮らす村にやってきたプレーヤーが、どうぶつ達と交流をしたり、好きな家具を集めて自分だけの家を作ったりと、自由気ままに過ごす。今作はプレーヤーが管理人を務めるキャンプ場が舞台となっており、動物たちの「おねがい」を叶えながら、キャンパーレベルをアップしていく。どうぶつ達との交流といった基本要素はそのままに、スマートフォン版としてリリースされ話題を呼んだ。
Read Article
スーパーマリオカート(初代マリカー)のネタバレ解説・考察まとめ
『スーパーマリオカート』とは、1992年に任天堂から発売されたスーパーファミコン用のアクションレースゲーム。マリオカートシリーズの記念すべき1作目で、シリーズ内で唯一「スーパー」と付く作品。 本作は、おなじみのマリオキャラクター達がカートに乗ってレースやバトルで競い合うというシンプルなものだが、「アイテムを使って競争相手を妨害できる」という要素が斬新で、後のレースゲームに大きな影響を与えた作品とされている。
Read Article
カエルの為に鐘は鳴る(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『カエルの為に鐘は鳴る』は1992年9月に発売されたゲームボーイ用アクションRPGである。任天堂とインテリジェントシステムズによる共同開発。公式ジャンルは「変身ギャグベンチャー」。随所にパロディが散りばめられている。 主人公であるサブレ王国の王子がゲロニアンに襲われたティラミス姫とミルフィーユ王国を助けるために冒険に赴く物語。王子は人間、カエルとヘビの姿を使い分けて冒険を進めていく。
Read Article
スーパーマリオ オデッセイ(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『スーパーマリオ オデッセイ』とは、任天堂より2017年10月発売の、Nintendo Switchでは初のマリオのアクションゲームソフト。新アクション「キャプチャー」を駆使して、クッパに攫われたピーチ姫を助けにいく。初心者向けの「おたすけモード」が導入されており、世代を問わず幼児から大人まで楽しめるアクションゲームとなっている。昔懐かしい8bitの世界もあり、2Dから3Dのマリオを楽しむことができる。
Read Article
New スーパーマリオブラザーズ(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『New スーパーマリオブラザーズ』とは、任天堂から発売された家庭用ゲーム機のDS専用ゲームソフトで、2Dアクションの『スーパーマリオブラザーズ』シリーズでは、『スーパーマリオUSA』から約14年ぶりのオリジナル作品だ。 このゲームはマリオとピーチ姫二人が散歩している時にピーチ城に雷が落ち、マリオがピーチ城に様子を見に行っている間にクッパJr.がピーチ姫を連れ去ってしまうのだ。そして、マリオはピーチ姫を取り戻すために敵と闘って冒険するアドベンチャーゲームである。
Read Article
ルイージマンション3(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ルイージマンション3』とはNintendo Switch専用ソフトの『ルイージマンション』、『ルイージマンション2』に続く『ルイージマンション』シリーズの第3作目である。ホテルオーナーの罠にかかり、絵の中に閉じ込められてしまった仲間たちを救うためルイージは、色々な人の助けを借りながら、時には謎を解き、時にはオバケ達と戦いホテルを進んでいく。 謎解きアクションゲームだ。 マルチプレイモードで多人数プレイもでき、年齢や国籍問わず楽しめる作品となっている。
Read Article
GIRLS MODE 3 キラキラ☆コーデ(ガールズモード3)のネタバレ解説・考察まとめ
『GIRLS MODE 3 キラキラ☆コーデ(ガールズモード3)』とは、2015年に任天堂より発売された女性向けのファッション、着せ替えを楽しむニンテンドー3DS専用ソフト。『ガールズモード』シリーズ三作目となる本作はドールハウスの向こうにある街、ルミナスタウンにてブティックを経営し、お客様の要望に沿うコーデを提供するファッションコーディネートゲームである。前作までのファッションコーデに加えモデル、美容師、メイクの仕事も追加され、より幅広いオシャレを楽しむことが出来る。
Read Article
ゼルダの伝説 スカイウォードソード(スカウォ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゼルダの伝説 スカイウォードソード(スカウォ)』とは2011年に任天堂から発売されたアクションアドベンチャーゲームである。Wii用に発売されたのちにWii U用に2016年にダウンロードソフトとしても発売されている。 数多ある『ゼルダの伝説』のはじまりの物語として位置づけられ、主人公のリンクを操作しながらシリーズで共通している要素の退魔の剣マスターソードや万能の力といわれるトライフォースの誕生の経緯、なぜ「ゼルダ」が伝説として後に伝わっていったかについて描かれている。
Read Article
ファミコンウォーズ(Famicom Wars)のネタバレ解説・考察まとめ
『ファミコンウォーズ』(Famicom Wars)とは任天堂が開発、発売した戦略・戦術型シュミレーションゲームである。レッドスター軍とブルームーン軍の2チームで対戦。歩兵や戦車、戦闘機、戦艦など全16種類の兵器が登場する。交互にコマンドを進めていくフェーズ・ターン制で、通常マップ15面に最終マップ2面の全17面構成となっている。また、マップには地形効果があり、戦術性をより高めている。シンプルだが奥深く、飽きのこないウォー・シュミレーションゲームだ。派生したシリーズが各種存在する。
Read Article
星のカービィ ディスカバリー(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『星のカービィ ディスカバリー』とは、『星のカービィシリーズ』の新規タイトルであり、シリーズ初の3Dアクションを起用したNintendo Switch用ソフトである。本作は開発はハル研究所、任天堂より発売され、日本で162万本を売り上げた。 カービィは突如現れた謎の渦に巻き込まれ、発達している文明と自然が融合した「新世界」に迷い込んでしまう。その世界に存在するビースト軍団に捕らわれてしまったワドルディを救うため、「新世界」で出会った謎の生物エフィリンと共に冒険の旅に出ることになる。
Read Article
わがままファッション GIRLS MODE よくばり宣言!(ガールズモード2)のネタバレ解説・考察まとめ
『わがままファッション GIRLS MODE よくばり宣言!(ガールズモード2)』とは、2012年に発売された女性向けのファッション、着せ替えを楽しむニンテンドー3DS用ソフト。女性を中心に支持を集め国内売上本数は約39万3000本。『ガールズモード』シリーズ二作目となる本作ではグラフィックが大幅に向上、メンズコーデ含め新作アイテムも多数追加された。セレクトショップの店長となり、お客様の要望に応えるコーデを提供するファッションコーディネートゲームである。
Read Article
どうぶつの森e+(イープラス)のネタバレ解説・考察まとめ
『どうぶつの森e+』とは、2003年に任天堂からニンテンドーゲームキューブ用ソフトとして発売されたコミュニケーションゲーム。どうぶつの森シリーズの第三作目。一人暮らしをするために引っ越してきた主人公が、どうぶつの住人と共に仲良く村で暮らし、住人達の引っ越しにより繰り広げられる出会いと別れを繰り返しながら友情を深めていく。現実世界と同じ時間が流れており、時には村のお祭りや大会など多くのイベントが詰め込まれている。
Read Article
マーヴェラス 〜もうひとつの宝島〜(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『マーヴェラス 〜もうひとつの宝島〜』とは、任天堂により1996年10月26日に発売されたスーパーファミコン専用のアクションアドベンチャーゲームである。人気作『ゼルダの伝説』シリーズの開発スタッフが手掛けた、謎解き要素満載のシナリオになっている。 物語は主人公の少年3人組、ディオン、マックス、ジャックが、海賊に攫われた担任のジーナ先生を助けることが目的である。クリエイティブかつコミカルな仕掛けを解いて物語を進行させるところに魅力がある作品。
Read Article
スプラトゥーン3(Splatoon 3)のネタバレ解説・考察まとめ
『スプラトゥーン3(Splatoon 3)』とは、2022年に任天堂から発売された、Nintendo Switch用のアクションシューティングゲームである。イカがモデルとなったキャラクターを操作し、様々な「ブキ」でインクを塗り広げながら戦う、爽快感とポップな世界観が魅力。2015年発売の『スプラトゥーン』、2017年発売の『スプラトゥーン2』に続く、シリーズ3作目。前作のファンはもちろん、新規プレイヤーも多く、発売から3日で、パッケージ版とダウンロード版を合わせて345万本の売上を記録した。
Read Article
メイド イン ワリオ(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『メイド イン ワリオ』とは任天堂が2003年3月21日に発売したゲームボーイアドバンス用瞬間アクションゲームであり、「マリオ」シリーズに登場するワリオを主人公としたスピンオフ作品である。 日本国内はもとより海外でも人気を博しており、アメリカでは同年5月26日に発売されヨーロッパでも続々と発売された。アメリカでの名称は『WarioWare, Inc.: Mega Microgames!』、ヨーロッパでは『WarioWare, Inc.: Minigame Mania』である。
Read Article
スターフォックス(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『スターフォックス』は、1993年に任天堂より発売されたスーパーファミコン用3Dシューティングゲーム。 任天堂の人気作品となる『スターフォックス』シリーズの第1作目。 スーパーファミコンとしては初の3Dグラフィックスによる作品であり、技術的な面でも後の多くの作品に影響を与えた一作である。 プレイヤーは主人公であるフォックスとなって戦闘機アーウィンを操縦し、悪の科学者アンドルフの率いる軍団から銀河の平和を守るための戦いに身を投じていく。
Read Article
メトロイド ドレッド(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『メトロイド ドレッド』とは、2021年にNintendo Switchで任天堂が発売した、2Dアクションゲーム。2002年に発売された『メトロイド フュージョン』の続編で、2D『メトロイド』シリーズでは19年ぶりの完全新作である。物語の舞台となるのは未開の惑星「ZDR」。そこに、絶滅したはずの危険な寄生生命体「X」が存在する可能性がある。すぐに探査ロボット「E.M.M.I.」が派遣されたが、7体すべてが行方不明になってしまった。このZDRに物語の主人公サムス・アランが向かい、惑星を調査する。
Read Article
マリオカートWii(マリカーWii)のネタバレ解説・考察まとめ
『マリオカートWii』は任天堂より2008年に発売されたWii専用のアクションレースゲームである。『マリオカートシリーズ』としては6作目となる。本作よりジャンプ台などでジャンプした瞬間に特定の操作ができる「ジャンプアクション」が実装された。また前作より実装されたニンテンドーWi-Fiコネクションでは最大12人での対戦が可能となり、「マリオカートチャンネル」と呼ばれる新規コンテンツも登場した。
Read Article
ペーパーマリオ オリガミキング(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ペーパーマリオ オリガミキング』は任天堂を代表するキャラクター、マリオが主役を務める派生作品『ペーパーマリオ』シリーズの第6作である。紙に描かれた「ペラペラ」なキャラクターと、オリガミ作品のような立体感のあるキャラクターが織りなす独特の世界観が高く評価されている作品だ。今回のマリオは、オリガミに変えられたピーチ姫を救うために世界中を巡り、オリー王の野望を阻止することが主な目的だ。360度バトルやオリガミを彷彿とさせるギミックなど、オリジナル要素が盛りだくさんの内容となっている。
Read Article
スーパーマリオブラザーズ ワンダー(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』とは、2023年10月に任天堂の代表作『マリオシリーズ』の1つとして発売された家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」対応ソフト。Wiiや3DSにおいては、同シリーズソフトが3Dアクションで発売されたこともあったが、今作では従来の2次元スクロール型の仕様に戻り、DSにおける同シリーズソフトと類似する構成となっている。本作では、クッパに支配されてしまったフラワー王国を舞台に、王国の平和を取り戻すため、マリオ達が冒険を繰り広げる。
Read Article
ピクミン4(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ピクミン4』とは2023年7月に発売された任天堂の大人気作品『ピクミンシリーズ』のナンバリングタイトル4作品目。 謎の惑星「PNF-404」に遭難した仲間たちを救うため新人レスキュー隊員の主人公が、ピクミンと協力をしながら謎を解いていくという物語。本作から「夜の探索」が新モードとして登場し、今まで探索することのできなかった夜のステージを探索できるようになった。さらにオリジナルの主人公を制作できるようになり、今まで以上に没入感の高い作品となっている。
Read Article
マリオカート7(マリカー7)のネタバレ解説・考察まとめ
『マリオカート7』は任天堂より2011年に発売されたニンテンドー3DS専用のアクションレースゲームである。『マリオカートシリーズ』としては7作目となる。シリーズでは初めてタイトルに作品数の数字が記された。本作より空中操作ができるハンググライダーや水中で使えるスクリュープロペラなどの要素が登場した。またインターネット通信プレイによる通信要素も拡充された。
Read Article
メトロイド フュージョン(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『メトロイド フュージョン』とは、2002年にゲームボーイアドバンスで発売された2Dアクションゲーム。『メトロイド』シリーズの第4作目である。日本よりも海外で先に発売され、日本では2003年に発売された。物語の主人公サムス・アランを操作し、宇宙空間に浮かぶ巨大な研究施設を舞台に戦いを繰り広げる。危険な寄生生命体「X」が施設内で増殖し、様々なトラブルを発生させる。Xに唯一対抗できる人間であるサムスは、コンピュータの指示の下で施設で起きた事故の調査を行い、最終的にXを根絶させることを目指す。
Read Article
スーパーマリオワールド(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『スーパーマリオワールド』とは、1990年に任天堂から発売されたスーパーファミコン用アクションゲーム。『スーパーマリオブラザーズシリーズ』の4作目に当たる。バカンス中にいなくなってしまったピーチ姫を探すために、マリオとルイージが謎に満ちた恐竜ランドを冒険するストーリー。今作で「ヨッシー」が初登場している。ヨッシーとともに、敵を倒したり、マントをつけて空をとんだりといった多彩なアクションで、バラエティーに富んだステージをクリアしていく。
Read Article
ゼルダの伝説 大地の汽笛(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゼルダの伝説 大地の汽笛』は2009年に任天堂から発売されたニンテンドーDS専用のアクションアドベンチャーゲーム。『汽笛』などと略される。ニンテンドーDS本体に搭載されているタッチパネルやマイクを使って移動したりアクションを起こしたりするのが特徴的な作品。ハイラル王国のゼルダ姫は王国の大臣キマロキによって魔王復活のため魂だけの姿にされてしまう。リンクはゼルダ姫の体と王国の平和を取り戻すために冒険に出発する。
Read Article
マリオカート8 デラックス(MK8D・マリカ8DX)のネタバレ解説・考察まとめ
『マリオカート8 デラックス』は、Nintendo Switch専用ソフトとして2017年に発売された、『マリオシリーズ』発の大人気アクションレースゲームであり、Wii U専用ソフト『マリオカート8』のリメイク版、強化版という位置づけである。ベーシックなレースシステムに、アイテムによるアクション性・ランダム性が加わったとてもユニークなゲームシステムとなっている。また、豊富なキャラクターやコースも用意されている。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『スターフォックス64』の概要
- 『スターフォックス64』のあらすじ・ストーリー
- Dr.アンドルフによる侵略
- コーネリア
- メテオ
- セクターY
- フィチナ
- カタリナ
- アクアス
- セクターX
- ソーラ
- ゾネス
- タイタニア
- マクベス
- セクターZ
- ボルス
- エリア6
- ベノム
- ベノム1
- ベノム2
- 『スターフォックス64』のゲームシステム
- 基本情報
- ステージの進行と分岐
- 一緒に戦ってくれる仲間
- やりこみ要素「勲章」
- 『スターフォックス64』の登場人物・キャラクター
- 「スターフォックス」チーム
- フォックス・マクラウド
- ペッピー・ヘア
- スリッピー・トード
- ファルコ・ランバルディ
- ナウス(型番:NUS系064)
- 「スター・ウルフ」チーム
- ウルフ・オドネル
- レオン・ポワルスキー
- ピグマ・デンガー
- アンドリュー・オイッコニー
- スポット参戦キャラクター
- ビル・グレイ
- キャット・モンロー
- ボスキャラクター
- 都市占領兵器 グランガ
- 惑星間戦闘空母 アタック・キャリア
- 小惑星破壊艇 メテオ・クラッシャー
- 戦闘ロボット サルデス、サルデスII
- 超高性能全領域戦闘機 ウルフェン
- 超巨大要塞 グレート・ディッシュ
- バイオウェポン バクーン
- HVC-09
- バイオウェポン サンガー
- 違法改造戦艦 サルマリン号
- 古代化石獣 ゴラス
- 最新鋭凧型実験兵器 ベンジャミン
- 惑星間巡行ミサイル マン・ドリル
- エネルギー融合炉 ボルス・コア
- 最終宇宙兵器 デス・ボール
- 謎の巨大ゴーレム バムバム
- 超高性能全領域戦闘機 ウルフェンII
- 天才科学者 アンドルフ
- その他の登場人物
- ペパー将軍
- ヤル・デ・ポン
- カイマン
- ジェームズ・マクラウド
- 『スターフォックス64』のアイテム
- サプライリング
- シールドリング
- ミドルサプライ
- チェックポイント
- レーザーエナジー
- ウイングリペア
- リザーブボム
- 1UP
- コンテナ
- 『スターフォックス64』の用語
- G-ディフューザーシステム
- バイオウェポン
- マシン:スターフォックス所有
- アーウィン
- ランドマスター
- ブルーマリン
- グレートフォックス
- マシン:スポット参戦キャラクター用
- コーネリア・ファイター
- キャット・ウィング
- マシン:スターウルフ所有
- ウルフェン
- ウルフェンII
- 恒星ライラット系の惑星や宙域など
- 宇宙平和の要 惑星コーネリア
- 小惑星帯 メテオ
- セクターY宙域
- コーネリア軍情報基地 惑星フィチナ
- コーネリア軍前線基地 惑星カタリナ
- 水の惑星 アクアス
- セクターX宙域
- 惑星ソーラ
- 汚染海域 惑星ゾネス
- 禁断の惑星 タイタニア
- ベノム軍補給基地 惑星マクベス
- セクターZ宙域
- 防衛衛星 ボルス
- 最終防衛線 エリア6
- 悪の根源 惑星ベノム
- 『スターフォックス64』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 「決してあきらめるな 自分の感覚を信じろ」は開発途中で実際に出た言葉
- 没になってしまったベノムへの第3のルート
- エンディングで表示される請求書の金額は(「撃墜数」×64)sp$