秋山駿（龍が如く）の徹底解説・考察まとめ
秋山駿（あきやましゅん）とはアクションアドベンチャーシリーズ『龍が如く』登場する主人公キャラクターの一人。消費者金融スカイファイナンスの代表取締役にしてキャバクラエリーゼのオーナー。無利子、無担保で融資をするかわりに提示する条件を飲んでもらう一風変わったやり方を取るその様から「神室町の駆け込み寺」の異名を持つ。堅気だが、極道者に引けを取らないほどの喧嘩の腕前を誇る。
新大阪駅で勝矢との取引のため手紙を持参してその場に訪れた遥を金井が手紙ごと攫おうとしているところに急いで現れ、遥と朴の夢を潰させまいと放ったセリフ。「夢ってのは人から人へと受け継がれていくもんなんだ」と朴の夢を引き継いで遥にデビューコンサートをさせるために金井達に立ち向かった。
「さぁ、これで俺もこの街の伝説になれるかな？」
東城会と神室町を狙って黒澤翼の一派が本格的に進行をはじめ、それを阻止せんと桐生、冴島、品田と共に奮闘する秋山。黒幕が待つ東城会本部へ桐生を先に行かせ、因縁の相手である金井と対峙した際に「さぁ、これで俺もこの街の伝説になれるかな？」とひとり呟いたセリフ。恩人ともいえる桐生一馬に対しての憧れからでたセリフ。
秋山駿の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
キャラクターデザインは声優を務める山寺宏一が演じた人気キャラがモチーフ
『4』の脚本と演出を担当した横山昌義曰く、山寺宏一の過去に演じたキャラクターをモチーフに秋山駿を作ったとしており、最終的に秋山の役は山寺宏一にしか務まらないと判断してスケジュールをギリギリまでの調整したとのこと。また、山寺宏一が過去に演じた『新世紀エヴァンゲリオン』の「加持リョウジ」や『カウボーイビバップ』の「スパイク・スピーゲル」が彼の演技の真骨頂だと思っていると語っている。
同社が手掛けるシューティングゲーム『バイナリー ドメイン』に登場
SEGAより発売されたドラマティックアクションシューティングゲーム『バイナリー ドメイン』にてオンラインモード専用キャラとして使用可能になっている。また、今ゲームの主人公である「ダン・マーシャル」のCVも山寺宏一が務める。
『クロヒョウ 龍が如く新章』にカメオ出演
同社が手掛ける『龍が如く』シリーズと世界観共通のゲーム作品『クロヒョウ』シリーズの二作目『クロヒョウ 龍が如く新章』にも少しだけ登場しており、キャバクラのJewelにて客の一部として登場している。
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目次 - Contents
- 秋山駿の概要
- 秋山駿のプロフィール・人物像
- 秋山駿の戦闘スタイル
- 秋山駿の来歴・活躍
- 『4』以前の出来事
- 『龍が如く4 伝説を継ぐもの』
- 『龍が如く5 夢、叶えし者』
- 『龍が如く6 命の詩。』
- 『龍が如く8』
- 『龍が如く OF THE END』
- 秋山駿の関連人物・キャラクター
- 桐生一馬（きりゅうかずま）
- 澤村遥（さわむらはるか）
- 真島吾朗（まじまごろう）
- 花
- 冴島靖子／リリ
- 秋山駿の名言・名セリフ／名シーン・名場面
- 「俺はね、俺なりの信念があって、金貸してるつもりなんですよ」
- 「こっちはハナから首取られる覚悟でやってんだ、アンタらもカタギナメてると痛い目に遭うぜ」
- 「夢ってのは人から人へと受け継がれていくもんなんだ」
- 「さぁ、これで俺もこの街の伝説になれるかな？」
- 秋山駿の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
- キャラクターデザインは声優を務める山寺宏一が演じた人気キャラがモチーフ
- 同社が手掛けるシューティングゲーム『バイナリー ドメイン』に登場
- 『クロヒョウ 龍が如く新章』にカメオ出演