マース・ヒューズ（鋼の錬金術師）の徹底解説・考察まとめ

マース・ヒューズの関連人物・キャラクター

ロイ・マスタング

CV：三木眞一郎

ヒューズとは士官学校時代からの親友である。作中では「焔の錬金術師」の名で知られている。軍に所属しており階級は大佐、またリザ・ホークアイ中尉の直属の上司だ。

主人公であるエドワード・エルリック、アルフォンス・エルリックの過去を知る数少ない人物の1人で、2人を様々な場面で手助けをしている。

普段は仕事をサボって女性と長電話したり主人公を揶揄ったりしているが、自身が過去に経験したことをきっかけに強い意志・信念を持ち国のトップの座に就かんとしている。
また扱う錬金術もかなりのものであり、イシュヴァール殲滅戦での活躍から「イシュヴァールの英雄」とも言われている。

ロイ・マスタング（鋼の錬金術師）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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ロイ・マスタングとは『鋼の錬金術師』に登場するキャラクターで、作中では「焔の錬金術師」の名で知られている。軍に所属しており階級は大佐。主人公の過去を知る数少ないキャラクターの1人であり様々な面で手助けをしている。普段は仕事をサボって女性と長電話したり主人公を揶揄ったりしているが、自身が過去に経験したことをきっかけに強い意志・信念を持ち国のトップの座に就かんとしている。

グレイシア・ヒューズ

CV：三石琴乃（2003年版）、半場友恵（2009年版）

グレイシアはヒューズの妻であり、最愛の人である。
イシュヴァール殲滅戦の頃から付き合っており、手紙のやり取りも頻繁にしていた。ヒューズとは殲滅戦が終わった後に結婚をしている。

作中ではヒューズと共にウィンリィを家に招待しもてなしており、ウィンリィへ特製アップルパイの作り方を伝授している。のちにウィンリィの得意料理になっていた。

ヒューズが死んでしまった後、エドワードとアルフォンスが家へ訪れており、今回の事件についての詳細を聞いている。説明を受けた時は気丈に振舞っており、諦めそうになっていたエドワード達を励ましていたが、エドワード達が部屋から出た後すすり泣きをしていた。

最終決戦が終わった後、体を取り戻したアルフォンスが家を訪れる。これまでの事を教えてもらい、体を取り戻したことに心の底から喜んでいた。

エリシア・ヒューズ

CV：吉田真弓（2003年版）、福圓美里（2009年版）

エリシアはヒューズの愛娘であり、作中での登場時は3歳。ヒューズもウィンリィもメロメロになっていて、ヒューズに至ってはとてつもない親バカを発揮しており、事あるごとに軍の回線を使ってマスタングにエリシアの自慢をしていた。
人懐っこく、ウィンリィが家へ招待された時は一日で懐いていた。

エドワード・エルリック

本作の主人公の1人であり、「鋼の錬金術師」という二つ名を持った国家錬金術師。
幼少期に母親を蘇らせるため人体錬成をしたが、失敗しその代償として左脚を、弟であるアルフォンスの魂を錬成した代償に右腕を失っている。
元の体に戻るため「賢者の石」に希望を抱き、アルフォンスと共に各地を旅している。

ヒューズが彼らと初めて会ったのはイーストシティで傷の男と対峙した後であり、その頃から何かと気にかけていた。また事情を知ったヒューズは、彼らの為に何かと協力をしている。

セントラルでエドワードが入院した時、ヒューズは頻繁に彼の元を訪れていた。その時の様子を、エドワードが別の目的地へ向かう最中にアルフォンスやウィンリィと話しており、エドワードは「親バカで世話焼きでうっとーしい」と語っている。だがその表情はどこか穏やかであり、次セントラルを訪れた時はお礼をしなきゃと考えていた。

アルフォンス・エルリック

アルフォンス・エルリックとは『鋼の錬金術師』に登場するキャラクターで、主人公エドワード・エルリックの弟である。
母親を幼少期に亡くしており、母に会いたいという気持ちからエドワードと共に人体錬成を行うも失敗し、体を全て失ってしまう。だがエドワードがもう1度人体錬成魂を行い、魂を鎧に定着させることで一命をとりとめる。
その後は体を取り戻すため賢者の石を求め、エドワードと共に各地を旅している。

アルフォンスは体を取り戻した後ヒューズの妻グレイシアの元へお礼の為訪れ、その際にもヒューズにどれだけ助けてくれたかを語っており、彼にとってもヒューズはとても大きい存在だとわかる。

アルフォンス・エルリック（鋼の錬金術師）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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アルフォンス・エルリックとは『鋼の錬金術師』に登場するキャラクターで、主人公エドワード・エルリックの弟である。
母親を幼少期に亡くしており、母に会いたいという気持ちからエドワードと共に人体錬成を行うも失敗し、体を全て失ってしまう。だがエドワードがもう1度人体錬成魂を行い、魂を鎧に定着させることで一命をとりとめる。
その後は体を取り戻すため賢者の石を求め、エドワードと共に各地を旅している。

アレックス・ルイ・アームストロング

CV：内海賢二

スキンヘッドにカールのかかった前髪、そして何より筋肉が特徴の大柄の男性。大佐と同じ国家錬金術師で、二つ名は「豪腕」。階級は少佐で、ヒューズの部下として初登場する。直属の部下にはマリア・ロス少尉、デニー・ブロッシュ軍曹がいる。

アメストリスの名門貴族で軍将校を数多く輩出している「アームストロング家」の長男であり、代々伝わる錬金術をはじめ尾行術、似顔絵術など出来ないことなど無いのではないか、というくらいなんでもできる。マスタングとはイシュヴァール殲滅戦で互いに認知しており、最後まで命令に従っていたマスタングと違ってアレックスは虐殺に耐え切れず命令違反し、戦線離脱させられている。この時に、今の国家のあるべき姿に疑問を持ち改革をしたいというマスタングの考えに同調し、ヒューズと共に協力している。

マース・ヒューズの名言・名セリフ／名シーン・名場面

「おまえさんを理解して支えてくれる人間を一人でも多く作っとけよ」