エレイン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
エレインとは漫画『七つの大罪』に登場する人物で、妖精王の森にて生命の泉を守る妖精である。生命の泉を盗みに来たバンと出会い、心を通わせて恋人となった。その後赤色の魔神の襲撃され、バンと共に致命傷を負う。それでもバンに生命の泉を飲ませて命を救い、自身は絶命した。だが十戒のメラスキュラの魔術により蘇生する。一時は洗脳されてバンを攻撃したが、彼の愛により自我を取り戻した。最終的にバンの魔力「贈与」で、生命の泉の効力である不老不死を与えられて完全復活する。全ての戦いの後、バンと結ばれて彼の子を宿した。
七つの大罪に属する巨人族の女性。マトローナという叔母に当たる武名を轟かせた女巨人を嫉妬から殺した罪により、嫉妬の大罪(サーペント・シン)を背負っている。この罪は、功名心に駆られた人間の手によって仕立て上げられた冤罪であり、彼女自身は争い事が嫌いな優しい性格をしている。強力な魔力と戦闘能力を有しているが、極力相手を傷つけないようにしていた。
巨人族の里で生活し、マトローナから戦闘訓練を受けていた。巨人族は戦闘を好んでおり、人間の戦争に傭兵として雇われる事で生計を立てていた。だが、争いが嫌いな彼女は嫌気が指して集落から逃げ出してしまう。そこで老騎士アルドリッチからの襲撃により、記憶を失ったキングと出会った。彼を介抱した事がきっかけで、キングとディアンヌは500年間共同生活を送る。この時にディアンヌとキングは相思相愛となった。仲睦まじく暮らしていたものの、キングは人間を虐殺し続けるヘルブラムと再会した事で記憶を取り戻す。キングは人間への憎悪を抑えられないヘルブラムを殺す事で、彼の虐殺を止めた。そしてキングは妖精王としての役割を果たせなかった事や親友の苦しみに気付けなかった事を後悔し、ヘルブラムの犯した罪を償う事を決意する。これによりキングはディアンヌと別れなければならなくなり、彼女を1人にして悲しませぬ様、500年間の記憶を消してしまう。キングに記憶を消されたディアンヌは、巨人族の里へと戻っていった。その後、マトローナと共に人間達の戦争に身を投じていく。だが人間の謀略によりマトローナは毒殺され、ディアンヌはその濡れ衣を着せられてしまう。マトローナの死に打ちひしがれ、元来争いを好まない性格の彼女は抗弁をせず、嫉妬の大罪を背負った。その後メリオダスからの勧誘により、七つの大罪に入団した。
全ての戦いが終わった後ディアンヌとキングは結婚し、妖精の森で共同生活を送る。キングの口振りから、子供が居る事が示唆されている。キングと結婚した為、エレインの義姉になった。
続編漫画の『黙示録の四騎士』では、キングと共に闇堕ちしたアーサーに敵意の念を送っていた。
ディアンヌ(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
ディアンヌとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。「嫉妬の大罪(サーペント・シン)」を背負う巨人族の女性で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。登場初期はメリオダスに片思いをし、メインヒロインのエリザベスに嫉妬していた。だがエリザベスの優しさに触れ、友達となっていった。巨人族として強大な力を持つがその優しい性格故に余り争いは好まなかった。物語が進むに連れて過去の記憶を失っていた事が明らかになる。最終的に記憶を取り戻し、同じ団員の妖精族の王キング(ハーレクイン)と結ばれた。
ヘルブラム
キングの親友の妖精。元は妖精王の森に住み、キングの忠告を聞かず人間に愛情に近い興味を抱いていた。ある日ヘルブラムは仲間の妖精達と共に闇商人達とその用心棒のアルドリッチに騙され、誘拐されてしまう。そして彼の目の前で、仲間の妖精達は生きたまま羽根を毟り取られて殺されてしまった。憎悪と怒りに駆られたヘルブラムは発狂して闇商人達を殺す。またヘルブラムを助けようとしてアルドリッチに襲撃されたキングを「アルドリッチにキングが殺された」と錯覚し、隙をついてアルドリッチを刺し殺した。以降500年に渡り人間を無差別に虐殺する様になった。また彼は人間への憎悪を忘れない為、アルドリッチの姿に化ける様になる。
500年後、キングはアルドリッチの姿で人間を虐殺するヘルブラムと再会する。彼は人間への憎悪が止められず、暴走していた。キングは500年間記憶を失い、親友を止められず彼を苦しめた自分の怠惰を後悔しながら、彼を殺した。だが、ヘルブラムの死体は人間の闇商人に回収され、巡りに巡ってヘンドリクセンに買われてしまう。彼はドルイドの秘術「死者使役の術」を掛けてヘルブラムを蘇生させた。ヘンドリクセンは彼の人間への憎悪を増幅させており、ヘルブラムはより凶悪な状態で復活する。以降はヘルブラム卿を名乗り、魔神族を用いた新世代聖騎士誕生の為の人体実験を繰り返す様になった。リオネス王国奪還の戦いにて、彼は再びキングの手によって殺される。それでも尚、ヘンドリクセンによって蘇生させられ、人格が崩壊した状態でキングを襲撃した。最期はキングによって涙ながらに肉体を焼き尽くされた。
キングによって再度殺されたヘルブラムであったが、遺品の兜に魂を宿す。以降は魂の状態でキングと共に行動し、彼にアドバイスを与えた。エレインとは生前から交流がある。エレインが一時的に蘇生した際、彼女はヘルブラムの魂と会話をしていた。この時の彼女の魂は不安定であった為、魂のみの存在であるヘルブラムとの会話が可能となっていたのである。
赤色の魔神
魔神族の中で、下級の赤色の魔神。この種の魔神が20年前、妖精王の森を焼き、エレインを殺した。その後、この個体は不老不死となったバンに殺され、ヘンドリクセンに遺体を回収されている。以降はその血液を用いた「新世代聖騎士」という、人工的に聖騎士を作り出す人体実験に用いられた。
他にも上位種の灰色の魔神や青色の魔神が存在する。
十戒
メラスキュラ
「信仰」の戒言を持つ十戒の1人。彼女の前で不信を抱いた者は目を焼かれてしまう。その正体は魔界の瘴気を長年浴びた蛇であった。
魂に関する魔法を駆使し、禁呪「怨反魂の術」で死者の魂を蘇らせて生者を襲わせた。これによりエレインは一時的に復活を果たす。だが、バンへの未練を増幅されていた為、嫉妬深くて非常に攻撃的な性格にさせられてしまった。
1度はエスカノールに敗北し、黒焦げになる。その後、キャメロットの門番として再び七つの大罪の前に立ちはだかる。メリオダスを暗澹の繭に捕え、図らずも彼を暴走させた。これにより、彼はより冷酷無慈悲な魔神王に近付く事になる。
最終的にマーリンによって体内の瘴気を発散させられて蛇の状態に戻される。そして生け捕りにされ、以降の十戒との戦いの交渉の道具にされた。
続編の『黙示録の四騎士』にも再登場する。
グロキシニア
初代妖精王であり3000年前の聖戦を、女神族側として、魔神族と戦った。自身が統治していた妖精王の森を光の聖痕(スティグマ)に前線基地として貸与していたが、女神族の策略により戦場にされてしまう。また混乱に乗じて光の聖痕に恨みを抱く人間達が反乱を引き起こし、妹のゲラードが瀕死の重傷を負ってしまった。これによりグロキシニアは憎悪に駆られて魔神族側に寝返り、光の聖痕と敵対する様になる。十戒は彼に目を付け「不休」の戒言を与えた。以降は十戒の一員として戦い、妖精族でありながら女神族の常闇の棺に封印されている。
十戒として復活後は七つの大罪と敵対する。同じ十戒のドロールと共に、バイゼルにて「超喧嘩祭り」を開催。より強い者達の魂を集めて喰らおうとした。その際には偶然その場に居合わせたエレインも強制参加させられている。彼女はグロキシニアが初代妖精王である事に気付き、何故十戒側に居るのか疑問を抱いていた。
現代の妖精王であるキングに目を付け、自分が3000年前にした決断の正誤を確かめるべく、彼に試練を与えた。これによりキングはグロキシニアとして3000年前の聖戦を追体験する事になる。最終的にキングは、グロキシニアとは違う決断をした事で試練を乗り越えて現代に帰還する。これによりグロキシニアは改心して自らの戒言をゼルドリスに返し、七つの大罪の味方となった。その後は妖精王の森に戻り、キングの代わりに森を統治した。
メリオダスが魔神王に成り替わろうと決意し、七つの大罪と敵対した事でグロキシニアも彼と敵対する形となる。最期は圧倒的な力を持つメリオダスの配下の「おしゃぶりの魔神」と交戦し、七つの大罪が逃げる時間を稼いで戦死した。
グロキシニア(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
グロキシニアとは漫画『七つの大罪』に登場する人物。魔神族最強の精鋭部隊である十戒の一員。かつては初代妖精王として3000年前の聖戦に参加したが、女神族に利用され、更に妹のゲラードが人間に襲撃され、怒りに駆られて魔神族側に寝返った。現代に復活後、七つの大罪と交戦し、己に似た境遇のキングに「自分の記憶を追体験させる」試練を課す。彼が自分とは異なる選択をした事で己の過ちを認め、七つの大罪の味方となった。最終的に強敵チャンドラーから七つの大罪を逃がす為に、戦友のドロールと共に命懸けで戦って死亡する。
聖騎士
ジェリコ
聖騎士の1人。元々は力の無い聖騎士見習いで、バステ監獄に幽閉されていたバンを監視していた。その後、脱獄して鎧を探していたバンに敗北し、全裸にひん剥かれる屈辱を受ける。以降、バンに復讐心を燃やした。そこをヘンドリクセンに漬け込まれ、赤色の魔神の血を飲む。これによって覚醒し、新世代の聖騎士となった。以降はヘンドリクセンの忠実な部下となる。正規の聖騎士である兄が居り、彼はジェリコを危険の多い聖騎士という役職から遠ざけようとしていた。彼女は兄を見返して、自分の実力を認めさせようと必死になっている一面もある。
リオネス王国での戦いでヘンドリクセンの手により、魔神の血を暴走させられる。これによって化け物となり、理性を失って暴れ回った。バンは彼女を魔神化させているコアを潰し、彼女を救い出している。尚、ジェリコはこの戦いで兄を失ってしまった。
リオネス王国奪還後、ジェリコは魔神のコアを破壊された事で聖騎士としての魔力も失っていた。同時に自分を救い出したバンに恋心を抱く様になり、彼の旅に付いていく様になる。十戒復活後もバンに想いを寄せていた。エレインは死者の都でその様子を見ており、バンの側に居られる彼女に嫉妬心を抱く。その後エレインはメラスキュラの魔術で復活し、増幅されたバンへの未練とジェリコへの嫉妬心から、彼女を攻撃した。だがバンの愛情よってエレインは自我を取り戻す。そんなエレインとバンの絆を見せ付けられたジェリコは、彼への恋を諦めた。
その後は十戒に蹂躙されるリオネス王国の民を守る決意をする。そして兄の使っていた氷結の魔力に目覚め、聖騎士に復帰した。
戦いの中でエレインと親友になり、エレインのお産の際には慌てて彼女の元へ向かっている。
続編の『黙示録の四騎士』にも登場し、バンとエレインの息子のランスロットの剣術の師となっている。だがランスロットへ禁断の恋心を抱いてしまい、苦悩していた。
その他
オスロー
黒妖犬という凶暴で強力な魔力を持った、犬の様な獣。キングの友として登場し、彼に協力した。空間移動能力を有している他、口の中がワープホールとなっており、口の中に入ると瞬間移動が出来る。その正体は3000年前に死亡したロウという人間の青年男性の転生体であった。エレインとも親しくしている。
Related Articles関連記事
七つの大罪(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『週刊少年マガジン』にて2012年45号より、鈴木央が連載している漫画及びアニメ作品。 人と人ならざるものの世界が分かれていなかった時代。絶大な魔力を有す〈聖騎士〉に守られた「リオネス王国」の王女エリザベスは、ある者を探す旅に出ていた。それは最強最悪の騎士団と恐れられ、国を裏切った〈七つの大罪〉。 エリザベスは一軒の酒場で少年メリオダスと出会う。それは世界の命運を握る戦いへの序章だった。
Read Article
七つの大罪の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『七つの大罪』とは、鈴木央(すずきなかば)による作品。『週刊少年マガジン』(講談社)にて2011年52号の読切作品を経て2012年45号から連載を開始。ハイ・ファンタジー作品であるが、ダーク・ファンタジーの要素も取り入られている。2015年、第39回講談社漫画賞・少年部門受賞。2016年12月時点で累計発行部数は2000万部を突破した。『七つの大罪』の名言は漫画の枠を飛び出し、人生の名言としても響くモノがあり、高く評価を得ている。
Read Article
キング/ハーレクイン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
キング/ハーレクインとは漫画『七つの大罪』に登場する人物で妖精たちの王。人間を虐殺した親友ヘルブラムを王としての責務から討ち、“危険な妖精を放置した”咎で怠惰の罪を背負う。その後主人公のメリオダスの誘いにより、聖騎士団「七つの大罪」に加入。以後は仲間達と共に魔神化したヘンドリクセン、十戒、魔神王、混沌から生まれたキャス等、多くの強敵達と死闘を繰り広げた。神器「霊槍シャスティフォル」を得物とし、戦いの中で史上最強の妖精王として覚醒した。後に七つの大罪の仲間である巨人の少女ディアンヌと結婚した。
Read Article
ゴウセル(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
ゴウセルとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。「色欲の大罪(ゴート・シン)」を背負う人形の男で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。七つの大罪の一員としてリオネス王国奪還に貢献した。その正体は十戒の1人である“「無欲」のゴウセル”が作り出した人形であり、「人間の感情を理解したい」という想いのまま暴走し、仲間達を翻弄していく。その後七つの大罪のメンバー達の活躍により失われた記憶を取り戻し、自分には元々感情があった事を思い出す。以降は頼もしい仲間として七つの大罪で活躍した。
Read Article
メリオダス(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
メリオダスは漫画『七つの大罪』の主人公で、それぞれが大罪人である騎士団「七つの大罪」の団長。聖騎士達のクーデターで乗っ取られたリオネス王国を、仲間と共に奪還する。実は魔神王の息子であり、かつては魔神の集団である十戒を統率していた。戦いの中で命を落とすも感情を失った状態で復活し、新たな魔神王になるべく動き出す。最終的に感情を取り戻し、仲間達と共に魔神王を倒す。その後は混沌の力を求めるキャスとの戦いを征し、最愛のエリザベスと結婚し、リオネス王国の王となった。結婚後はトリスタンという男子を儲ける。
Read Article
バン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
バンとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。「強欲の大罪(フォックス・シン)」を背負う不死身の男で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。恋人の妖精エレインと死別し、彼女を蘇らせる方法を探していた。 聖騎士達のクーデターで乗っ取られたリオネス王国を仲間と共に奪還し、その後は十戒や魔神王、キャスといった強敵と戦いブリタニア大陸に平和をもたらす。最終的にエレインに自身の不老不死の能力を与える事で、彼女を蘇生させる。その後蘇生したエレインと結婚しランスロットという男子を儲けた。
Read Article
マーリン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
マーリンとは漫画『七つの大罪』に登場する「暴食の大罪(ボア・シン)」を背負う妖艶な女性で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。強力な魔力と知識を有しているが、異常なまでの知識欲に囚われている。この世を創り出した「混沌」というエネルギー体の存在を知り、強い興味を抱く。そして七つの大罪を密かに利用し、混沌を復活させようとした。最終的に七つの大罪を裏切ったが、後に和解する。そして混沌に選ばれた王子アーサーを仲間達と協力して覚醒させた。そして彼を育てる為、共に旅立つ。
Read Article
エスカノール(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
エスカノールとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。「傲慢の大罪(ライオン・シン)」を背負う男で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。普段は頼り無い優男であるが、太陽が正午に近付く程力が増し、正午には最強の力を発揮する筋肉質で傲慢な男となる。この力は元々女神族のマエルのものであり、人間の肉体で何度も耐えられるものではなく、一時は力を返還する。しかし最後まで七つの大罪の一員として戦う事を選んだエスカノールは、再びマエルから力を借りて戦場で戦い、自らの力で燃え尽きて死亡した。
Read Article
アーサー・ペンドラゴン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
アーサーとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。キャメロット王国の若き王子であり、七つの大罪の1人マーリンの弟子である。リオネス王国奪還の戦いの際、七つの大罪と共闘した。その後は十戒のゼルドリスに王国を乗っ取られ、孤独な戦いを強いられる。単独で王国奪還を試みるも、魔神キューザックの精神支配を受け、自殺させられた。一度は命を落とすものの、マーリンの手により蘇生する。そして封印から解かれた混沌の力をその身に宿し、混沌の王として覚醒する。当初は力を持て余していたが、徐々に力を使いこなしていく。
Read Article
ホーク(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
ホークとは漫画『七つの大罪』の登場人物で、言葉を話すブタ。それぞれが大罪人である騎士団「七つの大罪」のマスコット的存在。初期から主人公メリオダスと行動を共にし、場を和ませた。その正体はメリオダスの敵である魔神王が、彼を監視する為に送り込んだ煉獄の魔獣である。ホークの目は煉獄と繋がる門となっており、魔神王がホークの目を通してメリオダス達を監視していた。当人にその自覚は無く、一方的にスパイに仕立て上げられていたのである。全ての戦いが終わった後、ホークは煉獄へと赴き、兄ワイルドと再会を果たす。
Read Article
ディアンヌ(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
ディアンヌとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。「嫉妬の大罪(サーペント・シン)」を背負う巨人族の女性で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。登場初期はメリオダスに片思いをし、メインヒロインのエリザベスに嫉妬していた。だがエリザベスの優しさに触れ、友達となっていった。巨人族として強大な力を持つがその優しい性格故に余り争いは好まなかった。物語が進むに連れて過去の記憶を失っていた事が明らかになる。最終的に記憶を取り戻し、同じ団員の妖精族の王キング(ハーレクイン)と結ばれた。
Read Article
グロキシニア(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
グロキシニアとは漫画『七つの大罪』に登場する人物。魔神族最強の精鋭部隊である十戒の一員。かつては初代妖精王として3000年前の聖戦に参加したが、女神族に利用され、更に妹のゲラードが人間に襲撃され、怒りに駆られて魔神族側に寝返った。現代に復活後、七つの大罪と交戦し、己に似た境遇のキングに「自分の記憶を追体験させる」試練を課す。彼が自分とは異なる選択をした事で己の過ちを認め、七つの大罪の味方となった。最終的に強敵チャンドラーから七つの大罪を逃がす為に、戦友のドロールと共に命懸けで戦って死亡する。
Read Article
ゼルドリス(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ
ゼルドリスとは漫画『七つの大罪』に登場する人物。魔神族最強の精鋭部隊である十戒の統率者であり、主人公メリオダスの弟である。3000年前の聖戦でメリオダスが裏切った事により恋人のゲルダが封印され、これが理由で尊敬していたメリオダスを憎む様になる。十戒復活後、メリオダス率いる騎士団「七つの大罪」と交戦し、彼等を苦しめた。最終的に魔神王の依代として肉体を乗っ取られるが、七つの大罪の活躍で魔神王の意識に打ち勝ち、魔神王の打倒に貢献した。その後封印から解き放たれたゲルダと再会し、七つの大罪と和解する。
Read Article
澤野弘之(Hiroyuki Sawano)の徹底解説まとめ
澤野弘之(Hiroyuki Sawano)とは、アニメや映画、ドラマなどの音楽面で活躍する日本の作曲家・作詞家・編曲家である。有名な作品として、アニメから『進撃の巨人』、『キルラキル』、『七つの大罪』、ドラマから『医龍 Team Medical Dragon』、『魔王』、映画から『バブル』が挙げられる。また、サウンドトラックだけでなく様々なアーティストとのコラボ曲も数多く、絶大な人気を誇る。アニメやドラマの世界観にピッタリはまった音楽が見る人、聴く人を魅了する。
Read Article
『七つの大罪』のキャラクター別能力・神器を一覧で紹介!【必殺技】
『七つの大罪』に登場する主要キャラクターの神器と能力の一覧を紹介する。本作は鈴木央による少年漫画で、『週刊少年マガジン』にて2012年から2020年まで連載された。古の時代に存在した架空世界・ブリタニアの大地を舞台に、七人の大罪人によって組織された伝説の騎士団「七つの大罪」の戦いを描いた物語である。
Read Article
【七つの大罪】歴代美女キャラクターまとめ
『七つの大罪』(ななつのたいざい)とは、大罪人の烙印を押されて解散した伝説の騎士団のメンバーが、反逆者や魔人などの脅威から国を守るために戦う姿を描いた鈴木央の漫画作品。 幾度となくアニメ化を果たした人気作で、ゲームや小説、映画などメディアミックスも盛んに行われた。作中には多くの個性的かつ魅力に溢れたキャラクターが登場し、その活躍でファンを喜ばせた。ここでは特に人気の高い女性キャラクターを紹介する。
Read Article
【あつ森】NARUTO/テニスの王子様/Fate/鬼滅の刃/七つの大罪/艦これを再現したフェイスペイントがすごい!【マイデザインIDまとめ】
大人気ゲームシリーズ「どうぶつの森」のニンテンドーSwitch専用ソフト『あつまれ どうぶつの森』では、服やタイルを自由にデザインして作る「マイデザイン」という機能があり、人気を博している。マイデザインは服やタイルだけではなく、顔に直接ペイントすることも可能だ。ここではかわいいメイク風のフェイスペイントや、人気漫画・ゲームのキャラクターを模したフェイスペイントを紹介する。
Read Article
メリオダスの過去が明かされる!十戎・四大天使など新章のキャラ紹介【七つの大罪】
かつて大罪を犯して国を追われた7人の戦士を求めて旅をする、リオネス国の姫エリザベス。「七つの大罪」リーダーのメリオダスほか、無事に対面を果たしたエリザベスだったが、世界は魔人族「十戎」の登場によって更なる危機に見舞われる。本記事ではメリオダスの過去に大きくかかわる「十戎」や「女神族」など、新章で登場したキャラクターについて詳しく紹介する。
Read Article
『七つの大罪』のリオネス王国の王族まとめ!エリザベスなど
ここでは鈴木央のファンタジー漫画『七つの大罪』に登場する王国の王族をまとめた。バルトラ・リオネス、マーガレット・リオネス、ベロニカ・リオネス、エリザベス・リオネスといったキャラクターの画像、プロフィール・人物像などを紹介している。
Read Article
アニメも好調!七つの大罪が面白い七個の理由を考察してみた!
『週刊少年マガジン』に連載されていた、鈴木央による漫画『七つの大罪』。巨大な悪の力によって脅かされた国を救うため、かつて大罪を犯したとされる七人の大悪人と姫君が立ち上がるというストーリーだ。本作は連載開始後から順調にファンを獲得し、アニメ化や映画化もなされている。本記事ではそんな大ヒット漫画『七つの大罪』の魅力を、七個の理由に分けて考察する。
Read Article
【メリオダス】よく分かる!「七つの大罪」キャラクター特集!【バン】
憤怒、強欲、嫉妬、怠惰、色欲、暴食、傲慢の名を冠した騎士団の英雄たちが、故国を脅かす敵と超常的なバトルを繰り広げる鈴木央の漫画『七つの大罪』。アニメ。ゲーム、劇場版と様々なメディアミックスを果たした人気作品である。 ここでは、作品に登場する主人公たちの騎士団「七つの大罪」のメンバーを紹介する。
Read Article
『BLEACH』『ハイキュー!!』『僕のヒーローアカデミア』…有名作品の影に隠れた知られざる名作を紹介!
『BLEACH』、『七つの大罪』、『ハイキュー!!』、『僕のヒーローアカデミア』など、誰もが知る大人気作品より前に描かれた知られざる名作をまとめて紹介する。中には名作の原型となったものもあり、画風の変化など楽しめる要素も多い。
Read Article
【アルスラーン戦記】間違いなく面白い!大人気少年漫画まとめ【七つの大罪】
少年漫画はバトルモノや冒険モノなど、ワクワクハラハラするようなストーリーが多いことで人気です。「少年」漫画とはいうけれど、もちろん女性でも楽しめますし、イケメンが多く登場する作品だと女性読者の方が多かったりもします。この記事では、絶対に面白いこと間違いなしのオススメ少年漫画についてまとめました。気になるものがあれば、さっそく読んでみましょう!
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- エレイン(七つの大罪)の概要
- エレイン(七つの大罪)のプロフィール・人物像
- エレイン(七つの大罪)の装備・能力
- 植物操作
- そよ風の逆鱗(そよかぜのげきりん)
- 金風の逆鱗(まんぷうのげきりん)
- 追撃のつむじ風(ついげきのつむじかぜ)
- 嵐瀑布(テンペスト・フォールス)
- エレイン(七つの大罪)の来歴・活躍
- 誕生
- 妖精王の森を統治
- 赤色の魔神の襲来
- 死者の都に滞在
- 復活と洗脳
- 完全復活
- 新しい命
- エレイン(七つの大罪)の関連人物・キャラクター
- 七つの大罪
- キング(ハーレクイン)
- バン
- ディアンヌ
- ヘルブラム
- 赤色の魔神
- 十戒
- メラスキュラ
- グロキシニア
- 聖騎士
- ジェリコ
- その他
- オスロー
- ゲラード
- エリザベス
- エレイン(七つの大罪)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「なんだか…私も変な気持ち」
- 赤色の魔神に殺されるシーン
- バンに生命の泉を飲ませるシーン
- 死者の都でバンと別れるシーン
- 「バン…待っていてね…」
- バンの愛で洗脳が解かれるシーン
- お腹の子供に名前を付けるシーン
- エレイン(七つの大罪)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 妖精の歴史
- エレインはノーパン
- エレインは変身可能