エレイン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

エレインとは漫画『七つの大罪』に登場する人物で、妖精王の森にて生命の泉を守る妖精である。生命の泉を盗みに来たバンと出会い、心を通わせて恋人となった。その後赤色の魔神の襲撃され、バンと共に致命傷を負う。それでもバンに生命の泉を飲ませて命を救い、自身は絶命した。だが十戒のメラスキュラの魔術により蘇生する。一時は洗脳されてバンを攻撃したが、彼の愛により自我を取り戻した。最終的にバンの魔力「贈与」で、生命の泉の効力である不老不死を与えられて完全復活する。全ての戦いの後、バンと結ばれて彼の子を宿した。

妖精王の森を統治

本編より700年前、一部の妖精達が悪い人間に誘拐される事件が起きる。妖精王キングは仲間達を救う為、単身で森を飛び出して行った。王が不在となった為、エレインは聖女でありながら、兄の代わりに森を統治する事となる。

数100年間エレインは生命の泉を守りつつ、妖精王の森を統治した。その間にも多くの人間が泉を狙って森に侵入して来る。彼女はこれらを全て撃退し、人間の心の醜さに嫌気が差すようになった。そんな折にバンが泉を狙って、エレインの前に現れた。バンは盗賊の男性であり、後に七つの大罪のメンバーとなる人物である。エレインはバンを何度も撃退するが、彼はそれでも泉を狙ってやって来た。バンの根性に呆れ果てたエレインは、彼に「泉が飲み干されてしまえば妖精王の森が枯れてしまう」事を伝える。事情を知ったバンはあっさりと泉を諦めるのであった。そんな彼の姿に、エレインは興味を抱き始める。バンも彼女に興味を抱き、2人は打ち解けた。そして1週間で2人は恋人となる。

赤色の魔神の襲来

エレインはバンと共に幸せな時を過ごす。だがそこへ赤色の魔神が襲来する。赤色の魔神は3000年前の聖戦で封印されていた魔神族である。封印に綻びが生じており、そこからこの魔神が地上に解き放たれていたのであった。赤色の魔神は妖精王の森を焼き尽くし、エレインとバンに致命傷を与えてしまう。自身の最期を悟った彼女は、バンに生命の泉を飲ませるのであった。これによりバンは不死身となり、赤色の魔神を打倒する。だがエレインはこの時に絶命してしまった。

尚、エレインの遺体は妖精王の森に保管される。妖精族の遺体は腐る事が無く、彼女は眠るように横たわっていた。

死者の都に滞在

死亡したエレインの魂は死者の都へと行く。死者の都は死人の魂が集まる場所である。そこでバンの活動を見守っていた。

一方でバンは妖精族と同盟関係にあったリオネス王国に捕らえられる。そして「己の”強欲”がために、王国と友好関係にあった妖精王の森を破壊し”生命の泉”を我が物とし、聖女を殺害した」事により、強欲の大罪(フォックス・シン)を背負わされる。この罪は冤罪であるものの、エレインを失った喪失感で自暴自棄になっていた彼は、否定する事なく受け入れた。その後リオネス王国の地下牢に収監されていた。バンは、メリオダスに勧誘されて七つの大罪に加入した。メリオダスは本作の主人公である。少年の様な姿をしているが、その本性は魔神族であり、異様な強さを持つ。七つの大罪とはメリオダスが組織したリオネス王国の聖騎士団の名称である。その後バンは七つの大罪として活動し、リオネス王国の英雄となった。だが本編より10年前、バン達七つの大罪はザラトラス殺害の濡れ衣を着せられ、リオネス王国を脱出して方々に散った。これにより七つの大罪は解散する。

ザラトラス亡き後、聖騎士長にドレファスとヘンドリクセンが就任する。ドレファスはザラトラスの弟である。ヘンドリクセンは女神族を信仰する人間の一部族のドルイド出身の騎士で、ドレファスの弟子であり無二の友でもある。二大聖騎士長達は「聖戦が始まる」という王の予言を受け、クーデターを決行した。これにより穏健派だったバルトラは捕えられ、聖騎士達は「聖戦に備える」という大義名分の元、平民達から搾取を始める。バルトラはリオネス王国の国王であり「千里眼(ビジョン)」という必ず当たる予言が出来る。物語本編は王城からエリザベスが逃げ出し、七つの大罪に助けを求めるべく、メリオダスと出会った所から始まった。エリザベスはリオネス王国の第3王女である。エリザベスとメリオダスは散り散りとなった七つの大罪のメンバーを集めリオネス王国を奪還するべく、行動を開始した。その過程でバンは再び七つの大罪に加入するのであった。

バン達七つの大罪は旅の途中で死者の都へと赴く。そこでエレインはバンと再会するのであった。だが生者であるバンは長くは都に留まらない。彼は去り際に「エレインを蘇らせて奪い取る」事を誓うのであった。

復活と洗脳

リオネス王国は無事に七つの大罪によって平穏を取り戻す。だが、3000年前に封印されていた十戒が復活を果たしてしまう。十戒とは魔神族の中でも特に力の強い「最上位魔神」を10人集めた精鋭部隊である。魔神王より「戒禁」という強大な力を授かっており、無類の強さを誇るっていた。その十戒の1人メラスキュラは「怨反魂の法」という魔界の魔術を使用した。メラスキュラは「信仰」の戒言を持つ魔神族である。彼女の魔術は「死者の未練を増幅させ、この世に蘇らせる禁呪」である。これにより、エレインはバンへの未練を増幅され、攻撃的な状態で復活した。一度はバンを襲撃するが、彼の愛情により自我を取り戻す。以降はバンと行動を共にする様になる。

完全復活

復活を果たしたエレインであったが、あくまでも禁呪で一時的に蘇っている状態であった。その為、彼女の魂は刻々と肉体から離れようとしていく。

一方でバンは煉獄で魔神王との戦いを繰り広げ、地上へ帰還した。魔神王は魔神族を恐怖支配する王である。バンは魔神王に囚われたメリオダスの魂を取り戻す為、煉獄へ赴いていたのであった。帰還したバンはパワーアップを果たしており、新しく「贈与(ギフト)」の魔力を獲得していた。これは自分の魔力や能力を相手に渡す魔力である。バンはこの能力で自身の不老不死の能力をエレインへと渡した。これにより彼女は不老不死の存在となり、完全復活を果たすのであった。

新しい命

ブリタニア大陸は魔神王の襲撃により滅亡の危機を迎える。だが、七つの大罪の活躍によって平穏を取り戻した。全ての戦いの後、エレインはバンと共に妖精王の森へ戻り幸せな日々を過ごす。そして彼との間に子供を授かるのであった。こうしてエレインはハッピーエンドを迎える。

尚、続編の『黙示録の四騎士』にてエレインとバンの子供が登場し活躍する。

エレイン(七つの大罪)の関連人物・キャラクター

七つの大罪

キング(ハーレクイン)

「怠惰の大罪(グリズリー・シン)」を背負う七つの大罪の1人。キングは作中の多くの場面で使われる通り名で、ハーレクインが本名である。彼はブリタニア大陸に住む5種族(人間、巨人、妖精、魔神、女神)の中の妖精族である。妖精族は「神樹」と呼ばれる巨木を中心に広がる「妖精王の森」に住んでいる。キングはその神樹に選ばれた妖精を束ねる王「妖精王」である。外見は10代の少年であるが、実年齢は1300歳である。エレインの兄であるが、少々抜けている所がある為、彼女がフォローする場面が多かった。

キングは妖精王として神樹の森で平和に暮らしていた。だが「不老不死の力がある」とされる妖精の羽は、人間たちの間で高値で取引されており、これを目当てにした人間の悪党に親友のヘルブラムを含む妖精たちが誘拐されてしまう。キングは彼らを救出するために神樹の森を飛び出した。王が不在となった為、エレインは兄の代わりに妖精王の森を統治する事になる。

妖精王の森を出たキングであったが、ヘルブラム達をさらった悪党アルドリッチに襲撃され、記憶喪失となってしまう。その間に仲間たちを惨殺されたヘルブラムは憎悪に駆られ、人間を無差別に殺戮するようになってしまっていた。そんな彼と再び相対したキングは、王の責務として、親友であるヘルブラムを殺害する。その後リオネス王国の兵隊に捕らえられた彼は「1人の妖精による人間の虐殺という凶行を見過ごした、妖精王としての〈怠惰〉」の罪から1000年の禁固刑を言い渡される。そこをメリオダスに救われ、七つの大罪のメンバーとなった。この間にエレインはバンと出会い、赤色の魔神に殺害されてしまう。

本編の10年前の七つの大罪解散時、逃げ延びたキングは妖精王の森へと戻る。だが森は赤色の魔神によって焼き尽くされており、エレインが死亡している事を知った。そして「バンが不老不死の能力欲しさにエレインを殺し、森を焼き払った」と誤解してバンを憎悪する様になった。その後キングは、七つの大罪と敵対していた聖騎士達と手を組み、バンを殺そうと画策する。

本編では死者の都にてメリオダス一行に加わる。その際はバンへの憎悪に囚われていた為、エレインの姿を見る事が出来なかった。だが「バンの事を理解して欲しい」というエレインの強い想いがきっかけとなり、その姿を見る事が出来る様になる。彼女の言葉をきっかけに、キングは再び七つの大罪へ加入する決意を固めるのであった。尚、バンへの誤解はリオネス王国奪還の際に解かれる事となる。

その後は七つの大罪の一員として、魔神化したヘンドリクセン、十戒、キャスとの戦いを繰り広げた。戦いが終わった後はディアンヌと結ばれ、共に妖精王の森にて暮らすようになる。

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バン

本編より20年前、バンは盗賊として活動し「生命の泉」を求めて妖精族の住む妖精王の森へ赴く。生命の泉とは飲んだ者を不老不死にする伝説の水である。そこでエレインと出会い、恋仲になった。エレインは生命の泉を守る妖精族の少女である。幸せな日々を過ごしていたが、突如襲来した赤色の魔神の襲撃に遭い、エレイン共々致命傷を負った。そして瀕死のエレインに生命の泉を口移しで与えられ、不老不死となった。バンは赤色の魔神を倒したものの、妖精王の森を焼き払われてしまう。以降、彼はエレインを蘇らせる事を誓った。その後彼は「エレインを殺し、生命の泉を飲んで妖精王の森を焼き払った冤罪」を着せられ「強欲の大罪(フォックス・シン)」を背負う事になる。リオネス王国で虜囚となっていた際にメリオダスから勧誘されて七つの大罪のメンバーとなった。メリオダスは本作の主人公で、バンの親友である。少年の様な姿をしているが、その本性は魔神族であり、異様な強さを持つ。七つの大罪とはメリオダスが組織したリオネス王国の聖騎士団の名称である。聖騎士はリオネス王国を守護する、武術と魔力に秀でた騎士達の事である。七つの大罪になってからはリオネス王国の為に働き、英雄となった。

本編より10年前、冤罪により七つの大罪のメンバー達はリオネス国の聖騎士達から追われる様になる。親友のメリオダスが消息不明になった事により、自暴自棄になっていたバンは、自ら聖騎士に捕まりバステ監獄に幽閉されていた。

本編でバンはメリオダスが生きている事を知って自力でバステ監獄を脱出する。そして七つの大罪として再びメリオダス達の仲間となった。その後リオネス王国でクーデターを引き起こし「聖戦」と称して暴走する聖騎士達を止める為に戦って行く。最終的に魔神化した聖騎士長ヘンドリクセンと戦い、辛くも勝利した。尚、この時バンは女神族と接触してエレインを蘇生させようとしている。だが女神族に唆されて、一時的にメリオダスを殺そうとした。

十戒復活後はメリオダスとの一件に引け目を感じ、一時的に七つの大罪を抜けていた。そんな時にメラスキュラの禁呪によって洗脳されて復活したエレインの襲撃を受ける。だが彼の愛情により、エレインは自我を取り戻すのであった。以降はバンと共に行動する。

物語中盤、バンはメリオダスと和解し、 再び七つの大罪に復帰する。以降は七つの大罪の一員として十戒と戦った。その後、魔神王に奪われたメリオダスの感情を取り戻す為、煉獄へと赴く。そこで魔神王と激闘を繰り広げ、パワーアップを果たす。そしてメリオダスの感情と共に地上へと戻り、メリオダスの肉体を乗っ取った魔神王を撃ち倒した。その後エレインに彼の持つ不老不死の能力を渡す事で完全な蘇生に成功している。

その他に混沌の力を狙うキャスと戦い、ブリタニア大陸に平和をもたらした。

全ての戦いが終わった後、バンは彼女との間にランスロットという子供をもうけた。

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ディアンヌ

6bmktmrym
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@6bmktmrym

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