ユキ(龍が如く)の徹底解説・考察まとめ

ユキとは、『龍が如く』シリーズに登場するキャラクターで、キャバクラ「サンシャイン」に在籍するキャバ嬢。緊張しやすい性格で接客が苦手だったが、真島吾朗の指導によって成長していく。その後は「伝説のキャバ嬢」として名を馳せるようになった。

『龍が如く 極2』で、主人公の桐生一馬と出会い、彼に店長になってもらった時のセリフ。
ユキはキャバクラ「サンシャイン」を追い出されてしまい、「フォーシャイン」という新たな店を開店し、自身がオーナーとなっていた。「桐谷」という名前の人物が店長になる予定だったが、偶然店を通りかかった桐生を店長だと勘違いしてしまい、強引に店内に連れ込む。2人で話しているうちに自分の勘違いだったことを知るが、店が経営不振で余裕がなかったため、そのまま彼に店長になって欲しいと頼んだ。そして、渋々了承する桐生に「では桐生さん……!いえ 桐生店長!よろしくお願いしますね!!」と言い放ったのだった。
桐生がキャバクラ店の店長として働くことになるきっかけとなったセリフであるため、彼を操作するプレイヤーにとって印象に残る名言である。その後は、桐生が店長になりユキと協力して店を盛り上げたことで、「キャバクラグランプリ」でも優勝することができた。

ユキの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

かなり天然な性格

ユキは、作中の様々なセリフや行動で天然な性格であることが分かる。
「華」を「鼻」と間違えたり、「雲をつかむ」を「蜘蛛を捕まえる」だと思ったりするなど、周りの人物が想像もつかないような勘違いをする場面が多い。また、本人は「無趣味」だと公言していたが、「日記を書く」「盆栽を観察する」といった趣味があるとも言っており、発言が一致しないこともあるようだ。
このようなエピソードが多いことから、ユキは天然な愛されキャラとして、ファンから周知されている。

『龍が如く 維新!極』ではメインヒロインのおりょう役

おりょうとして登場するユキ(左)

『龍が如く 維新!』のリメイク作品である『龍が如く 維新!極』では、メインのヒロイン・おりょうとして登場する。リメイク前のおりょうは桜庭ななみが演じていたが、キャスト変更され、ユキの声優である杉平真奈美が演じることとなった。

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