ディアンヌ(七つの大罪)とは【徹底解説・考察まとめ】

ディアンヌとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。「嫉妬の大罪(サーペント・シン)」を背負う巨人族の女性で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。登場初期はメリオダスに片思いをし、メインヒロインのエリザベスに嫉妬していた。だがエリザベスの優しさに触れ、友達となっていった。巨人族として強大な力を持つがその優しい性格故に余り争いは好まなかった。物語が進むに連れて過去の記憶を失っていた事が明らかになる。最終的に記憶を取り戻し、同じ団員の妖精族の王キング(ハーレクイン)と結ばれた。

白夢の森に潜伏する

ディアンヌは白夢の森という切り深い森に潜伏していた。そこへ七つの大罪のメンバーを集めていたメリオダスがエリザベスと共に訪れる。ディアンヌは事情を知り、再び七つの大罪に加入した。

バイゼルの喧嘩祭りに参加

ディアンヌ達の七つの大罪は、バイゼル喧嘩祭りの事を知る。その優勝商品がディアンヌの武器ギデオンであることを知り、七つの大罪は喧嘩祭りに参加する。喧嘩祭りは巨人族の参加が禁止だった為、当初ディアンヌは留守番をしていた。だが、キノコ型の魔物の胞子を浴びて人間サイズになってしまう。これにより彼女は「マトローナ」という偽名を使用して喧嘩祭りに参加した。

順調に勝ち進むディアンヌ達七つの大罪であった。だがこの喧嘩祭りはリオネス王国の聖騎士達の罠であり、ディアンヌ達七つの大罪は聖騎士達と戦う事になった。この時の戦いでディアンヌはギデオンを取り戻し、本来の力を発揮する。だが、敵の猛攻によりメリオダスが守っていた「常闇の棺の欠片」を奪われてしまう。これは3000年前の聖戦で女神族が魔神族を封印するために用いたものである。然るべき形で使用する事で常闇の棺の封印を解くことができる、という重要アイテムであった。

リオネス王国を奪還する

ヘンドリクセンは聖騎士達を利用し、魔神族の復活を目論んでいたのであった。実は10年前の聖騎士長ザラトラス殺害の首謀者はヘンドリクセンとドレファスであった。ドレファスは兄ザラトラスの才能への嫉妬からヘンドリクセンと共謀して彼を殺害し、聖騎士長の座を奪ったのである。ヘンドリクセンがドレファスに協力した理由はこの時点では何も明かされておらず、何かしらの裏がある様子であった。その後聖騎士の派閥はザラトラス派とヘンドリクセン派の2つに分かれ、ヘンドリクセン派は密かに魔神族の血液を用いた人体実験を繰り返し始める。

ディアンヌ達七つの大罪はリオネス王国奪還の為、襲い来る聖騎士達と死闘を繰り広げていった。その過程で、次第にヘンドリクセンの魔神族復活の野望が明らかになっていく。戦いの中でディアンヌは負傷し、窮地に陥るもキングに救われた。その際、彼のシャスティフォルの放つ花粉の香りにより、失われていた記憶を思い出す。同時に彼女はキングへの好意を思い出し、困惑した。シャスティフォルはキングの神器である。妖精王の森の中心にある神樹から作られた武器であり、様々な形態を持つ。だが、時間が経つに連れ、ディアンヌは徐々に自分の気持ちを受け入れていく。

ディアンヌ達はリオネス王国に乗り込み、ヘンドリクセンの野望を暴いた。そしてドレファスや聖騎士達を味方に付け、ヘンドリクセンを追い詰めていく。だが彼は「赤色の魔神」の上位存在である「白色の魔神」の血液を取り込み、禍々しい姿となった。圧倒的な力を手に入れたヘンドリクセンの前にディアンヌ達は苦戦するも、死闘の末に彼等はヘンドリクセンを打倒する。

十戒と戦う

ディアンヌ達七つの大罪により打倒されたかに見えたヘンドリクセンであったが、彼は生き延びていた。そして常闇の棺の封印を解き、十戒を解放する。十戒とは魔神族の精鋭10人の総称である。煉獄に住む魔神王から分けられた、「戒言」という10の力を、それぞれが個別に与えられている。各々が強力な力を持っているが、その戒言に逆らうと敵味方関係無く何らかのペナルティを負ってしまう。これは戒言を持つ当人も例外では無く、自分の戒言に逆らった感情や行動を取ると、自身にもペナルティが課されてしまう。これは魔神王が十戒達に反乱を起こさせない様にする為の措置であった。

ヘンドリクセンは十戒の復活と同時に人間へと戻り、理性を取り戻す。そしてドレファスが現れ、十戒のメンバーに加わった。全ての黒幕はヘンドリクセンでは無く、ドレファスであったのである。彼は十戒のメンバーの1人であり、3000年前の常闇の棺の封印を逃れていたフラウドリンが憑依していた。彼がドレファスとヘンドリクセンを操っていたのである。本編より10年前にフラウドリンはドレファスの肉体を乗っ取り、ヘンドリクセンを魔力で洗脳したのであった。フラウドリンは七つの大罪を追い詰める為、聖騎士長ザラトラスをドレファスとヘンドリクセンに殺させ、メリオダス達に濡れ衣を着せた。これが10年前の事件の真相であった。

復活した十戒は、封印の影響で失われていた魔力を回復する為、ブリタニア大陸に住む人間達の魂を喰らい始めた。七つの大罪は、人々を守る為に十戒と戦う事になる。だが、その圧倒的な強さに苦戦を強いられていった。

十戒が復活する最中、人間の感情に強い興味を抱いたゴウセルは暴走を始めてしまう。ゴウセルは七つの大罪の1人で色欲の罪を背負っている。彼は魔神族の作り出した人形であり、人間の心を欲しがっていた。彼は周囲の人々に記憶操作魔法を使用し、他人の心を弄んだ人体実験を始めた。ディアンヌは記憶を徐々に消去していく魔法を掛けられ、折角思い出したキングとの記憶を再び忘れてしまう。

マトローナと再会する

記憶を徐々に失っていくディアンヌは放浪の旅を始める。そして故郷のギガドーザへと歩を進めていった。その道中で彼女は十戒のモンスピートとデリエリの襲撃を受ける。窮地に陥ったものの、彼女はマトローナに救われ、逃げ延びた。マトローナはディアンヌがかつて助けた人間の男性に救われ、生きていたのである。そして彼と結ばれ、子供を授かっている。平和な暮らしを手に入れたマトローナは、性格が丸くなっており、ディアンヌと久々の交流を楽しんだ。だが、グロキシニアの手下の青色の魔神が来襲し、マトローナの子供を攫ってしまう。ディアンヌとマトローナは子供達を救う為、グロキシニアとドロールが主催したバイゼルでの大喧嘩祭りに参加する事になった。グロキシニアとドロールは十戒の一員であり、強力な魂を喰らう為にバイゼルで大喧嘩祭りを開催している。

大喧嘩祭りに参加したディアンヌはそこで他の七つの大罪のメンバー達と合流した。大会は最終的にメリオダスがグロキシニア達に反撃した事で有耶無耶となる。

メリオダスの正体を知る

メリオダスは十戒のグロキシニアとドロールを圧倒したが、彼の殺気を感じて各地から十戒が集結した事により戦局が一変してしまう。ディアンヌ達はメリオダスの指示により、瞬間移動魔法によって強制的にその場から離脱する事となった。メリオダスは十戒の猛攻の末、エスタロッサによって殺されてしまった。エスタロッサはメリオダスの2番目の弟である。彼の口からメリオダスの正体が語られ、ディアンヌ達七つの大罪を始めとした仲間達はメリオダスが魔神族であり、魔神王の息子として十戒を統率していた事を知った。

メリオダスが死亡したが、ディアンヌ達七つの大罪は十戒への反抗を続けた。一方でメリオダスは「永遠の生」の呪いが発動し、彼の魂は煉獄の魔神王の元へ行く。この呪いは3000年前の聖戦の後、彼が魔神王から受けた呪いである。メリオダスは死亡する度に魔神王に感情を1つ奪われて蘇生する呪いを受けていた。

煉獄で彼は魔神王から感情を1つ奪われ、蘇生した。尚、奪われたメリオダスの感情は煉獄で実体のあるメリオダスの姿となり、煉獄を放浪する事になる。

メリオダスは蘇生したものの、感情を失った事で冷酷な人物となっていた。

3000年前の過去を追体験する

ディアンヌとキングは十戒のグロキシニアとドロールの策略により誘拐される。だが、十戒の2人に戦闘の意思は無く、ディアンヌ達に試練を与えた。彼等の魔法により、ディアンヌ達の精神は3000年前へと飛ばされる。そこでディアンヌはドロールとして、キングはグロキシニアとして3000年前の聖戦を追体験する事となった。当時グロキシニアとドロールは女神族に協力しており、それぞれ自分の種族を率いて聖戦を戦っている。

かつてドロールはゼルドリスとの戦闘に敗北する。そして彼は死か十戒になるかを迫られ、十戒になる事を選んだのであった。ゼルドリスはメリオダスの弟であり、十戒の統率者の魔神族である。だが“ドロールの立場でこの出来事を追体験した”ディアンヌは、服従でも死でもなく逃走を選択する。

ドロールはこの時の自分の選択を悔いており、未来の同胞であるディアンヌが自分とは違う道を選ぶ事を、それだけのしなやかで健全な精神力を持っている事を密かに期待していたのだった。そうとは知らないままドロールの期待に応え、史実とは異なる選択をした事で、ディアンヌの精神は現代に戻った。

またディアンヌは試練の間にゴウセルの正体を知る。ゴウセルは十戒の1人である"無欲のゴウセル"によって作り出された人形であった。"無欲のゴウセル"は魔神王より「無欲」の戒言を与えられた魔神族の男性である。「無欲」の戒言は「彼の前で欲望を抱いてはならない」というものであり、その性質から彼は地獄の牢獄に幽閉されていた。そこで牢獄から外界と接するために作られたのが人形のゴウセルだったのである。"無欲のゴウセル"はディアンヌ達が未来から来た存在である事を知り、彼等に人形のゴウセルの事を託した。彼は自らを犠牲に、聖戦を終わらせようとしていたのである。ディアンヌ達はこれを快く快諾し、ゴウセルはその礼としてディアンヌの記憶を全て元に戻した。そして"無欲のゴウセル"は、自分の命と引き換えに、女神族の中核を成す四大天使の1人マエルに関する記憶を書き換える。これによりマエルは「自分は十戒のエスタロッサである」と記憶を改ざんされ、彼を知る全ての者は「マエルは十戒のエスタロッサに殺された」という記憶を植え付けられた。マエルは十戒に寝返る形となり、メリオダスが抜けた事で崩れたパワーバランスが元に戻った。女神族は苦肉の策として常闇の棺を発動し、3000年前の聖戦は終結したのである。

パワーアップを果たす

3000年前の聖戦の記憶を追体験してきたディアンヌとキングは、他の七つの大罪のメンバー達と協力して暴走するゴウセルを抑える。そしてディアンヌの言葉により、ゴウセルは己の過去と向き合い、記憶と感情を取り戻した。

ディアンヌは七つの大罪のメンバーとして十戒と戦いを繰り広げていく。彼女はドロールの記憶を追体験した事により、パワーアップを果たしていた。

メリオダスと対立する

エリザベスの「永劫の輪廻」の呪いが発動し、彼女はあと3日の命となった。この呪いは3000年前の聖戦後、魔神王によって掛けられた呪いである。彼女は何度も転生を繰り返し、その度にメリオダスに恋をする。そして転生前の記憶を思い出した時、彼女は必ず3日後に死亡する。

メリオダスは魔神王となってエリザベスの呪いを解くべく、十戒側に寝返る。ディアンヌ達一行は彼を止める為に動き始め、最終的に魔神王に身体を乗っ取られたメリオダスと死闘を繰り広げた。激闘の末、メリオダスは感情を取り戻して魔神王の意識を打倒する。ディアンヌ達七つの大罪はその手助けをした。

魔神王と戦う

ディアンヌ達七つの大罪に敗れた魔神王であったが、今度はゼルドリスの肉体を乗っ取って復活する。そしてブリタニア大陸を滅ぼそうと暴れ始めた。

ディアンヌは七つの大罪の一員として魔神王に憑依されたゼルドリスと戦い、彼を救い出す手助けをした。ディアンヌ達の活躍もり、ゼルドリスは魔神王の精神体を撃退する。体外へ弾き出された魔神王はメリオダスによって打ち滅ぼされた。

混沌と戦う

魔神王が滅びた事により、かつて魔神王と最高神の手によって封印されていた混沌が解き放たれる。混沌とはこの世界を作り出した強大な力の意思の事である。魔神王と最高神を始め、全ての種族はこの混沌から生まれていた。

混沌の力はアーサーに宿る。アーサーとはキャメロット王国の若き人間の王である。リオネス王国で魔神化したヘンドリクセンとの戦いの時に登場し、以降は何かと七つの大罪に協力していた。この混沌の力を狙い、キャスがアーサーを襲撃する。キャスは、アーサーがイスタールの修練窟で出会った喋る猫である。その正体は混沌が生み出し、その力を手中に収めて世界を破壊しようとする化け物であった。ディアンヌ達七つの大罪はアーサーに協力し、キャスと戦う。最終的にキャスは混沌の力に目覚めたアーサーによって吸収された。

キングと結ばれる

ブリタニア大陸に平和を取り戻した七つの大罪は役目を終えて解散した。ディアンヌは、キングと共に妖精王の森へと移住し静かに暮らす。

最終話にて、ディアンヌはキングと共にリオネス王国を訪れ、トリスタンの10歳の誕生日を祝福した。トリスタンはメリオダスとエリザベスの子供である。

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