ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム(ティアキン)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』とは、破滅の脅威から世界を救う方法を求め、謎に満ちた天空の島々に挑むNintendo Switch用RPG。世界的に高い評価を受けた傑作オープンワールドRPG『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の続編である。
100年の眠りから目覚め、魔王ガノンを撃退し、ゼルダ姫を救出することに成功したリンク。しかしガノンは完全には滅んでおらず、新たな脅威が世界に迫っていた。世界を救う方法を求め、リンクは人類未踏の天空の島々に挑んでいく。

リンク

CV:高梨謙吾

ハイラル人の勇者。剣だけでなく槍や弓にも精通し、小柄ながらすさまじい体力と俊敏性、あらゆる土地を踏破する行動力と生命力を持つ傑物である。子供の頃から並外れた才覚を発揮し、「常に騎士たちの模範たれ」と厳しく育てられた結果、感情自体はあるもののそれを言葉にも表情にも出さない無口な人物へと成長した。
前作では100年の眠りから目覚め、ついに魔王ガノンとの因縁にけりをつけた。しかしこれに刺激を受けたガノンの本体が活動を再開したことでさらなる戦いに巻き込まれ、天空から地底まだを駆け巡る大冒険を繰り広げる。

ゼルダ

CV:嶋村侑

ハイラル王家の姫。代々受け継いだ封印の力を使って、100年もの間魔王ガノンを封じ続けていた。真面目で責任感が強く、それだけに自分を追い込みやすい性格。意外と好奇心旺盛で、ゾナウ族の遺跡を前にするとはしゃぐ姿を見せる。
リンクがガノンを倒したことで役目から解放されるも、ガノン本体の目覚めにより再び彼と離れ離れになる。以降はリンクに「私を探して」と言いつつ各地に現れ、時には魔物を率い、時には貴重な遺跡の調査を禁じたりと不可解な行動を見せる。ラウルと共にガノンと戦った人物たちの中の1人もゼルダに瓜二つの姿をしており、謎の多い状況にある。

ゾナウ族

ラウル

理知的かつ穏やかなゾナウ族の青年にして初代ハイラル国王。残留思念のような姿でリンクたちの前に現れ、彼らを導く。
かつてガノンと戦い、拮抗するもこれを倒し切れず、やむなく自身の右腕と共に封印するという手段を取った。

リト族

チューリ

CV:森夏姫

まだ“幼い”といっていい年代ながら、現在のリト族の中でも随一の腕前を誇る戦士。風を操る力を持ち、これを用いた高速移動とそこから放たれる正確な射撃が持ち味。
自身の力と才能にやや驕っている傾向があり、「自分に異変の調査を任せてくれれば1人で解決できる」と豪語していた。一度魔物に不覚を取ったことでこれが誤りであることを知り、この時助けてくれたリンクを信頼するようになる。

テバ

リト族の若き族長。自身も優れた戦士だったが、族長としての役目を果たすため一線を退いた。息子であるチューリの才覚を認めているが、それに驕っているのも見抜き、幾度となくそれを諫めていた。

ゾーラ族

シド

ゾーラ族の王子。かつてリンクと共に戦い、一族を危機から救ったことがあり、その以来戦友として互いに敬意を抱く仲となった。
100年前の戦いで姉を亡くしており、このことがトラウマとなって「大切な人の死を必要以上に恐れる」ようになっている。

ゲルド族

ルージュ

ゲルド族の長。まだ少女といっていい年齢ながら、卓越した剣技と雷を操る力を持つ。
ゼルダとは友人、リンクとは戦友の間柄で、大崩壊以降行方の分からなくなった2人のことを案じていた。

ゴロン族

ユン坊(ユンぼう)

真面目で優しいゴロン族の青年。「ユン組」という鉱石の採掘と販売を行う会社を立ち上げ、その社長として活躍している。
かつてリンクと共にゴロン族の危機を救った経験があり、現在はゴロン族の若手の中でも一目置かれる存在。これに目を付けられ、ガノンドロフの放った魔物に操られてしまう。

シーカー族

プルア

CV:渋谷彩乃

シーカー族の科学者。見た目は若々しいが、若返りの実験の失敗によるもので、実年齢は120歳ほど。
様々な発明品を作ってリンクの活動をサポートする。

YAMAKUZIRA
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@YAMAKUZIRA

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