コムギ(HUNTER×HUNTER)とは【徹底解説・考察まとめ】

コムギとは、冨樫義博の作品である『HUNTER×HUNTER』に登場するキャラクター。東ゴルトー共和国で発祥された盤上競技「軍儀」の世界王者である。第一級隔離指定生物「キメラ=アント」の王・メルエムの宮殿に招かれ、軍儀をする中でメルエムと心を通わせた。メルエムが重宝する唯一の人間であるコムギは、ハンターによるキメラ=アント討伐時、主人公・ゴンによってメルエムの直属護衛軍・ネフェルピトーと条件交渉をする為の人質として利用された。普段は二つ括りの髪型に、スカートを着用。盲目の為、杖を常備している。

CV:藤村歩

生年月日:不明
年齢:不明
身長:不明
体重:不明
血液型:不明
念系統:特質系
第一級隔離指定生物「キメラ=アント」の王・メルエムに仕える直属護衛軍の一人。「ニャ」が口癖の気まぐれな性格をしているが、メルエムに強い忠誠心を持ち、彼の命令には如何なる時でも従う。自分が殺害した主人公・ゴンの恩人であるカイトを食用として利用せず、保存した遺体に「夢のような時間だった」と戦闘時の感想を語りかける等、戦闘狂の一面もある。高い聴覚と鋭い爪による攻撃が得意。ネフェルピトーを産んだ蟻の女王は、捕食した生物が持つ遺伝子を次世代に反映させる摂触交配を行なっていた。人と猫の遺伝子を受け継いだネフェルピトーは、人間と同じ様に生命エネルギーを自らのオーラとして自在に操る「念能力」を備えている。念系統は特質系で、禍々しいオーラを発する。主な必殺技は、対象物を治療・修復する能力「玩具修理者(ドクターブライス)」と、戦闘時に自身を操り、攻撃する「黒子舞装(テレプシコーラ)」がある。どちらもオーラで具現化した人形を用いた技となっている。また能力名は不明だが、オーラで自由に操れる人形を扱うことが出来る。オーラで周囲の物体を感知できる技「円」の範囲は護衛軍の中で最も広く、アメーバ状にオーラの形を変形させることも可能だ。普段は紺色の服を着用しており、身体からは猫耳や尻尾が生えている。キメラ=アント討伐部隊による宮殿襲撃時に負傷したコムギを、メルエムの命令により全力で治療に当たった。メルエムが大切にしているコムギは、ネフェルピトーにとっても守るべき存在であり、捕食対象とはならなかった。

モントゥトゥユピー

CV:立木文彦

生年月日:不明
年齢:不明
身長:不明
体重:不明
血液型:不明
念系統:不明
第一級隔離指定生物「キメラ=アント」の王・メルエムに仕える直属護衛軍の一人。メルエムに絶対的な忠誠を誓っており、人間を兵隊や家畜として認識している。短気な性格で戦闘好きの一面を持ち、メルエムの宮殿に侵入したキメラ=アント討伐部隊と対峙した際も笑みを浮かべていた。モントゥトゥユピーを産んだ蟻の女王は、捕食した生物が持つ遺伝子を次世代に反映させる摂触交配を行なっていた。モントゥトゥユピーは、「人語を理解する獣」として知られる魔獣の遺伝子を受け継いでいる。人間と同じ様に生命エネルギーを自らのオーラとして自在に操る「念能力」と、魔獣の特性を活かした戦術を用いる。UMAハンターのシュートとの戦闘時には、身体に無数の眼球や触手を発現させ、攻撃範囲を広げた。また腕を触手状に変化させ、凄まじいスピードの攻撃を繰り出す。能力名は定かではないが、自身が貯めた怒りをエネルギーにして攻撃時のパワーに変化出来る能力を持つ。背中から羽を生やし、空を飛ぶ事もできる。メルエムと少女騎士・コムギの親密な関係を快く思っていないモントゥトゥユピーだが、自らコムギの殺害を試みる様子は見られなかった。

シャウアプフ

CV:羽多野渉

生年月日:不明
年齢:不明
身長:不明
体重:不明
血液型:不明
念系統:不明
第一級隔離指定生物「キメラ=アント」の王・メルエムに仕える直属護衛軍の一人。メルエムに絶対的な忠誠を誓っており、人間を兵隊や家畜として利用するといった残虐性を持つ。「それだけの事」が口癖の冷静沈着で合理的な性格。自分自身やメルエムに求める理想像は高く、そこから逸脱した場合、激しく取り乱す完璧主義者の一面もある。シャウアプフを産んだ蟻の女王は、捕食した生物が持つ遺伝子を次世代に反映させる摂触交配を行なっていた。シャウアプフは、人と蝶の遺伝子を受け継いでおり、人間と同じ様に生命エネルギーを自らのオーラとして自在に操る「念能力」を備えている。主な必殺技は、羽から撒いた鱗粉で相手を催眠にかける「鱗粉乃愛泉(スピリチュアルメッセージ)」と、分身能力「蝿の王(べルゼブブ)」がある。普段はタキシードを着用し、時折バイオリンを奏でる好青年の風貌だが、蟻の触覚や蝶の羽が付属している。キメラ=アントにとって生物統一こそが最優先すべきだと考えるシャウアプフは、メルエムと少女騎士・コムギの親密な関係に疎ましさを感じており、何度もコムギを殺害しようと試みた。

ゴン=フリークス

CV:松本梨香(1999年フジテレビ(パイロット)版)/竹内順子(1999年フジテレビ版)/藩めぐみ(2011年日本テレビ版)

生年月日:5月5日
年齢:12歳
身長:154cm
体重:49kg
血液型:B型
念系統:強化系
二ツ星(ダブル)ハンターの称号を持つジン=フリークスの息子であり、第287期ハンター試験合格者。裏表の無い性格で、常識に囚われない純粋さを持つ。一方で、善悪に頓着がない好奇心を見せる。目利きのゼパイルから木造蔵の宝を偽物とすり替える「殺し技」という違法行為を教えてもらった時にゴンは、「すごい世界だね〜」と嫌悪するどころか驚嘆していた。ゴンの正義感の強さは、時に頑固さとして表れる。先に降参した方が負けのハンター最終試験でゴンは、ハンゾーから腕を折られるといった拷問をされたが最後まで「参った」とは言わなかった。自然豊かな「くじら島」で育ったゴンは、あらゆる動物と心を通わせることが出来る。その野生児ならではの素質を活かし、嗅覚や視力も常人より優れている。念系統はオーラで物や身体の力を高める強化系能力者。ゴンの必殺技は、ジャンケンをモチーフとした「ジャジャン拳」。「ジャンケン」の掛け声でオーラを拳に集中させ、技を繰り出す。「グー」はオーラを纏った拳による短距離攻撃。「パー」で手からオーラを放ち、「チー」はオーラで象った刃で敵を切る。また攻撃後の「あいこで」という掛け声でオーラを拳に集め、二段階で攻撃する事も可能だ。普段は釣竿とリュックサック、緑とオレンジの服を着用している。

パーム=シベリア

CV:井上喜久子

生年月日:不明
年齢:22歳
身長:不明
体重:不明
血液型:A型
念系統:強化系
ハンター協会長・アイザック=ネテロが選抜した、第一級隔離指定生物「キメラ=アント」討伐部隊の一人であるノヴの弟子。ノヴの事を師として慕うあまり、恋心まで抱く様になった。キメラ=アントの王・メルエムが占拠した宮殿に、監視能力の発動条件を満たす為に潜入したが失敗。メルエムの直属護衛軍のネフェルピトーとシャウアプフに捕まり、兵隊蟻として改造された。キメラ=アント討伐部隊として宮殿に潜入していたキルアと敵対するが、戦闘中に自我を取り戻した。人間の生命エネルギーをオーラとして操る念能力者である。念系統は、オーラで物体の持つ力を強化できる強化系。能力名は不明だが、人魚型のミイラに自分の血を足らす事で、付属の水晶を通して対象者を観察出来る。主な必殺技は、自身の毛髪で全身を覆う事で、攻撃と防御の力を強化する「暗黒の鬼婦人(ブラックウィドウ)」と、透視能力「淋しい深海魚(ウィンクブルー)」がある。「淋しい深海魚(ウィンクブルー)」は兵隊蟻に改造された事で額に備わった水晶を通して発動する技。右眼で対象者を水晶に記憶し、左眼でその者を透視し、観察する事が出来る。性格は内向的で、一度一目惚れをした相手に、ヒステリックなまでの執着を見せる。一方で、思いやりが強く、カイトの為にキメラ=アントと戦うゴンを想って涙を流した。普段はボサッとした黒髪のロングに、手には包帯を巻いている。一見不気味な装いだが、メイクやファッションを施すと別人の様に美人になる。料理の腕も良い。兵隊蟻に改造された後の装いは、額に水晶、腕と脚に鱗がついている。コムギとメルエムの最期を見届けた唯一の存在である。

コムギの名言・名セリフ/名シーン・名場面

「ワダす もっともっと強くなれる…!」

選別の開始まであと三日となり、キメラ=アント討伐部隊のゴン達が襲撃に向けて作戦を練っている中、宮殿ではコムギと腕の治療を終えたメルエムによる軍儀が続けられていた。コムギは対局中、未だ勝ち筋を見出せないメルエムに対し、素晴らしい手が次々と頭に浮かぶと述懐する。「ワダす もっともっと強くなれる…!」と軍儀への飽くなき探求心を見せるコムギに対し、メルエムは驚嘆し、詰みとなった。対局が終わるとコムギは、初めて自分から休憩を申し出た。その理由は、対局中に思いついた戦術を描きとめておく為である。盲目のコムギは、メモをとる代わりに駒を手に取って盤上に並べる事で、その棋面を絶対に忘れないという特技を持つ。コムギの軍儀に対する常人離れした才能が垣間見えた瞬間である。

メルエムとの交流

メルエムに身を案じられるコムギ(左)

コムギは対局中に思いついた戦法を記憶するため、メルエムに休憩を申し出た。それを受け入れたメルエムは徐に、コムギに対して名前を尋ねる。コムギは、自身の名前を伝えると、赤面しながらメルエムに名前を訊いた。自身の名前を知らないメルエムは、直属護衛軍の三人を呼び、尋ねる事にした。しかし明確な答えは返って来ない。メルエムは、コムギを民衆と共に選別していた場合、軍儀の才能を発揮出来ずに死んでいたとネフェルピトーから知らされる。それに対しメルエムは、暴力こそが数多ある才能を凌駕する力であるとと確信し、コムギを殺害する為に玉座の間へと向かった。扉を開けると、そこにはカラスからの襲撃を受けるコムギがいた。コムギは咄嗟にカラスを駆除したメルエムによって事なきを得た。「なぜ助けを呼ばぬ⁉」と話すメルエム。それに対してコムギは、早朝に助けを呼ぶのは迷惑になると考え、耐えていたと説明した。メルエムはコムギに「…迷惑なことなど何もない 貴様は…大事な客だ」と優しい言葉をかけた。それを聞いたコムギは感動し、泣き喚いた。軍儀で敗けたらゴミ同然であると母親から教えられ、軍儀に命を賭けてきたコムギにとって、他者から親切にされる経験は貴重だ。コムギがメルエムと軍儀以外で初めて心を通わせたシーンである。

コムギの最期

メルエムの死によって人類とキメラ=アントの闘いは幕を閉じた。メルエムが占拠した宮殿のある東ゴルトー共和国は廃国となり、永世自然保護区としてハンター協会が管轄する事になった。32巻に収録されている339話のラストでは、ハンター協会の管轄後、手付かずとなった宮殿跡地が映し出される。そこには、宮殿地下にある一角で遺体となったコムギとメルエムの姿があり、二人は手を握り合ったまま息を引き取った事が見て取れる。軍儀中にコムギは、感染する毒を患ったメルエムから、最期の時をコムギと打って過ごしたかったと打ち明けられる。それに対しコムギは「この日のために生まれて来ますた…!」と軍儀を続け、メルエムと共に死ぬ道を選んだ。当初、メルエムは人類を家畜同様に扱っていた。しかしコムギとの軍儀を通して、肉体的な強さだけが全てではないと知り、徐々にその残虐性が薄らいでいく。そして二人は軍儀の中で惹かれ合い、互いに特別な感情を抱くようになった。遺体となったコムギとメルエムの横には「忍」と「師」の駒が揃って置かれており、二人の種を越えた愛が伝わるシーンとなっている。

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シルバ=ゾルディックとは漫画『HUNTER×HUNTER』に登場するキャラクターであり、暗殺一家ゾルディック家の当主。ゴンの友達キルアの父親。長身、長髪で筋肉質な見た目は周りのものを委縮させるほどの威圧感がある。過去には幻影旅団の団員と戦って暗殺したことがあり、暗殺者としては一流の腕を持つ。キメラアント編ではヂートゥを一撃で叩き潰している。

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ノブナガ=ハザマ(HUNTER×HUNTER)とは【徹底解説・考察まとめ】

ノブナガ=ハザマ(HUNTER×HUNTER)とは【徹底解説・考察まとめ】

ノブナガ=ハザマとは、冨樫義博の作品である『HUNTER×HUNTER』に登場するキャラクターである。クモと呼ばれる盗賊集団・幻影旅団の初期メンバーで、旅団内では特攻の役割を担っている。戦闘に長けており殺人に一切の躊躇がない冷酷さを持つ。その反面、自らが気に入った人物に対しては情に厚く、尋問中の主人公・ゴンがノブナガを腕相撲で打ち負かした際には、旅団への入団を誘った。また常に刀を持ち歩き、素早い抜刀で標的を殺害できる。一族を滅ぼされたクラピカと旅団で激しい争いを繰り返している。

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パクノダ(HUNTER×HUNTER)とは【徹底解説・考察まとめ】

パクノダ(HUNTER×HUNTER)とは【徹底解説・考察まとめ】

パクノダとは、冨樫義博の作品である『HUNTER×HUNTER』に登場するキャラクター。クモと呼ばれる盗賊集団・幻影旅団の初期メンバーで、主に尋問と調査の役割を担っている。旅団を尾行していた主人公ゴンと元暗殺者キルアを捕らえた際は、旅団に一族を滅ぼされたクラピカの情報を聞き出そうとした。仲間意識が強く団長クロロとクモの掟に絶大な信頼を寄せている反面、任務の為なら躊躇なく殺人を行う冷酷さを持つ。

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キルア=ゾルディック(HUNTER×HUNTER)とは【徹底解説・考察まとめ】

キルア=ゾルディック(HUNTER×HUNTER)とは【徹底解説・考察まとめ】

キルア=ゾルディックとは漫画『HUNTER×HUNTER』の主要人物の1人で、伝説の暗殺一家の三男。暗殺術の才能はゾルディック家史上随一と言われており、ゾルディック家当主の父シルバ、長男イルミから英才教育を受けていた。しかし敷かれたレールの上を歩く人生に嫌気がさし、ある日母と次男を刺して家出をする。そして暇つぶしに受けたハンター試験でゴンに出会うのであった。

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シズク=ムラサキ(HUNTER×HUNTER)とは【徹底解説・考察まとめ】

シズク=ムラサキ(HUNTER×HUNTER)とは【徹底解説・考察まとめ】

シズク=ムラサキとは、冨樫義博の作品である『HUNTER×HUNTER』に登場するキャラクター。クモと呼ばれる盗賊集団・幻影旅団のメンバーで、旅団内では主に情報・処理の役割を担っている。殺人への躊躇を見せない冷酷さを持つ反面、天然でマイペースな性格であり、一度忘れた事は二度と思い出さない。また好奇心が豊かであり、主人公・ゴンが腕相撲でダイヤを報酬に条件競売を実施した際は、盗賊であるにも関わらずお金を払って参加した。旅団に一族を滅ぼされたクラピカと激しい争いを繰り返している。

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シュート=マクマホン(HUNTER×HUNTER)とは【徹底解説・考察まとめ】

シュート=マクマホン(HUNTER×HUNTER)とは【徹底解説・考察まとめ】

シュート=マクマホンとは『週刊少年ジャンプ』で連載されている『HUNTER×HUNTER』に登場する非常に慎重な性格のプロハンターで、特殊な蟻「キメラ=アント」の危機に対処すべく結成された討伐隊の1人。討伐隊への参加資格をかけてゴン=フリークスやキルア=ゾルディックと戦う。モラウ=マッカーナーシの弟子であり、ナックル=バインと共に行動している。討伐隊としてキメラ=アントと激闘を繰り広げる。

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ネフェルピトー(HUNTER×HUNTER)とは【徹底解説・考察まとめ】

ネフェルピトー(HUNTER×HUNTER)とは【徹底解説・考察まとめ】

ネフェルピトーとは、漫画『HUNTER×HUNER』に登場するキャラクターで、第一級隔離指定種に認定されている蟻「キメラ=アント」の王直属護衛の一人。一番最初に生まれた軍団長で、猫型の蟻。王に対する忠誠心は非常に強く、ありのままの王を受け入れ従っている。主人公・ゴンが、ハンターを目指すきっかけを作った、プロハンターのカイトを斬首して殺害。「戦いが楽しかった」という理由から、カイトの遺体を自身の能力で戦闘用の操り人形にするなど、残酷な一面をもっている。

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