ニカ・ナナウラ(水星の魔女)の徹底解説・考察まとめ

ニカ・ナナウラとは、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の登場人物で、アスティカシア高等専門学園のメカニック科2年生。名前からすると日系人だと思われる。
編入してきたスレッタ・マーキュリーに「分からないことがあったら聞いて」と声をかけるなど、親切な性格の少女。そのスレッタが水星圏から持ち込んだ特殊なMSに興味を持ち、彼女に近づいていく。学生ながらメカニックとしての腕前は確かで、パイロット科1年のチュアチュリー・パンランチの愛機デミトレーナーはニカがカスタムした機体である。

ニカ・ナナウラの概要

ニカ・ナナウラとは、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の登場人物で、アスティカシア高等専門学園のメカニック科2年生。
学生ながらメカニックとしての腕前は確かで、パイロット科1年のチュアチュリー・パンランチの愛機デミトレーナーを自らカスタムしている。編入生のスレッタが水星圏から持ち込んだ特殊なMSに興味を持ち、彼女に近づいていく。

ニカ・ナナウラのプロフィール・人物像

CV:宮本侑芽(1~9話)、白石女史(10話~)

編入したばかりで右も左も分からないスレッタに「分からないことがあったら聞いて」と声をかけ、彼女が決闘への乱入を企てた際にも手を貸すなど、親切な性格の少女。名前からすると日系人だと思われる。
差別を受ける対象となつているアーシアン(地球出身者)であり、口に出すことはあまりないがスペーシアン(宇宙出身者)に対して若干の反感を抱いている。

ニカ・ナナウラの来歴・活躍

アスティカシア高等専門学園への入学

地球で生まれ、メカ好きが高じてメカニックを志す。スペーシアンの子女が多く通うアスティカシア高等専門学園に入学していることから、アーシアンとしては裕福な家庭の出身だと思われる。
そこでスペーシアンたちのアーシアンに対する様々な差別を目の当たりにして反感を抱き、同時に自身が差別を受けないよう立ち回る処世術を身に着ける。一方でメカニックとして必要な技術を学び、優秀な成績を修める。パイロット科で1学年下のチュアチュリー・パンランチの愛機デミトレーナー(チュチュ専用機)は、ニカがカスタム化したものである。

不思議な編入生と謎のMS

コミュ障気味の編入生スレッタの面倒を見るニカ。

ある時、アスティカシア高等専門学園にスレッタ・マーキュリーという編入生がやってくる。スレッタはいくつかの資源衛星がある以外は国家と呼べるほどの組織も存在していない水星圏で育ったらしく、スペーシアンとアーシアンの差別問題とはまったく無縁の少女だった。この点を気に入り、同年代と交流した経験がほとんどないためややコミュ障気味のスレッタに何かと話しかけて世話を焼くようになる。
アスティカシア高等専門学園には、生徒同士の揉め事をMSの模擬戦で解決する「決闘」という仕組みがあり、スレッタは成り行きから学園最強のパイロットとして幅を利かせていたグエル・ジェタークとこれで対決することとなってしまう。しかし彼女は水星圏から持ち込んだMSガンダム・エアリアル(以下エアリアル)でグエルを一蹴し、彼から「学園最強のパイロット」の称号を奪い取る。

ニカはこれに驚く一方、スレッタのMSに興味を抱き、これを調べたい一心で彼女に近づいていく。

地球寮の新たな後輩

スレッタが育った水星圏は、地球圏の情報などほとんど入ってこない辺境であり、彼女自身はスペーシアンとアーシアンの対立などは無縁の存在だった。グエルに勝利したこともあって校内のスペーシアンの大半から反感を買ってしまった彼女は、スペーシアンの女生徒から授業妨害を受けるようにまでなってしまう。これに激怒したチュチュが相手の女生徒に殴りかかり、慌てて止めようとしたスレッタまでも巻き込まれ、彼女たちはまとめて教師たちから叱責される。
この1件でアスティカシア高等専門学園のアーシアンたちはスレッタのことを友人として受け入れ、行く場所の無かった彼女を自分たちが住まう地球寮へと誘う。

株式会社ガンダム

インキュベーション・パーティーで、シャディク(左)に話しかけられるニカ。

その後スレッタは御三家の1つであるペイル・インダストリーズの息がかかった生徒エラン・ケレスと決闘することとなり、彼女のために寄せ集めのパーツを組み合わせて宇宙空間用のブースターを製造。その性能の高さに驚くスレッタたちに対し、何か隠していることがあるのか言いよどむ姿を見せた。
いつしかミオリネとも打ち解け、彼女とスレッタが招待された“ベネリットグループの新規事業者が出資を募るための催し”インキュベーション・パーティーにも参加。そこで御三家の1つグラスレー・ディフェンス・システムズのCEOの養子であるシャディク・ゼネリに「この間はありがとう」と話しかけられ、それに言葉少なに応じる。いつの頃からかは不明だが、ニカはシャディクにエアリアルや地球寮の様子について情報を流しており、見返りに様々な便宜を図ってもらっていた。このやり取りはその礼を伝えるためのものだった。

その後、エアリアルが禁忌とされているGUNDアーム搭載機(=ガンダム)であることが判明。これを解体しようという話が持ち上がるも、ミオリネがガンダムを専門的に扱う会社の設立をパーティー会場で提案し、これに興味を持った出資者たちが資金提供したことで事無きを得る。ミオリネは新会社の人員として地球寮の生徒たちを強引に巻き込み、“GUNDを転用した医療技術の研究と販売”という基本方針に興味を持ったニカと仲間たちは、次第に新会社「株式会社ガンダム」の発足に前向きになっていく。
しかし異性としても経営者としてもミオリネのパートナーでありたいと密かに願うシャディクが会社の発足を妨害し、これに激怒したミオリネが彼に妨害行為の中止を求めて決闘を申し込む。この流れはニカにとってもシャディクにとっても予想もしなければ望みもしないもので、2人はそれぞれにより穏便な形での解決を模索していく。

ニカ・ナナウラの関連人物・キャラクター

スレッタ・マーキュリー

水星圏からやってきた編入生。典型的なお上りさんで、同年代と交流したことがないので学園内ではコミュ障気味。パイロットとしては卓越した技術の持ち主で、自ら持ち込んだMSの高い性能もあって当時学園最強のパイロットとされていたグエルを一蹴する活躍を見せた。

renote.net

チュアチュリー・パンランチ

アスティカシア高等専門学園のパイロット科1年生。アーシアンに対するスペーシアンの差別に強い反感を抱き、何かにつけてはそれを口にする。
彼女の愛機であるチュアチュリー専用デミトレーナーは、ニカがカスタム化したものである。

renote.net

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