FAIRY TAIL ZERO(フェアリーテイル ゼロ)のネタバレ解説・考察まとめ

『FAIRY TAIL ZERO(ZERØ)』(フェアリーテイルゼロ)とは、世界的な人気漫画『FAIRY TAIL』のスピンオフ漫画およびアニメである。原作者の真島ヒロが原作と並行して執筆し、『月刊 FAIRY TAIL マガジン』にて掲載された。魔導士ギルド・妖精の尻尾(フェアリーテイル)の初代ギルドマスターのメイビスを主人公としており、彼女の幼少期からの成長と、ギルドを結成に至るまでを描いたストーリー。『月刊 FAIRY TAIL マガジン』にて13話にわたって連載された。

目次 - Contents

『FAIRY TAIL ZERO(ZERØ)』の概要

『FAIRY TAIL ZERO(ZERØ)』(フェアリーテイルゼロ)とは、『週刊少年マガジン』で連載されたファンタジー漫画『FAIRY TAIL』のスピンオフ漫画およびアニメである。『FAIRY TAIL』は累計発行部数が7200万部以上を記録し、日本だけでなく世界的に人気を博している作品。
原作は魔導士ギルド・妖精の尻尾(フェアリーテイル)に所属するナツという少年を中心とした冒険の物語であったが、本作はその創設秘話として初代ギルドマスター、メイビス・ヴァーミリオンを主人公に据えている。
『月刊 FAIRY TAIL マガジン』にて2014年創刊号から2015年13号まで全13話にわたり、原作者の真島ヒロが本編と並行して執筆した。単行本は全1巻が刊行。アニメ版はテレビシリーズ第2期の第226話から275話の枠内で放送され、2016年1月から3月にかけて展開された。劇中では、冥府の門との戦いの後に修行へ出たナツとハッピーが、メイビスの墓参りに天狼島を訪れたことを機に、彼女が自らの過去を回想する形で物語が導入される。

物語の舞台は、天真爛漫で読書好きな少女メイビスが暮らす天狼島。彼女は幼くして両親を亡くし、島唯一のギルド「赤い蜥蜴(レッドリザード)」で虐げられながら働いていた。x679年、闇ギルド「青い髑髏(ブルースカル)」の襲撃により壊滅した島で、メイビスは同い年の少女ゼーラと二人だけで生き残り、平穏ながらも孤独な日々を7年間過ごす。
彼女の夢は「妖精に会う事」。x686年、島の財宝を狙うトレジャーハンターのユーリ、プレヒト、ウォーロッドが上陸したことを機に、メイビスとゼーラは島外へ出ることを決意する。この出会いが彼女の人生を一変させ、思いがけない冒険へと羽ばたくきっかけとなった。

本作は、原作より100年近く遡った戦争や抗争が絶えない時代背景を通じ、魔法界が平和へと歩んできた軌跡を描く。伝説の黒魔導士ゼレフとの邂逅やギルド結成の経緯など、原作の空白を補完する重要な役割を担っている。出会いと別れ、喜びと悲しみを心に刻み、メイビスがたどり着いた“答え”とは。これは、彼女の“魔法と仲間が導く冒険”を優しく温かく、真心を込めて綴った物語である。

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『FAIRY TAIL ZERO(ZERØ)』のあらすじ・ストーリー

新たな出会いと天狼島からの旅立ち

X679年、天狼島で暮らす6歳の少女・メイビス・ヴァーミリオンは、亡くした両親の借金を返す為に、魔導士ギルド・赤い蜥蜴(レッドリザード)で住み込みで働いていた。しかし必要最低限の衣食住しか与えられず、魔法が使えないことからギルド内の雑用をさせられていた。ギルドのメンバーやギルドマスターの娘・ゼーラはメイビスを見下しており、日常的に暴言や圧力をかけるなど、誰一人メイビスの味方はいなかった。しかし両親の教え通り「泣いたら妖精に会えなくなっちゃうから」と決して涙は見せずに、妖精に会うことを夢見て、毎日健気に働いていた。
ある時、対立する魔導士ギルド・青い髑髏(ブルースカル)の襲撃により、町は焼かれギルドや町の人々が殺害された。メイビスは瓦礫の下敷きになったゼーラを助け、命からがら逃げる。ゼーラは今までメイビスに辛く当たってきたことを深く反省し、「私たち…友達に…なれる……かな」と告げ、メイビスに初めての友達ができる。青い髑髏が去った後町に戻ったが、メイビスとゼーラ以外の生存者はいなかった。

それから7年後、13歳になったメイビスとゼーラは、天狼島で2人きり平和に暮らしていた。
ある日、ユーリ・ドレアー、プレヒト・ゲイボルグ、ウォーロッド・シーケンという3人組のトレジャーハンターが天狼島に上陸する。彼らはすぐに狙いの財宝・天狼玉を捜索し始めた。メイビスはユーリと遭遇すると、大切な島の宝である天狼玉は渡せないと言い、直ぐに島から出ていくように求める。これに対してユーリはゲームに勝てば出ていくが、負ければ天狼玉の在処を教えろと提案。それは洞察力を以って互いの真実を言い当てるゲームで、相手に関する情報を交互に言い、先に間違えたり嘘をついたら負けというルールだった。ユーリはお互いにとって公正なゲームになるように、嘘を見抜くことの出来る魔法具を展開した。メイビスはどちらが先攻であろうと「一手で私が勝ちます…!」と発言する。ユーリは魔法具の中での発言である以上、一手で勝たないとそれも嘘になると指摘するが、それでもメイビスは自信満々の様子だった。先攻となったメイビスは「あなたはゲームが始まってから57回まばたきをしました」と質問。ユーリは予想外の質問に動揺しつつも、正解か不正解か、二分の一の確率で自分が勝てると考える。しかし答えが分からない以上、何と答えても嘘ということになる。思いもよらない方法による敗北にユーリは悔しがりつつも、メイビスの計り知れない頭の良さに驚嘆した。
そこへ、プレヒトとウォーロッドが現れる。天狼玉の在処を見つけたが、既に何者かに奪われていたことが発覚したのだ。メイビスはおそらく7年前の青い髑髏の襲撃時に奪われたのだろうと心当たりがあった。そこでメイビスはユーリたちに共同戦線の話をもちかける。メイビスとゼーラも旅に同行し、青い髑髏の足取りを共に追うことにした。

初めて島の外に出たメイビスは全てのものに興味津々だった。はじめは警戒されていたが、メイビスの明るく天真爛漫な性格から次第に3人と打ち解けていく。
港町ハルジオンに着くと、メイビスとプレヒトは情報収集のために酒場を訪れた。酒場のマスターに青い髑髏について尋ねると、そんな魔導士ギルドは知らないと言われる。プレヒトは諦めて帰ろうとするが、メイビスは「青い髑髏が魔導士ギルドとなぜ知っているのですか?」と指摘し、マスターが青い髑髏の関係者である事が判明。酒場内の青い髑髏関係者達が次々にメイビスとプレヒトに襲いかかるが、ここでもメイビスは機転を効かせて反撃に出る。メイビスは天狼という巨大な猛獣の幻魔法で脅し、青い髑髏の本拠地がマグノリアの街であることを突き止めた。

魔法の特訓とマグノリア解放作戦

マグノリアにやってきたメイビスたちは、荒んだ現状を目の当たりにする。かつては年に一度の収穫祭や街のシンボルのカルディア大聖堂などを中心に、活気あふれる街だったそうだが見る影も無くなっていた。青い髑髏が食物や医療品に重税をかけ、払えなければ見せしめに殺害するという圧政で街を支配していたのだ。さらにカルディア大聖堂の上には、青い髑髏の竜の石像が建てられて、大聖堂は青い髑髏に占拠されてた。
メイビス達に早くこの街から立ち去るべきだと忠告した老人は、青い髑髏の魔導士によって目の前で殺害されてしまう。メイビスは天狼兵の幻を駆使し応戦するが、青い髑髏のマスターのジョフリーに瞬時に幻だと見抜かれてしまう。青い髑髏との戦闘がはじまるが、プロの魔導士の力は圧倒的で全く敵わなかった。中でもユーリとプレヒトが重傷を負ってしまい、メイビス達は敗走を余儀なくされた。
マグノリア近隣の森に潜伏し療養にあたるが、メイビスは自分の魔法の力を過信した事で2人に大怪我を負わせたと落ち込む。そんな中メイビスは湖で1人の青年と出会う。彼の周りの木々がみるみる枯れていく光景を目の当たりにし、驚くメイビス。しかし博識だったメイビスはそれがアンクセラムの呪いによるものだと見抜いた。アンクセラムの呪いとは、生物を尊く思うほどに死のエネルギーを放出して命を奪い、命を尊いと思わなければ命を奪わないというもの。矛盾の呪いとも言われる、古い呪いの一種だった。一目で呪いを言い当てられたことに青年は驚きつつも、誰も殺したくはないからと立ち去ろうとする。誰とも、動物とさえも触れ合えず孤独に生きる青年に心を痛めたメイビスは、幻でたくさんの動物達を作り出した。決して触れる事は出来ない幻の動物達は青年に寄り添うように近づいていく。メイビスの優しさからの行動は、彼にひとときの安らぎを与えた。彼が秀でた魔導士だと見抜いたメイビスは、彼に魔法指南を頼む。青年がこれを了承したため、謎の黒魔道士の青年とメイビス達による魔法の特訓が始まった。メイビス達は各々で自分の得意とする魔法を見つけ出し、身につけていった。

魔法の力をつけて手応えを感じてきた頃、メイビスは青い髑髏からマグノリアの街を解放しようと提案する。ユーリは自分たちの目的は天狼玉であって、魔法のプロの魔導士ギルドに勝てるわけがないと反対する。しかしプレヒトやウォーロッドは今までも同じような街を見ても干渉せずにきたが、力を手に入れた今なら救えるかもしれないとメイビスに賛成した。メイビスはユーリの指摘は尤もであると、綿密に立てた作戦により青い髑髏を追い詰める事が決まった。
作戦決行の日、ジョフリーは数人のメンバーを連れて、近隣の森まで狩りへとやって来た。そこへウォーロッドが近づき、カルディア大聖堂とそこにある宝は全て自分たちが手に入れたと宣戦布告。ジョフリーに復讐のつもりかと問われると、「復讐はもう終わってるんだ」と告げ、ウォーロッドはその場から立ち去る。ジョフリーがマグノリアの方へ目を向けると、街全体が燃えている様子が目に飛び込んできた。自分たちへの復讐として、街も人々も全てを燃やされたと動揺したジョフリーは、直ぐにマグノリアへと向かう。そこへ待ち構えていたのはメイビスとゼーラだった。メイビスは7年前に天狼島が焼かれた時と同じ苦しみを与えると言い、青い髑髏メンバー達や、街の住民達が炎の中で苦しむ様子を見せる。はじめは動揺していたジョフリーだったが瞬時に余裕を取り戻し、炎も人も全てメイビスの作った幻だと言い当てた。メイビスは「さすがですね」と言い、同時に指摘通りに炎も人々も消えていくが、何と街自体まで消えてしまった。そこはマグノリアとジョフリーの狩り場の中間地点にメイビスが作った幻の街で、ウォーロッドの揺動によって焦っていたジョフリーは距離の違いに気がつかなかったのである。メイビスとゼーラは牢にジョフリーを閉じ込めることに成功し、あとはユーリとプレヒトがカルディア大聖堂から天狼玉を見つけ出すのみとなった。するとジョフリーは血相を変えて、「絶対アレには触るな!!!」「あれは触れてはならん代物なんだ!!!!本当にマグノリアが壊滅するぞ!!!!」と言い出す。なんと天狼玉とは、邪悪な力を吸収し過ぎて手に負えなくなり天狼島に封じられた、曰く付きの宝玉だったのだ。人間がその石に触れたら、たちまち邪悪な力に支配されてしまうと言う。
メイビスとゼーラは急いでカルディア大聖堂に向かい、ユーリとプレヒトに真実を告げた。しかしユーリはこれはメイビスの策略で、天狼玉を自分たちから奪う為の罠であると思い、天狼玉を手にしてしまう。すると天狼玉は怪しげな光を放ち、ユーリは邪悪な力に取り憑かれてしまう。ユーリはカルディア大聖堂の上に鎮座していた青い髑髏の竜に乗り移り、竜は命を得たかのように動き出した。街を破壊し人々を攻撃する竜に対し、メイビスは懸命に声をかけてユーリの自我を取り戻そうとするが全く反応しない。それどころかメイビスにも攻撃してきた事で、プレヒトはこれ以上ユーリが罪を重ねる前に、自分達の手で葬るしかないと言い出す。しかしメイビスは「ユーリもマグノリアも 私が必ず助けます」「私は仲間という宝物を手に入れようとしているんです」と、絶対に諦めないと言い切った。メイビスは黒魔道士の青年から教わったロウという、術者の主観で善を助け悪を滅する古代の絶対審判魔法を使おうと考える。しかしこの魔法の完成には10年の歳月を要し、未完の状態で使えばどんな代償があるか分からないとも言われていた。メイビスはユーリ、プレヒト、ウォーロッドとの楽しかった旅の思い出を、こんな風に終わりにしたくないと願い、覚悟を決めてロウを放つ。あたり一面をロウの光が包み、天狼玉の邪気を消し去った。髑髏の竜はバラバラに崩れて動かなくなり、天狼玉も粉々に割れる。ユーリも街も無事に救われたが、メイビスは意識を失い倒れてしまった。

妖精の尻尾結成

それからしばらくして、ユーリが目を覚ました。一方メイビスは先に目覚めていたものの、未完成の黒魔法を使った代償で、体の成長は完全に止まってしまった。これを知ったユーリは責任を強く感じるが、メイビス自身はユーリを助けられたことで後悔していなかった。メイビスが自分の為に身を挺してくれた事で、ユーリはメイビスのことを心の底から仲間だと思えるようになっていた。
本当の仲間になれた事をきっかけに、ユーリは深妙な面持ちで「オレにはゼーラが見えてない」と切り出す。メイビスは動揺しつつゼーラは今もここにいると言うが、ユーリはプレヒトとウォーロッドにも初めからゼーラを感知できていなかったのだと言う。ゼーラは実は7年前の青い髑髏の襲撃時に死んでおり、それと同時にメイビスの幻魔法の才能が開花し、無意識にゼーラの幻を生み出していたのだ。そして一度意識してしまった為、もう二度と同じ「ゼーラ」の幻を作り出すことはできないと判明。メイビスはゼーラと別れるのを拒み、涙ながらに抗おうとするが、ゼーラはこれからは現実の仲間と生きて欲しいと告げる。ユーリがメイビスに、ゼーラが幻だと打ち明けたのも、メイビスに前に進んで欲しいという思いからだった。ゼーラは「前に進む為にも 私は もう消えなきゃいけないの」と、自分もユーリと同じ気持ちだと伝えた。無意識とはいえ、常にゼーラを具現し続けていることはメイビスの負担になっていたのだ。それでもメイビスは別れを受け入れられずにいたが、ゼーラはお別れじゃなくてメイビスの心の中に帰るんだと説得。これからは会えないけれど、ずっと心の中にいて友達でい続ける事を約束して、メイビスはゼーラの幻を消した。メイビスは涙を流しながらも、ようやく手に入れた本当の仲間達と前へ進んでいく事を決意した。

メイビスはマグノリアに新しい魔導士ギルドを結成しようと思っていた。ユーリ、プレヒト、ウォーロッドの3人にも協力して欲しいと告げる。マグノリアは青い髑髏の支配から解放されたものの街の経済が混乱しており、新しいギルドを建てる事で街と共に歩んで行きたいと考えたのだ。妖精に尻尾があるのかないのか、そもそも妖精はいるのか、永遠の謎であり永遠の冒険であるという想いを込め、ギルド名は「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」と決めた。
それからしばらくして、様々な手続きやギルドの建設も終わり、ようやく魔導士ギルド・妖精の尻尾がスタートする。メイビスは沢山のメンバーが家族のように支え合えるような、和を重んじるギルドにしていきたいと心に誓う。そしてメイビスと魔導士ギルド・妖精の尻尾の冒険が、またここから新たに始まっていく。

『FAIRY TAIL ZERO(ZERØ)』の登場人物・キャラクター

メイビス・ヴァーミリオン

CV:能登麻美子

魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」の創設者であり、初代マスター。天使の羽のような髪飾りをつけ、金髪のロングヘアが特徴的な少女である。早くに両親を亡くし、6歳の頃は天狼島の魔導士ギルド「赤い蜥蜴(レッドリザード)」にて、両親の遺した借金を返すために住み込みで働いていた。当時はギルド内で虐げられていたが、両親の教え通り「涙を見せなければ、いつか妖精に会える」という夢を心の支えにする、天真爛漫で前向きな性格の持ち主である。

X679年、闇ギルド「青い髑髏(ブルースカル)」の襲撃により村とギルドが壊滅するが、同い年の少女ゼーラと共に生き残る。その後7年間、島から出ることなく二人きりで暮らし、島の図書館にある本を読み耽ることで優れた洞察力と魔法に関する豊富な知識、そして幻を生み出す魔法を独学で習得した。

X686年、島の財宝「天狼玉」を求めて上陸したユーリ、プレヒト、ウォーロッドの3人と出会う。既に盗まれていた天狼玉を取り戻すべく彼らと冒険に出るが、強力な魔導士を前に撤退を余儀なくされる。その道中で出会った伝説の黒魔導士ゼレフから魔法を学び、彼はメイビスたちにとって魔法の師であり、大切な存在となった。

マグノリアの街を「青い髑髏」から解放する決戦の際、天狼玉に触れて暴走したユーリを救うため、ゼレフから教わった未完成の超魔法「ロウ」を発動。その代償として身体の成長が止まり、未来永劫13歳の姿となった。同時に、親友のゼーラが実は自身の魔法が生み出した幻であったという事実をユーリから告げられる。涙を流しながらも、ゼーラに諭される形で彼女が幻であることを認め、仲間と共に前へ進むことを約束して別れを受け入れた。

戦いの終了後、混乱したマグノリアを安定させるべくユーリたちと共に「妖精の尻尾」を設立。後に第二次通商戦争へ介入した際、その驚異的な戦術の才から「妖精軍師」の異名で畏怖されるようになる。

その後、ゼレフと再会したことで、自身の身体が単なる成長停止ではなく不老不死の呪い「アンクセラムの黒魔術」にかかっていることを知る。その呪いにより、ユーリの妻リタの命を奪ってしまったことに絶望し、ギルドを離れて放浪する。やがて再会したゼレフと、互いの呪いを解くために愛を分かち合うが、愛が深いほど周囲の命を奪う呪いによって、メイビスはゼレフの愛により命を奪われることとなった。その身体はプレヒトによって蘇生用魔水晶に封じられ、後に無限の魔力源「妖精の心臓(フェアリーハート)」へと変貌する。表向きは死亡したとされ、天狼島に墓が建てられた。ゼレフとは師弟関係であり、深い愛で結ばれた恋人でもあった。

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ユーリ・ドレアー

CV:小西克幸

魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」の創設メンバーの一人であり、3代目マスター・マカロフの父、ラクサスの曽祖父にあたる人物。元々はトレジャーハンターギルド「風精の迷宮(シルフラビリンス)」に所属しており、プレヒト、ウォーロッドとチームを組んで世界各地の宝を求めて旅をしていた。常にハイテンションで明るい性格だが、何かと面倒を引き起こすトラブルメーカーとして仲間を困らせる一面もある。戦闘では主に体術や魔法アイテム「結晶爆弾」を使用していた。

X686年、S級の秘宝「天狼玉」を狙って天狼島に上陸した際、少女メイビス・ヴァーミリオンと出会う。彼女から情報を引き出すために「互いの真実を言い当てるゲーム」を持ちかけるが敗北し、以来メイビスの頭の回転の速さを誰よりも認めるようになる。既に盗まれていた天狼玉を奪還するため、メイビスとゼーラを伴って島を出るが、ハルジオンでの「青い髑髏(ブルースカル)」との戦いで重傷を負う。その後、冒険の途中で出会ったゼレフから魔法を教わり、雷系の魔法を習得した。

マグノリアでの決戦では、メイビスの警告を無視して天狼玉に触れたことでその邪悪な力に取り込まれ、骨の竜と化して暴走。メイビスが発動した未完成の超魔法「ロウ」によって救い出されるが、その代償として彼女の身体の成長が止まったことを知り、深い恩義と責任を感じる。メイビスの夢のために生きることを決意した彼は、彼女が一歩前に踏み出すために、自分たちにはゼーラが見えておらず、彼女がメイビスの生み出した幻であることを告げた。ゼーラが消滅する直前には、その姿を視認し声を聞くことができ、彼女からメイビスのことを託された。

戦いの終了後、プレヒト、ウォーロッドと共に「風精の迷宮」を脱退し、メイビスを初代マスターに据えて「妖精の尻尾」を設立。X696年に息子マカロフを授かるが、妻リタの死の真相を知ることのないまま、X700年にこの世を去った。

プレヒト・ゲイボルグ

CV:広瀬正志→青山穣(代役)、川原慶久(若き頃)

魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」の創設メンバーの一人であり、二代目ギルドマスターを務めた人物。元々はトレジャーハンターギルド「風精の迷宮(シルフラビリンス)」に所属し、ユーリ、ウォーロッドと共に数々の秘宝を求めて旅をしていた。思慮深く慎重な性格で、当初はメイビスに対しても警戒心を抱いていたが、共に旅をする中で彼女の優れた洞察力や豊富な知識を目の当たりにし、深く信頼するようになっていった。寡黙ゆえに誤解されやすいが、メイビスから「仲間想いの頼れる存在」と評されるほど、本質的には慈愛に満ちた人物である。

X686年、天狼島で天狼玉の捜索中にメイビスと出会い、盗まれた天狼玉を取り戻すべくハルジオンへ向かう。マグノリアでの「青い髑髏(ブルースカル)」との戦いにおいて右目を失明する重傷を負うが、以降は眼帯を着用して活動を継続。敗走後の修行中、メイビスが連れてきたゼレフから魔法を教わり、その際ゼレフから「魔法の素質がかなりある」とその才能を見出された。

マグノリア解放作戦では、ユーリと共にカルディア大聖堂へ突撃し天狼玉の奪取に成功する。しかし、天狼玉の邪気に飲まれ暴走したユーリを、周囲への被害を食い止めるために魔法で葬ろうとするが、メイビスに制止された。事件解決後には、メイビスが無意識に生み出したゼーラからのお礼の声を、ウォーロッドと共に耳にしている。

「妖精の尻尾」結成後、ゼレフによって仮死状態となったメイビスを届けられた彼は、彼女を蘇生用魔水晶に封じ、蘇生魔法の研究に没頭する。その過程でメイビスが「アンクセラムの呪い」にかかっていること、そしてそれがユーリの妻・リタの死因であったことを悟るが、残酷な真実を一人で抱え込み、表向きは彼女を死去したことにして天狼島に墓を建てた。

その後、メイビスの遺言に従い二代目マスターに就任。ギルド運営の傍ら、約30年間にわたりあらゆる蘇生魔法を試行錯誤し続け、その結果として永久魔法「妖精の心臓(フェアリーハート)」を完成させた。しかし、長年の研究で魔道の闇に深く触れたことで思想が変質し、後任の三代目マスターにマカロフを指名した後、ギルドを脱退した。

ウォーロッド・シーケン

CV:玄田哲章、白熊寛嗣(若き頃)

魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」の創設メンバーの一人。元々はトレジャーハンターギルド「風精の迷宮(シルフラビリンス)」に所属し、ユーリ、プレヒトと共に数々の宝を求めて世界を旅していた。一人称は「私(ワッシ)」で、常にハイテンションなユーリや慎重なプレヒトの間でバランスを取る、穏やかで人当たりの良い人物である。真実味のある口調で語った後に「〜というのは冗談」と言って相手をはぐらかすなど、掴みどころのないユーモア溢れる性格をしている。

X686年、S級の秘宝「天狼玉」を狙って天狼島に上陸した際にメイビス・ヴァーミリオンと出会う。島を離れた後のハルジオンにおける「青い髑髏(ブルースカル)」との初戦では、重傷を負ったユーリとプレヒトの二人を同時に担いで戦線から離脱するなど、非常に高い身体能力と力持ちな一面を見せた。

その後、修行の旅の中でゼレフから魔法の指導を受ける。当初はユーリやプレヒトに比べて上達が遅いことに悩んでいたが、ゼレフから「君の魂に似合う魔法がある」と助言を受けたことで意識を集中させ、自然を操る「緑の魔法(木の魔法)」を開花させた。マグノリア解放作戦では、メイビスの指示に従って敵のリーダーであるジョフリーを誘い出すという重要な役割を完遂し、作戦の成功に大きく貢献した。

天狼玉を巡る凄惨な事件を経て、メイビスたちと真の仲間としての絆を育み、「妖精の尻尾」を設立。事件解決の直後には、メイビスが無意識に生み出していたゼーラからのお礼の声を、プレヒトと共に耳にしている。後に彼は、大陸で最も優れた10人の魔導士に贈られる「聖十大魔道」の序列4位に数えられるほどの高みに達し、魔法界の歴史にその名を刻む強力な魔導士へと成長を遂げた。

0223-2011
0223-2011
@0223-2011

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ゼーラ(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

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ゼーラは『FAIRY TAIL ZERO』に登場する魔導士ギルド「赤い蜥蜴」のマスターであるジーセルフの娘。父に溺愛されて育ったことから他者を見下すような性格をしていたが、ギルド「青い髑髏」の襲撃で父を喪い、メイビス・ヴァーミリオンに助けられてからは改心して心優しい少女となる。本編の『FAIRY TAIL』にも登場しており、ピンチになった「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」のメンバーを助けている。

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ルーシィ・ハートフィリア(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ルーシィ・ハートフィリア(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ルーシィ・ハートフィリアは『FAIRY TAIL』のヒロインで、星座をモチーフとした人外の存在・星霊(せいれい)と契約する星霊魔導士。ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」の中では常識人でありよく周りに振り回されている。読書家で将来はギルドでの冒険を本にして出版したいと思っている。実は国を代表する資産家・ハートフィリア財閥の令嬢。実家にいた頃は上品な言葉遣いだった。

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エルザ・スカーレット(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

エルザ・スカーレット(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

エルザ・スカーレットは『FAIRY TAIL』に登場する「妖精女王(ティターニア)」の異名を持つ魔導士。ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」ではS級の仕事を請け負うことのできるS級魔導士の1人であり、非常に高い戦闘能力を持つ。精神的にも強いことから「妖精の尻尾」最強の女とも言われる。ギルド内ではまとめ役を担うことが多い。 扱う魔法は「騎士(ザ・ナイト)」で、呼び出した武器や防具による白兵戦を得意とする。

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ナツ・ドラグニル(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ナツ・ドラグニル(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ナツ・ドラグニルは『FAIRY TAIL』の主人公で、滅竜魔法を操る第一世代の炎の滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)。その魔法から火竜(サラマンダー)の異名を持つ。ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」の問題児で、「妖精の尻尾」が起こした器物損壊の事故の大半はナツによるものである。炎の竜イグニールに育てられた過去があり、突如として姿を消したイグニールのことを探している。

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ジュビア・ロクサー(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ジュビア・ロクサー(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ジュビア・ロクサーは『FAIRY TAIL』に登場するギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」の魔導士。 水を操る魔法「水流(ウォーター)」を得意とし、「大海のジュビア」という別名を持つ。当初はギルド「幽鬼の支配者(ファントムロード)」の一員だったが、「妖精の尻尾」との抗争の際にグレイ・フルバスターに一目惚れをしたことで「妖精の尻尾」のメンバーになる。それ以降積極的にアピールしているが、グレイにはやや持て余されている。

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ウェンディ・マーベル(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ウェンディ・マーベル(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ウェンディ・マーベルは『FAIRY TAIL』に登場する、「天空の巫女」「天竜」の異名を持つ魔導士。元々はパートナーのシャルル共々「化猫の宿(ケットシェルター)」というギルドに所属していたが、ニルヴァーナ編以降は「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」に所属することになる。メンバーの中では12歳とまだ幼いことから、ギルドのマスコット的存在として可愛がられている。主人公のナツと一緒に仕事をすることが多く、同じ滅竜魔導士として彼に憧れている節も見られる。

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グレイ・フルバスター(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

グレイ・フルバスター(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

グレイ・フルバスターは『FAIRY TAIL』に登場するギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」の氷の造形魔導士。ギルドの中でも上位の実力者で、氷の造形創造の早さは他の魔導士の追随を許さない。主人公のナツとはよく喧嘩をしているが、戦闘では息の合ったコンビプレーを発揮する。 服を脱ぐことが癖で、ギルド内で無意識に服を脱いでは周りに突っ込まれている。 幼少期の出来事によりゼレフ書の悪魔に対して並々ならぬ憎しみを抱いており、作中で悪魔に有効な滅悪魔法を修得する。

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ジェラール・フェルナンデス(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ジェラール・フェルナンデス(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ジェラール・フェルナンデスは『FAIRY TAIL』に登場するギルド「魔女の罪(クリムソルシエール)」のリーダー格。かつては「楽園の塔」で奴隷として働かされていた青年で、そこでギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」のエルザ・スカーレットと知り合った。楽園の塔で洗脳されてからは黒魔導士ゼレフの復活を目論む。洗脳が解けてからは罪を償うために「魔女の罪」を設立する。「妖精の尻尾」とは関係が深い人物で、並行世界エドラスのジェラールが「ミストガン」として「妖精の尻尾」に所属している。

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ラクサス・ドレアー(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ラクサス・ドレアー(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ラクサス・ドレアーは『FAIRY TAIL』に登場するギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」のS級魔導士。ギルドマスターのマカロフの実孫である。体内に魔水晶を埋め込まれた第二世代の雷の滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)であり、強力な雷属性の魔法を操る。当初は親衛隊の「雷神衆」以外のギルドメンバーとはあまり仲が良くなかったが、心の中では仲間を思う純粋な気持ちもあった。破門されて放浪生活を送ってからは、性格が丸くなり、他のメンバーともコミュニケーションをとるようになる。

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リサーナ・ストラウス(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

リサーナ・ストラウス(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

リサーナ・ストラウスは『FAIRY TAIL』の主人公ナツ・ドラグニルの幼なじみの少女。ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」に所属する魔導士で、ミラジェーンとエルフマンの妹である。本編が始まる2年前の仕事の際に命を落としたと思われていたが、実は平行世界のエドラスに飛ばされていた。ナツたちがエドラスにやってきた事件を機に、元の世界のアースランドに帰還する。 使用する魔法は接収(テイクオーバー)のアニマルソウル。接収した動物の能力を自在に扱うことができる。

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ミラジェーン・ストラウス(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ミラジェーン・ストラウス(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ミラジェーン・ストラウスは『FAIRY TAIL』に登場するギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」の看板娘。通称はミラ。穏やかな性格でギルドの中でも男女問わず人気がある。同じく「妖精の尻尾」所属のエルフマン・ストラウス、リサーナ・ストラウスの姉であり、元は「魔人」と恐れられたS級魔導士だった。扱う魔法は対象者の体を乗っとり自分の肉体に還元する「接収(テイクオーバー)」のサタンソウル。ミラは悪魔を吸収することで、その力を扱うことができる。

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ロキ/獅子宮のレオ(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ロキ/獅子宮のレオ(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ロキ(獅子宮のレオ)は『FAIRY TAIL』に登場するギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」の魔導士。キザな女好きで、「彼氏にしたい魔導士」ランキングでは常に上位をキープしている。その正体は星座をモチーフとした人外の存在・星霊(せいれい)の中でも、特別な力を持つ黄道十二門(おうどうじゅうにもん)の1人「獅子宮のレオ」である。契約者を死なせたという罪から星霊界への帰還を禁じられ、素性を隠して「妖精の尻尾」に所属することになった。

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レビィ・マクガーデン(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

レビィ・マクガーデン(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

レビィ・マクガーデンは『FAIRY TAIL』に登場するギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」の中堅チーム「シャドウ・ギア」のリーダー。他の女性メンバーと比べると小柄で、レビィ自身も胸がやや小さいことを気にしている。 レビィは読書家であり、語学にも長けている。この長所が事件の解決に役立ったこともある。読書という同じ趣味を持つルーシィ・ハートフィリアとは仲が良い。また当初は敵対関係にあったガジル・レッドフォックスとは、物語が進むにつれて惹かれあうようになる。

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ガジル・レッドフォックス(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ガジル・レッドフォックス(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ガジル・レッドフォックスは『FAIRY TAIL』に登場する鉄の滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)。当初はギルド「幽鬼の支配者(ファントムロード)」に所属していたが、ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」との抗争の際に主人公のナツ・ドラグニルに敗れ、同僚のジュビア・ロクサーの紹介で「妖精の尻尾」に加入する。加入後もナツとはライバル関係にある。パートナーはエクシードのパンサーリリー。彼が相手だと素直に感情を出すことが多い。

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ハッピー(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ハッピー(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ハッピーは『FAIRY TAIL』に登場する青い猫のようなエクシードという生き物。二足歩行をしたり、人語を解したりなど、人間に近い生態を持つ。主人公ナツ・ドラグニルのパートナーであり、よく一緒に行動をしている。日常生活においては料理を担当。飛行能力を有していることから、ナツの移動手段として活用されることもある。同じエクシードのシャルルに一目惚れをして以降は積極的にアピールしている。

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マガジンの歴代ヒロインまとめ

マガジンの歴代ヒロインまとめ

『少年マガジン』は、日本でもっとも長く続いている週刊の少年漫画誌の1つである。その長い歴史の中で幾多の傑作を生み出し、日本の漫画文化を支えていった。「少年漫画」という縛りがあるため主人公の多くは少年だが、その活躍を支えるヒロインたちもまた物語に欠かせない存在として魅力たっぷりに描かれている。 幼馴染に学生、人外や異世界人と設定も様々なら、その関係性も恋人から友人、ライバルまで多種使用である。ここでは、マガジン作品を彩ったヒロインたちを紹介する。

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FAIRY TAIL 鉄の森編から冥府の門編までの長編ストーリー&キャラクター達!

FAIRY TAIL 鉄の森編から冥府の門編までの長編ストーリー&キャラクター達!

最初の長編「鉄の森(アイゼンヴァルト)」編~「冥府の門(タルタロス)」編までのストーリーと、アニメオリジナルストーリー。 そして、そこに登場したキャラクター達を一気に紹介! 「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」メンバーがこれまでに、どれほどの強敵達との戦いを強いられてきたかのおさらいです!

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【FAIRY TAIL】歴代美女キャラクターまとめ【フェアリーテイル】

【FAIRY TAIL】歴代美女キャラクターまとめ【フェアリーテイル】

『FAIRY TAIL』(フェアリーテイル)とは、魔導士ギルド「妖精の尻尾」に所属する魔導士たちが幾多の冒険を繰り広げる、真島ヒロによるアクション漫画。 作中では世界はおろか時間軸までをも超えた大冒険が描かれ、幾多の魅力的なキャラクターが物語に花を添えた。ここではその中でも人気の高い女性キャラクターを中心に紹介する。

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【FAIRY TAIL】冥府の門(タルタロス)の登場キャラクター解説まとめ【フェアリーテイル】

【FAIRY TAIL】冥府の門(タルタロス)の登場キャラクター解説まとめ【フェアリーテイル】

『FAIRY TAIL』(フェアリーテイル)は魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」のナツやルーシィ、ハッピーの活躍を描く漫画である。作中ではフェアリーテイル以外にも様々なギルドが登場する。その中でもバラム同盟の一角、冥府の門(タルタロス)と呼ばれる闇ギルドはほぼ全員がゼレフ書の悪魔・エーテリアスで構成されており、高い戦闘能力を持っている。ここではタルタロスに所属する登場人物・キャラクターを紹介する。

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【FAIRY TAIL】竜(ドラゴン)の解説まとめ【フェアリーテイル】

【FAIRY TAIL】竜(ドラゴン)の解説まとめ【フェアリーテイル】

『FAIRY TAIL』(フェアリーテイル)は魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」のナツやルーシィ、ハッピーの活躍を描く漫画である。主人公のナツは竜(ドラゴン)である「炎竜王」イグニールから滅竜魔法や言葉、文化を教わった。また作中ではアクノロギアと呼ばれる漆黒の竜がかつて国一つを滅ぼしたとされ、とても強大な存在として描かれている。

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【FAIRY TAIL】妖精の尻尾(フェアリーテイル)のS級魔導士、マスターの解説まとめ

【FAIRY TAIL】妖精の尻尾(フェアリーテイル)のS級魔導士、マスターの解説まとめ

『FAIRY TAIL』(フェアリーテイル)は魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」のナツやルーシィ、ハッピーの活躍を描く漫画である。ギルド「フェアリーテイル」にはS級と呼ばれる優れた魔導士が存在する。彼らは大変高い戦闘能力を誇り、主人公のナツですらS級のギルダーツには片手であしらわれる。ここではS級魔導士と、初代マスターであるメイビス、三代目マスターであるマカロフを紹介する。

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【FAIRY TAIL】主要な登場人物・キャラクターの徹底解説まとめ【フェアリーテイル】

【FAIRY TAIL】主要な登場人物・キャラクターの徹底解説まとめ【フェアリーテイル】

『FAIRY TAIL』は魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」に所属するナツやハッピー、ルーシィなどが様々な依頼をこなしていくファンタジー漫画である。作中では多くの登場人物・キャラクターや魔法が登場し、ド派手なバトルが繰り広げられる。ここでは『FAIRY TAIL』の主要な登場人物・キャラクターの人物像や魔法を解説する。

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