【FAIRY TAIL】妖精の尻尾(フェアリーテイル)のS級魔導士、マスターの解説まとめ
『FAIRY TAIL』(フェアリーテイル)は魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」のナツやルーシィ、ハッピーの活躍を描く漫画である。ギルド「フェアリーテイル」にはS級と呼ばれる優れた魔導士が存在する。彼らは大変高い戦闘能力を誇り、主人公のナツですらS級のギルダーツには片手であしらわれる。ここではS級魔導士と、初代マスターであるメイビス、三代目マスターであるマカロフを紹介する。
ラクサス・ドレアー
出典: neoapo.com
23歳で、左胸下に黒い紋章がある。好きなものは最強、嫌いなものは弱者。
S級魔導士。
逆立った金髪で右目に傷がある大柄な男。
普段は背中に厚手のロングコートを羽織っている他、時々ヘッドフォンを付けて葉巻を吸っている。
闇ギルド「大鴉の尻尾」のマスターである父・イワンによって体内に滅竜魔法の魔水晶を埋め込まれた「第二世代の滅竜魔導士」。
雷属性の魔法を操り、電撃で相手の身体を麻痺させたり、高速で移動することができる。
また、他の雷の魔法にも耐性を持ち、ナツ同様乗り物酔いをする(本人の発言だけで描写は無し)。
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マカロフの実孫であり、幼少時は「じーじ」と呼ぶほど敬愛していたが、青年時から反抗的になり、「マスターの座を譲れ」と度々迫るようになる。
そして、「幽鬼の支配者」との一件や「妖精の尻尾」に対する周囲の反応、元は敵だったガジルやジュビアを受け入れるギルドの現状にしびれを切らし、収穫祭の直前に「バトル・オブ・フェアリーテイル」を開催、マスターの地位の簒奪を目論んだ。
かつては人付き合いが苦手なため、相手を見下す冷酷非道な態度を取っており、特にナツやエルザとは仲が悪く、ミラジェーンをはじめとする殆どのギルドメンバーからも嫌われていた。
しかし、仲間を想う純粋な心も秘めており、親衛隊である「雷神衆」メンバーから非常に慕われている他、「妖精の法律」でマグノリアもろともギルドを壊滅せんとしたが、失敗に終わる。
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「バトル・オブ・フェアリーテイル」騒動終結後、マカロフから破門を言い渡されるが、昔と同じように祖父を「じーじ」と呼び、収穫祭においてナツやマカロフ達からのメッセージを受け取り、涙ながらにギルドを去っていった。
その後はしばらく放浪生活を送っていたが、マカロフの危機を感じ取り、ハデスとの決戦に乱入。
一矢報いるも倒すには至らず、残った魔力をナツに貸し与え後を託す。
天狼島からの帰還後は、ギルダーツの計らいによりギルドに復帰。
放浪生活を送っていた事もあり、今までとは裏腹に人付き合いも良くなっており、ギルドメンバーとの交流も深くなっている。
大魔闘演武ではBチームとして出場し、3日目のバトルパートでイワン達「大鴉の尻尾」を撃破。
チーム再編後も残り、最終日で同じく雷を操る「剣咬の虎」のオルガと対峙するが、その途中で乱入してきた「蛇姫の鱗」のジュラとの死闘の末彼に勝利する。
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レイジングボルト
雷の滅竜魔法
子供のころは体が弱かった為、イワンにより体内に滅竜魔法の魔水晶を埋め込まれている。
雷竜の咆哮(らいりゅうのほうこう)
口から電撃を繰り出す。
雷竜方天戟(らいりゅうほうてんげき)
雷で方天戟を創り出し、敵に目がけて投げつける。
妖精の法律(フェアリーロウ)
出典: dic.pixiv.net
ミストガン
S級魔導士。
複数の杖を背負い、マントで身を包んでいる。
顔も迷彩柄のマスクと布で覆っており、目元以外の肌が確認できない。
ラクサス曰くシャイな性格で、人前に現れる際には強力な眠りの魔法を使うため、ギルド内ではマカロフとラクサス以外は彼の顔を見たことがない。
また、魔力や気配を消す力も持っているようで、カナのカードでも探知不可能だった。
ギルド外ではポーリュシカと面識がある様子。
ギルド思いのようで、「幽鬼の支配者」との戦いでは直接の戦闘にこそ加担しなかったものの、「幽鬼の支配者」の支部を一人で全滅させた他、マカロフの魔力を集めて彼の回復に一役買った。
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その正体はエドラスにおけるジェラールであり、王国の王子。
幼い頃、父である国王・ファウストの「永遠の魔力を手に入れる」という計画を阻止するため、7年前からアースランドでアニマを封じ回っていた。
その途中で出会ったウェンディを助け行動を共にしていたが、自分の使命に巻き込まないために別離を選んだ。
エドラスの人間であるために体内に魔力を持っておらず、彼の魔法は全て杖によるものである。
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アニマによりマグノリアが吸収されたことで表立って動くようになり、最終的にエドラスから魔力を消し去り争いに終止符を打つ。
自分はその責任を取り処刑されるつもりでいたが、悪役を買って出たナツ達の芝居によりエドラスの英雄として民をまとめることに成功。
エドラスを去る仲間達と別れる形で「妖精の尻尾」から脱退した。
彼が「妖精の尻尾」から脱退してからは、アースランドのジェラールが正体を隠すためにミストガンとして振る舞うことがある。
出典: ja.wikipedia.org
摩天楼
幻覚を見せる魔法。
五重魔法陣 御神楽
五重の魔法陣を展開し、そこから魔法を放つ。
三重魔法陣 鏡水
相手の魔法を跳ね返す。
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ギルダーツ・クライヴ
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