いくつ知ってる?『千と千尋の神隠し』の都市伝説まとめ

ここでは宮崎駿が監督した、スタジオジブリの名作映画『千と千尋の神隠し』の都市伝説をまとめた。宮崎作品は細かな設定や物語を言葉で説明しきらないことが多く、作品の細部を想像することはファンの楽しみのひとつだ。そのため、真偽不明の都市伝説が数多く存在する。

どちらにも「ススワタリ」が登場する。
劇場版のトトロでは原作を別の解釈で描き、本題であるはずの地獄巡りの冒険を描ききれなかったため、千と千尋では不思議な世界に迷い込むことから物語を描いたのではないか?という説です。

出典: detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

駅で電車を見送る少女は火垂るの墓の節子?

・この列車は死者を乗せている(体が透けている、一方通行、モデルが銀河鉄道の夜などから)
・容姿が似ている(オカッパ)
・駅で死んだ兄を待っている

出典: toshi-densetsu.com

出典: blog.poko.daa.jp

火垂るの墓の節子

Twitterで話題になっている呟きテンコ盛り【23:00更新】

うーん…節子がスカートはいている姿が思い浮かばないですね。

他にも電車のシーンではトトロのサツキとメイが乗っているという話もあります。

千と千尋の神隠しのモチーフと成った祭りが実在する

ところで、神々が湯治に訪れるというこのアイディアにはモデルとなった祭りがあるのだという。長野県南部の天竜川流域、南信濃村と天龍村に伝わる霜月祭(地域によっては違う名称で呼ばれる)がそれで、宮崎駿監督はテレビでこの祭りの存在を知って強い影響を受けたのだそうだ。

宮崎監督自身も、インタビューで次のように明言しています。

――小さなおふろに神様が入るというのは何か参考にされたものがあるのでしょうか。
宮崎 「霜月祭といって、日本中の神様を呼び出してお風呂に入れて元気にするっていう非常に面白いお祭りがあるんです。静岡とか岐阜の方にあるお祭りなんですけどね

出典: www.tohyamago.com

出典: www.tohyamago.com

千と千尋の本当のラストシーン

多くの人はトンネルから抜けだし髪留めがキラリと光り車を走らせて物語は終わり。だと思っているでしょうが本来この後には続きが存在します。ちなみに映像化、アフレコもされており公開当時映画館でも一部で実際に流されていました。
現在何故以下のラストシーンが無かったかのように扱われているかは謎である

・千尋が車の中で来る前に着けていた髪留めが銭婆から貰った髪留めに変わっていることに気が付き不思議がる(何故かは覚えていない)
・新居に向かう途中、丘から引っ越し業者が既に到着しているのが見え母親が「もう業者さん来ちゃってるじゃないのー」と父親に怒る
・新居に到着後、引っ越し業者の1人から「遅れられると困りますよー」と注意される
・千尋が1人何気なく新居の周りを歩いていると短い橋の架かった緑ある小川があることに気付く
・橋から川を眺めていると千尋は一瞬ハッと悟ったかのような状態になりこの川がハクの生まれ変わり、新たな住み処であることに気付いた?かのように意味深に物語が終わる

以上が千と千尋の神隠し本来のラストシーンです。今回の地上波放送でもこのラストシーンが流れることは恐らく無いでしょう

出典: viper.2ch.sc

コレについて宮﨑駿さんのインタビュー記事から関連しそうなものを見つけました。

(インタビュアー)―― 成長物語ではないということですが、千尋はあの異世界に行く前と、ラストで現実の世界に戻った後で、何か変化はあったのでしょうか。

宮崎「さあ、わかりません。ただ僕は、あの世界は全部夢だったというふうにしたくなかったんです。だからラストで現実の世界に戻ってきたら車の上に葉っぱが積もっていたり、千尋は気づいていないかもしれないけど、おばあちゃん(銭婆)がくれた髪留めは残しておこうと思ったんです。あれは本当にあったことなんだ。そうじゃないと寂しいですものね。この物語は、何か思いのほか切ない話です。特に終わり方が。そう思いませんか?せっかく自分を認めてくれた人たちと出会えたのに、千尋はその場所を離れなければならないわけですから。(後略)」

出典: flying-fantasy-garden.blogspot.jp

出典: commonpost.boo.jp

ジブリ関連まとめ

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