漫画家ごはん日誌(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ
『漫画家ごはん日誌』とは、50名の漫画家が自身の食についてエピソードを元に描いた漫画を掲載した漫画本である。後半には特別インタビューとスペシャル対談が記載される。2015年5月8日、祥伝社により刊行された。漫画家52名が1名2ページで、日頃食べているごはんや漫画家が持っている食についての考えをラフなスタイルで描いている。人気漫画家が日頃どのような食生活を送っているかを知ることが出来る本であり、さらに食とは何かを考えるきっかけとなる作品である。
東京にあるパン屋の名称。水分多めの生地を独特の種で長時間発酵させていることが特徴。パンの低温長時間発酵のパイオニアと呼ばれる。
ペイザン
パンの種類の一つ。パンペイザンの事。農夫のパンと訳される。小麦、ライ麦、グラハム粉を使ったパンの事。
ハマダ屋の角食
Richu濱田屋で製造販売されている食パンの事。Richu濱田屋は東京にあるパン屋で、角食は天然酵母、北海道産小麦を使い、乳製品を使用していない特徴をもつ食パン。
ルヴァンのクロワッサン
クロワッサン・オ・ルヴァン。東京にあるパン屋のこと。そこで売られるクロワッサンの事。
茶豆
枝豆の一種。枝豆には白毛、茶豆、黒大豆がある。茶豆は表面の産毛が茶色く、茹でると独特の香りがある。山形県民のソウルフードと言われる。
『漫画家ごはん日誌』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
小池田マヤ「料理ってかっこいい」
小池田マヤは小学校4年生の頃から料理をしていた。パートに出かける母を助ける為に家族6人分の食事を作っていた。非常に現実的な理由から料理を始めていたのである。それがある本に出会い「料理ってかっこいい」と思うようになる。その本はパリの生活と世界の家庭料理を紹介している。家族に普通の地味なメニューのご飯を作っている子供にとって、その本は単なる料理の本というだけでなかった。この本は、今いる自分の場所とは全く異なる世界を教えてくれた。小池田マヤはこの本を通して、料理は食べるだけでない事を知るのである。友達と出来るだけ沢山遊びたい年ごろの小池田にとって、家族の料理を作る事は楽しい事ではなく負担であった。この本を読む事で、それは負担ではなく、素晴らしい行為である事を知るのである。その気持ちが「料理ってかっこいい」と言う言葉に現れる。小池田は、その料理を作ったり作ってもらったり、食べたり食べさせたり、材料を吟味し、手に入れる喜び、今では一般的になったホームパーティの楽しさをこの本から知り、生涯を通じて料理を楽しむきっかけになった。
秀良子「えー、かわいそう。私食べない。」
秀良子は、子供の頃ある牧場に山村留学していた。その留学中にみんなで牧場内の動物や鶏の世話をするのが日課だ。そんなある日、放し飼いの鶏が潰された。それは夕ご飯の蒸し鶏のサラダになった。鶏の世話をしていた他の友達は「えー、かわいそう。私食べない。」といってその蒸し鶏のサラダを食べなかった。しかし自分は、そのサラダを一口食べて美味しいと思った。そして生き物を殺して食べるのは自分たちが生きる為に仕方ない事だと心の中で感じていた。そんな気持ちを持っていたのに、友達のその言葉を聞いて、自分も箸を置いてしまった。自分の気持ちを押し殺し、周りの言葉に同調したのだ。食べるためには他の動物を殺さないといけない現実があり、自分にはそれを受け止めるという強い気持ちがあったにもかかわらず、自分の意見や気持ちを正直に表現できなかった。あの時「えー、かわいそう。私食べない。」の言葉で、自分も食べなかったという行動を大人になってからも後悔している。そしてその言葉は胸に刻まれている。
鴨居まさね「東京のスーパーには紅しょうがの天ぷらが売っていない!!」
鴨居まさねは九州料理で育ってきた。大人になって大阪で一人暮らしを始めて知ったことは、実家で食べていたものが日本中どこででも食べられるわけではない事だった。母の料理を食べてきた。子供の頃は親が食事も住むところを与えてくれる。それが当然であると思っていたし、それに疑問を持ったことはない。親から独立して関東に来て、夢に見るほど食べたいのは紅しょうがのてんぷらの夢だ。それは「東京のスーパーには紅しょうがのてんぷらが売っていない!!」からだ。親元から独立して暮らせば、母の手料理が食べられないのは当然だ。覚悟はしていた。しかし、全国どこでもスーパーマーケットで売っているお惣菜は同じだと思い込んでいた。東京でスーパーマーケットに紅しょうがのてんぷらが無いのにショックを受けた。大好きなのにないのだ。日本全国どこでも同じ食事ができるわけではない。それは、「東京のスーパーには紅しょうがのてんぷらが売っていない!」ことで思い知ったのである。
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目次 - Contents
- 『漫画家ごはん日誌』の概要
- 『漫画家ごはん日誌』のあらすじ・ストーリー
- 漫画家たちのごはん事情
- 宇仁田ゆみのある日の晩御飯から岩岡ヒサエの岩ガキ料理体験まで
- 阿仁谷ユイジの子供時代の食事事情から山中ヒコのウニの思い出まで
- 衿沢世衣子の白菜料理から町麻衣のシンプル料理法まで
- ふみふみこのじーちゃん料理から安野モヨコのリンゴ事情まで
- 池辺葵の徹夜の日のご飯から志村貴子のわんぱく食好きまで
- 許斐剛と本作編集者との特別インタビュー
- 羽海野チカと鳥野しののスペシャル対談
- 『漫画家ごはん日誌』の登場人物・キャラクター
- 『FEEL YOUNG』2010年6月号から2011年11月号掲載分
- 宇仁田(うにた)ゆみ
- ヤマシタトモコ
- 河内遥(かわち はるか)
- えすとえむ
- ねむようこ
- 元町夏央(もとまち なつお)
- 鳥野(とりの)しの
- 谷川史子(たにかわ ふみこ)
- 小池田(こいけだ)マヤ
- 岩岡(いわおか)ヒサエ
- 『FEEL YOUNG』2011年4月号から2011年11月号掲載分 特別号含む
- 阿仁谷(あにや)ユイジ
- 楠田夏子(くすだ なつこ)
- 堀内三佳(ほりうち みか)
- 二ノ宮知子(にのみや ともこ)
- 伊藤理佐(いとう りさ)
- ジョージ朝倉(あさくら)
- 南Q太(みなみ きゅうた)
- おかざき真里(まり)
- 三島衛里子(みしま えりこ)
- 山中(やまなか)ヒコ
- 『FEEL YOUNG』2011年12月号から2012年10月号掲載分
- 衿沢世衣子(えりさわ せいこ)
- 黒娜(くろだ)さかき
- カラスヤサトシ
- 秀良子(ひで よしこ)
- 信濃川日出雄(しなのがわ ひでお)
- サメマチオ
- のばらあいこ
- くらもちふさこ
- 御徒町鳩(おかちまち はと)
- 町麻衣(まち まい)
- 『FEEL YOUNG』2012年11月号から2018年8月号掲載分
- ふみふみこ
- 四宮(しのみや)しの
- いがわうみこ
- 山崎童々(やまざき どうどう)
- いくえみ綾(りょう)
- 西(にし)つるみ
- 村上(むらかみ)かつら
- 長谷川(はせがわ)スズ
- 鴨居(かもい)まさね
- 安野(あんの)モヨコ
- 『FEEL YOUNG』2013年9月号から2014年6月号掲載分
- 池辺葵(いけべ あおい)
- 福満(ふくみつ)しげゆき
- 野田彩子(のだ あやこ)
- 日生(ひなせ)マユ
- 堤谷菜央(つつみたに なお)
- 志村志保子(しむら しほこ)
- 阿弥陀(あみだ)しずく
- 都陽子(みやこ ようこ)
- 高野雀(たかの すずめ)
- 志村貴子(しむら たかこ)
- 『FEEL YOUNG』特別掲載
- 許斐剛(このみ たけし)
- 羽海野(うみの)チカ
- 『漫画家ごはん日誌』の用語
- 『パリ仕込みお料理ノート』石井好子著
- 『アリスの国の不思議なお料理』
- 『こぐれひでこのまあるいごはん』
- シニフィアン・シニフィエ
- ペイザン
- ハマダ屋の角食
- ルヴァンのクロワッサン
- 茶豆
- 『漫画家ごはん日誌』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 小池田マヤ「料理ってかっこいい」
- 秀良子「えー、かわいそう。私食べない。」
- 鴨居まさね「東京のスーパーには紅しょうがの天ぷらが売っていない!!」
- 『漫画家ごはん日誌』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 漫画家のインタビュー記事
- 「ごはん日誌」という名の付く漫画が連載される
- 続編『漫画家ごはん日誌 たらふく』が刊行される