『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』のキャラクターまとめ
ここでは『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』の登場人物、キャラクターをまとめて紹介する。スピンオフ作品である『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ ウルズハント』の登場人物と、本編の登場人物どちらも紹介していく。
夜明けの地平線団幹部：手塚ヒロミチ
夜明けの地平線団の双子の幹部。桃色の頭巾の方が兄で、緑色の頭巾の方が弟。
MS操縦の技量は確かなものがあり、ユーゴーで流星号などを一旦退けたが、後の戦闘で石動とジュリエッタに敗れる。
夜明けの地平線団戦闘員：綿貫竜一郎
ハーフメタル採掘場襲撃部隊の長。色違いのガルム・ロディに搭乗。バルバトスの戦闘参加によって劣勢となり撤退する。
アーブラウ（ロシア、カナダ、アラスカの経済圏）
蒔苗東護ノ介（まかないとうごのすけ）：麦人
ロシアやカナダ、アラスカ地域を中心とする経済圏の代表。クーデリアの交渉によって、ハーフメタルの公正取引に応じる動きを見せている。
一見、好好爺の様だが、冷酷かつ合理的な判断をする人物。一期では汚職疑惑でオセアニア連合に亡命しており、クーデリアを伴いにアーブラウに戻り実権を取り戻さんと鉄華団の護衛の元、エドモントンにたどり着き、代表に返り咲く。
その後、アーブラウ防衛軍の発足式での爆弾テロで重傷を負うが生還。クーデリアを自身の後継者になることを勧めるが断られてしまう。
アリアンロッド艦隊との戦いで敗れた鉄華団の窮地を救うべく、市民IDの書き換え工作に協力をする姿勢を見せる。
アンリ・フリュウ：沢海陽子
アーブラウのトップである蒔苗の後窯を狙う議員。ギャラルホルンのイズナリオ・ファリドとのつながりを持っている。
ギャラルホルンの支援で代表にたどり着きかけたが、失敗し代表選で敗北する。
ラスカー・アレジ：飛田展夫
蒔苗派の有力議員。代表選に備えてひと足早くエドモントンに向かい、ロビー活動に従事していた。
マクギリス・ファリド事件後に死去した蒔苗の後を継ぎアーヴラウの代表に就任。タカキを秘書として抱え、いずれ彼に自身の基盤を譲ろうと考えている。
火星の都市 クリュセ
クッキー・グリフォン ：桑原由気 クラッカ・グリフォン ：千本木彩花
ビスケットの双子の妹たち。現在は全寮制の学校に通っている。
桜・ブレッツェル：鈴木れい子
クッキー、クラッカ達が働いている農場主。バイオ燃料用のトウモロコシを栽培している。第二期では鉄華団との合弁会社を立ち上げ大規模な農場を運営している。
フウカ・ウノ：山崎はるか
タカキの妹で施設に入っている。現在は鉄華団地球支部でタカキと共に生活をして学校に通っている。
ハバ：東内マリ子
火星でCGS・鉄華団の取引業者「HABA'S STORE」の女将。路上で飢えていたアトラを引き取り、働く場所を与えてくれた人物。
アトラが地球行きを決意したときには快く送り出してくれた。
ノブリス・ゴルドン：長克己
クーデリアの独立運動に資金援助をしている資産家。クーデリアの独立運動を支援する一方で、ギャラルホルン火星支部司令のコーラルを利用して彼女の殺害を目論んでいる人物。
ギャラルホルンに反感を持っており、クーデリアが革命の英雄として華々しく散る事も期待し、様々な策を弄している。しかし、クーデリアが自身の想像以上の成長により考えを改め、引き続き支援をすることとなるが、彼女を駒の一つとしてしか考えていない。
第二期でもクーデリアを影で支援していたが、マクギリスのクーデターに際してラスタル陣営に着き、オルガを殺害する。
しかし、最終決戦の数年後にトイレで脱糞している間にライドによって射殺される。
ビルス
ハッシュのストリートチルドレンのリーダー的な存在で、仲間の生活のために鉄華団に入団した。しかし、阿頼耶識システムがうまく定着せずに下半身不随になり、ハッシュ達のもとに送り返される。その後、自分の運命に絶望し自ら命を絶ってしまう。
ノーマン・バーンスタイン：木下浩之
クーデリアの父親で地球と密接な関わりを持つ一家の長。娘の火星独立運動に加担に困惑しており、保身のために娘の情報をギャラルホルンにリークしてしまう。
朋巳・バーンスタイン：渡辺美佐
クーデリアの母親。クーデリア曰く「家の外の出来事に目をそむけている人」と見られている。
オルクス：乃村健次
オルクス商会の主。鉄華団の地球までの航路案内の契約をするが、ギャラルホルンに鉄華団を売ってしまうが取り逃がしてしまう。
コロニー・ドルト2
サヴァラン・カヌーレ：平川大輔
ビスケットの兄。幼少のころ事故で両親が死亡したため、勉強のできた兄だけはコロニー郡の家に引き取られていた。
現在はとある会社の役員を務めており、組合のナボナとの仲介役を務めている。ドルトコロニーでの衝突を回避するために奔走していた。しかし、上手くいかず結果的にナボナを死なせてしまい、責任を感じ自殺してしまう。
ナボナ・ミンゴ：小形満
港湾の労働組合をまとめる人物。これまで粘り強く交渉をしていたが、過激な行動を訴える組合員の暴発を抑えるために、やむなく蜂起を決意した。
しかし、騒乱に巻き込まれ死亡する。
ソウ・カレ：綿貫竜之介（左）、ニナ・ミヤモリ：木村珠莉（中）、ハジメ・ツジ：相馬康一
ドルトコロニーのテレビクルー達。ソウがディレクター、二ナがアナウンサー、ハジメがカメラマン。
上層部の放送内容の指示に疑問を持ち、居合わせたクーデリアと鉄華団に同行し、クーデリアの演説を中継した。
旧クリュセ・ガード・セキュリティー社(CGS)
マルバ・アーケイ：宝亀克寿
CGS社長。ギャラルホルン襲撃の際にイツカたちの三番隊を囮にいの一番に逃げ出してしまう。しかしギャラルホルンの追撃を受け、行方不明になる。
その後、タービンズの保護を受けていたが、少年兵を粗雑に扱っていたことで、名瀬の信用を失い、テイワズの資源鉱山送りになってしまう。
ハエダ・グンネル： 山口太郎
一軍のリーダー的存在で、ギャラルホルン襲撃で大きな損害を出す。オルガ達の反乱で三日月に射殺される。
ササイ・ヤンカス：野川 雅史
一軍所属でミルコネンの腰巾着。ハエダと同様にオルガ達の反乱により射殺される。
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