『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』登場人物・キャラクターまとめ

ここでは『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』の登場人物、キャラクターをまとめて紹介する。スピンオフ作品である『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ ウルズハント』の登場人物と、本編の登場人物どちらも紹介していく。

「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ・ウルズハント」が発表

スマホアプリとして展開

バンダイナムコエンターテインメントは、スマートフォン向けアプリ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント』を発表した。

出典: headlines.yahoo.co.jp

g-tekketsu.ggame.jp

www.mbs.jp

g-tekketsu.com

ウルズハントの登場人物

ウィスタリオ・アフォム

金星のフローティングシティであるラドニッツア・コロニーを若くして受け継いだ少年。自身のコロニーを観光立国にする夢を抱いている。乗機はガンダム・端白星。

コルナル・コーサ

ウルズハントの水先案内人としてウィスタリオの前に現れたミステリアスな少女。行き届いた丁寧な立ち居振る舞いに加え、見た目の年齢にそぐわない落ち着いた口調で話す。表情の変化が乏しく何を考えているのかわからない。
お茶を淹れるのが好き。

デムナー・キタコ・ジュニア

ウィスタリオの教育係であり、兼世話役。幼い時から彼のためにガンダム・端白星を整備してきた。

本編の主要人物

三日月・オーガス:河西健吾(幼少期:諏訪彩花)

火星の民間軍事会社「鉄華団」でガンダム・バルバトスを駆る少年兵。きっぱりとした性格で、細かいことを気にしないが、戦闘となると仲間を見捨てない意思を持っているが、敵対する相手を容赦なく殺害する冷徹さ面も持っている。「火星ヤシ」と呼ばれる果物を好んで食べている。
エドモントンの戦いでバルバトスの本来の能力を発揮したことと引き換えに右目、右腕の感覚を失っているが、バルバトス搭乗には感覚を取り戻せる。
容赦の無い戦いぶりから敵勢力からは「悪魔」との通り名で呼ばれている。

モビルアーマー「ハシュマル」との戦闘でバルバトスの機体能力を限界まで発揮。その代償として右半身と左脚の感覚を失い、移動についても他人の力を借りなければならない「要介護」状態になってしまう。バルバトスと阿頼耶識と繋がることで全身の感覚を取り戻すことはできる。
最終決戦でバルバトスのリミッターを解除し、極限まで能力を発揮するが、ダインスレイヴやMS隊の猛攻を受け力尽きる。
クーデリアとアトラに想いを寄せられており、ガンダムシリーズ屈指の「ジゴロ」っぷりを発揮している。
モデルは新撰組の「沖田」「土方」「近藤」の3名の特徴を反映したと長井監督は述べていた。

オルガ・イツカ:細谷佳正(幼少期:東内マリ子)

CGS時代は参番隊のリーダーを務めていた人物。思慮深く、周りに対して非常に気遣いができ、筋を通す性格。メンバーからの人望は高い、特に三日月は「ミカ」と呼び特別な信頼関係を築いている。現在は鉄華団の団長を務めており、テイワズの傘下「タービンズ」と義兄弟の盃を交わし知己を得る。地球降下後はギャラルホルンとの戦いで戦死したビスケットの死を乗り越え、蒔苗をカナダ・エドモントンまでに護衛し、アーヴラウ代表選に当選させることで一躍名を挙げる。

第二期でも団長を務め、テイワズの直系団体化をきっかけに鉄華団を急成長企業に育て上げる。
ギャラルホルンのマクギリスと火星の管理権「火星の王」の地位と引き換えにマクギリス派に就くことを決断。しかし、それが原因でテイワズNo2のジャスレイと対立し、彼は殺害。結果テイワズを離脱することなる。
その後、「マクギリス・ファリド事件」でマクギリス陣営に加わるが敗北。敗走の中で鉄華団が辿り着くべき場所が「生きる限り歩み続ける」ことであることを悟る。しかし、その直後にノブリス配下の襲撃を受け銃撃からライドを守り死亡する。
モデルは三日月と同様に新撰組の「沖田」「土方」「近藤」の3名の特徴を反映されていた模様。

アトラ・ミクスタ:金元寿子

クリュセ市内の雑貨屋「ハバ」で働く少女。CGSへの食材の搬送も行っており、CGSの少年たちとは懇意にしている。過去に行き倒れを助けられた過去から三日月にほのかな恋心を抱いている。
鉄華団のクーデリア護衛任務での地球行きの際に押しかけ参加をする。クーデリアを恋敵として見つつも、信頼関係は厚く、両者の関係は非常に良好。タービンズのハーレムの影響を受け、三日月をクーデリアと分かち合う事もアリだと考える飛躍した博愛主義の面もある。
クーデリアの護衛任務ではコロニーで彼女と勘違いされて誘拐されるものの、最期まで口を割らずに彼女を守り通す強い意志も持っている。

アーヴラウ代表選以降の第二部でも炊事係として引き続き鉄華団に在籍している。クーデリアとの信頼関係は変わらず良好で「子は鎹(かすがい)」との考え方から彼女に三日月との子どもを産むように頼む飛躍した志向に至ってしまう一面も持っている。
バルバトスのリミッター解除で徐々に身体の機能を失っていく三日月の身を案じており、三日月の行く末に心を痛めている。
鉄華団のマクギリスのクーデター参加に際して三日月に自らの想いを打ち明け男女の関係に至る。クーデリアに対しては共に三日月の子を妊娠することを勧めている。
最終決戦後に三日月の息子である暁を出産し、桜農場でクーデリアと共に息子を育てている。

クーデリア・藍那・バーンスタイン:寺崎裕香

火星の独立運動に関わるクーデリア家の娘。地球のアーブラウ政府と独自に交渉するために地球を目指し、護衛をCGSに依頼した。
かつて『ノアキスの七月会議』という火星独立運動家をまとめた会議を成功させ、各方面から注目を集めている一方で、地球からは警戒されている。
世間知らずの面もあったが、テイワズのバリストンとの出会いやフミタンの死、アーヴラウ代表選を経て革命指導者としての才覚を開花さている。
脈絡の無い着替えシーンが多く、視聴者へのサービスカットの提供役としても活躍している。

第二部では「アドモス商会」を運営しており、地球圏とのハーフメタルの公平な取引や失業者対策に尽力している。両親との折り合い話悪く、事務所を住居としており、一度も帰宅していない。
彼女の元「アドモス商会」は鉄華団とは輸送や護衛、鉱山開発で業務提携関係にあり、良好なビジネスパートナーの関係を築いている。一方で彼女自身は社会事業を通じて火星の自立と貧困の克服を目指している。
三日月との関わり合いから彼に対する愛情を自覚するようになる。アトラからは三日月の子を彼女と共に妊娠することを勧められている。
最終決戦後は火星連合結成に伴い初代代表に選ばれ、社会貢献のために尽力をしている。

マクギリス・ファリド:櫻井孝宏

ギャラルホルンの名家セブンスターの一員で登場時は特務三佐。幼少期は浮浪児として暮らし、その後男娼として娼館に売られ、そこでイズナリオに買われ、そこを足がかりにファリド家の後継者に選ばれた経緯を持っている。そのため「権力」「暴力」などの“力”に対して強い執着を見せる。
監査のため火星本部へと訪れた先で鉄華団と遭遇。ギャラルホルンの内部改革の必要性を感じており、その手ゴマとして鉄華団をモンタークの偽名で支援を行っている。
結果として幼馴染のカルタを死に追いやり、エドモントンの戦いでは親友のガエリオを自らの手にかけ、自分の養父であるイズナリオを失脚させるなど、視聴者ドン引きの腹黒っぷりを発揮する。

第二期では、階級も准将となって地球外縁統合艦隊を手中に収めている。その一方でモンターク商会を通じて鉄華団とも連絡を取り合っている。
劇中ではクーデターを実行に移し、伝説の英雄アグニカ・カイエルが搭乗していたガンダム・バエルを起動させ「錦の御旗」を手に入れ、「新たな世界」を目指しギャラルホルンの実権を握らんと行動している。
しかし、ラスタルエリオンとの戦いに敗れ、ガンダム・バエルで単騎ラスタルに挑み、ガエリオと激突。旗艦スキップジャックの艦内にまで戦いが及ぶが、ガエリオの銃撃を受けて死亡する。
なお本音を語っている時は「俺」、建前で話している時は「私」と一人称を使い分けている。

暁・オーガス・ミクスタ・バーンスタイン:朝井彩加

三日月とアトラの息子で、アトラとクーデリアによって桜農園で育てられている。風貌は父親の三日月ソックリであるが、2人の“母”に育てられたせいか三日月と比べ奔放な性格をしている。三日月、アトラ、クーデリアのブレスレッドを左腕につけている。
EDロールのテロップでは「暁」のみの表示であったが、後に三日月とアトラ、クーデリアの姓を受け継いでいることが判明(アトラとクーデリアの同姓婚)。

鉄華団(元民間警備会社クリュセ・ガード・セキュリティ3番隊)

組織「鉄華団」について

民間警備会社CGSをオルガ達少年兵達によって乗っ取り結成した組織。
度重なる危機を乗り越え、テイワズの傘下組織となり、クーデリアの護衛任務やアーヴラウの代表選挙での活躍が認められ、一躍名を馳せる勢力にのし上がる。
第二期ではテイワズの直系団体としてMSを多数保有し、地球支部を抱える成長企業に成り上がる。しかし、地球での紛争や名瀬の仇打ちの結果、テイワズを離脱。「マクギリス・ファリド事件」と呼ばれるマクギリスのクーデターに参加することとなる。
事件によって鉄華団は壊滅したが、生き残り市民IDを書き換えたメンバーはそれぞれの道を歩むこととなった。
組織としてのモデルは幕末の「新撰組」。

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