【FAIRY TAIL】主要な登場人物・キャラクターの徹底解説まとめ【フェアリーテイル】
『FAIRY TAIL』は魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」に所属するナツやハッピー、ルーシィなどが様々な依頼をこなしていくファンタジー漫画である。作中では多くの登場人物・キャラクターや魔法が登場し、ド派手なバトルが繰り広げられる。ここでは『FAIRY TAIL』の主要な登場人物・キャラクターの人物像や魔法を解説する。
「天空の巫女」「天竜」の異名を持つ。12歳で、右腕に水色の紋章がある。好きなものはシャルル、嫌いなものは梅干し。
元は「化猫の宿」の一員。幼い頃、天竜・グランディーネが消えたことで路頭に迷っていたところをジェラール(ミストガン)に助けられ、しばらく共に旅をした後「化猫の宿」に預けられた。
藍色の長髪を持つ華奢な少女。柔和温順で健気な性格だが、気弱でおどおどしており、引っ込み思案な傾向がある。その一方で、仲の良いシャルルの前では時折頑固な一面を見せる。「妖精の尻尾」に入ってからはそれ以前に比べて明るくなり、エドラス編ではギルドメンバーを元に戻すべく勇猛果敢な一面も見せた。自分の胸の成長に関して心配するなどの年頃の女の子らしい一面が描写されることがある。
天空の滅竜魔導士。使える天空魔法の魔力の源は「空気」で、呼吸により力を蓄える(ジェラール曰く「天を食う」)。「炎」や「鉄」と違い「空気」は普遍的に散布されているため、いかなる場所・状況においても(自身の自然回復に加えて)一定の魔力回復が可能という優位性を持つ。ただし環境に依存する面があり、空気がきれいなほど魔力が強まるが、逆に空気が汚れた環境では魔法が使えなくなる弱点を持つ。
グランディーネの手掛かりを知るために、同じ滅竜魔導士のナツがいる「連合」に参加。ニルヴァーナ破壊後、「化猫の宿」が事実上消滅したため、エルザの発案で「妖精の尻尾」に入った。S級試験ではメストに頼まれ、シャルルの警告を振り切ってまでパートナーとなる。
アニメ版やOVAにおいては原作に比べ出番が増えているほか、訳あって「RAVE」に登場したケツプリ団に加入している。。
元は水を操る水竜という設定であった為、名前の由来は水曜日の英語読み「Wednesday(ウエンズデー)」から。
◆天空の滅竜魔法◆
トロイア
バーニア
アームズ
アーマー
治癒魔法
解毒・解熱・痛み止め・傷の治癒などを行える魔法で、ドラゴンから受けた傷さえも治癒が可能という。自分には使えない。
天竜の咆哮(てんりゅうのほうこう)
天竜の翼撃(てんりゅうのよくげき)
空裂砲(くうれつほう)
ウェンディ・マーベル(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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ウェンディ・マーベルは『FAIRY TAIL』に登場する、「天空の巫女」「天竜」の異名を持つ魔導士。元々はパートナーのシャルル共々「化猫の宿(ケットシェルター)」というギルドに所属していたが、ニルヴァーナ編以降は「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」に所属することになる。メンバーの中では12歳とまだ幼いことから、ギルドのマスコット的存在として可愛がられている。主人公のナツと一緒に仕事をすることが多く、同じ滅竜魔導士として彼に憧れている節も見られる。
ジュビア・ロクサー
出典: www.flickr.com
別名「大海のジュビア」。17歳で、左ももに青い紋章がある。一人称は「ジュビア」。好きなものはグレイ様、嫌いなものは雨。
かつては「幽鬼の支配者」の一員で、エレメント4の1人であった。「幽鬼の支配者」と「妖精の尻尾」の抗争ではグレイと対峙するが、彼に一目惚れしてしまい、直ぐに敗北を認めた。「幽鬼の支配者」の解散後は、グレイを物陰から見つめるなどストーカー紛いの行動を繰り返していたが、彼を追いかけ続けた事で「楽園の塔」事件に遭遇してナツ達に加勢、事件解決後に自ら望んで「妖精の尻尾」に加わった。
元は雨女体質で、てるてる坊主を首からぶら下げているにもかかわらず、彼女が歩く所は必ず雨が降っているほど。その体質から人から嫌われたり、恋人から振られたりした過去を持つが、グレイに敗北した後は雨女体質を克服した。
当初はルーシィをグレイをめぐる恋敵と勘違いしていたが、次第に友情が芽生る。グレイに対し度々アプローチを掛けようとしているが、いざとなると奥手で引っ込み思案な所がある。異常な妄想癖を発揮しており、最近はかなり暴走して来ている。
青色の髪を左右で巻き、暗い色のコートを着用していた。「妖精の尻尾」加入を期に明るい服装になり、髪もストレートのショートに変えたが、エドラス編の後、ハッピーからエドラスの自分ことを聞き、また元の髪形と服装に戻している。グレイとは対照的に、かなりの熱帯域でも熱がらず服を着続けてる。大魔闘演武の際にも再度髪型と服装を変更している。
新人にもかかわらず収穫祭のミスコンでは3位を記録した。S級魔導士昇格試験の8人に選ばれるも、一次試験で運悪くもエルザと当たってしまい、敗れている。だがこれは本来の力ではなく、後のメルディ戦でグレイの名が出た際にはエルザも戦慄するほどの実力を見せた。
lluvia(ジュビア)はスペイン語で「雨」を意味する。
◆水流(ウォーター)◆
出典: www.flickr.com
水流拘束(ウォーターロック)
水流斬破(ウォータースライサー)
水流裂鞭(ウォーターカーネ)
水流激鋸(ウォータージグソー)
FAIRY TAIL(フェアリーテイル)のネタバレ解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
『FAIRY TAIL(フェアリーテイル)』とは、真島ヒロが『週刊少年マガジン』で連載していた漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。累計発行部数は7200万部を記録しており、日本のみならず全世界で読まれている人気作品。
人々の生活に魔法が根付く世界で、立派な魔導士を目指すルーシィが、滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)のナツと出会い、最強の魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」に加入する。チームを組んだ2人が様々な仕事に挑む中での冒険と絆が描かれた、ファンタジー作品である。
シャルル
6歳で、背中に紋章がある。好きなものはダージリンティー、嫌いなものはオスネコ。
ハッピーと同じく人間語が喋れるメスの白い猫。ウェンディがタマゴから孵し、共に「化猫の宿」に所属していた。勝気な性格。
「化猫の宿」消滅後はウェンディと共に「妖精の尻尾」に所属する。
ハッピーと同じく6年前にエドラスから送り込まれたエクシード。自身の持つ「滅竜魔導士抹殺の使命」に関する記憶のせいでナツやウェンディが囚われの身となったことで一度は絶望するが、ハッピーと彼の両親の温かい言葉を受けて立ち直った。初対面の時からハッピーを快く思っていなく、初めは「オスネコ」と呼び蔑んでいたが、エクシードに反逆して以降名前で呼ぶようになった。「妖精の尻尾」の仲間たちに対しても加入当初は距離を置いていたものの、エドラス編後は交流を持っている。
その正体はエクスタリア女王シャゴットの娘であり、前述の「滅竜魔導士抹殺の使命」の記憶は母親譲りの予知能力が無意識に発現したために脳裏に浮かんだ断片的な未来を彼女自身が自らの使命として誤解してしまったものであった。自分達に使命を与えたシャゴットらを非常に恨んでいたが、この理由により和解した。なお、本人はシャゴットとの関係を知らないが、エドラスでルーシィを救出する際「エクスタリア王女」をハッタリで名乗っている。
エドラスからの帰還後は、予知能力をコントロールできるように努めている。
「シャルル」の名前は英語圏では男性名の地域も存在するため、地域によってキャラクター名が異なっている。
使用魔法
◆翼(エーラ)
ラクサス・ドレアー
23歳。左胸下に紋章がある。好きなものは最強、嫌いなものは弱者。
S級魔導士。逆立った金髪の髪で、右目に傷のある大柄な男。マカロフの実孫で、闇ギルド「大鴉の尻尾」のマスター・イワンを父に持つ。幼少時は祖父を「じーじ」と呼ぶなど敬愛していたが、青年時から反抗的になり「マスターの座を譲れ」と度々迫るようになる。一人称は、「おれ」。そして、「幽鬼の支配者」との一件や「妖精の尻尾」に対する周囲の反応、ガジルやジュビアを受け入れるギルドの現状にしびれを切らし、収穫祭の直前に「バトル・オブ・フェアリーテイル」を開催、マスターの地位の簒奪を目論む。
常にヘッドフォンを付け、葉巻を吸っている。そのヘッドフォンにはサウンドポッドという魔導式音楽プレイヤーが繋がっている。好きな音楽のジャンルはロックとクラシックを融合させたもの。
相手を見下す冷酷非道な態度のため、ナツやエルザとは仲が悪く、ミラジェーンをはじめとする殆どのギルドメンバーからも嫌われているが、それとは裏腹に仲間を想う純粋な心も秘めており、「妖精の法律」でマグノリアもろともギルドを壊滅せんとしたが、失敗に終わる(「妖精の法律」は「術者が敵と認識した者以外に効果がない」という性質があり、ラクサスがギルドのメンバーを敵と認識しきれていなかったことを暗に示す形となった)。「バトル・オブ・フェアリーテイル」騒動終結後、マカロフから破門を言い渡されるが、昔と同じように祖父を「じーじ」と呼び、収穫祭においてナツやマカロフ達からのメッセージを受け取り、涙ながらにギルドを去っていった。
その後は放浪生活を送っていたが、マカロフの危機を感じ取りハデスとの決戦に乱入。一矢報いるも倒すには至らず、残った魔力をナツに貸し与え後を託す。
天狼島からの帰還後は、ギルダーツの配慮によりギルドに復帰した。
『FAIRY TAIL』ラクサス親衛隊・雷神衆を紹介【フェアリーテイル】 - RENOTE [リノート]
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『FAIRY TAIL』(フェアリーテイル)は魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」のナツやルーシィ、ハッピーの活躍を描く漫画である。「フェアリーテイル」には「雷神衆」というマスターの孫ラクサス・ドレアーの親衛隊がある。普段はこの3人で仕事に出ており、ギルドにいる時間は少ない。ラクサスを思う気持ちは強く、ラクサスが破門になった時は「一緒にやめる」とラクサスについていこうとした。ここではそんな「雷神衆」のフリード、エバーグリーン、ビックスローの3人を紹介する。
使用魔法
◆レイジングボルト
◆雷の滅竜魔法
雷竜の咆哮(らいりゅうのほうこう)
雷竜方天戟(らいりゅうほうてんげき)
妖精の法律(フェアリーロウ)
ミラジェーン・ストラウス
出典: r0.prcm.jp
19歳で、左ももに白い紋章がある。好きなものは料理、嫌いなものはゴキブリ。
「妖精の尻尾」の看板娘で、通称「ミラ」。明るく穏やかな性格で男女問わず人気が高いが、少々天然。本人は乗り気ではないが、たまにグラビアアイドルの仕事もしている。料理が得意だが、絵はとても下手。
現在は現役を引退しているが、元は「魔人」と恐れられたS級魔導士であった。6年前、兄弟のエルフマン、リサーナと共にギルドに加わった。当時は現在とは違って乱暴な口調で、性格も好戦的だった。また、ナツが泣いている姿を「カワイイ」と言うなどサディストであった様子。幼少期はエルザをライバル視しており、リサーナがエルザ派(ナツなど)と仲良くしていると知ると怒り狂うほどだったが、何だかんだで実は相性が良かった模様。しかし、2年前にリサーナが消えたことをきっかけに今のような外見や性格に変化した。
現役を退いて長いがその実力は健在で、「バトル・オブ・フェアリーテイル」ではフリードを圧倒。S級試験でもエルフマンとエバーグリーンのペアを苦戦させ、「悪魔の心臓」のアズマを高ぶらせる程の戦力を見せつけたが、いずれも不測の事態により敗北している。
ミラジェーン・ストラウス(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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ミラジェーン・ストラウスは『FAIRY TAIL』に登場するギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」の看板娘。通称はミラ。穏やかな性格でギルドの中でも男女問わず人気がある。同じく「妖精の尻尾」所属のエルフマン・ストラウス、リサーナ・ストラウスの姉であり、元は「魔人」と恐れられたS級魔導士だった。扱う魔法は対象者の体を乗っとり自分の肉体に還元する「接収(テイクオーバー)」のサタンソウル。ミラは悪魔を吸収することで、その力を扱うことができる。
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『シャーマンキング』とは、武井宏之による漫画、及びそれを原作としたアニメ作品である。 平凡な中学生、小山田まん太のクラスに転校してきた不思議な少年麻倉葉。彼は霊と心を通わせることのできる霊能力者、「シャーマン」だった。500年に一度開催されるというシャーマンの王を決める戦い、「シャーマンファイト」に参加するべく上京してきたのだ。 シャーマンは各々の「持霊」を物体に憑依させ具現化させる、「オーバーソウル」と呼ばれる方法で戦う。葉は持霊の阿弥陀丸と共に様々な成長を遂げ、技を身につけていく。
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シャーマンキングの持霊まとめ
『シャーマンキング』とは、武井宏之による漫画、及びそれを原作としたアニメ作品である。 平凡な中学生、小山田まん太のクラスに転校してきた不思議な少年麻倉葉。彼は霊と心を通わせることのできる霊能力者、「シャーマン」だった。500年に一度開催されるというシャーマンの王を決める戦い、「シャーマンファイト」に参加するべく上京してきたのだ。 葉は伝説の侍、阿弥陀丸を自らの“持霊”にし、シャーマンファイトに挑む。シャーマンは皆それぞれ持霊がおり、霊を物体に憑依させ具現化させて戦う。
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2024年4月春アニメ(前々期アニメ)まとめ
2024年4月から放送を開始する春アニメを50音順に紹介する。2024年4月春アニメは、注目の新作アニメや人気シリーズの続編などが多数ラインナップされている。アニメのタイトルや放送情報、キャスト声優やスタッフなどの情報をわかりやすくまとめた。
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マガジンの歴代ヒロインまとめ
『少年マガジン』は、日本でもっとも長く続いている週刊の少年漫画誌の1つである。その長い歴史の中で幾多の傑作を生み出し、日本の漫画文化を支えていった。「少年漫画」という縛りがあるため主人公の多くは少年だが、その活躍を支えるヒロインたちもまた物語に欠かせない存在として魅力たっぷりに描かれている。 幼馴染に学生、人外や異世界人と設定も様々なら、その関係性も恋人から友人、ライバルまで多種使用である。ここでは、マガジン作品を彩ったヒロインたちを紹介する。
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