【ジョジョの奇妙な冒険】第3部『スターダストクルセイダース』スタンド&本体まとめ

ここでは『ジョジョの奇妙な冒険』第3部『スターダストクルセイダース』に登場するスタンド能力と本体をまとめて紹介する。第3部はジョジョの歴史の中で初めて「スタンド」という概念が登場したエピソードだ。「炎を操る」などの単純な能力が多いが、中には後のスタンドバトルの片りんをうかがわせるユニークな能力も登場する。
シルバーチャリオッツ(銀の戦車)
剣の技術とスピードが高く、突きや斬りなどができる。ただし純粋な力は無い。
剣針を一度限りの飛び道具として放つ事ができる。外すとピンチになる。
甲冑を脱ぎ捨て、スピードを上げて残像が見えるほどの動きができる。
名前の由来はタロットカードの7番目の大アルカナ『THE CHARIOT(戦車)』である。
本体:ジャン=ピエール・ポルナレフ

J・ガイルに妹を殺害され、復讐を誓うが、DIOに肉の芽を埋め込まれて承太郎を追う事に。
しかし敗北し肉の芽を取り除かれて仲間となることに。
この部の中で戦闘回数が多く熱血漢もある。
ザ・フール(愚者)

出典: blogs.c.yimg.jp
砂のスタンドで、自由に変形したり分離や結合ができる。
ドームを作ったり、外見だけなら人にも変形できる。
翼を出し、グライダーのように滑空することもできる。
名前の由来はタロットカードの0番目の大アルカナ『THE FOOL(愚者)』である。
本体:イギー

ある日アヴドゥルが見つけて捕まえた犬。実はスタンド使い。
好物はコーヒー味のチューイングガム。誇り高い性格でなつこうとはしない。
エジプト上陸後、助っ人として連れてこられたが非協力的。
タワーオブグレー(灰の塔)

出典: i0.wp.com
クワガタの形をしたスタンド。遠隔操作型。
口から出る「塔針(タワーニードル)」によって人の舌を食いちぎる事を好む。
スタープラチナのラッシュをかわすほど素早い。至近距離の銃弾ですら避けられるらしい。
名前の由来はタロットカードの16番目の大アルカナ『THE TOWER(塔)』である。
本体:グレーフライ

飛行機の中にいたおじいさん。
一般人と装い承太郎達に攻撃
ダークブルームーン(暗青の月)

出典: blogs.c.yimg.jp
水中戦が得意なスタンド。
力を吸い取るフジツボを付着させる事ができる。
手についている水かきは、鋭い切れ味を持っている水中カッターである。
ウロコを水中にやると、触れたものを傷つけるウロコカッターとなる。
周囲の水を渦潮にすることができる。
名前の由来はタロットカードの18番目の大アルカナ『THE MOON(月)』である。
本体:偽キャプテン・テニール

本物の船長と摩り替わった偽者。ゆえに名前も偽名?
最初は、承太郎にスタンド使いだと言われてもとぼけていたが、まんまと策にはまって正体をばらすことに。
Related Articles関連記事

ジョジョ第3部(スターダストクルセイダース)のスタンドとスタンド使いまとめ
『ジョジョの奇妙な冒険(第3部)』とは、荒木飛呂彦による漫画、及びそれを原作とするアニメ作品である。吸血鬼DIOの覚醒に伴い、突如スタンドなる能力が発動した高校生、空条承太郎。母ホリィにもスタンドが発動するが、操る力がなく死に至る高熱に倒れる。ホリィを救うため、DIOを見つけ出し倒すための旅が始まった。超能力の概念に像を与えた「スタンド」は『ジョジョ』の魅力として広く知られている。
Read Article

ジョジョ第3部(スターダストクルセイダース)のネタバレ解説・考察まとめ
「ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース」は、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第3部の作品(単行本12〜28巻に収録)、およびそれを元にしたメディア展開作品のことです。1987年、復活したDIOを倒すために世界を巡り、タロットのアルカナやエジプト神を模した敵と戦う冒険活劇です。今作に登場した「スタンド(幽波紋)」は、今作以降もジョジョを代表する能力となりました。
Read Article

【ジョジョの奇妙な冒険】ディオ・ブランドーのカリスマ的魅力と彼の人生を徹底解説【DIO】
「ジョジョの奇妙な冒険」に登場し、初代・ジョジョとの死闘を繰り広げ、血の因縁を作り上げた巨悪、ディオ・ブランドー。底なしの野心のため、人間を辞めて怪物へと変貌した彼の奇妙な人生と「悪のカリスマ」として多くの人々を突き動かした、彼が持つ独特の魅力について、解説する。
Read Article

ディオ・ブランドー/DIO(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ディオ・ブランドー/DIOとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の登場人物であり、吸血鬼にして時間を数秒間止めるスタンド「ザ・ワールド」の使い手。 歴代主人公であるジョースター一族の血統と、一世紀以上にも渡り因縁の宿敵となる、シリーズ最大の敵役にして悪のカリスマ。 第1部で吸血鬼となり、主人公ジョナサンと敵対する。第3部ではスタンド能力を身につけるが、主人公である空条承太郎に敗死する。死亡後も何らかの形で間接的にストーリーに関わってくる、最重要キャラクターである。
Read Article

空条承太郎(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
空条承太郎(くうじょう じょうたろう)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第3部『スターダストクルセイダース』の主人公であり、時間を止めるスタンド「スタープラチナ」の使い手。 感情は表に出さず冷たく見えるが、実は仲間思いであり正義感あふれる人物。頭脳明晰で強靭な精神力を持つが、一度怒ると手がつけられなくなる事もある。 第3部で宿敵DIOを倒した後も、第6部まで何らかの形で再登場しており、頼れる味方キャラクターとして圧倒的な存在感を持つ。
Read Article

花京院典明(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
花京院典明(かきょういん のりあき)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第3部『スターダストクルセイダース』の登場人物であり、紐状になれる遠距離型スタンド「ハイエロファント・グリーン」の使い手。17歳の高校生。 DIOの刺客だったが、承太郎に敗れた後は命を救われ、ジョースター一行の旅の仲間のひとりとなる。控え目な性格だが、友情に厚く仲間との和を重んじる。DIOとの戦いで「ザ・ワールド」のスタンド能力の秘密を解き明かした後、死亡する。
Read Article

空条ホリィ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
空条ホリィとは、『ジョジョの奇妙な冒険』第3部『スターダストクルセイダース』の主人公・空条承太郎の母親である。第2部の主人公であるジョセフ・ジョースターとスージーQの間に生まれ、日本人の空条貞夫と結婚して息子の承太郎を授かった。性格は母のスージーQに似て明るく、息子の承太郎を溺愛し過ぎるがあまり、承太郎からは疎まれ、反抗的な態度をとられていたが、承太郎、ジョセフ他の主要メンバーがエジプトへと旅立つことになったのは、この空条ホリィの命を救うためであった。
Read Article

ジャン・ピエール・ポルナレフ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ジャン・ピエール・ポルナレフとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の登場人物であり、達人の剣技を持つスタンド「シルバー・チャリオッツ」の使い手。 第3部『スターダストクルセイダース』から登場。DIOの刺客だったが、アヴドゥルに敗れた後は命を救われ、妹を殺した仇J・ガイルを追うためにジョースター一行の旅の仲間のひとりとなる。 率直で正直な性格だが、自惚れの強い人間だと誤解される事もある。またひょうきんな一面もあり、ギャグシーンを担当する事も多い。第5部でディアボロと戦い命を落とし、幽霊となる。
Read Article

イギー(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
イギーとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第3部『スターダストクルセイダース』の登場キャラクター。オスの犬(ボストン・テリア)にして、変幻自在の砂のスタンド「ザ・フール」の使い手。 犬でありながらスタンド使いであり知能は高く、人間の髪の毛をむしって顔に屁をするのが大好き。コーヒー味のチューインガムが大好物である。 第3部の後半戦でジョースター一行の仲間として加入する。人に媚びない誇り高い性格だが、犬好きの人間は見殺しにはできないというポリシーも持っている。ヴァニラ・アイスとの戦いで死亡。
Read Article

モハメド・アヴドゥル(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
モハメド・アヴドゥルとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の登場人物であり、炎を操るスタンド「マジシャンズレッド」の使い手。職業は占い師で、エジプト出身。 第3部『スターダストクルセイダース』にて、ジョセフの友人として登場。承太郎との対決後、最初に仲間になる。信念が強く情熱的な性格で、指導力と深い知識を持ち、一行の中では参謀的存在。 スタンド「マジシャンズレッド」の炎は非常に強力で、敵からも一目置かれている。ヴァニラ・アイスの奇襲からポルナレフとイギーを庇った直後に死亡。
Read Article

ホル・ホース(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ホル・ホースとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第3部『スターダスト・クルセイダース』の登場人物であり、拳銃型のスタンド「エンペラー」の使い手。 主人公たちジョースター一行を抹殺するため、DIOに金で雇われた刺客で、誰かとコンビを組んでこそ真価を発揮すると自負しており、「一番よりNo.2!」が人生哲学である。 ガンマン風の恰好をした風来坊で、いわゆるスケコマシ。口がうまくお調子者な性格で、形勢不利と見れば敵前逃亡も厭わない。 承太郎たちを何度もつけ狙うが、エジプトのカイロで敗北を喫する。
Read Article

ボインゴ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ボインゴとは、荒木飛呂彦による漫画及びそれを原作とするメディアミックス作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part3『スターダスト・クルセイダース』に登場する敵キャラクターで、スタンドと呼ばれる超能力の使い手の一人である。100%の的中率を誇るスタンド「トト神」を使い、兄オインゴと共に主人公空条承太郎(くうじょう じょうたろう)らを追い詰めようとする。気弱で、兄以外の人物とはとまともに話もできない。作中では2度ほど承太郎たちを始末しようとしたが、いずれも存在すら知られず自滅的に退場している。
Read Article

『ジョジョの奇妙な冒険』に受け継がれる「人間讃歌」というテーマ
連載を開始から30年という年月を経ても根強いファンをもち、ゲーム、アニメなど様々なメディア展開を行い続けている、名作漫画。絵柄、言い回し、擬音など、強烈な作風の中でも、時代を経て人々に愛される、シンプルな「人間讃歌」というテーマ、そこに描かれる唯一無二の世界観と、世代を超えて受け継がれていくキャラクター達の生きざまについて解説する。
Read Article

ジョジョの奇妙な冒険の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険』とは荒木飛呂彦によるアクション・アドベンチャー漫画及びそれを原作としたアニメ・小説・ドラマ・映画などのメディアミックス作品。この記事では『ジョジョの奇妙な冒険』のアニメに使われた歴代のオープニング・エンディング主題歌・挿入歌と、その他の劇場アニメ、OVAなどの主題歌を紹介していく。
Read Article

ジョジョの奇妙な冒険シリーズのモデル・元ネタ・由来まとめ
“ジョジョ”の名を冠する勇者たちの戦いを描いた『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズには、膨大な数のキャラクターが登場し、その中には現実の人物やグループがモデルとなっているものも少なくない。 伝説的殺人鬼のジャック・ザ・リパー。ゾンビ騎士ブラフォードとタルカス。波紋の戦士リサリサ。ナチスドイツのサイボーグ戦士シュトロハイム。恐るべき柱の男たちに、4部以降の数々のスタンドたち。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するキャラクターのモデルとなった人物やグループを紹介する。
Read Article

ジョジョの奇妙な冒険シリーズの都市伝説・豆知識・裏設定まとめ
場所と時代を変えながら活躍する、“ジョジョ”と呼ばれる勇者たちを描いた『ジョジョの奇妙な冒険』には、様々な都市伝説や豆知識、裏設定が存在する。 ディオの母親の存在。ゾンビ騎士ブラフォードとタルカスの真実。ツェペリの設定の変遷。カーズの行方。シュトロハイム最後の戦い。設定のみ存在するアヌビス神のスタンド使い。作者がその強さを保証する意外な強豪キャラクター。物語中盤でフェードアウトしたフーゴの本当の役割。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』の有名な都市伝説や豆知識、裏設定を紹介する。
Read Article

ジョジョリオン(ジョジョ第8部)のスタンドとスタンド使いまとめ
『ジョジョの奇妙な冒険 第8部 ジョジョリオン』は荒木飛呂彦の漫画作品である。杜王町が舞台で、巨大地震が原因で出現した「壁の目」に突如として現れた青年が主人公である。記憶がなく、衣服も身につけていない状態で見つかった彼は、自らのことが何も分からなかったが、スタンドと言う超能力を持っていることだけは分かっていた。彼はスタンドを用いつつ自分のことを調べ始めるも、スタンド使いたちが彼を妨害し始めた。普通の住人さえ犠牲にするような手段を用いる、そんなスタンド使いたちの性格やスタンドの特徴を紹介する。
Read Article

ストーンオーシャン(ジョジョ第6部)のスタンドとスタンド使いまとめ
『ジョジョの奇妙な冒険』とは荒木飛呂彦の漫画作品である。第6部の副題は『ストーンオーシャン』。父の愛に飢えた非行少女・空条徐倫はひき逃げの罪を着せられ刑務所に入るが、事故が罠であることや父の愛を知り、仲間と共に「天国」を目指すプッチ神父と戦う。新たなスタンドの発動条件、能力のディスク化とそれを植え込まれたスタンド使いが刑務所に乱立する。徐倫たちを待つ物とは何か。運命、絆を描き上げた、壮大なストーリー。
Read Article

ジョジョ第5部(黄金の風)のスタンドとスタンド使いまとめ
『ジョジョの奇妙な冒険』とは荒木飛呂彦の漫画作品である。第5部『黄金の風』はジョルノ・ジョバァーナという青年が、麻薬がはこびるイタリアで正義のギャング・スターなるために奮闘する物語。組織での成り上がりを目指すジョルノだったがボスの非道な行いに仲間たちと共に反旗を翻すことになる。第4部では敵スタンドが弱いという声があったが、第5部では強力なスタンドが登場し、ジョルノたちを苦しめた。
Read Article

ストーンオーシャン(ジョジョ第6部)のネタバレ解説・考察まとめ
「ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン」は、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第6部となる作品(単行本64〜80巻に収録)、およびそれを基にしたメディア展開作品です。舞台は2011年のアメリカ。無実の罪で刑務所に収監された女性主人公・空条徐倫が仲間達とともに、「天国へ行く方法」を実現させようとするプッチ神父を止めるべく奔走する物語です。
Read Article

ジョジョ第1部(ファントムブラッド)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険(第1部)』は荒木飛呂彦によって1987年に『週刊少年ジャンプ』で連載されたマンガである。 石仮面によって吸血鬼となったディオと、主人公ジョナサンの闘いを描く。 その後ジョジョ第6部まで続くディオとジョースター家の因縁の原点になっている。 人間とは何か?、勇気とは何か?など、まさに少年漫画といえる内容を荒木飛呂彦の独特なセリフ回しで表しており、非常に名言が多い。
Read Article

スティール・ボール・ラン(ジョジョ第7部)のネタバレ解説・考察まとめ
「ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン」は、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第7部となる全24巻の作品(単行本81〜104巻に収録)、およびそれを基にしたメディア展開作品です。19世紀末に開催された架空の北アメリカ大陸横断レース「スティール・ボール・ラン」に挑む二人を主軸に、レースの裏に潜む国家の陰謀を描く、ホラー・アドベンチャーです。
Read Article

ジョジョ第5部(黄金の風)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風』とは、2001年のイタリアを舞台に、15歳の少年ギャング「ジョルノ・ジョバーナ」を主人公としたエピソードである。主人公も含めて、登場人物のほとんどがギャングであるため、ジョジョの奇妙な冒険の歴代エピソードの中でも、ダークで、悲壮的な雰囲気に包まれている。 敵も味方も、ハードな世界に生きる者ならではの魂の熱い名セリフは、今なおファンの心を捉えている。
Read Article

ジョジョ第2部(戦闘潮流)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険(第2部)』とは、荒木飛呂彦によって1987年から少年ジャンプで連載されたマンガの第2部である。第1部主人公ジョナサンの孫、ジョセフ・ジョースターと1万年の眠りから覚めた「柱の男」たちとの闘いを描く。 ジョナサンとは対照的にユーモアのあるジョセフのセリフや、第1部にも増してのテンションの高さから名言も多い。
Read Article

スティール・ボール・ラン(ジョジョ第7部)のスタンドとスタンド使いまとめ
荒木飛呂彦の作品である「ジョジョの奇妙な冒険」の7部は「スティール・ボール・ラン」という、乗馬でのレースの名称を冠した作品である。アメリカ大陸を馬だけで横断すると言う過酷なレースに、主人公「ジャイロ」と「ジョニィ・ジョースター」が挑む。そのレースの最中、彼ら二人を妨害する大量のスタンド使いが現れる。二人は力を合わせて妨害者のスタンド使いを倒し、ゴールへと向かう。そんな大量のスタンド使いとスタンドを紹介する。
Read Article

ジョジョリオン(ジョジョ第8部)のネタバレ解説・考察まとめ
「ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン」は、2016年12月の時点で14巻(単行本105〜118巻に収録)刊行されている漫画作品および、それを基にメディア展開されている作品です。第4部でも舞台となった杜王町で、3月11日に起きた震災でできた「壁の目」から出てきた記憶喪失の主人公・東方定助が、自分の記憶を探っていくサスペンス・ホラーです。
Read Article

ジョジョ第4部(ダイヤモンドは砕けない)のスタンドとスタンド使いまとめ
『ジョジョの奇妙な冒険(第4部)』とは、荒木飛呂彦の漫画作品である。副題は『ダイヤモンドは砕けない』。空条承太郎は、祖父ジョセフの財産整理の調査でジョセフの隠し子・東方仗助の存在を知る。仗助はスタンド能力を持っており、杜王町を舞台に承太郎や仲間と共にスタンド使い達、果ては殺人鬼の吉良吉影と戦うことになる。日常に潜む恐怖、奇妙さが描かれているこの部は第3部までとは違った雰囲気を持ち、人気も高い。
Read Article

ジョジョ第2部(戦闘潮流)のネタバレ解説・考察まとめ
「ジョジョの奇妙な冒険 Part2 戦闘潮流」は、「ジョジョの奇妙な冒険」の単行本5〜12巻に収録されているマンガおよび、一連のメディア展開作品です。第1部から50年後、ジョナサン・ジョースターの孫であるジョセフ・ジョースター達「波紋」の戦士と、第1部から続く石仮面と吸血鬼の力を持ち、「究極生命体」を目指す「柱の男」との死闘が描かれています。
Read Article

ジョジョ第4部(ダイヤモンドは砕けない)のネタバレ解説・考察まとめ
「ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない」は、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第4部の作品(単行本29〜47巻に収録)、およびそれを元にしたメディア展開作品のことです。1999年の日本M県S市の杜王町(もりおうちょう)にて、主人公の東方仗助(ひがしかたじょうすけ)が、町に潜む連続凶悪殺人鬼と、次々と登場するスタンド使いに挑む、サスペンスホラー風の漫画です。
Read Article

ジョジョ第5部(黄金の風)のネタバレ解説・考察まとめ
「ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風」は、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第5部となる作品(単行本47〜63巻に収録)、およびそれを基にしたメディア展開作品です。主人公ジョルノ・ジョバァーナが、ギャング組織のチームメンバーとともに「ギャングスターになる」夢を追う物語です。組織のボスや、ボスの放つ刺客たちとの戦いが、2001年のイタリアを舞台に繰り広げられます。
Read Article

岸辺露伴は動かない(ジョジョスピンオフ)のネタバレ解説・考察まとめ
『岸辺露伴は動かない』とは、荒木飛呂彦による漫画、及びそれを原作とするアニメ、ドラマ作品であり、荒木の代表作『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』に登場する岸部露伴のスピンオフである。リアリティを追求する漫画家の岸辺露伴が、作品の取材で奇妙な現象に巻き込まれ、持ち前の知識、機転、スタンドと呼ばれる超能力で危機を回避する。日常に潜む恐怖や、意外な真実との遭遇を奇抜なアイディアで描く。派生作品『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の他、短編小説集もある。
Read Article

ジョジョ第1部(ファントムブラッド)のネタバレ解説・考察まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険』とは、荒木飛呂彦のマンガ作品、およびそれをもとにしたアニメ、小説、ゲーム作品。第1部「ファントムブラッド」は今なお続く大人気シリーズ「ジョジョ」の原点であり、ジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドーとの青春と対立が描かれています。ジョースター家と宿敵ディオの因縁の物語はここから始まり、様々な時代と舞台で「波紋」や「スタンド(幽波紋)」を駆使して戦いを繰り広げていきます。
Read Article

The JOJOLands(ジョジョ第9部)のスタンドとスタンド使いまとめ
『ジョジョの奇妙な冒険 Part9 The JOJOLands』には、『ジョジョ』シリーズには定番のスタンドやスタンド使い(スタンド能力者)が多数登場する。 銃弾さながらの豪雨を放つジョディオ・ジョースターのノーベンバー・レイン。何かに貼りついたものの位置を変えるドラゴナ・ジョースターのスムース・オペレイターズ。常時発動型のパコ・ラブランテスのTHEハッスル。ここでは、『THE JOJOLands』に登場するスタンドとスタンド使い(スタンド能力者)をまとめて紹介する。
Read Article

The JOJOLands(ジョジョ第9部)のネタバレ解説・考察まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険 Part9 The JOJOLands』とは、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第9部となる作品。キャッチコピーは「そして時は動き出す」。 ハワイのオアフ島を舞台に、15歳の少年ジョディオ・ジョースターが社会の仕組み(メカニズム)の中で大富豪になっていく姿を描いている。『ジョジョ』シリーズでは定番の設定である「スタンド能力」や、以前のシリーズに登場した人気キャラクターも登場し、連載開始と同時に大きな話題となった。
Read Article

ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン(ジョジョEoH)のネタバレ解説・考察まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』とは、バンダイナムコエンターテインメントより2015年12月17日に発売されたPlayStation 3及びPlayStation 4用アクションゲーム。略称は『ジョジョEoH』。本作は荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズを原作としており、同シリーズの第三部『スターダストクルセイダース』の主人公である空条承太郎が、宿敵・DIOとの決戦に勝利した後に突如として発生した時空を越えた異変に、仲間たちと共に立ち向かう物語を描いている。
Read Article

『ジョジョの奇妙な冒険』第3部スタンドの「暗示」まとめ
『ジョジョ』第3部で初めて登場し、今やパロディやたとえで使われる「スタンド」ですが、初期のものはタロットカードがモティーフで、各スタンドの「暗示」が語られていました。が、「イエロー・テンパランス」以降何でか暗示を言わなくなりましたね。「いや、何の暗示だよ」と。気になりますよね。主人公側も特に語られていませんし、ネット上で散々解釈されているかもしれませんが、まとめました。
Read Article
目次 - Contents
- スタープラチナ(星の白金)
- 本体:空条承太郎
- ハーミットパープル(隠者の紫)
- 本体:ジョセフ・ジョースター
- マジシャンズレッド(魔術師の赤)
- 本体:モハメド・アヴドゥル
- ハイエロファントグリーン(法皇の緑)
- 本体:花京院典明
- シルバーチャリオッツ(銀の戦車)
- 本体:ジャン=ピエール・ポルナレフ
- ザ・フール(愚者)
- 本体:イギー
- タワーオブグレー(灰の塔)
- 本体:グレーフライ
- ダークブルームーン(暗青の月)
- 本体:偽キャプテン・テニール
- ストレングス(力)
- 本体:フォーエバー
- エボニーデビル(悪魔)
- 本体:呪いのデーボ
- イエローテンパランス(黄の節制)
- 本体:ラバーソール
- ハングドマン(吊られた男)
- 本体:J・ガイル
- エンペラー(皇帝)
- 本体:ホル・ホース
- エンプレス(女帝)
- ホウィール・オブ・フォーチュン(運命の車輪)
- 本体:ズィー・ズィー
- ジャスティス(正義)
- 本体:エンヤ婆
- ラバーズ(恋人)
- 本体:鋼入りダン
- サン(太陽)
- 本体:アラビア・ファッツ
- デス・サーティーン(死神13)
- 本体:マニッシュ・ボーイ
- ジャッジメント(審判)
- 本体:カメオ
- ハイプリエステス(女教皇)
- ゲブ神
- 本体:ンドゥール
- トト神
- 本体:ボインゴ
- クヌム神
- 本体:オインゴ
- アヌビス神
- 本体:キャラバン・サライ
- バステト女神
- 本体:マライヤ
- セト神
- 本体:アレッシー
- オシリス神
- 本体:ダニエル・J・ダービー
- ホルス神
- 本体:ペット・ショップ
- アトゥム神
- 本体:テレンス・T・ダービー
- クリーム
- 本体:ヴァニラ・アイス
- ザ・ワールド(世界)
- 本体:DIO
- 関連まとめ