ジョジョ第3部(スターダストクルセイダース)のスタンドとスタンド使いまとめ

『ジョジョの奇妙な冒険(第3部)』とは、荒木飛呂彦による漫画、及びそれを原作とするアニメ作品である。吸血鬼DIOの覚醒に伴い、突如スタンドなる能力が発動した高校生、空条承太郎。母ホリィにもスタンドが発動するが、操る力がなく死に至る高熱に倒れる。ホリィを救うため、DIOを見つけ出し倒すための旅が始まった。超能力の概念に像を与えた「スタンド」は『ジョジョ』の魅力として広く知られている。

スタンド:アヌビス神 / スタンド使い:キャラバン・サライ/チャカ/カーン/ジャン=ピエール・ポルナレフ

アヌビス神(CV:松本保典)

出典: fdzeta.com

【破壊力】B
【スピード】B
【射程距離】E
【持続力】A
【精密動作性】E
【成長性】C

刀剣のスタンド。本体は500年前のエジプトの刀鍛冶キャラバン・サライで、既に死亡している。本体が死亡してなお、刀に宿ったスタンドだけが残されている。 刀を鞘から抜いた者、または刀身に触れた者の精神を乗っ取り、「新しい本体」とする。操られた人物は、剣を触ったことのない素人であろうと、たちまち剣の達人になる。
本体死後は博物館の蔵に死蔵されていたが、DIOにより再び日の下に出された。DIOには敵わないと悟っており、忠誠を誓っている。
本体と定めた者の心に囁きかけ、精神を乗っ取る能力を持つ。その他、柱や服など任意の物をすり抜けて斬ることもできる。やられても本体を変えて追ってくる。学習能力を持っており、一度戦った相手の攻撃・動作を完璧に記憶できる。そのため同じ攻撃を二度は食らわず、スタープラチナの超スピードにも対応した。
承太郎により白刃取りされておられるが、ポルナレフの手に渡りその精神の乗っ取りに成功。シルバーチャリオッツとの二刀流を披露するが、承太郎によりどんどん刀身が折られていった。
その後、意識は折られた切っ先部分に移り、棒付きキャンディーを舐めていた少年の精神を乗っ取り、承太郎たちを背後から急襲しようとする。しかし少年の落としたキャンディーに飛びついたイギーにつまづき、手元が狂ってあらぬ方向へ飛んでいってしまった。そのままナイル川の川底に沈み、再起不能となって錆びていった。

チャカ(CV:勝杏里)

出典: iso-labo.com

父や仕事仲間には抜く事すらできなかった。

スタンドの本体自体は刀鍛冶ですでに死亡している。この刀を手にして、一行の前に現れたのが牛飼いの息子であるチャカであった。刀に攻撃を加えてもチャカがダメージを負うことはない。豪快な父と比べ弱気な青年だったが、アヌビス神に精神を乗っ取られて父や仕事仲間たちを殺害。その後ポルナレフに戦いを挑む。シルバーチャリオッツの飛ばす刀身により敗北。

カーン(CV:宇垣秀成)

出典: blogs.yahoo.co.jp

ポルナレフと承太郎が行った散髪屋の主人。いつの間にかアヌビス神を手にしており、髭を剃っていたポルナレフを殺そうとした。学習能力により刀身を飛ばす攻撃を含めたポルナレフの攻撃を全て避けるが、スタープラチナの白刃取りで刀を折られる。

スタンド:バステト女神 / スタンド使い:マライア

バステト女神

出典: jojosoku.com

【破壊力】E
【スピード】E
【射程距離】B
【持続力】A
【精密動作性】E
【成長性】E

鉄、岩などどこにでも張り付くコンセント型。触れた者を磁石にする能力を持つ。磁力は時間と共に強くなり、大型の金属など何でも引き寄せることとなる。本体とある程度の距離を保っていないと効果がない。

マライア(CV:高垣彩陽)

出典: shikimori.org

ジョセフ、アヴドゥルとルクソールで戦った。スタイルのいい美女だが、激怒すると顔が崩れて、汚い言葉を使う。能力の性質上、ある程度標的の近くにいなくてはならない。ジョセフに対し好意ともとれる評価をしていたが、「DIO様の魅力には到底かなわない」と、磁石になった二人に様々な物がつくようにし、行動不能状態にした上で、電線で感電死を目論む。ところが、車など大型の金属をつけた状態の二人に猛烈な勢いで挟まれる形となり、全身骨折。

スタンド:セト神 / スタンド使い:アレッシー

セト神

出典: jojosoku.com

【破壊力】D
【スピード】D
【射程距離】E
【持続力】C
【精密動作性】D
【成長性】D

影に目玉がついたようなスタンド。能力は自分の影と相手の影が交わった時間だけ、相手を若返らせるというもの。影は伸縮自在に操ることができ、若返らせる程度は影に接触している時間による。ほんの少しだけ交わった場合は7歳くらいにしかならないが、場合によっては胎児にまでなってしまう。
若返った頃の年齢でスタンド能力が目覚めていなかった者はスタンドが使えない。ポルナレフは生まれつきシルバーチャリオッツが覚醒していたが、本体同様幼児化し、力も落ちていた。

アレッシー(CV:小野坂昌也)

マライアがジョセフ、アヴドゥルを攻撃している時にポルナレフ、承太郎と戦った男。子供をいじめることに快感を覚える。相手が女性であっても、大人が来ると逃げてしまうなど病的にして陰険、陰湿。「えらいねェ~」が口癖。
ポルナレフを幼児化させ有利に立ったかと思われたが、鏡を使った知略で負け、力の落ちたシルバーチャリオッツにより鼻を刺される。まだスタンドパワーの目覚めていなかったころまで承太郎を若返らせるが、子供の頃から強かった承太郎にボコボコにのされて敗北。

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カメオとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第3部『スターダストクルセイダース』に登場する敵スタンド使いで、スタンドを使ってポルナレフに近づいた。スタンド「審判(ジャッジメント)」を使ってポルナレフに「願いを叶えてやる」と持ち掛け、土でできた人形にポルナレフを襲わせるが、生きていたアヴドゥルが登場して撃退される。カメオ本体は地中に隠れて竹筒で呼吸していたが、そこにポルナレフとアヴドゥルに立小便をされ、散々な目に合わされて敗北した。

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ウィルソン・フィリップスとは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part3『スターダスト・クルセイダース』に登場する上院議員。ジョースター一行とDIOとの戦いのさ中、DIOから距離を取るために車でカイロ市内を走るジョセフと花京院を追跡するため、DIOが無理矢理乗り込んだ車に乗っていた。DIOに暴行され、無理矢理運転させられた挙句、飛び道具代わりにされて殺された。 怒りに燃える場面の長いモノローグが読者にとって印象深い、『スターダストクルセイダース』を代表するモブキャラクターだ。

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ヌケサクとは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part3『スターダスト・クルセイダース』のDIOの館にいた吸血鬼。スタンド能力はない。本名は別にあるはずだが、あまりにも弱くマヌケなため、味方だけでなく敵からも「ヌケサク」と呼ばれている。後頭部に女の顔がついており、後ろ向きで女を装って敵を油断させるのが基本戦法。作中では右手と左手が反対なのを承太郎に見抜かれて倒された。一応、吸血鬼なので不死身の肉体を持っている。

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アヌビス神とは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part3『スターダスト・クルセイダース』に登場する敵で、意思を持ったスタンド。本体は500年前のエジプトの刀鍛冶キャラバン・サライで、既に死亡している。アヌビス神の刀を手に取った者は意識を乗っ取られ、剣技の達人となる。アヌビスは石で出来た柱をバターのように切断する切れ味を持ち、戦った相手のデータを完璧に覚えるため、一度剣を交えた相手には決して負けない。作中ではポルナレフに取りついたことでシルバー・チャリオッツとの二刀流になり、承太郎を大いに苦戦させた。

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ヴァニラ・アイスとは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part3『スターダスト・クルセイダース』に登場する敵スタンド使いで、DIOの狂信者。DIOの館に侵入したポルナレフ、アヴドゥル、イギーを襲撃し、アヴドゥルとイギーを殺害した。 DIOの配下の誰よりもDIOに心酔しており、DIOのために自ら首を切断して血を捧げた。そしてDIOに血を与えられ、吸血鬼となってポルナレフたちの前に立ちはだかる。 スタンド能力は飲み込んだものを粉々にして暗黒空間にばらまく「クリーム」。

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