HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)のモデル・元ネタ・由来まとめ【念能力・キャラクター・大陸・国・地域・島・組織・グループ・ゲーム・兵器・単行本表紙】

『HUNTER×HUNTER』(ハンター×ハンター)は主人公の少年・ゴン=フリークスがまだ見ぬ父親のジンと会うため、父の職業であったハンターとなり、仲間達との絆を深めながら成長する様を描いた冒険漫画である。作中に登場する念能力やキャラクター、国の名前は実在する作品や人物、国などをモデルにしていることが多い。

「暗黒大陸編」にて、ブラックホエール(B・W)1号が出発した後ハンター協会の面々が改めて渡航ルートを説明しているシーンでは、女性お笑いコンビ・おかずクラブのオカリナとゆいPによく似たキャラクターが登場している。

ウッディーはお笑いコンビ・キャイ〜ンのウド鈴木

「暗黒大陸編」でウッディーというキャラクターが登場。この人物はお笑いコンビ・キャイ〜ンのボケ担当ウド鈴木がモデルだと考えられている。愛称はウドちゃん。相方は天野ひろゆき。
ちなみにウッディーは全身の血を吸い取られ死亡している。

サイールドは芸能人のショーン・マクアードル川上

「暗黒大陸編」に登場するプロハンターのサイールドは日本で活動しているラジオパーソナリティー、ナレーター、タレントであるショーン・マクアードル川上(ショーン K)がモデルなのではないかといわれている。ショーンの本名は川上伸一郎。

渡航ルートを説明しているナレーターは『うる星やつら』のラム

「暗黒大陸編」で渡航ルートを乗客に説明しているナレーターは『うる星やつら』のラムがモデルとされる。
ラムは高橋留美子の漫画作品及びそれを原作としたテレビアニメ作品『うる星やつら』に登場する架空の人物であり、同作のメインヒロインだ。うる星(ラム星・鬼星とも)」から地球侵略のためにやってきた鬼型宇宙人の娘で語尾に「だっちゃ」、「〜のけ?」とつけて話す。地球を賭けた鬼ごっこの相手としてコンピューターでランダムに選ばれた諸星あたるとの鬼ごっこに負け、本人の勘違いからあたるの婚約相手となったことで諸星家に住み着く。以後はあたるのことを「ダーリン」と呼び、心底ほれ込んでいる。星座は虎縞一角獣座という架空の星座。

ベンジャミン=ホイコーロは『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』の主人公

カキン帝国の第1王子ベンジャミン=ホイコーロの名前の由来は『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』の主人公ベンジャミン・バトンだと考えられている。ベンジャミン・ホイコーロの念能力も「星を継ぐもの(ベンジャミンバトン)」という名称だ。

カミーラ=ホイコーロは吸血鬼「カミーラ」

カキン帝国の第2王子カミーラ=ホイコーロの元ネタはゴシックホラー小説などに登場する吸血鬼「カミーラ」だとされる。貴族的、レズビアン、賛美歌を聴くと身体が震えて動けなくなるなどの特徴がある。

ツェリードニヒ=ホイコーロはフリードリヒ・ニーチェ

Yamamoto
Yamamoto
@Yamamoto

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