「Let It Go」は松たか子版の方が人気?その理由やMay J.版との違いをまとめてみた!【アナ雪】
歴史的な大ヒットとなったディズニー映画、『アナと雪の女王(Frozen)』の劇中歌である「Let It Go」は聴いたことがない人がいないレベルのメジャー曲となった。しかし日本では主題歌を担当したMay J.のバージョンより、劇中歌を担当した松たか子のバージョンの方が人気のようだ。ここではその理由を解説した。
大ヒットした「アナと雪の女王」と楽曲「Let It Go」
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夏休みを迎えてもロングラン上映が続いている「アナと雪の女王」
日本で2014年3月に公開されて以来、動員数を伸ばし続け日本での歴代映画興行収入ランキング第3位にランクイン
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劇場での大ヒットに続き、7月16日のBD発売後初週で100本を突破し、7月20日には200万枚突破するなど、これまでのBDのヒット作の記録を次々と打ち破っている大ヒット作
「アナと雪の女王」ヒットの要因のひとつは、キャッチーで魅力的な劇中歌
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主題歌「Let It Go~ありのままで~」も、日本中どこのカラオケボックスでも歌われるほど大ヒットした
May J.さんと松たか子さんが歌い2バージョンある「Let It Go」だが、2人のメディア露出は対照的に
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日本語版主題歌としてMay J.が歌うエンドソング版と、エルサ役を務めた松たか子による劇中歌版の2種類ある「Let It Go」
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主題歌「Let It Go~ありのままで~」を歌っているのはハーフ歌手のMay J.だが、劇中ではアナの姉・エルサの声優を務める女優・松たか子も同曲を披露
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日本語版の主題歌を担当したMay J.は『Let It Go~ありのままで~』を引っさげて、歌謡番組に引っ張りだこ
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だが、それ以上に注目されているのがヒロイン・エルサの吹き替えを務めた松たか子
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松さんは、日本語吹き替え版で主役を演じ、劇中歌「レット・イット・ゴー」を歌っているのに、音楽番組には全然出演しない
が、人気では松たか子さんのほうが心に響くと圧倒的な支持を得ている
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同映画のヒット以降、劇中で「Let It Go」を歌う松たか子の歌声が高い評価を受け、大きな話題に
テレビ露出はMay J.さんの方が多いが、着うたや有線放送、カラオケなどのランキングでは松たか子さんのバージョンが支持されている
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松たか子「Let It Go~ありのままで~」は、レコチョクで歴代記録となる4カ月連続「ダウンロード(シングル)」部門にて1位を獲得
「1曲単位で購入できる配信チャートを見れば、世間も長らく独占1位をキープし続けた松の出演を望んでいるのは明らか」(某レコード会社幹部)
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逆にMay J.さんには批判の声も寄せられる
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『アナ雪』効果で、2ndカバーアルバムの売り上げが25万枚を突破したMay J.だが、世間からは批判も多い
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