まふまふ(Mafumafu)の徹底解説まとめ
まふまふ(Mafumafu)とは、ニコニコ動画やYoutubeなどで活動している唯一無二のハイトーンボイスが印象的なマルチクリエーターである。歌唱や作詞作曲だけでなく、編曲、演奏、エンジニアリングなども一人で行い、ギター、ベース、ピアノなどの楽器を使いこなす。自身のYoutubeチャンネルにて2018年1月に投稿された、カンザキイオリのボーカロイド曲のカバー、「命に嫌われている。/まふまふ【歌ってみた】」は、1億回以上も再生されている。
まふまふ(Mafumafu)の概要
まふまふ(Mafumafu)とは、ニコニコ動画やYoutubeなどで活動しているマルチクリエーターである。2010年12月より動画投稿を始め、2012年8月に自身初のオリジナル同人アルバム『夢色シグナル』を発売する。
ボーカロイド曲などのカバーである「歌ってみた」にて、ボーカロイドと同じ音の高さで歌うことができるほどの、だれが聴いても忘れられないような、唯一無二のハイトーンボイスを持っている。自身のYoutubeチャンネルにて2018年1月に投稿された、カンザキイオリのボーカロイド曲のカバー、「命に嫌われている。/まふまふ【歌ってみた】」は、1億回以上も再生されている。
また、ボーカロイドの声を使った音楽を作る「ボカロP」としての活動や、シンガーソングライターとしての活動もしている。彼の音楽は、彼自身の独特な世界観と感情のこもったメッセージによって構築されている。
歌唱や作詞作曲だけでなく、編曲、演奏、エンジニアリングなども一人で行うマルチクリエーターであることから、「何でも屋」という肩書を持つ。
ゲーム、アニメ作品や様々なアーティストへの楽曲提供も多くしており、今まで楽曲提供した作品には、『ポケットモンスター』、『ゆゆ式』、『おそ松さん』などがある。
まふまふ(Mafumafu)の活動経歴
まふまふは元々、クラシックからJ-POPまで様々な音楽を聴いており、音楽を聴くこと自体を好んでいたそうだ。子供のころには、携帯電話の着メロを作る機能を使って遊んでいた。そして、電子音のオリジナルの着メロを作るなかで、生楽器では不可能な音をだせる電子音に興味を持った。ニコニコ動画のボーカロイド曲など、機械の音声に抵抗がなかったのは、この経験のおかげだろうと本人は言っている。
まふまふとして活動開始
2010年12月29日、ボーカロイド曲をカバーした動画「【まふまふ】闇色アリス@歌ってみた【(ノ)・ω・(ヾ)】」をニコニコ動画に投稿する。きっかけは友人からインターネットで歌を投稿するように勧められたことだった。その動画はすでに非公開になっており、現在は見ることができない。
2012年8月には初のオリジナル同人アルバム『夢色シグナル』を夏のコミックマーケットにて発売する。翌年にはオリジナルアルバム『刹那的シンドローム』を発売する。
そらる×まふまふとして活動開始
2014年よりそらるとの活動をはじめ、「そらる×まふまふ」として、2枚の同人アルバム『アフターレインクエスト』、『プレリズムアーチ』を発売する。2016年にユニット「After the Rain(あふたーざれいん)」としての活動を始める。同年4月に発売した『クロクレストストーリー』は、オリコンウィークリー2位を獲得した。
また、同年7月には東京・両国国技館にて、ワンマンライブ「After the Rain(そらる×まふまふ)両国国技館2016 ~モーニンググロウ アフターグロウ~」を開催する。歌い手の2人だからこそできる、ボーカロイド曲のカバーやオリジナル曲を織り交ぜたセットリストでライブを盛り上げた。
初のワンマンライブを開催
2017年1月から2月に、まふまふはとうとう自身初のワンマンツアー「ひきこもりでもLIVEがしたい!」を開催する。最終公演には7000人もの観客が集まり、大盛況なライブとなった。
また、同年5月にはさいたまスーパーアリーナでの音楽フェス「ひきこもりたちでもフェスがしたい!」を主催し、まふまふの友人の歌い手であるそらる、天月-あまつき-、浦島坂田船(うらたぬき、志摩、あほの坂田、センラ)、XYZ(luz、un:c、あらき、nqrse、kradness)らと共演した。とても反響のあるライブであったため、翌年にもフェスが開催され、毎年恒例行事になりつつある。
初のメジャーアルバムはオリコンウィークリーチャート2位に
2017年10月18日、自身の誕生日に1stメジャーアルバム『明日色ワールドエンド』を発売する。このアルバムは初のメジャーアルバムにも関わらず、オリコンウィークリーチャート2位にランクインした。2018年3月20日・21日には、幕張メッセにてライブイベント「ひきこもりでもLIVEがしたい!~明日色ワールドエンド発売記念公演~」を開催する。
2019年10月16日、2ndメジャーアルバム『神楽色アーティファクト』を発売する。収録曲は20曲。「このアルバムが出た翌日に死んだとして、それでも問題ない20曲」とまふまふがコメントするほど彼の人生が映し出されたこのアルバムは、オリコンウィークリーチャート2位にランクインした。
After the Rain(あふたーざれいん)としてポケットモンスターOPを担当
同年11月には、テレビ東京系テレビアニメ『ポケットモンスター』のオープニングテーマ「1・2・3」を作詞・作曲・編曲した。歌唱はまふまふとそらるのユニット「After the Rain(あふたーざれいん)」が第31話まで担当した。
東京ドームでの全世界無料配信ライブを開催
2021年5月には、東京ドームでの全世界無料配信ライブを開催した。東京ドームの歴史上、無観客でかつ無料の配信ライブを実施したのはまふまふが初めてだった。
まふまふ(Mafumafu)のプロフィール・人物像
主にニコニコ動画やYoutubeにて動画投稿をするマルチクリエーター。生年月日は1991年10月18日で、出身地や本名は非公開。
活動名義である「まふまふ」の由来は元々本人が呼ばれていたあだ名からきている。
Related Articles関連記事
君が落とした青空(きみあお)のネタバレ解説・考察まとめ
『君が落とした青空』とは2022年に公開された日本の恋愛映画である。監督はYukiSaito。主人公の実結役は女優の福本莉子が演じている。修弥役は、アイドルグループTravis Japanのメンバーで映画初主演の松田元太が演じている。主人公の実結は同じ高校の同級生である修弥と付き合っている。ある日、修弥が交通事故にあってしまうが、実結はその日に何度もタイムリープできるようになる。何度も繰り返す同じ日の中で、修弥が事故にあわないよう必死に奮闘する実結の姿は共感しやすく見どころの1つである。
Read Article
After the Rain(そらいろまふらー・そらまふ)の徹底解説まとめ
After the Rain(アフター・ザ・レイン)は、日本の男性歌手「そらる」と「まふまふ」の2人組ユニット。 2014年より活動開始。 当初は「そらる×まふまふ」名義で活動。通称「そらいろまふらー(そらまふ)」。 2016年よりユニット「After the Rain」として活動。 その魅力は、ソロのアーティストとしても活躍している2人が、それぞれの声質を生かして見事なハーモニーを奏でるところにある。 個性的な楽曲を数多くリリースし、日本のみならず世界中の若者の心を捉えている。
Read Article
目次 - Contents
- まふまふ(Mafumafu)の概要
- まふまふ(Mafumafu)の活動経歴
- まふまふとして活動開始
- そらる×まふまふとして活動開始
- 初のワンマンライブを開催
- 初のメジャーアルバムはオリコンウィークリーチャート2位に
- After the Rain(あふたーざれいん)としてポケットモンスターOPを担当
- 東京ドームでの全世界無料配信ライブを開催
- まふまふ(Mafumafu)のプロフィール・人物像
- 頬についたバーコード
- 守護神「まふてる」
- 肩書は「何でも屋」
- まふまふ(Mafumafu)のディスコグラフィー
- 同人アルバム
- 夢色シグナル
- 刹那色シンドローム
- 明鏡止水
- 闇色ナイトパレード
- メジャーアルバム
- 明日色ワールドエンド
- 神楽色アーティファクト
- 配信限定シングル
- サクリファイス
- それを愛と呼ぶだけ
- 最終宣告
- ナイティナイト
- デジャヴ
- ノンタイトル
- リア充になりたい
- 悔やむと書いてミライ
- 携帯恋話
- アルターエゴ
- 夜空のクレヨン
- 赤い風船
- 百鬼夜行
- ひともどき
- イカサマダンス
- ユウレイ
- 夜想と白昼夢(Short ver.)
- 片恋
- iTunes Storeで配信されたシングル曲
- すーぱーぬこになりたい
- 夢花火(feat. IA)
- レイワイテロリズム
- 夕暮れ蝉日記(feat. IA)
- 仕返しシンドローム(feat. IA)
- 夜空のクレヨン
- 百鬼夜行
- 青緑色の憂鬱(feat. メグッポイド)
- まふまふ(Mafumafu)の楽曲提供
- CD
- 透明パレット
- 雲心月性
- 僕らのセカイ系戦争
- 泣き虫ファンタジー
- ショパンと氷の白鍵
- 井戸端ゴシップ
- ドレッドノート
- 天罰
- ハートの後味
- 廃都に響く銃声の在り処
- 君のストーリー
- コンティニュー
- 屋根裏のベイシー
- ロスティナメイズ
- 相対性レプリカ
- あやとり
- ディスコネクトスモーク
- シアワセは台本の外から
- プルート
- ミカヅキリサイズ
- 愛鍵
- パラサイト
- 青空のつくりかた
- 青春エレジーと飛行機雲
- 花鳥風月
- REFLEXION
- 禁忌と月明かり
- 君色々移り
- ヒロイックシンドローム
- 年に一夜の恋模様
- 輝夜に願いを
- BOARD GAME NAKED
- 27ページ、書きかけの小説。
- お菓子の森と可笑しな君
- 花吹雪
- アイフェイクミー
- 何百回目のラブソング
- 御伽と知る世界
- アニメ
- ファーストエンド
- ミカヅキリサイズ
- 青空のつくりかた
- アンチクロックワイズ
- 解読不能
- GAMERS!!!
- 君氏危うくも近うよれ
- カウントダウン
- 不完全モノクローグ
- サクリファイス
- 1・2・3
- Tiny Christmas Party
- ゲーム
- モノクロと勇者の遺伝子
- マチガイサガシ
- 大殺界がらくたシンパシー
- ロマンシングゲーム
- Valentine Eve's Nightmare
- アルターエゴ
- 悔やむと書いてミライ
- 携帯恋話
- その他
- Secret Answer
- CocktaiL
- Finale
- 全く身にならない日々
- 人類みなセンパイ!
- 拝啓、桜舞い散るこの日に
- 全く身にならないキセキ
- ラストソング
- まふまふ(Mafumafu)の代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)
- 歌ってみた
- 命に嫌われている。/まふまふ【歌ってみた】
- シュガーソングとビターステップ/まふまふ【歌ってみた】
- チューリングラブ/まふまふ×まぬんちゃん【一人で歌ってみた】
- オリジナル曲
- 輪廻転生
- サクリファイス
- 生まれた意味などなかった。
- 女の子になりたい
- すーぱーぬこになりたい
- 夢のまた夢
- 曼殊沙華
- まふまふ(Mafumafu)の名言・発言
- 「僕は、そのままの自分で、自分のやりたいようにやって、アーティストでもアイドルでもない、新しい何かになれればいいかなと思って、今やってます。だって、僕の肩書は『何でも屋』ですから」
- 「僕は、生まれ変わっても、もう一度僕に生まれたいです」
- まふまふ(Mafumafu)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 東京ドームで全世界無料配信ライブを開催
- ポケットモンスター251匹の鳴き声を判別可能