乃木坂46の家族エピソードまとめ

最初に紹介されたのは、星野みなみの「娘が卒業後は女子ゴルファーになって欲しい」。
全く予想外の父親の希望に星野は翻弄されっぱなしだった。
以下がその時のやり取り。
設楽：（父親から）「卒業後はゴルフの特訓をして」
星野：なんで！？嫌なんだけどもう、バカじゃないの？
設楽：「乃木坂46卒業生初の女子ゴルファーになって欲しい」
星野：なんでだよう……もぅ……。訳わかんない。
日村：ゴルファーになれって言ってるよ！
設楽：「実は運動神経はいいんです」ってことで。ゴルフとかやってんの？
星野：いや、お父さんがゴルフ好きで、お母さんも最近始めて。やりたいなんて一言も言ってないし……。
設楽：「運動神経はいいから」って。いけるんじゃないかな。
星野：でも、なんで……バカ……バカみたい本当。
ここで星野がゴルフのクラブを持って、スウィングを実演してみる。
設楽：ちょっと本気で打つみたいな感じで振って。
星野：（クラブを構えて）床を壊さないかな？
設楽：まぁ、ぶつかってもいいよ、最悪。お父さんの夢。どうぞ！
ここでゴルフのスウィングを披露。
設楽：おうおう。
星野：何が正解なんだろう。
設楽：ここが（手が）離れちゃダメ。
星野：別に（ゴルフは）やんないし！
日村：何言ってんだよ！
再びゴルフのスウィングを披露。
日村：そうそうそう。そんな感じ。それでもうちょっとピシっと。
星野：これもういいです。終わりにしましょ！やだもう、ホントもう。
設楽：なんだよ、そんなんじゃプロ女子ゴルファーなれないぞ！
星野：なんでお父さんの味方するんですか？
設楽：だってお父さんの夢なんだから。
星野：どうでもいいですよ、本当。恥ずかしい、ホント、もう。
設楽：なんで、お前は運動神経はいい方なんだぞ！
日村：ハハハハハハハ

山下美月：娘とのんびり旅行にいきたい

次に紹介されたのは、山下美月の「娘とのんびり旅行にいきたい」。
母親と娘の仲の良さが垣間見られるエピソードだった。
以下がその時のやり取り。
設楽：お母さんからです。「一緒に長期滞在旅行を楽しみたいと思っています。1泊旅行にはたまに行くんですけど、素敵な宿を見つけ予約し、画像などから心弾ませるのは前日まで。いざ当日を迎えると休日は娘がお昼近くまで起きられない。それで娘に合わせて出発が大幅に遅れます。下調べした観光スポットなどには回れた試しがありません。絶景露天風呂付き客室もお風呂に入るときには真っ暗。何も見えません！ゆっくり時間が作れる時が来たらのんびり旅行を楽しみたいです」
日村：はぁ、なるほど。
設楽：だって。
山下：はぁい……。
設楽：なんだその気の抜けた返事は？
日村：「はぁい……」じゃないんだよ！
設楽：だって、正月とか夏はちょっとだけ（休暇を）もらえるんじゃない？
山下：ま、そうですね。
設楽：どのくらい言ってるんだろう、お母さん。もしかして1年かけて世界回りたいとか。そういう長期滞在とか。
日村：そういう話とかしないの？どっか行ってみようとか。
山下：します。旅行が好きで。よくお母さんと小さい時から、いろんな所に行ってたんですけど、乃木坂入ってから休みっていうと、1日とか2日とか……。あまり行けてないので……乃木坂で頑張って、プレゼントします！
設楽：そうだよ。いい話。

秋元真夏：姉と一緒に会社を立ち上げたい

最後に紹介されたのは、秋元真夏の「姉と一緒に会社を立ち上げたい」。
弟からの全く予想だにしなかった希望に、秋元は困惑しっぱなしだった。
以下がその時のやり取り。
設楽：秋元の弟からです。「小さい頃から一緒に企業して姉弟で仕事がしたいと思ってました」
秋元：えええ？
設楽：「ずっとずっと大好きな姉と苦労しながら一緒に仕事をするのが一番の夢です」
秋元：え、めっちゃ怖い！
設楽：「まだ姉にはなにも話してないので承諾してくれるかはわかりませんが、この夢が叶ったらもう他になにもいらないくらいです。一緒に僕と仕事をしてください。ただし、社長は僕です」
日村：チョー可愛いじゃん、これ。
秋元：本当に弟ですか？
設楽：いくつ？
秋元：23歳です。
設楽：じゃあ、マジじゃん。
秋元：えええ、でも……。
設楽：こういう話はしたことある？
秋元：1回もないですよ。
日村：小さい頃から思ってたって書いてあるけど。
秋元：小さい頃から？絶対ウソだよ！
設楽：いやいや。
秋元：私の知ってる弟じゃない。
設楽：「苦労しながら一緒に仕事をするのが一番の夢です」って。
秋元：えっ……なに言ってんの……。本当に弟が言ってますか？
日村：めちゃくちゃお姉ちゃんの事が好きじゃん。
設楽：「ずっとずっと大好きな姉」って書いてあるよ。
秋元：うわっ、嘘くさい！
設楽：弟って今は？もう仕事してんの？
秋元：今、仕事して社会人1年目です。
設楽：嫌なんじゃない、仕事が？
秋元：ええ、楽しくやっているかと。
日村：いやいやいや……。

「9年目突入！今、話したい家族がいる2020 後半戦」

2020年2月3日放送の『乃木坂工事中』では、前回放送された「9年目突入！今、話したい家族がいる2020」の続きが放送された。
これはデビューからまもなく9年目を迎える乃木坂46のメンバーの家族に極秘にアンケート調査を行い、家族だけが知っているメンバーの一面を明らかにする、という企画。
ちなみに番組後半は、乃木坂46の25枚目シングル『しあわせの保護色』の選抜発表が放送された。

「これならできます！番組で使ってください！」

まず紹介されたアンケートは「これならできます！番組で使ってください！」。
これは絶対にうける、テレビでなんで出さないんだ、という家族が考えた娘を活かす方法を紹介する、というもので、伊藤純奈、筒井あやめ、掛橋沙耶香の3人のエピソードが紹介された。

伊藤純奈：娘は酔うと甘えキャラになる

最初に紹介されたのは、伊藤純奈の「娘は酔うと甘えキャラになる」。
番組内では「お酒が飲めるメンバー」として通っている純奈らしいエピソードだった。
以下がその時のやり取り。
設楽：（母親から）「お酒。飲酒ができる年齢になり、娘はそこそこお酒に強いみたいです」。前も番組でね、そういう話ありましたよね。「酔うと甘えキャラになるそうなので、お姉さんメンバーとの飲み会企画などがあれば面白いのでは？」。
日村：はぁはぁ、見て見たいねぇ。
設楽：これなに、家族が知っているってことは、家族に話したの？それとも一緒に飲んだの？
純奈：いや、飲んでないです。
設楽：家族に甘えちゃったのかなと。
純奈：いいや。甘えてないです。なんでだろう……。
北野：純奈が友達とお酒を飲んで……ご飯食べている時にお酒をちょっと飲んでて、その動画を観たんですけど、めっちゃ甘えてました。
純奈：ええええ。
設楽：どういう甘え方？
北野：親友の女の友達になんかもう（隣に座っている金川にしだれかかってみせる）ものすごい……撫で回して、すごかったです。
設楽：もう、くっついちゃうんだ。
北野：もう、ゴールデンレトリバーみたいな感じ。
日村：あの……どういうこと？
設楽：なんでもっと子犬で言わないの？
日村：大型犬になってる！
設楽：なんででかい犬にしちゃうんだよ。
日村：でも大型犬がくると、あれすごい可愛いよね。

筒井あやめ：娘は何を食べてもおいしいと言う

次に紹介されたのは、筒井あやめの「娘は何を食べてもおいしいと言う」。
可愛らしいエピソードであったが、初めて食べるドリアンにはかなり困惑していた。
以下がその時のやり取り。
設楽：（母親から）「娘は何でも『おいしい～』と言って食べます。本当にまずいモノを食べた時、どんなリアクションをするのか興味があります」
日村：ああ、まずいって聞いた事ないんだ、じゃあ。
設楽：だからなんでも「おいしい～」って言って食べるから、ご家族が「この子まずいの食べたら何て言うんだろう」って。（まずいもの食べても）おいしいって言うのかなって。だから今日、ちょっと用意したんですよ。
日村：なんだろう。
ここで登場してきたのが、強烈な匂いを放つ果物である「ドリアン」。筒井はドリアン初体験。まず匂いを嗅いで「いけるかも知れない」と一言。そして一口食べてみて、まず「おいしい」。メンバーがその一言でざわつくが、二口目を食べた瞬間に「あ、まずい！」と顔をしかめて口を手で押さえてしまった。
筒井：気持ち悪い……。
設楽：（日村に向かって）気持ち悪いってよ！
日村：何、俺のこと言ってたの？
設楽：ああ、まずい？
日村：本格的なニオイが来た？
筒井：なんか食感が無理かもしれない。ニオイは大丈夫です。
設楽：ウソ？
筒井：あれ、いけるかも知れない（と口を再びもぐもぐさせるが）あ、無理でした……（とやはり顔をしかめる）。

掛橋沙耶香：娘は空手が得意

最後に紹介されたのは、掛橋沙耶香の「娘は空手が得意」。
空手とはいっても、蹴りや突きではなく、空手の型が得意、ということらしい。
以下がその時のやり取り。
設楽：（母親から）「空手を6年間やっていました。回し蹴りが得意だったと思います」
掛橋：違います！ウソです！
設楽：空手キャラは欲しいのよ。帯の色とかは？
掛橋：田舎なので、検定が全然開催されなくて、黒帯の1個手前までしか卒業するまでにできなくて。
ここで、掛橋の回し蹴りを実演してもらうために、日村に両手にクッションを持ってもらい、そこに蹴りを入れてもらうことに。和田まあやも空手経験者なので、彼女も呼ばれる。
設楽：あれ、和田もやってたんだよね？ちょっときて。
掛橋：得意なのは、蹴りじゃなくて……型の大会で準優勝したことがあって。
設楽：型か……。じゃあ型を30秒やったら、せっかく和田が出てきてくれたから、和田がここで日村さんをバーンって蹴る。
和田：私、日村さんを蹴るんですか？
日村：30秒経ったら和田が俺を蹴ってくるの？
設楽：いやいや、せっかく和田が出てきてくれたから。
日村：これ、新年そうそう、荒れますね！今日は！
ここで掛橋が空手の型を披露。終了後、和田が掛け声と共に日村に向かって蹴りを披露。日村は後ろに飛ばされてしまう。
日村：ちょ、ちょ、ちょっと待ってくれ。おい、来てるぞ今の。どういう競技？

「家族が選んだベストショット」