井上小百合（乃木坂46）の徹底解説まとめ

井上小百合の人物像・特徴

井上小百合（いのうえ さゆり）とは、女性アイドルグループ乃木坂46の元メンバー、音楽ユニットりあるぱちもんずのメンバーであり女優である。1994年12月14日生まれ。 埼玉県出身。
高校2年生の時、2011年4月2日から6月18日にかけて放送された日本テレビの『アイドルの穴〜日テレジェニックを探せ！〜2011』（全12回）に、初回から脱落した第10回まで日テレジェニックの「2011候補生No.3」としてレギュラー出演。最終的に「ベスト妹賞」を獲得した。
同年8月21日に乃木坂46の第1期メンバーとして加入。乃木坂46の1stシングル「ぐるぐるカーテン」でCDデビューし、10thシングル「何度目の青空か？」のカップリング曲「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」で初のセンターを務めた。
乃木坂卒業後、2025年3月31日にボーイズグループ7ORDERのメンバーで俳優・モデルの長妻怜央との結婚、第1子の妊娠を発表した。

愛称はさゆにゃん、さゆ、さゆちゃん、にゃんさゆ。好物はカフェ・オ・レ、カツ丼、スイカ、蕎麦。
趣味は音楽、庭園巡り、漫画の執筆、花柄や骨董品の収集。特技は好きな特撮作品でその人の年齢を当てること。楽器、ヘッドバンギング。
乃木坂46では伊藤万理華・井上小百合・中元日芽香の3人で「温泉トリオ（湯けむり3姉妹）」と呼ばれている。

井上小百合の活動経歴

日テレジェニック2011候補生としてベスト妹賞を受賞

中学3年生の時、ラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』とロッテのトッポが受験生を応援するコラボ企画『Toppa4』のモデルオーディションに応募。オーディションに合格後、6組9名のうち1組1名に選ばれ、「大丈夫。一緒にがんばろ」というコメントと共に『Toppa4』のパッケージに出演する。
高校2年生の時、2011年4月2日から6月18日にかけて放送された日本テレビの『アイドルの穴〜日テレジェニックを探せ！〜2011』（全12回）に、初回から脱落した第10回まで日テレジェニックの「2011候補生No.3」としてレギュラー出演。日テレジェニック2011候補生としてベスト妹賞を受賞する。
その後は福祉系大学への進学を目指して受験勉強をしていたが、雑誌に掲載されていた乃木坂46の1期生オーディションを知り、応募する。

乃木坂46での活動

2011年（平成23年）8月21日、乃木坂46の1期生オーディションに合格。合格後は自宅埼玉からレッスン場に通うことが困難だったため、転校と共に上京して一人暮らしを始める。
2012年（平成24年）2月22日、1stシングル「ぐるぐるカーテン」でCDデビュー。そこから6thシングルである「ガールズルール」まで選抜入りしていたが、7thシングル「バレッタ」の選抜発表で初の選抜落ちが発表された。
2014年（平成26年）10月8日、10thシングル「何度目の青空か？」のカップリング曲である「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」で初のセンターを務める。2014年頃より舞台での活動も増え始め、學蘭歌劇『帝一の國』（白鳥美美子役）、『じょしらく』（波浪浮亭木胡桃役）、『すべての犬は天国へ行く』（早撃ちエルザ役）、乃木坂46版 ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』（月野うさぎ／セーラームーン役）など多数の舞台に出演。
2017年（平成29年）10月11日発売の19thシングル「いつかできるから今日できる」では、伊藤万理華とともに初めて福神を務めた。
2019年（平成31年 / 令和元年）10月5日、乃木坂46の公式ブログにて、グループからの卒業を発表。2019年10月18日より公演を開始した舞台『フラガール -dance for smile-』では、主演・谷川紀美子役を務める。
2020年（令和2年）3月13日から4月1日まで上演する舞台『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』までは乃木坂46として活動する予定だったが、新型コロナウィルス感染拡大の影響により、舞台の初日が3月20日になり、舞台公演も27日を最後に中止となった。
同年5月より芸能事務所シス・カンパニーに移籍した。

井上小百合の代表曲

「ぐるぐるカーテン」

2012年2月22日に発売された乃木坂46の1stシングル「ぐるぐるカーテン」。井上小百合は選抜メンバーとして歌唱しており、ここから6thシングル「ガールズルール」まで選抜落ちすることはなかった。

「おいでシャンプー」

2012年5月2日に発売された乃木坂46の2ndシングル「おいでシャンプー」。

「走れ！Bicycle」

2012年8月22日に発売された乃木坂46の3rdシングル「走れ！Bicycle」。

「制服のマネキン」

2012年12月19日に発売された乃木坂46の4thシングル「制服のマネキン」。

「君の名は希望」