中元日芽香（乃木坂46）の徹底解説まとめ

中元日芽香の人物像・特徴

中元日芽香（なかもと ひめか）とは、女性ローカルアイドルユニット・SPL∞ASH、乃木坂46の元メンバーである。中学1年生のときにアイドルグループ「SPL∞ASH」のメンバーとして活動を開始。2011年、中学3年生のときに自分の意思で乃木坂46のオーディションを受験し、1期生オーディションに合格。2012年2月22日に、乃木坂46の1stシングル『ぐるぐるカーテン』のカップリング曲である『左胸の勇気』、『失いたくないから』でCDデビューした。
乃木坂46の7枚目のシングル『バレッタ』では初の選抜メンバー入り。15枚目のシングル『裸足でSummer』で2度目の選抜入りを果たしている。

愛称は、ひめたん、ひめちゃん、ひめ、ひっぴーなど。キャッチフレーズは「乃木坂1の甘えん坊で寂しがり屋なひめたんこと中元日芽香です」。得意技は「ひめたんビーム」。
三姉妹の真ん中で、妹はBABYMETALの中元すず香。
好きな食べ物はお菓子、お好み焼き、オムライス、プリンなど。嫌いな食べ物は魚介類、ピーマン。
乃木坂46を卒業した2018年からは心理カウンセラーとして活動している。

中元日芽香の活動経歴

アクターズスクール広島・アイドルグループ「SPL∞ASH」時代

小学1年生の頃にダンスを始め、小学4年生の秋に母親の勧めでアクターズスクール広島のCクラスに16期生として加入する。そのころには、ボイスレッスン90分、ダンスレッスン90分、個人ボイスレッスン30分をこなす日々を送っていた。アクターズスクールには歌やダンスが好きで通っており、大学へ進学するつもりだった。
中学1年生の時、受験のためにアクターズスクールを辞めるつもりだったが、講師に引き留められ、2010年9月よりローカルアイドルグループ「SPL∞ASH」のメンバーとして活動することになる。メンカラーはオレンジ。
2011年8月25日、ブログにてSPL∞ASHを卒業を発表した。

乃木坂46時代

2011年、中学3年生のときに自分の意思で乃木坂46のオーディションを受験。オーディションではAKB48の『会いたかった』を歌った。2011年8月21日に乃木坂46の1期生オーディションに合格。2012年2月22日、乃木坂46の1stシングル『ぐるぐるカーテン』のカップリング曲である『左胸の勇気』、『失いたくないから』でCDデビューし、3月に母や妹と共に上京した。
2013年11月27日、7thシングル『バレッタ』で初の選抜メンバーに選ばれる。2015年3月18日、11thシングル『命は美しい』のカップリング曲である『君は僕と会わない方がよかったのかな』で初のセンターを務めた。
2016年4月26日発売の『ヤングチャンピオン』にて、初めてとなる単独表紙を飾る。同年6月6日には、15thシングル『裸足でSummer』で約2年半ぶりに選抜メンバーへ復帰した。
2017年1月28日より適応障害のため、一時的に芸能活動を休止。3月より仕事に復帰したが、8月6日の『らじらー! サンデー』で、体調不良を理由として乃木坂46を卒業することを発表した。同年11月7日、8日に開催された「真夏の全国ツアー2017 Final!」の東京ドーム公演が最後のライブ出演となった。

心理カウンセラーへ

乃木坂46卒業後、早稲田大学人間科学部eスクール（通信教育部門）健康福祉科学科に通い、認知行動療法やカウンセリング学などを学んだ。乃木坂46合同会社に所属し、2018年11月20日、中元日芽香公式サイトを開設。心理カウンセラーとして活動を開始し、同年12月にはカウンセリングサロン「モニカと私」を開設する。
2019年8月24日、甲子園大学のオープンキャンパスで100人の高校生を対象に、初の講演イベントを開催。2021年6月22日、文藝春秋から自叙伝『ありがとう、わたし ―乃木坂46を卒業して、心理カウンセラーになるまで―』を出版する。

中元日芽香の代表曲

「バレッタ」

乃木坂46の7作目のシングル。中元日芽香は初の選抜入りを果たしており、3列目に選ばれた。

「君は僕と会わない方がよかったのかな」

乃木坂46の11作目のシングル『命は美しい』のカップリング曲。センターを中元日芽香が務めている。

「裸足でSummer」

乃木坂46の15作目のシングル。中元日芽香は2度目の選抜入りを果たしている。

中元日芽香の名言・発言

中元日芽香は、アイドルとして活動している間にさまざまな言葉を残している。自身が選抜入りを果たした際や、切磋琢磨してきた他のメンバーについて。自身の卒業スピーチでの言葉など、中元日芽香が発した数々の名言を紹介する。