マリーのアトリエ〜ザールブルグの錬金術士〜（A1）のネタバレ解説・考察まとめ

2023.02.05

『マリーのアトリエ〜ザールブルグの錬金術士〜（A1）』とはガストから発売されたPlayStation用RPGゲーム。
後にイベントやエンディングが追加されたセガサターン版を始め、様々な機種に移植がされた。
錬金術士になることを目指してアカデミーで勉強していた主人公マルローネだったが、成績が悪く卒業できない状態だった。そこでアカデミーは「町で錬金術の店を経営し、高レベルのアイテムを作って提出する」という卒業試験を出す。
マルローネは店を経営しながら、5年間の卒業試験に挑むことになる。

『マリーのアトリエ〜ザールブルグの錬金術士〜』の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話

部屋が散らかった状態でタンスを調べるとタンスがクサイという感想を述べる

マリーが住んでいる工房の机の前に山積みされている本を調べるとマリーが無くしたと思っていたサイフを見つけることができる。得られるお金は銀貨100枚だが、ゲーム開始時にはうれしい収入である。
他にも工房内では本棚を調べるとアイテム図鑑を見ることができたり、タンスを調べると中の様子をマリーが教えてくれる。

「うにー！」と叫ぶマリー

森でよく拾うことができるアイテム「うに」は戦闘時の攻撃アイテムとして全員が装備できる。戦闘時、敵に投げつけて使用するが、マリーのみ「うにー！」と叫びながら投げつける。

ラジオ番組の一番人気コーナーは「今週の調合」

放送されていたラジオ番組で一番人気だったのが、様々な飲食物をその場でミキサーにかけて新しい飲み物を開発するという「今週の調合」というコーナー。スタッフやリスナーから寄せられたレシピや食材をくじ引きで決定し、作った飲み物を実際にメインパーソナリティである池澤春菜やゲストが試飲して感想を述べるという内容のコーナーで、かなり危険な飲み物を数々作り出した。出来上がった飲み物の名前もその場で池澤春菜やゲストがつけ、「胃液」や「バイヲハザードをおえっ♥」等の独特なネーミングが連発した。中にはおいしいという成功例もいくつか存在する。

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