マリーのアトリエ〜ザールブルグの錬金術士〜（A1）のネタバレ解説・考察まとめ

2023.02.05

『マリーのアトリエ〜ザールブルグの錬金術士〜（A1）』とはガストから発売されたPlayStation用RPGゲーム。
後にイベントやエンディングが追加されたセガサターン版を始め、様々な機種に移植がされた。
錬金術士になることを目指してアカデミーで勉強していた主人公マルローネだったが、成績が悪く卒業できない状態だった。そこでアカデミーは「町で錬金術の店を経営し、高レベルのアイテムを作って提出する」という卒業試験を出す。
マルローネは店を経営しながら、5年間の卒業試験に挑むことになる。

その他

シグザール王国では、毎年6月18日は日食の日でこの日は終始外が薄暗い。
この日までに「闇の生き物たち」という参考書を読んでおくと近くの森で「ドンケルハイト」という日食の日にしか採取できない珍しいアイテムが1つ手に入る。

のみの市

毎年6月28～30日に街の広場で開催される冒険者達が手に入れた物を売るというイベント。
シアが毎年呼びに来てくれて、行くと知り合いの冒険者からレアアイテムを買うことができる。この時アイテムを売ってくれる冒険者は仲間の内で一番友好度の低いキャラクターとなる。

武闘大会

エンデルクを一度でも雇用したことがあると毎年12月28～30日に開催されるイベント。
マリー達が武闘大会に出場することはなく、エンデルクの強さを再確認し友好度を上げることができる。

『マリーのアトリエ〜ザールブルグの錬金術士〜』の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話

毎年3月8、9日はアカデミーの特売セール日

毎年3月8、9日にアカデミーの売店へ行くと売られている商品全てが半額となる。普段は高くてなかなか買えない参考書や調合器具を購入チャンスであり、1年目ではかなり助かるイベントである。

騎士隊による年に2回のモンスター討伐

1年目の3月30日から毎年9月30日と3月30日にシアが工房を訪れ、王室騎士団が怪物退治に出発したと話すイベントがある。この会話イベントから翌月の30日まではエアフォルクの塔とボス以外の敵が出現しなくなるので、普段は強敵が多くなかなか行けないヴィラント山等に採取に行くチャンスとなる。この会話イベントはシアが倒れている時は発生しない。

一部のキャラクターが夏服に着替える

シアのコスチューム
左が通常服で右が夏服

ルーウェンのコスチューム
左が通常服で右が夏服

キリーのコスチューム
左が通常服で右が夏服

シア、ルーウェン、キリーの3人は季節によって服装が変化する。冒険時や物語に影響は特になく、プレイヤーが季節感を感じるだけのものである。

武器屋の親父がアフロになる追加イベント

SS版以降の追加イベントで「星と月の杖」を手に入れるイベントの続編。
武器屋の親父から再度育毛剤の作成を依頼されるというもの。以前の育毛剤では黒いストレートの髪をなびかせていたが、今回はアフロヘアーにアレンジし、衣装も新調して報告にやって来る。しかし前回同様育毛剤の効果は数日で切れて結局いつも通りのハゲ頭へと戻ってしまい、その後数日間武器屋は臨時休業となる。このイベントでは銀貨1500枚の報酬を受け取るのみで、経験値等の報酬は特にない。

工房内で銀貨100枚を収集可能

机の前にある山積みの本を調べるとマリーがなくしたサイフを発見する

「うにー！」と叫ぶマリー

6vMiyukiIgarashi_artmovie

@6vMiyukiIgarashi_artmovie

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