バイオハザード RE:3（Biohazard RE:3）のネタバレ解説・考察まとめ
『バイオハザード RE:3』とは、2020年4月にCAPCOMから発売されたサバイバルホラーゲーム作品で、1999年に発売された『バイオハザード3 LAST ESCAPE』のリメイクとなっている。そして2019年に発売された『バイオハザードRE:2』に続く「RE」シリーズ2作目となっている。ラクーンシティで起きた生物災害（バイオハザード）の真相を明らかにすべく、原作ゲーム1作目の主人公ジル・バレンタインが追跡者から逃げながらラクーンシティを脱出するというストーリーだ。
アンブレラ社
表向きは製薬会社だが裏では生物兵器の開発をしておりこれを資金源とすることで表裏両方のマーケットを掌握、そして一躍巨大多国籍企業となった。
創業者は世界的大富豪のオズウェル・E・スペンサーと名門貴族のエドワード・アシュフォード、そして生化学者のジェームス・マーカスだ。スペンサーはマーカスに起業を話を持ち掛け表向きは製薬会社と偽って共同で設立した。しかしエドワードは3人が発見した新型ウイルス「始祖ウイルス」に感染し死亡。マーカスは「始祖ウイルス」の研究に熱心になっていたが、その過程でT-ウイルスの開発に成功したのだ。
この違法な研究のことをアメリカ政府は知っていたが、アンブレラが有力な政治家と癒着関係にあったことや国家自体がアンブレラの顧客だったため、黙認している。
S.T.A.R.S
特殊戦術及び救助部隊(Special Tactics And Rescue Service)の略称で、ラクーンシティ警察が都市型テロや組織犯罪に対応するために作った特殊部隊。
U.B.C.S
アンブレラ社の私設部隊。アンブレラバイオハザード対策部隊(Umbrella Bio Hazard Countermeasure Service)の略称で大部分が傭兵で構成されている非正規部隊。アンブレラ社に対する企業テロやアンブレラ社が自社開発したウイルスなどによるトラブルに迅速に対応することを目的としている。
B.O.W
有機生命体兵器(Bio Organic Weapon)の略称でアンブレラの研究により人為的に開発されたクリーチャーのこと。
『バイオハザード RE:3』の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
コスチューム
ジルが『バイオハザード1』で着用していたコスチュームでクリア後ショップで購入することが可能。
国内版と北米版の違い
日本国内で販売されているパッケージ版およびダウンロード版には通常のバージョンとグロテスクな表現を楽しめる「Zバージョン」の2種類あるが、北米版はそれよりもさらに過激になっておりより『バイオハザードRE:3』の世界観に没入することができるようになっている。ゾンビや敵に攻撃を与えた際の欠損具合が視認しやすくなっているほか、吹替設定による日本語でのプレイも可能となっている。
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『デビル メイ クライ 3』（デビル メイ クライ スリー、Devil may cry3）とは、カプコンが制作し2005年に発売されたPlayStation 2用のアクションゲームソフト。アクションゲームのジャンルからスタイリッシュアクションというジャンルを開拓した人気シリーズの第3作目であり、1作目「デビル メイ クライ」よりも過去の物語を描いている。 後に追加要素を含んだアップグレードバージョンの「デビル メイ クライ3 スペシャルエディション」も発表されている。
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目次 - Contents
- 『バイオハザード RE:3』の概要
- 『バイオハザード RE:3』のあらすじ・ストーリー
- オープニング
- ダウンタウンと変電所
- 下水道から地下鉄
- 警察署と時計塔
- スペンサー記念病院
- 地下施設と研究所
- 『バイオハザード RE:3』のゲームシステム
- 『バイオハザード RE:3』の舞台
- ラクーンシティ
- 下水道
- スペンサー記念病院
- NEST2
- リメイク後の変更点
- ジルの見た目
- カルロスの見た目
- ネメシス強化
- ラジコンからビハインドビューに
- 日本語の追加
- クリア後の要素
- レコード（トロフィー）コンプリート
- ショップ解放
- 高難易度への挑戦
- 『バイオハザード レジスタンス』実装
- 『バイオハザード RE:3』の登場人物・キャラクター
- S.T.A.R.S所属
- ジル・バレンタイン
- ブラッド・ウィッカーズ
- U.B.C.S所属
- カルロス・オリヴェイラ
- ニコライ・ジノビエフ
- ミハイル・ヴィクトール
- タイレル・パトリック
- マーフィー・シーカー
- その他登場キャラクター
- ダリオ・ロッソ
- ロバート・ケンド
- マービン
- ナサニエル・バード
- 『バイオハザード レジスタンス』マスターマインド
- ダニエル・ファブロン
- アネット・バーキン
- アレックス・ウェスカー
- オズウェル・E・スペンサー
- 『バイオハザード レジスタンス』サバイバー
- サミュエル・ジョーダン
- ジャニアリー・ヴァン・サント
- ヴァレリー・ハーモン
- タイローン・ヘンリー
- ベッカ・ウーレット
- マーティン・サンドイッチ
- 登場クリーチャー
- ゾンビ
- 寄生ゾンビ
- ドレインディモス
- リッカー
- ゾンビ犬
- ハンターγ
- ハンターβ
- ベイルヘッド
- ネメシス（追跡者）
- 第1形態
- 第2形態
- 第3形態
- 『バイオハザード RE:3』の武器
- 銃器
- ハンドガン
- ショットガン
- アサルトライフル
- グレネードランチャー
- マグナム
- ハンドガンG18（バーストモデル）
- サブウェポン
- サバイバルナイフ
- 手榴弾
- 閃光手榴弾
- 『バイオハザード RE:3』のアイテム
- グリーンハーブ
- レッドハーブ
- 救急スプレー
- キーピック
- チェーンカッター
- サイドバック
- 『バイオハザード RE:3』の用語
- タイプライター
- チャーリー人形
- T-ウイルス
- アンブレラ社
- S.T.A.R.S
- U.B.C.S
- B.O.W
- 『バイオハザード RE:3』の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
- コスチューム
- 国内版と北米版の違い