ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld(SAO アリシゼーション WoU)のネタバレ解説・考察まとめ

『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld(SAOアリシゼーションWoU)』とは、川原礫が手がける電撃文庫の代表作『ソードアート・オンライン』のテレビアニメ作品のひとつである。本作は「アンダーワールド」と呼ばれる人工の異世界を舞台に、ヒロインであるアリスが主人公のキリトこと桐ヶ谷和人とその仲間たちと共に、『ダークテリトリー』と呼ばれるその異世界の闇の領域に住む軍団と、それを裏から操る現実世界の侵略者たちの陰謀に立ち向かう物語を描いている。

アンダーワールドにて自分を暗殺しようとしてきたリピアを返り討ちにした際、彼女から抜け出た魂のシルエットを見て、感じたことから、ガブリエルはひとり狂気に満ちた笑みを浮かべていた。

本作においてヴァサゴと並ぶ最大の悪役となったガブリエルは、幼い頃に人間の光り輝く魂を見たことから、魂についての探求に強い興味を示すようになり、そして底知れぬ狂気に支配されていくようになる。そのために第3話の冒頭シーンにおいて幼馴染の関係であった少女アリシア・クリンガーマンの耳にアイスピックを突き入れて殺害したのを皮切りに、人間の魂を見たいがために戦いはもちろん殺しが当たり前の戦場に身を置ける傭兵の道を歩むようになった。
アンダーワールドにダイブした際も、魂を見たい、触れたいという欲望と狂気の赴くがままにガブリエルは凶行を繰り返し、さらにその毒牙はアリス、そしてキリトたちにも向けられる。やがてその狂気が力となって、最後は漆黒の天使という悍ましい姿になってキリトと激闘を繰り広げ追い詰めるが、アンダーワールドの住人たちの願いを受け取り力に変えたキリトによって逆転され、敗北することになった。

第21話にて、思わぬ形で死を遂げたガブリエルの前に、亡霊となったアリシアが現れる。その瞳は赤く染まっており、アイスピックで貫かれた耳からは血が溢れ出ていた。

亡霊となったアリシアと、自分が殺してきた者たちと思しき多くの亡霊の手に掴まれ、ガブリエルは絶叫しながら下へ下へと引きずり込まれていく。

かくして「魂の狩人」と自称し、多くの人間を魂の探求のためにその手にかけてきたガブリエルは、アリシアも含めたその手にかけた人間たちの亡霊によって壮絶な最期を遂げたのだった。

そして第21話の中盤で、ログアウトすると共に自らがいつの間にか死んでいたことに驚くガブリエルに、亡霊となったアリシアが現れる。アリシアの姿を見て、思わず手を差し伸べるガブリエル。するとアリシアが、氷よりも冷たい手で彼の手を掴むと、彼とアリシアの足元が突然沈み始めた。さらにガブリエルの足元から、今まで彼が殺してきた人間たちの手が現れ、次々とガブリエルの体にまとわりついてはアリシアと共に引き込もうとしてくる。恐怖のあまり抵抗するガブリエルだが、その抵抗も虚しくどんどん下へと引きずり込まれていく。
そんな中、ずっと俯いていたアリシアが、ゆっくりと顔を上げてガブリエルを見た。その真っ赤に染まったアリシアの瞳と虚ろな笑顔、かつて自分が貫いた耳から流れる血を見て、ガブリエルはさらなる恐怖のあまり絶叫した。その絶叫と共に、ガブリエルは自らが殺してきた亡霊たちによって地獄に引きずり込まれるようにして消えていった。こうしたホラー映画にも負けず劣らずの壮絶なシーンに恐怖を覚えたSAOファンは多く、Twitterや2chまとめニュースサイトにおいても「あの世からお迎えがきたのか」「ガブリエルの死に方が一番エグい」と言ったコメントが数多く寄せられている。

『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

ついに明かされる極悪最強の殺人鬼・PoH(ヴァサゴ)のルーツ

第17話「悪魔の子」の回想シーンに登場するヴァサゴの母。自分に望まざる出産をさせた日系人の男に対してはもちろん、その望まざる出産で生まれたヴァサゴに対してもやり場のない怒りと憎しみを毎日のようにぶつけていた。

同じく第17話の回想シーンに登場するヴァサゴの父。ヒスパニックの女はもちろん、息子であるヴァサゴも自分にとって目的を果たすためのただの道具としか見なそうとしなかった。

本作ではガブリエルと並ぶ最大の敵役で、キリトとアスナにとっても因縁深い殺人プレイヤー集団「笑う棺桶(ラフィン・コフィン)」の首領・PoHが初登場し、キリトとアスナたちと本格的な対決を繰り広げることになる。その対決シーンも本作において最も注目される場面だが、PoHの正体であるヴァサゴ・カザルスの過去もまた多くのSAOファンに注目される場面となっている。
ヴァサゴはサンフランシスコのスラム街・テンダーロイン地区の出身であり、日系アメリカ人の男性とヒスパニックの女性の間に生まれたハーフである。しかし、その日系人の父はもうひとりの息子である日本人の少年が先天性腎不全であり、そのドナーとなる子供を作るためにヒスパニックの母を金で買い、彼女が孕むと堕胎を認めずにそのままヴァサゴを産ませた。

そのため、ヒスパニックの母は望まざる出産をさせられたことから日系人の父はもちろん、ヴァサゴに対しても逆恨みを抱くようになり、ソロモン72柱の悪魔の1体である「ヴァサゴ」の名前を与え、毎日のように罵り続けた。さらに日系人の父もヴァサゴを息子だとは思っておらず、生活費を盾にヴァサゴにドナーとなるよう強要するという冷酷無情ぶりを見せつけている。
こうした生まれた環境の悪さと、腎臓移植の手術を終えた後に日系人の父が親としての心からの笑顔で接している日本人の息子の姿を見て、ヴァサゴは日本人に対して深い憎悪を抱くようになった。そして後に人生をやり直すべく国を出て、流れ着いた先の日本で世捨て人のような生活を送っていた中、ニュースを通してSAOの存在を知ることになる。

第17話の回想シーンより。SAOがデスゲームだということを知るや否や、ヴァサゴはナーヴギアとSAOのソフトを何らかの手段で入手し、迷うことなくログインする。

同じく第17話の回想シーンより。「この世界なら、日本人を殺し放題だ……!」と、デスゲームにログインした時の第一声に、ヴァサゴは凶悪な期待と興奮を込めた。

さらにSAOが文字通りのデスゲームであることも知ったヴァサゴは、ナーヴギアとSAOのソフトをどこかから盗み出して、自らの意思でSAOに途中参加。それから最初から日本人を殺して回るためにラフィン・コフィンを作り上げ、ラフィン・コフィンを使うはもちろん、あらゆる手段を尽くして日本人を殺して回るようになる。
そうして憎き日本人が死んでいく姿を見たことへの興奮と快感から、ヴァサゴの精神は狂気に支配されていき、キリトによってSAOがゲームクリアされるまで日本人に対して殺戮の限りを尽くした。こうして、ヴァサゴはSAO事件において極悪最強の殺人鬼「PoH」として名を轟かせるほどようになったのである。

中国人と韓国人プレイヤー乱入の描写における原作者の苦悩

原作第17巻のあとがきにおいて、アメリカ・中国・韓国のVRMMOプレイヤーが大挙してアンダーワールドに攻め込む場面を描写する際、原作者の川原礫はこう苦悩めいた思いを語っている。当時、原作の前身であるWeb版でこの展開を書く際、川原は日本のネットゲーム界に外国人プレイヤーへの排斥的な雰囲気があったのを目にしていた。川原はこの排斥的な雰囲気について改めて考える契機になればと思い、外国人プレイヤー乱入の展開を書いたという。
しかしそれに挑んだ結果「筆力及ばず、逆に敵愾心を煽るだけのような結果になってしまった」と川原は自責しており、長い間忸怩としたものを感じていたとも語った。そして電撃文庫版として加筆修正するにあたって、その展開を丸ごと変更することも考えたが、それはそれで逃げているようだと川原は葛藤し、最終的に主人公であるキリトの復活とそこからの彼の見せ場に繋げるため、あえてこの展開を残すことを選んだという。

消えたヴァサゴ・カザルスの死体とニエモンの残骸

第21話「時の彼方」より、クリッターたちがオーシャン・タートルから離脱する際に乗り込んだ脱出艇でのシーン。このふたつの死体袋にはそれぞれガブリエルとブリッグの遺体があるが、ヴァサゴの遺体は死体袋には収められていなかった。

原作第18巻、そして本作第21話で、ヴァサゴの死体とニエモンの残骸が消えるという不可解な現象が発生しており、この現象について疑問を抱くSAOファンは多い。ヴァサゴはアンダーワールドでキリトによってアバターを1本の杉の木に変えられ、さらにそこへクリッターとブリッグによって限界加速フェーズが起動したことで、アンダーワールドの時間が500万倍まで加速したのが追い打ちとなる。
そうして杉の木となったまま、ヴァサゴは現実世界の1分が10年という極限環境で皮膚以外の五感を絶たれるという状況で50年以上をアンダーワールドで過ごすことになった。それによる超常的な精神ダメージにおいて、現実世界ではミイラのように干からびた姿となって息絶えた。しかしその後にクリッターたちによって回収された遺体にヴァサゴの姿はなく、さらに回収する当時にヴァサゴの遺体がいつの間にか消えていたという。

同じく第21話でのオーシャン・タートルでの動力部のシーン。この動力部に仕掛けられた爆弾を解除した後ニエモンが力尽きて崩れ落ちたが、スタッフが回収に向かった先にはどういう訳か、ニエモンの姿が見当たらなかった。

そして一方、キリトたちと神代に迫る危機を察して、ネットの海から再び現れた茅場によって乗り移られたニエモンも、動力部の原子炉に仕掛けられた爆弾を解除した後に力尽き、その場に崩れ落ちた。その後、動力部へと回収に向かって降りていったスタッフたちが神代に、ニエモンの姿がどこにもないという驚きの報告を通信で送っている。こうした不可解な現象のシーンは、今でも多くのSAOファンたちの間で話題として取り上げられている。

『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』の主題歌・挿入歌

OP(オープニング):戸松遥『Resolution』(第1〜12話)

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