ベイビー・ドライバー(Baby Driver)のネタバレ解説・考察まとめ
『ベイビー・ドライバー』とは2017年にアメリカ合衆国で公開されたアクション映画である。主人公ベイビーが音楽を聴く事で驚くべきドライビングテクニックを発揮し、逃がし屋として活躍する姿を描いた作品。更にアクションだけではなく、一目惚れした彼女との初々しい恋愛をも描いている。監督はエドガー・ライト、主演はアンセル・エルゴートが務めた。
映像と音楽が完璧にシンクロするという今までになかった爽快アクション映画。
日本語吹替:竹内恵美子
ベイビーがよく通うレストランで働く女性。音楽と車が大好きで、ベイビーと共通の趣味で盛り上がり、互いに惹かれ合うようになる。過去に病気で母親を亡くしている。ベイビーと共に街を逃げ出す予定でいたが、警察に捕まり失敗する。ベイビーが捕まってからも擁護し、刑務所に入ってからもポストカードを送り献身的に支え、ベイビーの帰りを待ち続けていた。
ドク(演:ケヴィン・スペイシー)
日本語吹替:石塚運昇
ベイビーのボス。見た目は紳士だが、中身は悪徳。裏社会のボスであり、昔ベイビーがドクの車を盗んだ事がきっかけで犯罪組織に強引に参加させ、ベイビーを逃走用運転手として使っている。ベイビーの腕を認めており、ベイビーが自分の犯行の幸運の鍵だと思っている。バディから逃げるベイビーを助けようとするが、バディが運転する車に轢かれ死亡する。
バディ(演:ジョン・ハム)
日本語吹替:東地宏樹
銀行強盗の一員。犯罪メンバーとしてベイビーと組むのは2回目。ダーリンとパートナーを組み、終始いちゃいちゃしている。ベイビー同様音楽が好きで、強盗団の中では優しい性格。ベイビーのドライビングテクニックを認めている。昔は家庭を持つエリートトレーダーだったが、ドラッグに目がくらみ強盗となる。最愛のダーリンの死によりベイビーを逆恨みして殺そうとするも、ベイビーによって射殺される。
ダーリン(演:エイザ・ゴンザレス)
日本語吹替:きそひろこ
銀行強盗チームの一員。犯罪メンバーとしてベイビーと組むのは2回目。セクシーなメキシコ美女。バディの恋人であり、バディの事を犯罪者の相棒としても尊敬している。バディとは終始いちゃいちゃしている。犯罪で手に入れたお金でバディと豪遊する事を楽しみに銀行強盗を繰り返している。バディと同様、ベイビーのドライビングテクニックを認めている。最後は逃走の末、警察に射殺され死亡する。
バッツ(演:ジェイミー・フォックス)
日本語吹替:江藤博樹
銀行強盗チームの一員。犯罪メンバーとしてベイビーと組むのは2回目。私利私欲にまみれた人間で、人殺しや強盗に罪悪感を感じない非情な人間。ベイビーの事を最初から気に食わない様子で常に大柄な態度を取る。ドクから頼まれた仕事でさえも自分勝手な行動を起こし、チームを危険に晒す。残虐な行動に走ることから、人を傷つける事に関して許せないベイビーによって殺される。
グリフ(演:ジョン・バーンサル)
日本語吹替:坂詰貴之
最初のバディとダーリンの銀行強盗チームの一員。粗暴な男で、ベイビーが同じ儲けを貰う事を良く思っていない。音楽ばかりを聞いているベイビーに何かと突っかかり嫌な態度を取る。
エディ(演:フリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズのメンバー))
J.D.とバッツの銀行強盗チームの一員。映画の「オースティンパワー」の主人公のマスクを被り銀行強盗に向かう。ある事件で鼻を負傷してしまい、ぺちゃんこになっている事をJ.Dにバカにされる。
J.D.(演:ラニー・ジューン)
エディとバッツの銀行強盗チームの一員。銃を車に置き忘れたり、強盗の際に顔がばれないように隠すためのマスクを間違えて買って来てバッツに怒られたりと、少しおっちょこちょいな所がある。その事が原因で今後が心配だと判断され、ドクによって殺される。
ジョセフ(演:CJ・ジョーンズ)
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目次 - Contents
- 『ベイビー・ドライバー』の概要
- 『ベイビー・ドライバー』のあらすじ・ストーリー
- 犯罪組織に加わり逃し屋の日々を送るベイビー
- デボラと出会う
- 最後の仕事
- デボラとの楽しいひと時から一転
- 再び犯罪組織に加わる
- 襲撃の当日
- デボラとベイビーの逃走劇
- 『ベイビー・ドライバー』の登場人物・キャラクター
- ベイビー(演:アンセル・エルゴート)
- デボラ(演:リリー・ジェームズ)
- ドク(演:ケヴィン・スペイシー)
- バディ(演:ジョン・ハム)
- ダーリン(演:エイザ・ゴンザレス)
- バッツ(演:ジェイミー・フォックス)
- グリフ(演:ジョン・バーンサル)
- エディ(演:フリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズのメンバー))
- J.D.(演:ラニー・ジューン)
- ジョセフ(演:CJ・ジョーンズ)
- ベイビーの母(演:スカイ・フェレイラ)
- ベイビーの父(演:ランス・パルマー)
- ザ・ブッチャー(演:ポール・ウィリアムズ)
- 看守(演:ジョン・スペンサー)
- 『ベイビー・ドライバー』の魅力
- 音楽とカーアクションが見事にシンクロした作品
- 音楽好きにはたまらない作品
- キュートなラブストーリーもある作品
- 『ベイビー・ドライバー』の名シーン・名場面
- オープニングのカーチェイス
- 街を踊り抜けるベイビー
- 『ベイビー・ドライバー』の用語
- マイク・マイヤー
- ICレコーダー
- トレックス
- 『ベイビー・ドライバー』の名言・名セリフ
- 「歌にある」
- 「人は幸せを求め痛みを嫌う。でも、雨が降らなきゃ虹は出ない……名言ね」
- 『ベイビー・ドライバー』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- ベイビーが多くのiPodとサングラスを持っている意味
- 人々の動きと音楽が完璧にシンクロする神業な映像化
- 続編の可能性
- 『ベイビー・ドライバー』の主題歌・挿入歌
- Jon Spencer Blues Explosion『Bellbottoms』
- Bob & Earl『Harlem Shuffle』
- Jonathan Richman & the Modern Lovers『Egyptian Reggae』
- Googie Rene『Smokey Joe's La La』
- The Beach Boys『Let's Go Away For Awhile』
- Carla Thomas『B-A-B-Y』
- Kashmere Stage Band『Kashmere』
- Dave Brubeck『Unsquare Dance』
- The Damned『Neat Neat Neat』
- The Commodores『Easy (Single Version)』
- T.Rex『Debora』
- Beck『Debra』
- Incredible Bongo Band『Bongolia』
- The Detroit Emeralds『Baby Let Me Take You (In My Arms)』
- Alexis Korner『Early In the Morning』
- David McCallum『The Edge』
- Martha Reeves & The Vandellas『Nowhere to Run』
- The Button Down Brass『Tequila』
- Sam & Dave『When Something Is Wrong With My Baby』
- Brenda Holloway『Every Little Bit Hurts』
- Blur『Intermission』
- Focus『Hocus Pocus (Original Single Version)』
- Golden Earring『Radar Love (1973 Single Edit)』
- Barry White『Never, Never Gone Give Ya Up』
- Young MC『Know How』
- Queen『Brighton Rock』
- Sky Ferreira『Easy』
- Simon & Garfunkel『Baby Driver』
- Kid Koala『Was He Slow (Credit Roll Version)』
- Danger Mouse ft Run The Jewels & Big Boi『Chase Me』
- 『ベイビー・ドライバー(Baby Driver)』の劇場予告動画