グッド・オーメンズ(Good Omens)のネタバレ解説・考察まとめ

『グッド・オーメンズ』とは、アマゾンスタジオが制作し2019年に配信したダークファンタジードラマである。原作はニール・ゲイマンとテリー・プラチェットが1990年に出版した小説。天使アジラフェルと悪魔クロウリーが、人類に訪れるハルマゲドンを阻止しようと奮闘する。望みを叶える力を得た反キリスト、天国と地獄の大戦争を望む天使たちと悪魔たち、世界の終わりを回避しようとする魔女の末裔、魔女狩り団の子孫を巻き込んで、大騒動が繰り広げられる。
『グッド・オーメンズ』の概要
『グッド・オーメンズ』とは、2019年5月30日に配信されたアマゾンオリジナルドラマ。人間の世界を愛する天使アジラフェルと、悪魔だが同じく地上の生活が好きなクロウリー。6000年以上前に知り合い、天使と悪魔でありながら親友となった二人が、人類に訪れることが運命づけられたハルマゲドンを何とか回避しようと、秘かに手を組んで奮闘する。永遠の勝利を手にするための戦いが必要な天国と地獄の軍勢はそれぞれハルマゲドンを推し進めていく。アジラフェルとクロウリーのさまざまな努力もむなしく、サタンの子「反キリスト」が力を得て、黙示録の四騎士が召喚され、ハルマゲドン始動の運びとなり、世界の終わりまであと数日となった。魔女の子孫アナセマ、魔女狩り軍の少佐の子孫パルシファー、現代の魔女狩り軍の軍曹シャドウェルらを巻き込んで、タッドフィールド航空基地でハルマゲドンが始まるというストーリー。
原作はニール・ゲイマンとテリー・プラチェットが1990年に出版した小説。原作者のゲイマンはクリエイターとして脚本、製作に関わり、原作に忠実な映像化を実現させた。ゲイマンはこの脚本でアメリカSFファンタジー作家協会主催のネビュラ賞で、テレビや映画の最優秀脚本に贈られるレイ・ブラッドベリ賞を受賞している。
優れたSF・ホラー・ファンタジー作品を対象とするサターン賞の最優秀主演俳優部門にクロウリー役のデビッド・テナント、最優秀助演男優部門にアジラフェル役のマイケル・シーンがノミネートされた。
天使と悪魔、ハルマゲドンを題材としたドラマであるため物議をかもし、宗教団体から抗議を受けることもあった。アメリカの宗教団体「リターン・トゥ・オーダー」が、悪魔崇拝や悪魔の描写が不適切であること、劇中の神の声が女性のものであることなどについて非難を表明している。
『グッド・オーメンズ』のあらすじ・ストーリー
アジラフェルとクロウリーの出会いと友情
約6000年前、神に従いながらも、過ちをおかす人間に対して同情をおぼえていた天使アジラフェルは、悪魔としての任務に疑問を持つクロウリーと知り合い、心を通わせる。その後何世紀にもわたって、世界の様々な場所で顔を合わせるようになる二人は、それぞれ天国と地獄からの指令に従って奇跡や災いを起こしつつ、お互い協力して仕事をこなすようになる。
現在。ハルマゲドンを起こすサタンの子「反キリスト」が生まれた。ハルマゲドンは、天国と地獄のどちらが強いか決着をつける機会であるため、双方にとって実現が必要だった。アジラフェルとクロウリーは地球での生活を愛していたため、世界の滅亡を回避しようと秘かに画策する。
聖ベリル修道院の病院で、外交官サディアス・ダウリングの妻ハリエット・ダウリングが出産したら、その赤ちゃんを反キリストとすり替えようと、クロウリーが反キリストを修道院まで運んでいく。そこへ予定より早く出産のため駆け込んできた、地元タッドフィールドのアーサー・ヤングとディアドラ・ヤング夫妻。修道院のシスターたちのそれぞれの勘違いから、反キリストはダウリング夫妻の子ウォーロック・ダウリングとはすり替えられずに、ヤング夫妻の赤ちゃんアダム・ヤングとして迎えられてしまった。
それから11年。水曜日。
反キリストの11歳の誕生日に地獄から番犬が送り込まれ、その番犬に反キリストが命名すれば、反キリストが力を得ることになり、ハルマゲドンが始動する。ヤング夫妻の子アダムが11歳の誕生日を迎え、三人の親友ウェンズリーデール、ブライアン、ペッパーと森で遊んでいた。地獄の番犬は、雑種の人懐こい小型犬の姿でアダムの前に現れ、「ドッグ」と名付けられた。ウォーロックを監視していたアジラフェルとクロウリーは、時間になっても地獄の番犬が現れなかったことから、ウォーロックが反キリストではなかったと悟る。
反キリストの覚醒
木曜日。世界の滅亡まで2日。
ハルマゲドンの実現に必要な、世界に災いをもたらす黙示録の四騎士。その四騎士の一人「戦争」が最初に召喚され、イギリスに向かう。
1656年にイングランドで火あぶりにされた最後の魔女アグネス・ナッターを先祖にもつ、アナセマ・デヴァイスがイギリスにやってくる。アナセマの手元には、魔女アグネスの予言が書かれた数千枚のカードが入った箱と、『魔女アグネス・ナッターの非常に正確な予言書』一冊がある。その予言の書には、その後350年にわたる予言があり、ハルマゲドンで終わっていた。アナセマは予言をもとに、世界の終わりを阻止しようとタッドフィールドに向かう。
アグネスを火刑にしたのは、魔女狩り軍のパルシファー少佐だった。その子孫のニュートン・パルシファーは、コンピューターエンジニアだが、コンピューターを触るだけでダメにしてしまうので、仕事もクビになる。公園で魔女の脅威を説くシャドウェル軍曹に興味を持ったニュートンは、軍曹率いる現代の魔女狩り軍の二等兵となる。軍曹の下宿の隣人マダム・トレーシーは、売春や霊媒といった怪しげな商売をしている。
アジラフェルとクロウリーは、11年前の修道院での赤ちゃんのすり替えに問題があったのではと修道院病院跡を訪ねるが、修道院が火事にあった際に記録は失われていた。帰り道でクロウリーの運転する車がはねたのはアナセマが乗った自転車だった。二人は車でアナセマを村まで送るが、アナセマが予言の書の本を車に忘れて行ってしまった。アジラフェルはそれを読み、アダムの所在を突き止めた。
アジラフェルとクロウリーが、お互いにそうとは知らず反キリストの行方を探すために雇っていたのは、シャドウェル軍曹だった。軍曹の指揮下で魔女狩り軍として行動するニュートンは、タッドフィールドに天候を操る魔女がいるのではと考えた。
金曜日。世界の終わりの前日。アダムはドッグと散歩中に知り合ったアナセマと仲良くなり、雑誌『新みずがめ座人』を貸してもらい読みふける。
アジラフェルはウォーロックではなくアダムが反キリストだと伝えようとするが、ガブリエルはとりあわない。アジラフェルはアダムを監視してほしいとシャドウェル軍曹に頼み、軍曹は、天候を操る魔女について探るためにタッドフィールドへ向かうパルシファーに、アダムの監視も指示した。
ハルマゲドンの始動
土曜日。四騎士の二人目「飢饉」に引き続き、三人目「汚染」、四人目の「死」も召喚されて、全員がイギリスのカフェに集合し、タッドフィールド航空基地に向かう。
予言から、ニュートンがタッドフィールドに来ることがわかっていたアナセマは、彼を迎え入れ、二人でカードの予言を解読し、アダムこそが反キリストであると突き止める。
地獄の公爵ハスターは、メギドでウォーロックと対面し、彼が反キリストではないことを悟る。クロウリーが今まで地獄に報告していたことが嘘だったとばれた。
古本屋の中で魔法陣を描き蝋燭を灯して、神に直談判しようとするアジラフェル。ちょうどそこへ訪ねてきたシャドウェル軍曹によって魔法陣の中に追い込まれ天国に吸い上げられてしまい、肉体が消滅し、火のついた蝋燭が倒れて、店は燃えてしまう。
反キリストとして覚醒し世界を思うままにしようとするアダムだが、ペッパーたちが咎めたので我に返った。ハルマゲドンを止めるべく、タッドフィールド航空基地にみんなで向かう。
ハルマゲドンを阻止しようとしていたことが天国にも地獄にもばれ、アジラフェルと共にどこかへ逃げよう、と古本屋に駆けつけたクロウリーが目にしたのは焼け落ちる店だった。予言の書の本だけ何とか持ち出したクロウリーの前に、アジラフェルの霊が現れ、ハルマゲドンが始まるタッドフィールド航空基地で落ち合おうと伝える。その後アジラフェルはマダム・トレーシーに憑依してシャドウェルに現状を話し、タッドフィールド航空基地に向かった。
タッドフィールド航空基地に着いた四騎士は、地下のコンピューターネットワークを乗っ取り、核兵器や化学物質によって世界を混乱させ破壊しようとする。
アダムはアジラフェルの身体を取り戻させ、親友たちとドッグと共に四騎士と対決し、退散させた。
予言をもとに駆けつけたアナセマとニュートン。四騎士によって乗っ取られたコンピューターネットワークを、ニュートンがシャットダウンさせようとして、結果正常運転に戻してしまい、四騎士がネットワークを通して行った破壊工作は全て無効になった。
天国からガブリエルが、地獄からベルゼブブがやってきて、ハルマゲドンを起こすようアダムを説得するが、アダムがそれでも従わなかったので、ついにはアダムの実の父であるサタンが現れた。サタンと対峙したアダムは、最初から本当の父親ではなかったとサタンの存在を否定し、追いやった。
ハルマゲドンが起こらなかった世界の新しい日
日曜日。ハルマゲドンを回避しアダムが過去と現在を修正したので、世界は以前とほぼ同じ状態に戻っていた。が、天国にも地獄にも重要だったハルマゲドンを阻止したことで、アジラフェルとクロウリーはそれぞれ責任を問われ、処罰を受けることになるのだった。
『グッド・オーメンズ』の登場人物・キャラクター
主要登場人物
天使アジラフェル(演:マイケル・シーン)

エデンの園の東の門を守る任務についていた天使。現在はロンドンで古書店を経営している。人間や地上の生活に愛情があり、ハルマゲドンで世界が滅びるのを何とか阻止したいと思っている。
悪魔クロウリー(演:デビッド・テナント)
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エデンの園で、蛇となって、神に禁じられていたリンゴを食べるようイブをそそのかした。「這い回る」が語源の「クラウリー」の響きが気に入らなくなり、その後自ら「クロウリー」に改名。
天国
神(演:フランシス・マクドーマンド)
声のみの登場だが、全知全能であり、諸説ある世界の始まりについて正しい見解を持っている。
天使ガブリエル(演:ジョン・ハム)

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目次 - Contents
- 『グッド・オーメンズ』の概要
- 『グッド・オーメンズ』のあらすじ・ストーリー
- アジラフェルとクロウリーの出会いと友情
- 反キリストの覚醒
- ハルマゲドンの始動
- ハルマゲドンが起こらなかった世界の新しい日
- 『グッド・オーメンズ』の登場人物・キャラクター
- 主要登場人物
- 天使アジラフェル(演:マイケル・シーン)
- 悪魔クロウリー(演:デビッド・テナント)
- 天国
- 神(演:フランシス・マクドーマンド)
- 天使ガブリエル(演:ジョン・ハム)
- 天使ミカエル(演:ドーン・マッキチャン)
- 天使サンダルフォン(演:ポール・チャヒーディ)
- 天使ウリエル(演:グロアイア・オビアニョ)
- 天使メタトロン(演:デレク・ジャコビ)
- 地獄
- 悪魔ベルゼブブ(演:アンナ・マックスウェル・マーティン)
- 悪魔ハスター公爵(演:ネッド・デネヒー)
- 悪魔リガー(演:アリヨン・バカレ)
- 黙示録の四騎士「戦争」(演:ミレイユ・イーノス)
- 黙示録の四騎士「飢饉」(演:ユスフ・ゲートウッド)
- 黙示録の四騎士「汚染」(演:ローデス・ファベレス)
- 黙示録の四騎士「死」(演:ブライアン・コックス)
- アダム・ヤング(演:サム・テイラー・バック)
- ドッグ(演:オリー)
- サタン(演:ベネディクト・カンバーバッチ)
- 地上の人間
- アナセマ・デヴァイス(演:アドリア・アルホナ)
- ニュートン・パルシファー(演:ジャック・ホワイトホール)
- シスター・メアリー(演:ニーナ・ソサーニャ)
- シャドウェル軍曹(演:マイケル・マッキーン)
- ヴィンセント船長(演:デビッド・モリッシー)
- アグネス・ナッター(演:ジョシー・ローレンス)
- パルシファー少佐(演:ジャック・ホワイトホール)
- ミスター・ハーモニー(演:マーク・ゲイティス)
- ミスター・グロジアー(演:スティーヴ・ペンバートン)
- ウィリアム・シェークスピア(演:リース・シェアスミス)
- 配達人(演:サイモン・メリルズ)
- マダム・トレーシー(演:ミランダ・リチャードソン)
- アーサー・ヤング(演:ダニエル・メイズ)
- ディアドラ・ヤング(演:シアン・ブルック)
- サディアス・ダウリング(演:ニック・オファーマン)
- ハリエット・ダウリング(演:ジル・ウィンターニッツ)
- ペッパー(演:アマ・リス)
- ブライアン(演:イアン・ガルコフ)
- ウェンズリーデール(演:アルフィー・テイラー)
- ウォーロック・ダウリング(演:サムソン・マラッチーノ)
- 『グッド・オーメンズ』の用語
- ハルマゲドン
- 予言の書(よげんのしょ)
- 炎の剣(ほのおのつるぎ)
- 『グッド・オーメンズ』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- クロウリー「いつから友達だ?6000年だぞ」
- ペッパー「私は平和を信じてる」
- アジラフェル「おい、何か手を考えないと…二度と君と話さないぞ!」
- 『グッド・オーメンズ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 2万人のキリスト教徒が『グッド・オーメンズ』の配信に抗議
- テリー・プラチェットの悲願だった映像化
- 映画版のキャストに予定されていたのはロビン・ウィリアムズとジョニー・デップ
- 『グッド・オーメンズ』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):David Arnold 「Good Omens Opening Title」
- ED(エンディング): David Arnold 「The Theme That Got Left in the Car」