人造人間18号／ラズリ（ドラゴンボール）の徹底解説・考察まとめ

ドクター・ゲロ／人造人間20号（ドラゴンボール）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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ドクター・ゲロ／人造人間20号とは、鳥山明の人気漫画『ドラゴンボール』に登場するレッドリボン軍の元科学者。世界征服を目論む超悪名高い組織の中で殺戮マシーン「人造人間」を開発し、勢力を増強させていった。しかし、孫悟空のたった1人の進撃によりレッドリボン軍は壊滅し、野望を絶たれてしまう。生き延びた後は悟空に復讐する為、秘密基地に身を隠し、より強力な人造人間の研究開発に没頭する。そして長い年月を経て自身を人造人間に改造し、再び悟空の前に姿を現したゲロは、その研究成果を存分に発揮してゆく。

人造人間18号／ラズリの名言・名セリフ／名シーン・名場面

「またな」

人造人間セルを倒した後、人造人間18号はクリリンに助けられた。神様の神殿でドラゴンボールを使い人造人間セルに殺された者を生き返らせた後、クリリンの要望で人造人間17号と18号の中に埋まっている爆弾を取り除くよう願いを叶えてもらった。人造人間18号はそのクリリンの優しさに戸惑いながら罵声を浴びせるも去り際に「またな」と告げて去って行った。クリリンは呆然としていたが、仲間のヤムチャから「またなってことは、少しは希望がある」と聞き喜んでいた。ここから人造人間18号とクリリンの関係が始まっていくと考えられ、微笑ましいシーンとなった。

「まいどあり」

第25回天下一武道会にてミスター・サタンに交渉を持ちかけた際に、人造人間18号は今回の優勝賞金と前回大会の賞金分を合わせて払わせようとしていた。ミスター・サタンもこれには戸惑っていたが、人造人間18号が自分が優勝して優勝賞金だけで我慢すると告げたら直ぐに承諾した。交渉が成立した人造人間18号はミスター・サタンに向かって「まいどあり」と囁く。お金には目がない人造人間18号の性格が存分に出された場面になった。

「バカ」

天下一武道会で久しぶりに再会したクリリンと孫悟空。他愛のない会話をしている中で、孫悟空がクリリンに対して「死んでみるか？」と問いかけると「よしてくれよ、俺は今すげー幸せなんだから」と人造人間18号とマーロンとの生活が大切なことを伝えた。人造人間18号はその会話を聞いており頬を赤らめさせながら「バカ」と呟いた。クリリンの言葉に照れを隠している様子だ。

人造人間18号／ラズリの裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話

水が苦手

ドラゴンボールを探している中で、1つが湖の中に落ちてしまった。ブルマは人造人間18号に取りに行くよう願うが、「私が水を嫌っているの知っているだろう？」と断った。人造人間にされたことで、水が苦手になったのか、元から水が苦手なのかは特定されていない。

人間には戻っていない

クリリンはドラゴンボールを使って人造人間17号と18号から爆弾を取り除いただけなので、2人は人間には戻っていなかった。そのため強さはそのままとなっており、後の天下一武道会でも活躍することが出来た。

負けず嫌い

未来時代にて人造人間17号とコンピューターゲームを行い、負けた腹いせに町を破壊していた。無口でクールな性格の人造人間18号だが、意外にも負けず嫌いな一面もあった。