街へいこうよ どうぶつの森（街森）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】
『街へいこうよ どうぶつの森』とは、任天堂が開発し、2008年11月20日に発売されたNintendo Wii専用ソフトである。本作は任天堂の人気シリーズ『どうぶつの森』の第5作目で初のWii用ソフトであり、美麗なグラフィックをテレビの大画面で楽しめる。今作の特徴として、シリーズ従来の村での暮らしに加えて街へお出かけしたり、Wiiリモコンとヌンチャクリモコンによる直感的な操作でより思いのままに遊べる。
3月22日〜4月25日のいずれかの日曜日に開催される迎春イベント。
村中の地面にカラフルな装飾をされた卵が隠されている。これらを掘り当ててウサギのイベントマスター・ぴょんたろうに渡すと、卵の中のクジを見てアタリかハズレかを判定してくれる。アタリの場合イースターでしか手に入らない家具をもらえる。ハズレの場合はアメが入っている。
花火大会
8月の毎週日曜日の夜に開催される。
村の空に花火が上がる。役場の前には村長のコトブキが立っており、話しかけると手持ちアイテムの『ふきだしはなび』か『せんこうはなび』をもらえる。それぞれ手に持ってAボタンを押すと火が点いて花火を楽しめる。コトブキに話しかければ何回でももらうことができる。
ハロウィン
10月31日の夜に開催されるイベント。
村のどこかにカボチャ頭の男性・パンプキングがやってくる。彼にアメをあげるとハロウィン限定家具をもらえる。アメは住民が持っていて、仮装したプレイヤーが住民の家に遊びに行くともらえる。また村には仮装した住民がうろついていて、プレイヤーを見つけると追いかけてくるようになる。
ハーベストフェスティバル
毎年11月の第4木曜日に開催される食の祭典。
村のどこかにシチメンチョウの男性・フランクリンが隠れていて、話しかけると「食べられそうになって逃げ回っている。村民が持っている『ナイフとフォーク』を持ってきてくれればお礼をする。」と持ちかけられる。『ナイフとフォーク』は役場の前に居るコトブキや住民が持っていて、話しかけると渡してもらえる。これをフランクリンに渡すと、イベント限定の家具をもらえる。
クリスマス
12月24日の夜6時から開始するイベント。
斑のどこかに居るトナカイのジングルを見つけて話しかけると、クリスマス限定の家具を1つもらえる。プレゼントは1人1個までだが、ジングルは服を変えるだけでプレイヤーを別人だと勘違いする。こうして何回も話しかければ、何個でもプレゼントをもらえる。
親密度
村で共に生活している住民たちには、目には見えずいずれ場面でも確認の出来ない『親密度』というステータスがある。その住民とどれだけ仲が良いかの指標であり、高ければ高いほど仲良しの証拠である。
親密度は上げ下げは、いずれもプレイヤーの行動次第で左右される。
親密度が高いとプレイヤーの誕生日にプレゼントをくれたり、年始に年賀状を送ってくれる。また街の紹介制の店の紹介状を書いてくれたり、自宅に遊びに来たりする。またあだ名を付けてくれる。
親密度が上がる：おつかいを受ける
特定の住民までの配達のお願いが最も多い
「○○（住民名）まで荷物を持っていってほしい」というお願いが出る。指定された住民を探し出して緑色のリボンの付いたプレゼントボックスを渡すことで、依頼を完遂できる。「何時まで」といった時間指定の事もあれば、「今日中に」といった時間の縛りのない事もある。
渡しそびれたり、お願いを忘れてしまった場合、プレゼントはそのままもらえるが、依頼した住民との親密度が下がってしまう。
親密度が上がる：毎日話しかける
用はなくても住民は喜んで話し相手になってくれる
一日一回でも欠かさずに話しかけると、それだけでも親密度は上がる。何気ない世間話でも住民は喜んで話してくれるので、村中を回って全員と話すことがポイントとなる。
親密度が上がる：お願いを聞く
住民たちは時々「アブラゼミを見つけてきてほしい」「ピンク色の家具を探してほしい」というお願いや、プレイヤーが持っているものを譲ってくれとお願いしてくる事がある。無茶振りしてきたり、わがままを言ったりもするが、依頼を達成すれば親密度が上がる。
尚お願いを断って住民が落ち込んでしまっても、親密度には影響しない。達成不可能と感じたら断ってしまっても良い。
親密度が上がる：看病する
紫の渦と疲れた顔は風邪の証拠
住民の自宅に行くと、紫色の渦巻きを従えて猫背で歩いている事がある。この時住民は風邪を引いていて、「おくすりがほしい」とお願いしてくる。たぬきちの店に行っておくすりを買い、一日一回住民に渡す。最大三回（三日）渡すと風邪が治り、後日お礼の手紙が来たり、直接会ってお礼を渡してくれる。
親密度が上がる：落とし物を見つける
定期的に鍵を落とすドジっ子住民が一人は居る
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目次 - Contents
- 『街へいこうよ どうぶつの森』の概要
- 『街へいこうよ どうぶつの森』のあらすじ・ストーリー
- 『街へいこうよ どうぶつの森』のゲームシステム
- 操作方法
- 村での暮らし方
- チュートリアルをこなす
- 住民と触れ合う
- インテリアを楽しむ
- おしゃれを楽しむ
- つり、ムシ採りを楽しむ
- 博物館を完成させる
- マイデザインを作って楽しむ
- 整備をして村を綺麗にする
- イベントを楽しむ
- ムシとり大会
- サカナつり大会
- フリーマーケット
- ニューイヤーカウントダウン
- バレンタイン
- エイプリルフール
- イースター
- 花火大会
- ハロウィン
- ハーベストフェスティバル
- クリスマス
- 親密度
- 親密度が上がる：おつかいを受ける
- 親密度が上がる：毎日話しかける
- 親密度が上がる：お願いを聞く
- 親密度が上がる：看病する
- 親密度が上がる：落とし物を見つける
- 親密度が下がる：攻撃する
- 親密度が下がる：ゴミを送りつける
- 村の施設
- たぬき商店
- エイブルシスターズ
- 博物館
- 純喫茶 ハトの巣
- アイテム
- 村の地図
- ベル
- ふく
- ぼうし・アクセサリー
- かぐ
- 化石
- 美術品
- クレジットカード
- おとしあなのタネ
- ゴミ
- 道具アイテム
- スコップ
- つりざお
- むしとりあみ
- オノ
- パチンコ
- おもちゃ
- たんぽぽ
- 街での過ごし方
- 噴水
- イナリかぐ
- ATM
- 劇場
- ハッピールームアカデミー本部
- グレイシーグレース
- オークションハウス
- ビューティーサロン スピーディ
- うらないのやかた
- シャンクの靴磨き
- ふうせんのおじちゃん
- 『街へいこうよ どうぶつの森』の登場人物・キャラクター
- プレイヤー
- 村の住民
- ハキハキ男
- コワイ男
- ぼんやり男
- オトナ女
- 元気女
- 普通女
- 村に居るどうぶつ
- たぬきち
- まめきち・つぶきち
- ぺりこ
- ぺりみ
- ぺりお
- あさみ
- きぬよ
- フータ
- フーコ
- マスター
- とたけけ
- うんてんしゅ
- もんばんさんA・B
- リセットさん
- ラケットさん
- そんちょう
- 村を訪問するどうぶつ
- ベルリーナ
- ぴょんたろう
- あやしいネコ
- パンプキング
- フランクリン
- ジングル
- うおまさ
- カメヤマさん
- まいこちゃん、おかあさん
- カブリバ
- ジョニー
- セイイチ
- ゆうたろう
- ラコスケ
- ローラン
- めがみさま
- ゆきだるま
- みしらぬネコ
- 街のどうぶつ
- つねきち
- ししょー
- きょしょー
- ホンマさん
- グレース
- ケイト
- ハニワくん
- カットリーヌ
- ハッケミィ
- シャンク
- パロンチーノ
- 『街へいこうよ どうぶつの森』の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
- 住民の自宅予定地
- 村の岩
- 終わらない連続ドラマ
- 危ない虫も出現する
- インターネットを利用した機能
- おでかけ機能
- アイテム受信
- 手紙の送信
- DSソフトとの連動機能
- データの引き継ぎ
- おでかけ機能
- 今作についての評価
- 他ゲームとの関連