ウォッチメン(Watchmen)のネタバレ解説・考察まとめ
『ウォッチメン』とは、映像化不可能と言われたアメリカン・コミックを、『300/スリーハンドレッド』のザック・スナイダー監督が実写映画化した作品。かつてはスーパー・ヒーローだった男が何者かに殺され、彼の仲間だったヒーロー達が真相を突き止めようとする謎解きミステリー要素の強い2009年製作の異色ヒーロー・ドラマ。日本では映倫によりR-15指定を受けた。
もとはごく普通の物理学者だったが、レーザー核融合炉内で事故にあい、青光りする不死身の超人に生まれ変わったウォッチメンのメンバー。原子を操作できる驚異的な能力がある。また、テレポーションや未来を透視するなど様々な特殊能力を備えている。その驚異的な能力からソ連の核攻撃に対する“歩く抑止力”と言われている。
アメリカ政府はベトナム戦争に彼とコメディアンを投入し、勝利を収めた。キーン条例後は、ロックフェラー軍事研究所でエイドリアンと共同で安くて安全なエネルギー開発の研究に従事している。恋人はメンバーのローリー・ジュピターだか、最近はあまりうまくいっていない。
元恋人だったジェイニーがガンを患ったのは自分のせいだと思い込み、そのショックから自分を火星にテレポートしてしまう。
ローリー・ジュピター/シルク・スペクターII世(演:マリン・アッカーマン、日本語吹替:甲斐田裕子)
ウォッチメンでただ一人の女性メンバー。母は、ミニッツメンのメンバーだった初代シルク・スペクターのサリー・ジュピター。
格闘技に優れているが、女性ヒーローに対してあまり執着はなく、愛する母の期待に応えようとメンバーになった。それだけに、キーン条例が施行されてヒーローを卒業できたことに安堵していた。
恋人のDr.マンハッタンことジョンとの関係がギクシャクしていて、久しぶりに会ったダニエルに心が傾いていく。
ダニエルと一緒のときに暴漢に襲われ、相手をコテンパンになぎ倒したことから再びヒーローとしての気持ちが湧き起る。
Dr.マンハッタンに火星にテレポートされた時、自分の記憶の世界を見せられて実の父がコメディアンことエドワードと知り混乱して涙を流すが、それによってDr.マンハッタンの心を動かすことができる。
ダニエル・ドライバーグ/2代目ナイトオウル(演:パトリック・ウィルソン、日本語吹替:咲野俊介)
フクロウをモチーフにしたコスチュームで二代目ナイトオウルとしてヒーロー活動をしていたウォッチメンのメンバー。キーン条例後は、一般人として地味に暮らしている。
銀行家だった父の豊富な遺産を使い、自宅の地下室にウォッチメン時代に作った飛行マシーンなど様々なハイテクマシンを収納している。ウォッチメン時代は、ロールシャッハとコンビを組んでいた。
週に一度、初代ナイトオウルことホリス・メイソンの自動車修理工場にご機嫌伺いに訪れている。
久しぶりに会ったローリーに心が動き、彼女も彼を愛するようになり、結局結ばれることとなる。
ウォルター・コバックス/ロールシャッハ(演:ジャッキー・アール・ヘイリー、日本語吹替:山路和弘)
キーン条例により自警活動が禁止されてからも、ただ一人マスクをかぶって悪人狩りを続けているウォッチメンのメンバー。娼婦の息子で、いじめっ子を痛めつけるなど孤独で暗い子供時代を過ごしている。幼い少女を殺した殺人鬼を怒り狂って自らの手で殺したことから、人間としても自分は死んでしまったと考えている。
ウォッチメンのメンバーにも素顔を見せたことはなかったが、警察に掴まり素顔と本名を明かされる。
コメディアンの死に疑問を抱き真相を探るが、最後に米ソ核戦争回避のためにエイドリアンが仕組んだことだと知ると、多くの犠牲者を出したのは許せないから事実を世間に公表してやると頑固に言い張り、秘密を守るためにDr.マンハッタンによって殺されてしまう。
エイドリアン・ヴェイト/オジマンディアス(演:マシュー・グード、日本語吹替:飛田辰男)
“世界一賢い男”と言われるウォッチメンのメンバー。弾丸すら手でつかむ反射神経の持ち主で、自分の素顔と実名を公表し、ウォッチメン時代のヒーロー名・オジマンディアスのフィギュアなど様々な商品を開発しビジネスで成功を収めている。
平和主義者でベジタリアンの彼はDr.マンハッタンと共に安価で安全なエネルギー開発を進めているが、その裏でとてつもない計画を企てていた。
エドワード・ブレイク/コメディアン(演:ジェフリー・ディーン・モーガン、日本語吹替:土師孝也)
コメディアンの名でミニッツメン時代からヒーロー活動を続けている格闘術や銃の扱いに長けたタフガイ。トレードマークはスマイルバッジ。キーン条例後もアメリカ政府の元で諜報活動を続けていた。
暴力的で身勝手、かつ好色で、ミニッツメン時代はメンバーの初代シルク・スペクターをレイプしようとまでした。
ニクソンの指示で元ウォッチメン達を監視していたが、エイドリアンの計画を察知したことで殺されてしまう。
サリー・ジュピター/初代シルク・スペクター(演:カーラ・クギーノ、日本語吹替:高乃麗)
Related Articles関連記事
ジャスティス・リーグ(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ
『ジャスティス・リーグ』とは、2017年公開のアメリカ合衆国制作のヒーロー映画である。ワーナー・ブラザーズ、DCコミックスが展開するシェアワールド『DCエクステンデッド・ユニバース』の5作品目にあたる。コミックスの初登場は1960年であり、初めての映画化となる。 前作でスーパーマンが敵と相打ちしていなくなった地球。そこへ地球の環境を激変させ侵略しようとする敵が攻めてくる。スーパーマン亡き今、バットマンがヒーローチームを結成してそれに立ち向かう物語である。
Read Article
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』とは、2016年に公開されたアメリカ合衆国のヒーローアクション映画。「DCコミックス」から出版された人気アメリカン・コミック『バットマン』と『スーパーマン』を原作とした、実写映画作品である。『マン・オブ・スティール』で、地球の危機を救ったスーパーマンだが、その戦いでの被害は甚大なものであった。地球外から来た異星人は追放すべきだと世論が強まっていく中、バットマンも自社のビルを破壊されて社員を失ったことから、スーパーマンを危険視してしまう。
Read Article
マン・オブ・スティール(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ
『マン・オブ・スティール』とは、2013年に公開されたアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。「DCコミックス」の人気アメリカン・コミック『スーパーマン』の実写映画作品である。『スーパーマン』シリーズを含めると、本作は通算第6作目の作品だ。科学や文明が発達して人工生育が常識である、地球から遠く離れた惑星「クリプトン」で、数百年ぶりに自然出産で「カル=エル」という子供が生まれた。のちに「スーパーマン」と呼ばれる彼は、子供のいなかった夫妻に育てられたのち、自分の出自を知るための旅にでる。
Read Article
ダークナイト ライジング(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
2012年に公開された、アメリカ・イギリス共同制作の実写アクション映画。監督はクリストファー・ノーラン。 ゴッサム・シティに平和が訪れ、ブルース・ウェインもバットマンを引退していた。しかしベインと名乗るテロリストが現れ、ゴッサムは再び壊滅の危機にさらされる。 バットマンとして復活したブルースが、窮地に陥りながらも、ゴッサムのために命を懸けて戦う姿が描かれる。
Read Article
バットマン ビギンズ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『バットマン ビギンズ』とは、2005年にアメリカで制作された実写映画。監督はクリストファー・ノーラン。アメリカンコミック『バットマン』シリーズを原作としている。実業家ブルース・ウェインが、闇の騎士「バットマン」として、世に蔓延る凶悪犯罪者たちと戦う決意をする様を描く。
Read Article
ダークナイト(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ダークナイト』とは2008年に公開された、アメリカ・イギリス共作の実写アクション映画。監督はクリストファー・ノーラン。主演をクリスチャン・ベール、ヴィランをヒース・レジャーが演じた。バットマンとして世の犯罪者と戦ってきたブルース・ウェインが、新たに現れた敵・ジョーカーに翻弄されながら、ゴッサム・シティに必要なヒーローとは何かを模索する姿を描いた作品。
Read Article
ワンダーウーマン(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ
『ワンダーウーマン』とは、2017年にアメリカで制作された実写映画。監督はパティ・ジェンキンス。 アメリカンコミックであるDCコミック『ワンダーウーマン』シリーズを原作としている。 女性だけが住む島、セミッシラで育ったアマゾン族の王女であり屈強な戦士であるダイアナは偶然「外の世界」からやってきたパイロット、スティーブ・トレバーを救出する。第一次世界大戦の最中、ダイアナは悲惨な戦いの元凶は神アレスと確信し、トレバーと共に「外の世界」へ旅立つ。
Read Article
ジョーカー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ジョーカー』とは、2019年にアメリカ合衆国で作成されたスリラー映画である。DCコミックス『バットマン』に登場するスーパーヴィランであるジョーカーが主人公となっており、2019年10月4日に日米同時公開された。舞台は、まだバットマンが誕生する以前の、不景気により治安の悪化する1981年のゴッサム・シティ。後のジョーカーことアーサーは、発作的に笑い出してしまう病と病弱な母親を抱えながら、一流のコメディアンを目指して貧しい生活を送りながらピエロのアルバイトを続けていた。
Read Article
アクアマン(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ
『アクアマン』とは、アメリカ合衆国で2018年12月21日に公開されたスーパーヒーロー映画。日本では2019年2月8日に公開された。「DCコミックス」のアメリカン・コミック『アクアマン』の実写映画で、『DCエクステンデッド・ユニバース』シリーズの6番目の作品である。監督はジェームズ・ワン。海底王国アトランティス帝国の女王である母と、人間の父との間に生まれた主人公アーサー。人間として地上で成長したアーサーだったが、ある日を境に海底王国間の戦争に巻き込まれる事になる。
Read Article
ハーレイ・クインの華麗なる覚醒(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ
『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』とは2020年に公開されたDCコミックス作品で『スーサイド・スクワッド』で初登場して人気となったハーレイ・クインが主役となるスピンオフ映画である。 悪のカリスマ、ジョーカーと破局して、自由に生きようとするハーレイ・クイン。しかし、舞台となるゴッサムシティでこれまでに悪党から恨みを買っており、ついには街を牛耳る顔剥ぎが趣味のマフィアである最悪のサイコ、ブラックマスクに狙われる。彼女と同様に今の境遇から抜け出そうとする女性4人と手を組みブラックマスクと対決する。
Read Article
スーサイド・スクワッド(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ
『スーサイド・スクワッド』とは、2016年8月にアメリカ合衆国で公開された、悪役だらけのヒーローアクション映画である。DCコミックスが刊行する人気アメリカン・コミックスシリーズ『スーサイド・スクワッド』の実写映画化されたものでもある。スーパーマンの死から数か月後、米国政府の高官・アマンダによる対メタヒューマン特殊部隊「タスクフォース」、通称”スーサイド・スクワッド”のメンバーになった元精神科医ハーレイ・クインが、恋人のジョーカーと複数の犯罪者たちと共に、世界崩壊の危機に立ち向かっていく。
Read Article
GOTHAM/ゴッサム(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『GOTHAM/ゴッサム』とは、架空の犯罪都市であるゴッサム・シティを舞台にしたアメリカ合衆国のテレビドラマ。DCコミックスの人気シリーズ『バットマン』のスピンオフ作品で、同作に登場するジェームズ・ゴードン刑事の若年期や後にバットマンとなるブルース・ウェインの少年期を中心に描いている。ドラマ作品オリジナルの小悪党コブルポッドを含めた様々な人物が登場し、後にバットマンと深い因縁を持つことになる者も多数存在する。ブルーノ・ヘラーが企画し、シーズン1~5まで約5年をかけて制作された超大作となっている。
Read Article
ワンダーウーマン 1984(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ
『ワンダーウーマン 1984(DCEU)』とは、2020年に公開されたアメリカのスーパーヒーロー映画で、2017年世界中で大ヒットした『ワンダーウーマン』の第2作目である。1984年を舞台とし、人々の欲望を叶える「ドリーム・ストーン」を手に入れた実業家による陰謀で世界中に混乱を招くが、その陰謀を阻止すべくワンダーウーマンが立ちはだかる。人間の欲望、愛との狭間での苦悩を描きつつ、陸海空を舞台に壮大なアクションが繰り広げられる。
Read Article
異世界スーサイド・スクワッド(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『異世界スーサイド・スクワッド』とは、2024年7月より放送開始された、ワーナーブラザーズジャパンによる完全新作アニメ作品。アメリカ大手出版社DCコミックス作品のヴィラン組織「スーサイド・スクワッド」の面々が、異世界へ飛ばされ大暴れする様を描く。制作会社は『SPY×FAMILY』で知られるWIT STUDIO、脚本は『Re:ゼロから始める異世界生活』の長月達平と『Vivy Fluorite Eye’s Song』の梅原英司を迎える。同年8月にはウェブトゥーンの配信も開始されている。
Read Article
2024年7月夏アニメ(前期アニメ)まとめ
2024年7月期に放送される夏アニメを50音順に紹介する。2024年7月夏アニメは、人気シリーズの続編が多数ラインナップされている。アニメの放送情報や配信情報、声優・スタッフ、あらすじなどの情報をわかりやすくまとめた。
Read Article
【スーパーマン】映画化されたアメコミヒーローの強さランキング【スパイダーマン】
アメコミを原作にした映画に登場する様々なヒーロー達。作品の垣根を超え、映画化された彼らの強さをランキング化しました。有名ヒーローから、アメコミファンなら納得のヒーローまで、様々なヒーローを紹介していきます!
Read Article
歴史に残る悪役まとめ
『正義』と『悪』の戦いは物語の王道ですが、時に脚本や役者の力で主人公よりも記憶に残るような悪役がいます。というわけでそんな悪役をまとめました。
Read Article
バットマンの悪役はかっこいい!!
誰もが知っている、ブラックヒーロー「バットマン」。それはバットマンだけではなく、悪役がいて初めて成り立つ協奏曲のようなものである。だからこそそんな悪役に焦点を当てれば、圧倒的な存在感、さらには魅力的なコスチュームなど悪役ならではの魅力に満ちている。今回はそんなバットマンの悪役の魅力的なヤツに焦点を当ててみた!!
Read Article
【DCEU】原作に登場するスーパーマンのヴィランまとめ【DCコミックス】
DCコミックスの看板ヒーローとして、長年ファンに愛されてきたのがスーパーマンです。ここでは原作に登場するヴィランについてまとめました。レックス・ルーサーやゾッド将軍など、最強の男を苦しめてきた強敵たちを、画像付きで紹介していきます。
Read Article
【バットマン】DCコミックスの登場人物・キャラクター大辞典【ハーレイクイン】
DCコミックスのキャラクターを五十音順にまとめました。スーパーマンやバッドマン、ワンダーウーマンといった有名ヒーローはもちろん、ジョーカーやハーレイクインなどの一世を風靡したヴィランについても紹介していきます。
Read Article
【マーベル・コミックス】アベンジャーズなどアメコミヒーローのカッコいい画像まとめ【DCコミックス】
スーパーヒーロー集団・アベンジャーズやスパイダーマン、バットマンなど、アメコミヒーローのカッコいい画像を集めました。原作テイストで描かれたイラストやアートな雰囲気がたまらないもの、映画の名シーンが甦るものなど、様々な画像を網羅。壁紙にもおすすめのイラストを紹介していきます。
Read Article
【DCEU】ロビンだけじゃない!バットマンの味方キャラクターを紹介【DCコミックス】
DCコミックスの看板ヒーローとして、ファンに愛され続けてきたヒーロー、バットマン。ここでは共にヴィランに立ち向かうヒーローや、バットマンことブルース・ウェインと友好関係にある登場人物・キャラクターをまとめました。各キャラクターの特徴や能力などを、画像付きで紹介していきます。
Read Article
最強の悪カワ!ハーレイ・クインの魅力を徹底解説!
アメコミの悪役が集結する映画『スーサイド・スクワッド』で注目され、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』で爆発的に人気が高まったキャラクター、ハーレイ・クインの魅力を紹介する。可愛くて悪くてセクシー、そして最高に自由な悪役だ。
Read Article
バットマンのかっこいい悪役・ヴィランまとめ!ジョーカーやキャットウーマンなど【DCコミックス】
アメコミの代表作として名高い『バットマン』シリーズには、個性的で格好いい悪役が多く登場する。ここではそんな悪役たちを紹介する。ホアキン・フェニックスの演技が大ヒットにつながった『ジョーカー』の主人公ジョーカーや、元地方検事のトゥーフェイス、美しい女強盗キャットウーマンなどを掲載している。
Read Article
【マーベル】アメコミヒーロー誕生のきっかけとなった名言・名セリフまとめ【DCコミックス】
人気アメコミ映画の中で、ヒーロー誕生のきっかけとなった名言・名セリフをまとめました。『スパイダーマン』の「大いなる力には、大いなる責任が伴う」や、『バットマン ビギンズ』の「人はなぜ落ちる?這い上がるためだ」など、主人公たちの心を揺さぶった名言を網羅。各作品の簡単なあらすじや見どころなどもあわせて紹介していきます。
Read Article
本当にカーラ・デルヴィーニュ!?『スーサイド・スクワッド』の魔女エンチャントレス
モデル・女優として世界的に活躍し、日本にも多くのファンがいるカーラ・デルヴィーニュが、『スーサイド・スクワッド』で敵役となる魔女エンチャントレスを演じた。薄汚れた肌に黒い髪、鋭い眼光の怖ろしい悪役だ。普段の朗らかで明るいイメージとは真逆のキャラクターに多くの注目が集まった。
Read Article
ハーレイ・クインを完全再現!人気芸能人によるハロウィン仮装画像まとめ【2016年】
映画「スーサイド・スクワッド」が公開された2016年。ハロウィンシーズンになると、作中に登場したキャラクター、ハーレイ・クインのコスチュームが大人気に!小嶋陽菜やぺこなど、人気芸能人もハーレイ・クインに扮した姿を披露しました。ここでは話題となった画像や、ネット上の反応をまとめました。
Read Article
【デッドプール】LGBTの登場人物がいる映画まとめ!ハリー・ポッターシリーズのダンブルドア校長はゲイ【ワンダーウーマン】
世界中で何かと話題になっているLGBT。少しずつ理解が広がるにつれて、映画の世界でもLGBTである登場人物・キャラクターが増えてきました。この記事では、その代表的な映画作品についてまとめています。なんと、あの『ハリー・ポッター』シリーズのダンブルドア校長も、若かりし頃はゲイだったそう。衝撃の設定に驚かれた方もいらっしゃるのでは?
Read Article
最狂で最強なベストカップル!ジョーカーとハーレイ・クイン
アメコミのヴィランが集結する『スーサイド・スクワッド』で注目されたジョーカーとハーレイ・クインは、『バットマン』シリーズに登場するメインヴィランだ。『スーサイド・スクワッド』では常人には理解しがたい、しかし固い絆で結ばれたふたりの姿が描かれ、多くのファンを獲得した。
Read Article
目次 - Contents
- 『ウォッチメン』の概要
- 『ウォッチメン』のあらすじ・ストーリー
- ウォッチメン
- 忠告
- コメディアンの葬儀
- 抑止力の消失
- 濡れ衣
- 涙の理由
- 裏切り
- 日誌
- 『ウォッチメン』の登場人物・キャラクター
- ジョン・オスターマン/Dr.マンハッタン(演:ビリー・クラダップ、日本語吹替:藤原敬治)
- ローリー・ジュピター/シルク・スペクターII世(演:マリン・アッカーマン、日本語吹替:甲斐田裕子)
- ダニエル・ドライバーグ/2代目ナイトオウル(演:パトリック・ウィルソン、日本語吹替:咲野俊介)
- ウォルター・コバックス/ロールシャッハ(演:ジャッキー・アール・ヘイリー、日本語吹替:山路和弘)
- エイドリアン・ヴェイト/オジマンディアス(演:マシュー・グード、日本語吹替:飛田辰男)
- エドワード・ブレイク/コメディアン(演:ジェフリー・ディーン・モーガン、日本語吹替:土師孝也)
- サリー・ジュピター/初代シルク・スペクター(演:カーラ・クギーノ、日本語吹替:高乃麗)
- ホリス・メイソン/初代ナイトオウル(演:スティーヴン・マクハティ、日本語吹替:金尾哲夫)
- エドガー・ジャコビ/モーロック(演:マット・フリューワー、日本語吹替:中西俊彦)
- ビッグ・フィギュア(演:ダニー・ウッドバーン、日本語吹替:後藤哲夫)
- ジェイニー・スレイター(演:ローラ・メネル)
- ウィリアム・ロング(演:ウィリアム・S・テイラー)
- ジェラルド・グライス(演:デヴィッド・マッケイ)
- リチャード・ニクソン(演:ロバート・ウィスデン)
- ヘンリー・キッシンジャー(演:フランク・ノバック、日本語吹替:緒方賢一)
- 『ウォッチメン』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ロールシャッハが投獄された刑務所で囚人達をなぎ倒すシルク・スペクターII世と二代目ナイトオウル
- Dr.マンハッタンが火星に作った理想郷に連れてこられたローリー
- 南極にあるエイドリアンの研究施設でのウォッチメン同士のバトル
- Dr.マンハッタンに殺されるロールシャッハ
- 人の心は計算じゃ割り切れないわ
- 俺は妥協せずに生きてきた
- あなたを授けてくれたから
- 『ウォッチメン』の見どころ
- 原作コミックを忠実に再現しようと努めたビジュアル
- 『ウォッチメン』の主題歌・挿入歌
- 映画で使用されたバラエティに富んだ楽曲
- オープニング・タイトルに流れるボブ・ディランの「時代は変わる」
- コメディアンの死の場面に流れるナット・キング・コールの「アンフォゲッタブル」
- コメデァインの葬儀で流れるサイモン&ガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」
- ダニエルとローリーの愛の場面に流れるレナード・コーエンの「ハレルヤ」
- エンディング・クレジットに流れるマイ・ケミカル・ロマンスの「廃墟の街」
- 『ウォッチメン』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- テレビ画面に「アウターリミッツ」が登場
- 「ウォッチメン」のテレビ・シリーズ化が進行中
- 「ウォッチメン」ディレクターズ・カット版がアメリカで発売されている
- 『ウォッチメン』の関連動画
- 『ウォッチメン』日本版予告編