頭文字D(イニシャルD・イニD)のネタバレ解説・考察まとめ
『頭文字D』とは1995年~2013年まで、しげの秀一が『週刊ヤングマガジン』で連載していた漫画およびそれらを原作としたアニメ作品である。実在する日本の峠を舞台にし、自動車を高速で走行させて峠を攻める事を目的とする「走り屋」達の物語を描いた作品である。トヨタスプリンタートレノ(ハチロク)のドライバー藤原拓海が卓越したドライビングテクニックを駆使して数多くの走り屋とのバトルを繰り広げる様を描く。
藤原豆腐店
藤原 拓海(ふじわら たくみ/声 - 三木眞一郎 ) / 搭乗車種:AE86 スプリンタートレノ GT-APEX 3door(前期型)
本作の主人公。高校時代編ではガソリンスタンドでアルバイトをしており、高校卒業後は運送会社に勤めている。当初は車の知識も乏しく車へのあこがれも持たない冷めた感覚を持っていたが、これには父親である藤原文太の指示で13歳の頃から無免許で豆腐の配達を命じられており秋名山を走り込んでいたためである。故に拓海にとって車の運転は、所謂は家の仕事の手伝いでしかないつまらないものであった。
性格は、やや天然ボケであるがルックスが良いために女子からの人気は高く、基本的に温厚な性格である。しかし、一度キレてしまうと何をするか解らないタイプであり、また親しい者を馬鹿にする人間には容赦がない友人思いの一面を持つ。
父である藤原文太の愛車であるハチロクを操り手ごわいライバル達とのバトルを繰り返し、その強さと負け知らずから「秋名のハチロク」と呼ばれるようになる。そんなドライビングスキルは全て中学校時代から続けていた豆腐の配達の際に培われた物であり、豆腐の配達の際に豆腐を崩さないようにするために紙コップに入れた水をこぼさないようにして走るように文太から言われ、これを守り続けたことで車の荷重移動を駆使する技術を身に着けた。
また、自分なりに少しでも家に速く帰れるように一人で遊び半分で始めたタイムアタックが最終的に秋名をどのように走れば一番速く下ることが出来るのかという結論をもたらし、優れたブレーキング技術や溝落とし等の秋名特有の技を身に着けている。
豆腐の配達は天候に関係なく行っていたために、雨でも雪でもコンディションにそのドライビングが左右されるという事はない。
本人は最初の頃は乗り慣れているハチロク以外を運転することは出来ないと言っていたが、武内樹のAE85(ハチゴー)や池谷のS13(イチサン)に乗って所有者以上のスペックで走らせることが出来ることからも、基本的にどのような車でもコツさえつかめば乗りこなしてしまうという天性のドライビングテクニックを持っている。
藤原 文太(ふじわら ぶんた/声 - 石塚運昇) / 搭乗車種:GC8 インプレッサ WRX type R STi Version V(頭文字D Fourth Stage~)
本作主人公の藤原拓海の父親で、まぶたを閉じているように見えるほどの細い目が特徴な「藤原とうふ店」の店主。かつては伝説の走り屋とも言われたほどの人物で、拓海に英才教育を兼ねて13歳からハチロクで豆腐の配達をさせていた。これはれっきとした犯罪行為であるが、拓海が既に免許を習得したので時効であると話している。
拓海がバイトしているガソリンスタンドの店長である立花祐一(たちばなゆういち)やハチロクの整備やセッティングを任せている自動車整備工の鈴木 政志(すずきまさし)はかつての走り屋仲間である。
エンジンブローからハチロクのエンジンを乗せ換える時には、どのような経緯で入手したかは不明であるがレース用のエンジンを調達してくるという謎の人脈を持っている。
いつも煙草を吸っているシーンが多い愛煙家で、無口で無表情であるが拓海の父親だけあって負けず嫌いな性格である。自分の事を「秋名の下りならシューマッハより速い」「ポルシェが来ても勝てる」と言っている。また拓海が数多くのバトル相手に勝利している事を聞いても、「あいつはまだまだだ、俺の方がまだ速い」と話している。自分の愛車であるAE86をこの上なく愛する。嫌いな物は豆腐と大きな車で、ドリフトしながら居眠りしたり、煙草を取り出したりすることが出来る。正しく天性の車両コントロール技術を持つと言える。拓海には時としてバトルで勝つための方法を伝授したりキーワードを伝えることも多く、その適切な助言のお蔭で窮地に陥った拓海が幾度も無く勝利の突破口を開く要因を作っている。
ボディカラー
ハイテックツートン(ホワイト/ブラック) 作中ではパンダトレノと呼ばれている。
主な外装パーツ
CIBIE製フォグランプ、RSワタナベ製ホイール、FUJITSUBO製マフラー、純正ドアバイザー。
プロジェクトD加入後、舘智幸戦からカーボンボンネット(メーカー不明)、チーム246戦からアクリルウインドウ付きリアゲート(メーカー不明)。
主な内装パーツ
イタルボランテ製ステアリング。
→秋山渉戦以降はTRD製グループA用レースエンジン搭載による12000回転スケールのsmith製タコメーター、油圧計、水温計、バケットシート(メーカー不明)。
→プロジェクトD加入後デジタルタコメーター・ロールバー・ステアリング(メーカー不明)。
ナンバー
群馬 55 お 13-954
トヨタ自動車が製造販売していたAE86は、4AGE型1.6L直4DOHCエンジンが搭載され、FR(後輪駆動)として軽快な走りで当時の若者の人気を博したスポーツモデルである。本作のハチロクは3ドアの最上級グレード「GT-APEX」で本モデルからエンジン出力が向上した。ハチロクと言えば頭文字Dと言えるほどに有名になった車であり、頭文字Dで有名になり中古車の需要が殺到して価格高騰した。
レーシングドライバーである土屋圭市さんもハチロク愛好家として知られている。
作中では文太によって熟成された足回りをもつスペシャルな仕様となっている。また、その運転席側には「藤原とうふ店(自家用)」と書かれているのが特徴である。
後に須藤京一とのバトル中にエンジンブローのために新しいレース用のエンジンに乗せ換えられるも、その際に車を修理するのに拓海の金を半分使ったことからも、文太は車の権利を半分拓海に渡す。これによってレース用の水温計やタコメーター等の追加メーターが加えられハチロクは熟成されていく。
プロジェクトD編では、高橋涼介とプロジェクトDの優秀なメカニックによって数多くの改造やチューニングが行われ、文太自身もそのチューニングの出来の良さに驚いている。
本作のラスボスに当たる、乾信司(いぬいしんじ)とのバトルの際に本来1万1千回転までしか回せないエンジンであるにもかかわらず、回るはずがない所までエンジン回転数が回ってしまった結果、再度エンジンブローを起こすもバトル慣れした拓海の機転によってバトルには勝利する。
最終的にハチロクは廃車となる話が濃厚であったのだが、拓海が「どうしても残したい少しづつでも直してこの車と一緒にいたい」と言い残しハチロクは藤原豆腐店の所定の駐車場に残されることとなった。
全長×全幅×全高(mm):4215 ×1625×1335
ホイールベース(mm):2400
車両重量(kg):935 - 940 kg
エンジン型式:4A-GEU型:1.587 L 直4
総排気量(cc):1600
最高出力:130ps/6600rpm
最大トルク:16.0kgm/7300rpm
トランスミッション:5MT
駆動方式:FR
ボディカラー ソニックブルー・マイカ
主な外装パーツ STI製WRカータイプフロントバンパー STI製マフラー。
主な内装パーツ 三連メーター(油圧計、油温計、水温計) ブーストメーター。
ナンバー 群馬 52 が 13-600
スバルが製造販売していたインプレッサWRX STI 水平対向エンジンEJ20を搭載したターボユニットは最高出力で280ps/6500rpm最大トルク36.0kg・m/4000rpmを発生させる。
日本ではインプという愛称で親しまれている。本モデルはベース車両であるインプレッサにSTI(スバルテクニカルインターナショナル)が専用チューニングを施した車両である。
FR好きの文太が本来好むはずがないと最初は誰もが思っていたのだが、試乗した文太がベタ褒めしたことで購入を決定した。拓海には「実用的で楽な車」を購入したと言っているが、拓海は「この車のどこが実用的で楽なんだよ!」と突っ込んでいる。一度秋名の下りで拓海のハチロクとインプレッサによる成り行き上のバトルが起こるが、いとも簡単に抜き去っていくインプレッサに衝撃を受けた拓海はスランプに陥ってしまうのだった。しかし後日、秋名で自分を追い越したインプのドライバーが文太であったことを知る。
拓海も幾度となくインプに乗るが、そのバランスのよさとハチロクを軽く凌駕する運動性能に驚き、ハチロクでインプのラインを踏襲するために走り始めるも、中々上手く走ることはできない。しかしそんな一人での孤独な訓練を繰り返した結果として、拓海のドライビングスキルはさらに上達するものとなっていく。
全長×全幅×全高(mm):4350×1690×1405
ホイールベース(mm): 2520
車両重量(kg):1260
エンジン型式:EJ20
総排気量(cc):1994
最高出力:280ps/6500rpm
最大トルク:36.0kgm/4000rpm
トランスミッション:5MT
駆動方式:4WD
秋名スピードスターズ(AKINA SPEED STARS)
池谷浩一郎が作り出した秋名山の走り屋チーム。楽しく集まってワイワイと騒ぐ感じのメンバーが多く、車好きが集まった同好会的なチームである。
自ら「秋名最速」を豪語しているが、実力は高いとは言えない。
池谷 浩一郎(いけたに こういちろう/声 - 矢尾一樹) / 搭乗車種:S13シルビア K's(1800cc 前期型)
主人公の藤原拓海のバイト先であるガソリンスタンドの先輩。後輩の面倒見も良く、困っている人を見逃すことが出来ないほどのお人好しである。面倒見がよく優しい人柄で、見ず知らずの人でも困っている時は助けてしまうほどである。拓海達からも慕われているが、女性に対してかなりの奥手で、碓氷のインパクトブルーの佐藤真子(さとうまこ)とは電撃的な出会い方から、それなりの友好な関係となったもののお人好しな性格が災いし関係は消滅してしまった。
秋名スピードスターズというチームを立ち上げた張本人でリーダー。愛車はS13シルビアである。
ドラテクはお世辞にも上手いとは言えないが、藤原拓海が公道バトルの世界へと突き進んでいくきっかけを作った人物である。
ボディカラー ライムグリーンツートン
主な外装パーツ NISSAN製パーツ SPEED STAR WHEEL製ホイール nismo製ホイール 純正ドアバイザー。
ナンバー 群馬 58 え 51-745
1988年5月に発売されたS13シルビアは、若者を中心に約30万台を販売した。また、その近未来的なデザインでグッドデザイン大賞を受賞している。健二(けんじ)の乗る180SX(ワンエイティSX)とは姉妹車であり、共通に利用できるパーツが数多くある。シルビアS13 S14 S15 と販売されているが、その呼称及び区別をするために、S13の場合は「イチサン」S14「イチヨン」S15「イチゴー」と数字を呼び名としている。
当時の若者が求めてやまなかった、1.6~1.8リッタークラスのFR(後輪駆動)スポーティーカー として、当時のFFが主流になっていく車業界では、待ちに待ったともいわれる救世主的な存在の車であった。走りにも優れ、女性ウケも抜群な一台であった。
レッドサンズ交流戦前にチームのメンツを守るためにも、池谷は激しい走り込みを行っていた際に対向車に気を取られてガードレールへの衝突事故を起こしてしまう。自分の車が整備工場から戻ってくる間に色々とドリフトの事等を本で学習し、以前はドリフトでのアンダーステアを恥ずかしいもの、下手くその象徴であると言ってたがこれを見直して正しいドリフト知識を取り入れることに成功した。結果的に、サイドブレーキをきっかけに利用するドリフトは出来るようになっている。
「東京から来た二人」の乗るS15シルビアとのバトルでは対等のバトルを繰り広げるも最終的には車のスペックの差によって抜かれてしまうも、確実にそのドライビングテクニックは向上していった。
全長×全幅×全高(mm):4470×1690×1290
ホイールベース(mm):2475
車両重量(kg):1120
エンジン型式:SR
総排気量(cc):1998
最高出力:175ps/6400rpm
最大トルク:23.0kgm/4000rpm
トランスミッション:5MT
駆動方式:FR
武内 樹(たけうち いつき/声 - 岩田光央) / 搭乗車種:AE85 カローラレビン SR(前期型)
主人公の藤原拓海のクラスメイトであり親友。感極まると拓海に抱き着くことも多いお調子者であり、時々それが原因となりトラブルに巻き込まれることもあるが互いに親友であり本音を語り合える中である。拓海がどのような相手からバトルを挑まれようと拓海なら絶対に勝てると心から信じている。
立花祐一(たちばな ゆういち)が店長を務めるガソリンスタンドで高校時代は拓海と一緒にアルバイトをしていたが高校卒業後には正社員となった。自ら高校時代に車を購入し、その車が外見上は同じであるためにハチロクとハチゴーを間違って買ってしまい絶望するも、拓海が運転したハチゴーでもこんなすごい走りが出来るという事を知り、さらにハチゴーが好きになっていく。大のハチロク好きでありハチロクの悪口を言われると激怒する。運転に関するスキルはまだまだであり、よそ見をしたりぶつかりそうになったり蛇行したりとかなり危ない運転をしてしまう事も多い。
Related Articles関連記事
『頭文字D』の日常で使ってみたい名言・名セリフまとめ
ここではしげの秀一の漫画『頭文字D』に登場する名言・名セリフをまとめた。日常生活で使う場合の使用例も合わせて掲載している。車の運転中に使う際は交通ルールを守るよう注意だ。
Read Article
頭文字Dの登場人物・キャラクターの所有車まとめ【イニシャルD】
『頭文字D』は自動車を高速で走行させることを目的とする走り屋の若者たちを描いた作品で、ファンはストーリーだけでなく登場人物・キャラクターが所有する車にも関心を寄せている。 ここでは各キャラクターが所有する車をまとめた。
Read Article
良作揃い!海外で評価された90年代のアニメTOP20を大公開!【金田一、イニDほか】
世界に誇れる日本の文化、アニメ。ストーリーやキャラクター設定、そして作画能力の高さなど、日本のアニメは海外の人々に非常に高く評価されている。アニメの舞台となった場所を一目見たい、と「聖地巡礼」する人も珍しくないのだ。本記事では特に海外で評判が良い、日本発の90年代のアニメを厳選して20タイトル紹介する。
Read Article
目次 - Contents
- 『頭文字D』の概要
- 『頭文字D』のあらすじ・ストーリー
- 高校生時代 アニメ1st Stage ~ アニメ3rd Stage
- 『頭文字D』(天才走り屋の誕生)
- 『頭文字D Second Stage』(藤原拓海とハチロクの進化)
- 『頭文字D Third Stage』(プロジェクトDへの参加と2世同士の戦い)
- プロジェクトD編 アニメ4th Stage~アニメFinal Stage
- 『頭文字D Fourth Stage』(事実上の敗北)
- 『頭文字D Fifth Stage』(負け知らずのプロジェクトD)
- 『頭文字D Final Stage』(勝利とプロジェクトDの解散)
- AE86について
- AE86とAE85の違い
- 『頭文字D』の登場人物・キャラクターと搭乗車種
- 藤原豆腐店
- 藤原 拓海(ふじわら たくみ/声 - 三木眞一郎 ) / 搭乗車種:AE86 スプリンタートレノ GT-APEX 3door(前期型)
- 藤原 文太(ふじわら ぶんた/声 - 石塚運昇) / 搭乗車種:GC8 インプレッサ WRX type R STi Version V(頭文字D Fourth Stage~)
- 秋名スピードスターズ(AKINA SPEED STARS)
- 池谷 浩一郎(いけたに こういちろう/声 - 矢尾一樹) / 搭乗車種:S13シルビア K's(1800cc 前期型)
- 武内 樹(たけうち いつき/声 - 岩田光央) / 搭乗車種:AE85 カローラレビン SR(前期型)
- 健二 (けんじ/声 - 高木渉) / 搭乗車種:180SX(中期型)
- 赤城レッドサンズ(RedSuns)
- 高橋 涼介(たかはし りょうすけ/声 - 子安武人) / 搭乗車種:FC3S サバンナRX-7 ∞(アンフィニ)III
- 高橋 啓介(たかはし けいすけ/声 - 関智一) / 搭乗車種:FD3S RX-7 Type R(1型)
- 中村 賢太(なかむら けんた/声 - 岡野浩介) / 搭乗車種:S14 シルビア
- 史浩(ふみひろ/声 - 細井治)
- 松本 修一(まつもと しゅういち/声 - 西凜太朗)
- 宮口(みやぐち/声 - 高橋良吉)
- 妙義ナイトキッズ(Night kids)
- 中里 毅(なかざと たけし/声 - 檜山修之) / 搭乗車種:BNR32 スカイラインGT-R V-specII
- 庄司 慎吾(しょうじ しんご/声 - 藤原啓治) / 搭乗車種:EG6 シビック SiR-II(前期型)
- インパクトブルー
- 佐藤 真子(さとう まこ/声 - 根谷美智子) / 搭乗車種:シルエイティ
- 沙雪(さゆき/声 - かかずゆみ)
- 藤原拓海と関係のある人々 / その他の人物
- 茂木なつき(もぎ なつき/声 - 川澄綾子)
- 御木(みき/声 - 高木渉(First Stage)→山崎たくみ(Third Stage)) / 搭乗車種:セリカ GT-FOUR(ST205型)
- 藤原文太の元走り屋仲間
- 立花祐一(たちばな ゆういち/声 - 西村知道)
- 鈴木 政志(すずき まさし/声 - 石井康嗣)
- 土屋(つちや/声 - 土屋圭市)
- 『頭文字D Second Stage』の登場人物・キャラクターと搭乗車種
- エンペラー(EMPEROR)
- 須藤京一(すどう きょういち/声 - 田中正彦) / 搭乗車種:CE9A ランサーエボリューションIII GSR
- 岩城清次(いわき せいじ/声 - 川原和久) / 搭乗車種:CN9A ランサーエボリューションIV RS
- 埼玉北西エリア連合チーム / 秋山兄妹
- 秋山 渉(あきやま わたる/声 - 松本保典) / 搭乗車種:AE86 カローラレビン GT-APEX 3door(前期型)
- 秋山 和美(あきやま かずみ/声 - 柚木涼香)
- 『頭文字D Third Stage』の登場人物・キャラクターと搭乗車種
- 小柏親子
- 小柏カイ(こがしわ かい/声 - 神奈延年) / 搭乗車種:SW20 MR2 G-Limited(III型)
- 小柏健(こがしわ けん/声 - 有本欽隆)
- 『頭文字D Fourth Stage ~』プロジェクトD編の登場人物・キャラクターと搭乗車種
- セブンスターリーフ(SSR)
- 末次 トオル(すえつぐ とおる/声 - 中村大樹) / 搭乗車種:NA6CE ユーノス・ロードスター S-Special
- 川井 淳郎(かわい あつろう/声 - 佐々木誠二 ) / 搭乗車種:ER34 スカイライン クーペ 25GT-TURBO(前期型)
- 奈保(なお/声 - 長沢美樹)
- 東堂塾
- 二宮 大輝(にのみや だいき/声-森川智之) / 搭乗車種:EK9 シビック TYPE R
- 酒井(さかい/声 - 高瀬右光) / 搭乗車種:DC2 インテグラ TYPE R(前期型・96spec)
- 舘 智幸(たち ともゆき/声 - 中田和宏(中多和宏)、遠藤大智(Final Stage)) / 搭乗車種:EK9 シビック TYPE R(後期型・98spec)SPOON仕様(東堂商会デモカー)
- 東京から来た2人
- デブ(声 - 石井康嗣) / 搭乗車種:S15 シルビア Spec-R(前期型)
- メガネ(声 - 肥後誠)
- 秋山延彦のチーム
- 岩瀬 恭子(いわせ きょうこ/声 - 豊口めぐみ) / 搭乗車種:FD3S RX-7 Type R(1型)
- 秋山 延彦(あきやま のぶひこ/声 - 堀川仁) / 搭乗車種:アルテッツァ Z-EDITION 前期型
- 埼玉北西エリア連合チーム
- 坂本(さかもと/声 - 吉野裕行) / 搭乗車種:EA11R カプチーノ(前期型)
- 秋山 渉(あきやま わたる/声 - 松本保典) / 搭乗車種:AE86 カローラレビン GT-APEX 3door(前期型)
- 土坂のランエボチーム(名称不明)
- 会川(ランエボVの男/声 - 天田益男) / 搭乗車種:CP9A ランサーエボリューションV GSR
- 一条(ランエボVIの男/声 - 真殿光昭) / 搭乗車種:CP9A ランサーエボリューションVI トミ・マキネン・エディション GSR
- 暴走族
- 元暴走族リーダー(声 - 志村知幸)
- パープルシャドウ
- 城島 俊也(じょうしま としや/声 - 江原正士) / 搭乗車種:S2000 前期型
- 星野 好造(ほしの こうぞう/声 - 大友龍三郎) / 搭乗車種:BNR34 スカイラインGT-R V-specII
- 『頭文字D Fifth Stage』の登場人物・キャラクターと搭乗車種
- 偽プロジェクトD
- ニセ拓海(にせ たくみ/声 - 勝杏里)
- ニセ啓介(にせ けいすけ/声 - 三浦博和)
- 藤原拓海と関係のある人々 / その他の人物
- 上原美佳(うえはら みか/声 - 早見沙織(Fifth Stageから))
- チーム246(ツーフォーシックス)
- 大宮 智史(おおみや さとし/声 - 東地宏樹) / 搭乗車種:NB8C ロードスター RS
- 小早川(こばやかわ/声 - 浜田賢二) / 搭乗車種:ランサーエボリューションVII GSR
- レーシングチームカタギリ ストリート バージョン
- 皆川 英雄(みながわ ひでお/声 - 小西克幸) / 搭乗車種:JZA80 スープラ
- 小柏 カイ(こがしわ かい/声 - 神奈延年) / 搭乗車種:ZZW30 MR-S S EDITION(前期型)
- 『頭文字D Fifth Stage ~ Final Stage』の登場人物・キャラクターと搭乗車種
- チームスパイラル
- 池田 竜次(いけだ りゅうじ/声 - 中井和哉) / 搭乗車種:Z33 フェアレディZ Version S(前期型)
- 奥山 広也(おくやま ひろや/声 - 阪口周平) / 搭乗車種:S15 シルビア Spec-R(前期型)
- サイドワインダー
- 北条 豪(ほうじょう ごう/声 - 木内秀信) / 搭乗車種:NA1 NSX(前期型)
- 乾 信司(いぬい しんじ/声 - 阿部敦) / 搭乗車種:AE86 スプリンタートレノ GT-APEX 2door(後期型)
- 久保 英次(くぼ えいじ/声 - 加瀬康之)
- 信司の母親(声 - 広瀬有香)
- 死神GT-R
- 北条 凜(ほうじょう りん/声 - 中村悠一) / 搭乗車種:BNR32 スカイライン
- 香織(かおり/声 - 遠藤綾)
- 強烈なライバルと振り返る『頭文字D』の名シーン・名場面
- 高橋啓介 FD3S RX7 VS 藤原拓海 AE86
- 高橋啓介 FD3S RX7 VS 藤原拓海 AE86
- 中里毅 R32 GT-R VS 藤原拓海 AE86
- 庄司慎吾 EG6 VS 藤原拓海 AE86
- 佐藤眞子 シルエイティ VS 藤原拓海 AE86
- 中村健太 S14 VS 藤原拓海 AE86
- 高橋涼介 FC VS 藤原拓海 AE86
- 岩瀬清次 ランエボⅣ VS 藤原拓海 AE86
- 須藤京一 ランエボⅢ VS 藤原拓海 AE86
- 藤原拓海 AE86 復活 と 秋山渉 AE86 カローラレビン
- 須藤京一 ランエボⅢ VS 藤原拓海 AE86(改)
- 小柏カイ MR2 VS 藤原拓海 AE86(改)
- 御木先輩 セリカGT4 VS 藤原拓海 AE86(改)
- 末次 トオル ロードスター VS 藤原拓海 AE86(改)
- 川井 淳郎 ER34 スカイライン クーペ 25GT-TURBO VS 高橋啓介 FD3S RX7
- 二宮 大輝 EK9 シビック TYPE R VS 藤原拓海 AE86(改)
- 舘 智幸 EK9 シビック TYPE R VS 藤原拓海 AE86(改)
- 岩瀬 恭子 FD3S RX7 VS 高橋啓介 FD3S RX7
- 坂本 EA11R カプチーノ VS 藤原拓海 AE86(改)
- 城島 俊也 S2000 VS 藤原拓海 AE86(改)
- 星野好造 R34 GT-R VS 高橋啓介 FD3sRX7
- 大宮 智史 ロードスター RS VS 藤原拓海 AE86(改)
- 小早川 ランサーエボリューションVII GSR VS 高橋啓介 FD3S RX7
- 皆川 英雄 JZA80 スープラ VS 高橋啓介 FD3S RX7
- 小柏 カイ MR-S VS 藤原拓海 AE86(改)
- 池田 竜次 Z33 フェアレディZ Version S VS 高橋啓介 FD3S RX7
- 奥山 広也 S15 シルビア VS 藤原拓海 AE86(改)
- 北条 豪 NA1 NSX VS 高橋啓介 FD3S RX7
- 乾 信司 AE86 VS 藤原拓海 AE86(改)
- プロジェクトDの解散
- ハチロクのその後
- m.o.v.e 『Rage your dream』
- 特別編 AE86 藤原拓海 VS GC8 インプレッサ WRX タイプR Sti VersionⅤ 藤原文太
- 特別編 高橋涼介 FC VS 北条凛 R32 GT-R
- 『頭文字D』のOVA作品
- 特別編 OVA 頭文字D Extra Stage インパクトブルーの彼方に…
- 頭文字D BATTLE STAGE
- 頭文字D to the Next Stage 〜プロジェクトDへ向けて〜
- 頭文字D BATTLE STAGE 2
- 頭文字D Extra Stage 2 〜旅立ちのグリーン〜
- 『頭文字D』の名言・名セリフ
- 「走り屋はクルマで挑戦されたら受けて立たなきゃいけないんだろ?」 藤原拓海
- 「LSDってなんだ知らねーよそんなもん いいからベルト!!」藤原拓海
- 「教えられて身につくもんじゃねぇよ 自分でつくるもんなんだ」 藤原文太
- 「勝つね、GT-Rだろうがポルシェだろうが目じゃねえよ。」 藤原文太
- 「アクセルオンでドアンダー!!」 藤原文太
- 「ハチロクはドライバーを育てるクルマだからな」 藤原文太
- 「その条件てのはな、負けることだ。」 藤原文太
- 「一万一千回転までキッチリ回せ!!」 藤原文太
- 「 ハイパワーターボ プラス 4WD この条件にあらずんばクルマにあらずだ 」 須藤京一
- 「アウト・オブ・眼中」 岩城誠二
- 「リアサイドについているRのバッジは不敗神話のRだ!!オレのRについて来れるか!?」 中里毅
- 「来たぞ!! シンデレラ城のミステリーツアー出発!!」 高橋涼介
- 「奴は進化している!!」 高橋涼介
- 「右コーナーがヘタクソだってことさ!!」 高橋涼介
- 「ストレートで速い走り屋は初心者・コーナーを極めて中級・上級者となればストレートでもコーナーでもない第3のポイントで差をつける」 高橋涼介
- 「クルマを走らせることが好きなら それだけで十分走り屋なんだよ!!」 高橋啓介
- 「アニキが負けることなんてオレには考えらんねー だけどあのハチロクも負けない気がするんだ」 高橋啓介
- 「男のヒトの目から見て、峠が好きで走り屋のまねごとみたいなことをしてる女の子がいたらどう思います?」 佐藤真子
- 「オレは、横川のかまめし屋の看板の下で天使に会ってしまった」 池谷浩一郎
- 「ぶっとばせよ池谷 おまえも走り屋ならな!! こういう時にこそ命かけて走るもんだ!!」 立花祐一
- 『頭文字D』の用語
- アテーサET-Sシステム
- 足(あし)
- 荷重移動(かじゅういどう)水の入った紙コップ
- 左足ブレーキ(ひだりあし ぶれーき)
- 溝落とし(みぞおとし)
- ブラインドアタック
- 溝またぎ(みぞまたぎ)
- 藤原ゾーン(ふじわらぞーん)
- ガードレールを利用したドリフト
- リトラクタブルヘッドライト
- 食いつき(くいつき)
- LSD(えるえすでぃー) リミテッド・スリップ・ディファレンシャルギア
- キンコン
- OH(おーばーほーる)
- ヒール・アンド・トゥ
- ターボ 過給機(たーぼ かきゅうき)
- ヘアピン
- ちぎる
- サイド(さいどぶれーき)
- NA 自然吸気(えぬえー しぜんきゅうき)
- VTEC(ぶいてっく)
- 排気量(はいきりょう) テンロク
- ドリフト
- ボルト オン ターボ
- 水平対向エンジン(すいへいたいこうえんじん)
- 4G63エンジン(よんじーろくさん えんじん)
- RB26DETTエンジン(あーるびー にーろく でぃーてぃーてぃーえんじん)
- ABS (えーびーえす)
- DOHC(でぃーおーえっちしー)
- SOHC(せすおーえっちしー)
- FR(えふあーる)
- FF(えふえふ)
- MR(えむあーる)
- 4WD・AWD(よんだぶるでぃー)
- オーバーステア・アンダーステア
- エンジンブロー
- タコメーター
- オーバーレブ
- MT(マニュアル)
- 『頭文字D』の峠まとめ
- 秋名山➡群馬県渋川市・モデルは榛名山(群馬県道33号渋川松井田線)
- 赤城山➡群馬県勢多郡(群馬県道4号前橋赤城線)
- 妙義山➡群馬県甘楽郡(群馬県道196号上小坂四ツ家妙義線)
- 碓氷峠➡群馬県松井田町・碓氷峠、国道18号
- いろは坂➡栃木県日光市 日光第一いろは坂(国道120号)
- 正丸峠➡埼玉県飯能市 正丸峠(国道299号旧道)
- もみじライン➡栃木県日光市・日塩もみじライン(栃木県道19号藤原塩原線)
- 八方ヶ原➡栃木県矢板市・八方ヶ原
- 定峰峠➡埼玉県 定峰峠(埼玉県道11号熊谷小川秩父線)
- 間瀬峠➡埼玉県秩父郡・間瀬峠(埼玉県道287号長瀞児玉線)
- 土坂峠➡埼玉県吉田町・土坂峠(群馬県道・埼玉県道71号高崎神流秩父線)
- 筑波パープルライン➡茨城県つくば市(茨城県道236号筑波公園永井線)
- ヤビツ峠➡神奈川県秦野市・ヤビツ峠(神奈川県道70号秦野清川線)
- 長尾峠➡神奈川県足柄下郡箱根町/静岡県御殿場市・長尾峠(静岡県道401号・神奈川県道736号御殿場箱根線)
- 七曲り➡神奈川県足柄下郡箱根町・七曲り神奈川県道732号湯本元箱根線
- 椿ライン➡神奈川県足柄下郡湯河原町・椿ライン神奈川県道75号湯河原箱根仙石原線
- 箱根ターンパイク➡神奈川県足柄下郡箱根町/神奈川県小田原市・箱根ターンパイク
- 藤原豆腐店➡群馬県渋川市
- 『頭文字D』の主題歌・挿入歌
- 「頭文字D」(全26話)
- オープニング・テーマ1「around the world」 歌:move(ACT1~ACT19)
- エンディング・テーマ1「Rage your dream」 歌:move(ACT1~ACT14)
- オープニング・テーマ2「BREAK IN2 THE NITE」歌:move(ACT20~ACT26)
- エンディング・テーマ2「奇跡の薔薇(キセキノハナ)」歌:Galla(ACT15~ACT26)
- 「頭文字D Second Stage」(全13話)
- オープニング・テーマ「Blazin' Beat」歌:move
- エンディング・テーマ「キミがいる」歌:Galla
- 映画「頭文字D Third Stage」
- 主題歌「Gamble Rumble」歌:move
- エンドロール「THE RACE IS OVER」歌:Dave Rodgers
- 頭文字D Fourth Stage(全24話)
- オープニング・テーマ1「DOGFIGHT」歌:move(ACT1話~ACT10)
- エンディング・テーマ1「Blast My Desire」歌:move(ACT1~ACT10)
- オープニング・テーマ2「Noizy Tribe」歌:move(ACT11~ACT24)
- エンディング・テーマ2「Nobody reason〜ノアの方舟」歌:move(ACT11~ACT24)
- 頭文字D Fifth Stage
- オープニング・テーマ1「Raise Up MV featuring Keiichi Tsuchiya」歌:m.o.v.e(ACT1〜ACT14)
- エンディング・テーマ1「Clutcho Flyleaf PV HDエンディング・テーマ1「Flyleaf」」歌:CLUTCHO(ACT1〜ACT6)
- オープニング・テーマ2「Outsoar the Rainbow」歌:m.o.v.e
- エンディング・テーマ2「夕愁想花」歌:m.o.v.e(ACT7〜ACT14)