頭文字D(イニシャルD・イニD)のネタバレ解説・考察まとめ
『頭文字D』とは1995年~2013年まで、しげの秀一が『週刊ヤングマガジン』で連載していた漫画およびそれらを原作としたアニメ作品である。実在する日本の峠を舞台にし、自動車を高速で走行させて峠を攻める事を目的とする「走り屋」達の物語を描いた作品である。トヨタスプリンタートレノ(ハチロク)のドライバー藤原拓海が卓越したドライビングテクニックを駆使して数多くの走り屋とのバトルを繰り広げる様を描く。
エンジンを乗せ換えたハチロクであったが、拓海は今までよりも遅くなった、乗りにくくなったという印象を持つのだった。エンジンの出所を知っているガソリンスタンドの店長である立花祐一は、どう考えてもエンジンの出力が落ちているとは思えないと判断し、文太にエンジンの事を聞いてみるのだった。それに対して文太は祐一に対して、故意にとある理由からそれを隠しているという曖昧な答えを言われる。文太はエンジンを乗せ換えたことで拓海から何らかのアプローチが欲しかったのだった。
そんな中で拓海は、樹が最近親身にしている秋山和美の兄であるハチロクターボ乗りの秋山渉との出会いがあった。渉自身もハチロクをこよなく愛しており同じハチロク乗りという事で話も弾むのであったが、拓海の乗せ換えたエンジンを見て驚愕し、遅くなったエンジンという言葉に激昂するのだった。このエンジンは本格的なレース用のエンジンであり、どう考えても気軽に手に入る代物ではない。そんなエンジンに乗せ換えられていて遅いというわけが解らない。拓海にからかわれていると思った渉は、人を馬鹿にするのもたいがいにしろと激怒する。
その後、再び秋名で出会った拓海は渉に自分のハチロクに乗って確かめてほしいと言い、渉を乗せて秋名の下りを走るのだった。助手席で拓海のドライビングテクニックとエンジン回転数を見た渉は「タコメーターの回転数が全く足りていない。純正の回転数レッドゾーン8000回転までのタコメーターでは全く足りない、それ以上の高回転用のエンジンなんだ」と拓海に語るのだった。
拓海の驚くべきドライビングテクニックを助手席で見せつけられた渉は走り屋としての血が騒ぎ、タコメーターを交換しそのエンジンで走れるようになることを条件として拓海にバトルを申し込むのだった。
秋山渉とのバトルが決まり、ハチロクを仕上げるためにタコメーターや追加メーターの取り付けを拓海はバイト先の先輩である池谷に頼み、追加メーターを取り付ける作業を行うのだった。
取り付けは池谷らの協力によって完了となるのだが、池谷は「どこまで回せばよいのかがわからなければ最悪の場合エンジンを壊すことになる。それを知ってるのは、オヤジさん(文太)だけだ」と拓海に言うのだった。
それを聞いた拓海は「自分で追加メーターやタコメータを取り付けた。そして今夜バトルをすることになった。いったいどこまで回せばよいのか教えてほしい」と文太に尋ねるのだった。拓海の問いかけに対して文太は「1万1千回転まできっちり回せ、勝って来いよ。」そういって拓海を送り出すのだった。
こうしてバトルは正丸峠にてハチロク同士のバトルが開始される。
タコメーターを付け替えたことで封印が解けたハチロクは、ターボのレビンにものぼりでついていけるほどの馬力性能を誇る車へと変貌したのだった。
1万1千回転まで回すことで本当の封印を解いた拓海とハチロクは、走りにくい廃道のような正丸峠で秋山渉と互角のバトルを繰り広げる。
そして、一瞬のスキを突いた拓海は、土砂崩れ地帯にある少しのスペースに車をねじ込むことでレビンを追い抜こうとする。
「バカやってんじゃねえ!ここは追い抜きとかそういうのは無いんだよ!」と驚く渉であったのだが、渉の前に出ることに成功した拓海はエンジンを乗せ換えたハチロクでバトルに勝利するのだった。
須藤京一 ランエボⅢ VS 藤原拓海 AE86(改)
多くのバトルで勝ってきた拓海に高橋涼介から自分の作る遠征チームへの参加を要請される。
最初は涼介からの要請に戸惑う拓海であったが、とりあえず自分にはやり残したバトルがあることからエンペラーの須藤京一のホームコースを涼介に尋ね、日光いろは坂へと向かうのであった。
日光いろは坂は一方通行であり対向車が来ないジムカーナ仕込みの京一が好む低速コーナーが続くコースであった。
いろは坂でのバトルは京一の思惑通りに進むはずだった。しかし最後の橋の上で普通のハチロクでは曲がるはずがないと思われるようなツッコミを拓海が行い、それを見せつけられた京一はアクセルを踏むことが出来ずに失速してしまい、京一との戦いに勝利する。
バトルの終わりに京一は「あの橋の上であの速度で普通のハチロクは曲がれない。何故曲がれると思ったのか?」と拓海に尋ねると、拓海は「自分が走る先が見えると曲がっていけると思った。」と曖昧ながらも後々高橋涼介が命名する藤原ゾーンという普通の車なら曲がれない状況であっても拓海とハチロクであれば曲がることが出来るという現象を垣間見せるような事を言うのだった。
それに対して京一は、かつてはハチロクと言う車を古い車であると言ってたのを訂正し、良い車だと拓海とハチロクを称賛するのだった。
小柏カイ MR2 VS 藤原拓海 AE86(改)
お互いにライバル関係であった父親の子供である拓海とカイ。地元スペシャルのラインという、いろは坂独自のラインを使い小柏カイは宙を描くラインであるインのそのまたそのインをついてハチロクを追い越す。それが可能となったのは、いろは坂の特有の高低差のあるヘアピン構造にある空中に描くラインである車を一段下の道路にジャンプして落下させるという正しく掟破りの地元走りであった。
カイに前に出られた拓海であったが、一か八かでカイと同じく宙に描くラインをトレースするのだった。一歩間違えば着地の衝撃で走行不能になるようなジャンプを一発で決めて来た拓海の走りに、カイは峠センスの塊のような奴だと驚愕する。
道幅の狭い、いろは坂では追い越すというのは難しく、このままカイの勝利に終わるかと思われたのだが、負けると思い始めた拓海がバトル前に文太に言われた言葉を思い出す。
文太「仕掛けるポイントはラストの橋の区間だ、相手は絶対に前にいる。この時期のいろは坂は道路わきの茂みが枯れ始める。それがお前のチャンスだ。」
そして拓海は道路わきの茂みが枯れてアスファルトの段差を見つけ文太の言葉の意味を理解するのだった。
拓海「ここしかないラストチャンス!。」
アスファルトの段差にタイヤを引っ掛ける溝走りでカイと並ぶことに成功する。そしてバトルは最後の3つ目の橋に飛び込んだ先には、カイのところにだけ吹き溜まりによって落ち葉が溜まっており、この落ち葉を踏んでしまったカイはスピンしてしまい拓海が勝利するのだった。
御木先輩 セリカGT4 VS 藤原拓海 AE86(改)
うやむやになっていた茂木なつきと再び話し合う事となった拓海は、ようやくお互いの気持ちをぶつけあう事が出来た。なつきからの「好きだからに決まってるでしょ」という告白を受けて、お互いの気持ちはだんだんと氷塊し始めるのだった。
しかしそんな中で、再びなつきの前に現れた御木(かつて、なつきと付き合っており下品な会話によって拓海に殴られた過去がある)に無理矢理誘われドライブすることになるのだが、身の危険を感じて拓海に助けを求める。
拓海はなつきからの電話にて「助けて拓海君!湖!」という言葉を聞き、彼女の危機を感じて冬道をハチロクで駆け抜けるのだった。そして雪の中で御木のセリカに追いつきそのままダウンヒルへ突入する両者。冬道での4WDの性能を信じていた御木であったのだが、ついにバランスを崩してガードレールに衝突してしまい、拓海はなつきを助け出すことに成功する。
末次 トオル ロードスター VS 藤原拓海 AE86(改)
カミカゼダウンヒラ―と呼ばれるトオルとのバトルであったが、車の荷重移動を利用した拓海のドラテクにより、フタの無い側溝の上を浮いている状態(溝カット)を利用して、トオルを追い越すことに成功する。ハチロクに出来るのなら自分にもできるはずだと思い、同じようにロードスターでの溝カットを行おうとするも、荷重移動に失敗し前輪を溝に落としてしまう。そのままバランスを崩して横転、バトルはトオルの事故によって終了する。この勝負がきっかけとなり、また奈保との此の先の事を考えて走り屋としての引退を決意することとなった。
川井 淳郎 ER34 スカイライン クーペ 25GT-TURBO VS 高橋啓介 FD3S RX7
セブンスターリーフの下りのエース、400PSの愛車のスカイラインでそのパワーを生かした走りを前半戦は繰り広げる。いくらコーナーでFDに寄られたとしても立ち上がりのパワーで前に出ることが出来ると考えてバトルを行っていた。
コーナーからの立ち上がり加速テクニックを高橋啓介からドラテクとして習得していた啓介によって、いとも簡単にコーナーからの立ち上がり加速でスカイラインに並び、これを追い越してしまう。
二宮 大輝 EK9 シビック TYPE R VS 藤原拓海 AE86(改)
ブレーキセンスに優れた東堂塾の中でもかなりの実力を持つ存在、拓海との勝負では涼介からの指示であるバックミラーを見るな、回転数のレブしばり。という相手に手の内を隠すことで、タイヤに思った以上の負担をかけた走りをしてしまう。結果的に熱ダレを起こしてグリップ性能が落ちたところを拓海に追い越されてしまった。
東堂塾という自分たちの実力を過信して相手を侮ったことからの敗北であったが、涼介の的確な指示がなければ拓海も負けていたかもしれないほどの実力の持ち主であった。
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目次 - Contents
- 『頭文字D』の概要
- 『頭文字D』のあらすじ・ストーリー
- 高校生時代 アニメ1st Stage ~ アニメ3rd Stage
- 『頭文字D』(天才走り屋の誕生)
- 『頭文字D Second Stage』(藤原拓海とハチロクの進化)
- 『頭文字D Third Stage』(プロジェクトDへの参加と2世同士の戦い)
- プロジェクトD編 アニメ4th Stage~アニメFinal Stage
- 『頭文字D Fourth Stage』(事実上の敗北)
- 『頭文字D Fifth Stage』(負け知らずのプロジェクトD)
- 『頭文字D Final Stage』(勝利とプロジェクトDの解散)
- AE86について
- AE86とAE85の違い
- 『頭文字D』の登場人物・キャラクターと搭乗車種
- 藤原豆腐店
- 藤原 拓海(ふじわら たくみ/声 - 三木眞一郎 ) / 搭乗車種:AE86 スプリンタートレノ GT-APEX 3door(前期型)
- 藤原 文太(ふじわら ぶんた/声 - 石塚運昇) / 搭乗車種:GC8 インプレッサ WRX type R STi Version V(頭文字D Fourth Stage~)
- 秋名スピードスターズ(AKINA SPEED STARS)
- 池谷 浩一郎(いけたに こういちろう/声 - 矢尾一樹) / 搭乗車種:S13シルビア K's(1800cc 前期型)
- 武内 樹(たけうち いつき/声 - 岩田光央) / 搭乗車種:AE85 カローラレビン SR(前期型)
- 健二 (けんじ/声 - 高木渉) / 搭乗車種:180SX(中期型)
- 赤城レッドサンズ(RedSuns)
- 高橋 涼介(たかはし りょうすけ/声 - 子安武人) / 搭乗車種:FC3S サバンナRX-7 ∞(アンフィニ)III
- 高橋 啓介(たかはし けいすけ/声 - 関智一) / 搭乗車種:FD3S RX-7 Type R(1型)
- 中村 賢太(なかむら けんた/声 - 岡野浩介) / 搭乗車種:S14 シルビア
- 史浩(ふみひろ/声 - 細井治)
- 松本 修一(まつもと しゅういち/声 - 西凜太朗)
- 宮口(みやぐち/声 - 高橋良吉)
- 妙義ナイトキッズ(Night kids)
- 中里 毅(なかざと たけし/声 - 檜山修之) / 搭乗車種:BNR32 スカイラインGT-R V-specII
- 庄司 慎吾(しょうじ しんご/声 - 藤原啓治) / 搭乗車種:EG6 シビック SiR-II(前期型)
- インパクトブルー
- 佐藤 真子(さとう まこ/声 - 根谷美智子) / 搭乗車種:シルエイティ
- 沙雪(さゆき/声 - かかずゆみ)
- 藤原拓海と関係のある人々 / その他の人物
- 茂木なつき(もぎ なつき/声 - 川澄綾子)
- 御木(みき/声 - 高木渉(First Stage)→山崎たくみ(Third Stage)) / 搭乗車種:セリカ GT-FOUR(ST205型)
- 藤原文太の元走り屋仲間
- 立花祐一(たちばな ゆういち/声 - 西村知道)
- 鈴木 政志(すずき まさし/声 - 石井康嗣)
- 土屋(つちや/声 - 土屋圭市)
- 『頭文字D Second Stage』の登場人物・キャラクターと搭乗車種
- エンペラー(EMPEROR)
- 須藤京一(すどう きょういち/声 - 田中正彦) / 搭乗車種:CE9A ランサーエボリューションIII GSR
- 岩城清次(いわき せいじ/声 - 川原和久) / 搭乗車種:CN9A ランサーエボリューションIV RS
- 埼玉北西エリア連合チーム / 秋山兄妹
- 秋山 渉(あきやま わたる/声 - 松本保典) / 搭乗車種:AE86 カローラレビン GT-APEX 3door(前期型)
- 秋山 和美(あきやま かずみ/声 - 柚木涼香)
- 『頭文字D Third Stage』の登場人物・キャラクターと搭乗車種
- 小柏親子
- 小柏カイ(こがしわ かい/声 - 神奈延年) / 搭乗車種:SW20 MR2 G-Limited(III型)
- 小柏健(こがしわ けん/声 - 有本欽隆)
- 『頭文字D Fourth Stage ~』プロジェクトD編の登場人物・キャラクターと搭乗車種
- セブンスターリーフ(SSR)
- 末次 トオル(すえつぐ とおる/声 - 中村大樹) / 搭乗車種:NA6CE ユーノス・ロードスター S-Special
- 川井 淳郎(かわい あつろう/声 - 佐々木誠二 ) / 搭乗車種:ER34 スカイライン クーペ 25GT-TURBO(前期型)
- 奈保(なお/声 - 長沢美樹)
- 東堂塾
- 二宮 大輝(にのみや だいき/声-森川智之) / 搭乗車種:EK9 シビック TYPE R
- 酒井(さかい/声 - 高瀬右光) / 搭乗車種:DC2 インテグラ TYPE R(前期型・96spec)
- 舘 智幸(たち ともゆき/声 - 中田和宏(中多和宏)、遠藤大智(Final Stage)) / 搭乗車種:EK9 シビック TYPE R(後期型・98spec)SPOON仕様(東堂商会デモカー)
- 東京から来た2人
- デブ(声 - 石井康嗣) / 搭乗車種:S15 シルビア Spec-R(前期型)
- メガネ(声 - 肥後誠)
- 秋山延彦のチーム
- 岩瀬 恭子(いわせ きょうこ/声 - 豊口めぐみ) / 搭乗車種:FD3S RX-7 Type R(1型)
- 秋山 延彦(あきやま のぶひこ/声 - 堀川仁) / 搭乗車種:アルテッツァ Z-EDITION 前期型
- 埼玉北西エリア連合チーム
- 坂本(さかもと/声 - 吉野裕行) / 搭乗車種:EA11R カプチーノ(前期型)
- 秋山 渉(あきやま わたる/声 - 松本保典) / 搭乗車種:AE86 カローラレビン GT-APEX 3door(前期型)
- 土坂のランエボチーム(名称不明)
- 会川(ランエボVの男/声 - 天田益男) / 搭乗車種:CP9A ランサーエボリューションV GSR
- 一条(ランエボVIの男/声 - 真殿光昭) / 搭乗車種:CP9A ランサーエボリューションVI トミ・マキネン・エディション GSR
- 暴走族
- 元暴走族リーダー(声 - 志村知幸)
- パープルシャドウ
- 城島 俊也(じょうしま としや/声 - 江原正士) / 搭乗車種:S2000 前期型
- 星野 好造(ほしの こうぞう/声 - 大友龍三郎) / 搭乗車種:BNR34 スカイラインGT-R V-specII
- 『頭文字D Fifth Stage』の登場人物・キャラクターと搭乗車種
- 偽プロジェクトD
- ニセ拓海(にせ たくみ/声 - 勝杏里)
- ニセ啓介(にせ けいすけ/声 - 三浦博和)
- 藤原拓海と関係のある人々 / その他の人物
- 上原美佳(うえはら みか/声 - 早見沙織(Fifth Stageから))
- チーム246(ツーフォーシックス)
- 大宮 智史(おおみや さとし/声 - 東地宏樹) / 搭乗車種:NB8C ロードスター RS
- 小早川(こばやかわ/声 - 浜田賢二) / 搭乗車種:ランサーエボリューションVII GSR
- レーシングチームカタギリ ストリート バージョン
- 皆川 英雄(みながわ ひでお/声 - 小西克幸) / 搭乗車種:JZA80 スープラ
- 小柏 カイ(こがしわ かい/声 - 神奈延年) / 搭乗車種:ZZW30 MR-S S EDITION(前期型)
- 『頭文字D Fifth Stage ~ Final Stage』の登場人物・キャラクターと搭乗車種
- チームスパイラル
- 池田 竜次(いけだ りゅうじ/声 - 中井和哉) / 搭乗車種:Z33 フェアレディZ Version S(前期型)
- 奥山 広也(おくやま ひろや/声 - 阪口周平) / 搭乗車種:S15 シルビア Spec-R(前期型)
- サイドワインダー
- 北条 豪(ほうじょう ごう/声 - 木内秀信) / 搭乗車種:NA1 NSX(前期型)
- 乾 信司(いぬい しんじ/声 - 阿部敦) / 搭乗車種:AE86 スプリンタートレノ GT-APEX 2door(後期型)
- 久保 英次(くぼ えいじ/声 - 加瀬康之)
- 信司の母親(声 - 広瀬有香)
- 死神GT-R
- 北条 凜(ほうじょう りん/声 - 中村悠一) / 搭乗車種:BNR32 スカイライン
- 香織(かおり/声 - 遠藤綾)
- 強烈なライバルと振り返る『頭文字D』の名シーン・名場面
- 高橋啓介 FD3S RX7 VS 藤原拓海 AE86
- 高橋啓介 FD3S RX7 VS 藤原拓海 AE86
- 中里毅 R32 GT-R VS 藤原拓海 AE86
- 庄司慎吾 EG6 VS 藤原拓海 AE86
- 佐藤眞子 シルエイティ VS 藤原拓海 AE86
- 中村健太 S14 VS 藤原拓海 AE86
- 高橋涼介 FC VS 藤原拓海 AE86
- 岩瀬清次 ランエボⅣ VS 藤原拓海 AE86
- 須藤京一 ランエボⅢ VS 藤原拓海 AE86
- 藤原拓海 AE86 復活 と 秋山渉 AE86 カローラレビン
- 須藤京一 ランエボⅢ VS 藤原拓海 AE86(改)
- 小柏カイ MR2 VS 藤原拓海 AE86(改)
- 御木先輩 セリカGT4 VS 藤原拓海 AE86(改)
- 末次 トオル ロードスター VS 藤原拓海 AE86(改)
- 川井 淳郎 ER34 スカイライン クーペ 25GT-TURBO VS 高橋啓介 FD3S RX7
- 二宮 大輝 EK9 シビック TYPE R VS 藤原拓海 AE86(改)
- 舘 智幸 EK9 シビック TYPE R VS 藤原拓海 AE86(改)
- 岩瀬 恭子 FD3S RX7 VS 高橋啓介 FD3S RX7
- 坂本 EA11R カプチーノ VS 藤原拓海 AE86(改)
- 城島 俊也 S2000 VS 藤原拓海 AE86(改)
- 星野好造 R34 GT-R VS 高橋啓介 FD3sRX7
- 大宮 智史 ロードスター RS VS 藤原拓海 AE86(改)
- 小早川 ランサーエボリューションVII GSR VS 高橋啓介 FD3S RX7
- 皆川 英雄 JZA80 スープラ VS 高橋啓介 FD3S RX7
- 小柏 カイ MR-S VS 藤原拓海 AE86(改)
- 池田 竜次 Z33 フェアレディZ Version S VS 高橋啓介 FD3S RX7
- 奥山 広也 S15 シルビア VS 藤原拓海 AE86(改)
- 北条 豪 NA1 NSX VS 高橋啓介 FD3S RX7
- 乾 信司 AE86 VS 藤原拓海 AE86(改)
- プロジェクトDの解散
- ハチロクのその後
- m.o.v.e 『Rage your dream』
- 特別編 AE86 藤原拓海 VS GC8 インプレッサ WRX タイプR Sti VersionⅤ 藤原文太
- 特別編 高橋涼介 FC VS 北条凛 R32 GT-R
- 『頭文字D』のOVA作品
- 特別編 OVA 頭文字D Extra Stage インパクトブルーの彼方に…
- 頭文字D BATTLE STAGE
- 頭文字D to the Next Stage 〜プロジェクトDへ向けて〜
- 頭文字D BATTLE STAGE 2
- 頭文字D Extra Stage 2 〜旅立ちのグリーン〜
- 『頭文字D』の名言・名セリフ
- 「走り屋はクルマで挑戦されたら受けて立たなきゃいけないんだろ?」 藤原拓海
- 「LSDってなんだ知らねーよそんなもん いいからベルト!!」藤原拓海
- 「教えられて身につくもんじゃねぇよ 自分でつくるもんなんだ」 藤原文太
- 「勝つね、GT-Rだろうがポルシェだろうが目じゃねえよ。」 藤原文太
- 「アクセルオンでドアンダー!!」 藤原文太
- 「ハチロクはドライバーを育てるクルマだからな」 藤原文太
- 「その条件てのはな、負けることだ。」 藤原文太
- 「一万一千回転までキッチリ回せ!!」 藤原文太
- 「 ハイパワーターボ プラス 4WD この条件にあらずんばクルマにあらずだ 」 須藤京一
- 「アウト・オブ・眼中」 岩城誠二
- 「リアサイドについているRのバッジは不敗神話のRだ!!オレのRについて来れるか!?」 中里毅
- 「来たぞ!! シンデレラ城のミステリーツアー出発!!」 高橋涼介
- 「奴は進化している!!」 高橋涼介
- 「右コーナーがヘタクソだってことさ!!」 高橋涼介
- 「ストレートで速い走り屋は初心者・コーナーを極めて中級・上級者となればストレートでもコーナーでもない第3のポイントで差をつける」 高橋涼介
- 「クルマを走らせることが好きなら それだけで十分走り屋なんだよ!!」 高橋啓介
- 「アニキが負けることなんてオレには考えらんねー だけどあのハチロクも負けない気がするんだ」 高橋啓介
- 「男のヒトの目から見て、峠が好きで走り屋のまねごとみたいなことをしてる女の子がいたらどう思います?」 佐藤真子
- 「オレは、横川のかまめし屋の看板の下で天使に会ってしまった」 池谷浩一郎
- 「ぶっとばせよ池谷 おまえも走り屋ならな!! こういう時にこそ命かけて走るもんだ!!」 立花祐一
- 『頭文字D』の用語
- アテーサET-Sシステム
- 足(あし)
- 荷重移動(かじゅういどう)水の入った紙コップ
- 左足ブレーキ(ひだりあし ぶれーき)
- 溝落とし(みぞおとし)
- ブラインドアタック
- 溝またぎ(みぞまたぎ)
- 藤原ゾーン(ふじわらぞーん)
- ガードレールを利用したドリフト
- リトラクタブルヘッドライト
- 食いつき(くいつき)
- LSD(えるえすでぃー) リミテッド・スリップ・ディファレンシャルギア
- キンコン
- OH(おーばーほーる)
- ヒール・アンド・トゥ
- ターボ 過給機(たーぼ かきゅうき)
- ヘアピン
- ちぎる
- サイド(さいどぶれーき)
- NA 自然吸気(えぬえー しぜんきゅうき)
- VTEC(ぶいてっく)
- 排気量(はいきりょう) テンロク
- ドリフト
- ボルト オン ターボ
- 水平対向エンジン(すいへいたいこうえんじん)
- 4G63エンジン(よんじーろくさん えんじん)
- RB26DETTエンジン(あーるびー にーろく でぃーてぃーてぃーえんじん)
- ABS (えーびーえす)
- DOHC(でぃーおーえっちしー)
- SOHC(せすおーえっちしー)
- FR(えふあーる)
- FF(えふえふ)
- MR(えむあーる)
- 4WD・AWD(よんだぶるでぃー)
- オーバーステア・アンダーステア
- エンジンブロー
- タコメーター
- オーバーレブ
- MT(マニュアル)
- 『頭文字D』の峠まとめ
- 秋名山➡群馬県渋川市・モデルは榛名山(群馬県道33号渋川松井田線)
- 赤城山➡群馬県勢多郡(群馬県道4号前橋赤城線)
- 妙義山➡群馬県甘楽郡(群馬県道196号上小坂四ツ家妙義線)
- 碓氷峠➡群馬県松井田町・碓氷峠、国道18号
- いろは坂➡栃木県日光市 日光第一いろは坂(国道120号)
- 正丸峠➡埼玉県飯能市 正丸峠(国道299号旧道)
- もみじライン➡栃木県日光市・日塩もみじライン(栃木県道19号藤原塩原線)
- 八方ヶ原➡栃木県矢板市・八方ヶ原
- 定峰峠➡埼玉県 定峰峠(埼玉県道11号熊谷小川秩父線)
- 間瀬峠➡埼玉県秩父郡・間瀬峠(埼玉県道287号長瀞児玉線)
- 土坂峠➡埼玉県吉田町・土坂峠(群馬県道・埼玉県道71号高崎神流秩父線)
- 筑波パープルライン➡茨城県つくば市(茨城県道236号筑波公園永井線)
- ヤビツ峠➡神奈川県秦野市・ヤビツ峠(神奈川県道70号秦野清川線)
- 長尾峠➡神奈川県足柄下郡箱根町/静岡県御殿場市・長尾峠(静岡県道401号・神奈川県道736号御殿場箱根線)
- 七曲り➡神奈川県足柄下郡箱根町・七曲り神奈川県道732号湯本元箱根線
- 椿ライン➡神奈川県足柄下郡湯河原町・椿ライン神奈川県道75号湯河原箱根仙石原線
- 箱根ターンパイク➡神奈川県足柄下郡箱根町/神奈川県小田原市・箱根ターンパイク
- 藤原豆腐店➡群馬県渋川市
- 『頭文字D』の主題歌・挿入歌
- 「頭文字D」(全26話)
- オープニング・テーマ1「around the world」 歌:move(ACT1~ACT19)
- エンディング・テーマ1「Rage your dream」 歌:move(ACT1~ACT14)
- オープニング・テーマ2「BREAK IN2 THE NITE」歌:move(ACT20~ACT26)
- エンディング・テーマ2「奇跡の薔薇(キセキノハナ)」歌:Galla(ACT15~ACT26)
- 「頭文字D Second Stage」(全13話)
- オープニング・テーマ「Blazin' Beat」歌:move
- エンディング・テーマ「キミがいる」歌:Galla
- 映画「頭文字D Third Stage」
- 主題歌「Gamble Rumble」歌:move
- エンドロール「THE RACE IS OVER」歌:Dave Rodgers
- 頭文字D Fourth Stage(全24話)
- オープニング・テーマ1「DOGFIGHT」歌:move(ACT1話~ACT10)
- エンディング・テーマ1「Blast My Desire」歌:move(ACT1~ACT10)
- オープニング・テーマ2「Noizy Tribe」歌:move(ACT11~ACT24)
- エンディング・テーマ2「Nobody reason〜ノアの方舟」歌:move(ACT11~ACT24)
- 頭文字D Fifth Stage
- オープニング・テーマ1「Raise Up MV featuring Keiichi Tsuchiya」歌:m.o.v.e(ACT1〜ACT14)
- エンディング・テーマ1「Clutcho Flyleaf PV HDエンディング・テーマ1「Flyleaf」」歌:CLUTCHO(ACT1〜ACT6)
- オープニング・テーマ2「Outsoar the Rainbow」歌:m.o.v.e
- エンディング・テーマ2「夕愁想花」歌:m.o.v.e(ACT7〜ACT14)