聖女(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『聖女』とは、2014年にNHKの「ドラマ10」枠で毎週火曜日に放送されたテレビドラマ。主演は広末涼子。彼女に翻弄される弁護士を永山絢斗が演じた。絵画コーディネーター・肘井基子は連続殺人事件の容疑者として逮捕され、学生時代に家庭教師として教えていた担当弁護士・中村晴樹と再会する。再び恋愛感情に揺れる一方、裁判では彼女の魔性ぶりが次々と暴かれていく。大森美香によるオリジナル脚本のラブサスペンスで、広末涼子は初めて悪女を演じた。

出典: photozou.jp

永山絢斗さんの同僚弁護士。晴樹の先輩弁護士。所長の前原からの信任も厚く、事務所では一番の稼ぎ頭。

小池 賢治(こいけ けんじ/演:田中要次)

同僚弁護士。

連続事件被害者・その家族

阿川 博之(あがわ ひろゆき/演:浜野謙太)

飲食店プランナー会社経営者。1人目の被害者。自宅内でガスの漏出後、大量の睡眠薬を服用して死亡。

坂東 幸雄(ばんどう ゆきお/演:森岡豊)

テレビ局プロデューサー。2人目の被害者。山中の崖から転落して死亡。

千倉 泰蔵(ちくら たいぞう/演:大谷亮介)

企業役員。3人目の被害者。就寝中に起きたアパート火災から逃げるときに窓から転落、頭部を強打して意識不明の重体に陥り、泉美の勤務する東都第一総合病院へ入院する。

千倉 文江(ちくら ふみえ/演:中田喜子)

泰蔵の妻。泰蔵を殺害するよう仕向けたのは基子だと信じ、憎悪の念を抱く。最終回で基子をナイフで刺し、頭を叩き付けた。

その他

本宮 泉美(もとみや いずみ/演:蓮佛美沙子)

晴樹の婚約者。明るく元気のいい性格をした女性。多忙でストレスも多い仕事をする晴樹を気にかけている。

中村 克樹(なかむら かつき/演:青柳翔)

出典: prcm.jp

弁護士・晴樹に嫉妬心を燃やす兄。東京大学に進学するも、就職に失敗し引きこもる。

『聖女』の用語

聖プラクセディス

オランダ黄金時代の画家であるヨハネス・フェルメールが1655年ごろに描いたとされる絵画。聖人が海綿から絞った殉教者の血を器に注いでいる情景が描かれている。
しかしフェルメールの真作であるかどうかについては異論がある。

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