FAIRY TAIL(フェアリーテイル)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『FAIRY TAIL』は、2006年より『週刊少年マガジン』にて連載が開始された真島ヒロによる漫画作品。
一人前の魔導士を目指す少女「ルーシィ」はひょんなことから、炎を操りそして炎を食べる滅竜魔導士「ナツ」と出会い、魔導士ギルド「妖精の尻尾」に加入することに。迫力的な魔法バトルと魔導士としての彼らの成長を描くファンタジー作品。「絆」を軸とした、心の熱くなるセリフの数々が魅力の一つである。

ラクサス「こいつが じじいの仇か ナツ」

バトル・オブ・フェアリーテイルで破門にされたラクサスは、ナツたちとハデスが戦っている最中に姿を見せる。そして「こいつが じじいの仇か ナツ」とハデスに対する敵意をむき出しにする。ラクサスの中にも家族を想う気持ちがあるということを示したセリフである。

ラクサス「世界ってのは本当に広い こんなバケモノみてーな奴がいるとは…オレもまだまだ…オレはよう…もう妖精の尻尾の人間じゃねえけどよ…じじいをやられたら怒ってもいいんだよな」

「せっかくだから墓を作って おがんでやるとするか」と宣言してハデスと戦い始めたラクサスだったが、敵は強大だった。膝をついたラクサスは「世界ってのは本当に広い こんなバケモノみてーな奴がいるとは…オレもまだまだ…オレはよう…もう妖精の尻尾の人間じゃねえけどよ…じじいをやられたら怒ってもいいんだよな」とナツたちに語り掛ける。しかしラクサスは「ギルドの受けた痛みはギルドが返せ 100倍でな」といってハデスを倒す役目をナツたちに譲った。マカロフの孫として怒りながらも、ギルドメンバーの顔を立てる気遣いができている。

マカロフ「魔法は生きておる それは時代と共に役割を変えワシらと共に成長する それぞれが思えばそれが魔法 各々の感じ方一つで光にも闇にも赤にも青にもなる 妖精の尻尾は自由と共に生きていく 全部あなたから学んだ事じゃ」

「悪魔の心臓」との戦いが終わった後、マカロフはハデスから声をかけられた。ハデスは元々「妖精の尻尾」にプレヒトとして在籍していた人物だ。マカロフは自分にとどめを刺さないのかと言う彼に「魔法は生きておる それは時代と共に役割を変えワシらと共に成長する それぞれが思えばそれが魔法 各々の感じ方一つで光にも闇にも赤にも青にもなる 妖精の尻尾は自由と共に生きていく 全部あなたから学んだ事じゃ」と言葉を送った。変わってしまったかつての師に、「妖精の尻尾」を見せつけた。

ギルダーツ「もう寂しい想いはさせねぇ!!二度とさせねぇ!!これからは仕事に行くのも酒飲むのも…ずっと一緒にいてやる…だから…オレにオマエを愛する資格をくれ」

「悪魔の心臓」を退けた後、ギルダーツはカナから「自分はギルダーツの娘」ということを明かされる。ギルダーツは「誰の子なんだ!?」と驚きつつも、最後は母親の名前を当ててみせる。そしてギルドでのカナを思い起こしながら「もう寂しい想いはさせねぇ!!二度とさせねぇ!!これからは仕事に行くのも酒飲むのも…ずっと一緒にいてやる…だから…オレにオマエを愛する資格をくれ」と宣言した。

マカロフ「それでよい… いずれわかる時が来る 涙など虚空 人が死ぬから悲しいのか? 悲しみが人を殺すのか 応えは各々の胸の奥に 誇り高きクソガキどもよ 生きよ!!!!未来へ!!!!」

無事に「悪魔の心臓」を撃退することに成功した「妖精の尻尾」だったが、その直後にアクノロギアが襲来する。マカロフはアクノロギアを足止めしてギルドのメンバーを逃がす手段に出た。彼らが走り出すのを確認したマカロフは満足そうな表情で「それでよい… いずれわかる時が来る 涙など虚空 人が死ぬから悲しいのか? 悲しみが人を殺すのか 応えは各々の胸の奥に 誇り高きクソガキどもよ 生きよ!!!!未来へ!!!!」と言う。
しかしその直後、ナツが「じっちゃんを返せ…」と戻ってくる。他のメンバーも同様だ。「妖精の尻尾」の絆の強さが表れた名シーンである。

マカオ「あれ以来ロメオは一度も笑わねえんだ…」

天狼島が消滅した後で「妖精の尻尾」のマスターに就任したマカオ。しかし主要メンバーが消えたことでギルドは危機に立たされていた。しかもナツたちを兄と慕っていた息子のロメオはすっかり心を閉ざしてしまった。「あれ以来ロメオは一度も笑わねえんだ…」というセリフに、ロメオの親としての苦悩が表れている。

一夜「天狼島はまだ残っている」

天狼島が消滅したことで落ちぶれていた「妖精の尻尾」。そこに現れた一夜は「天狼島はまだ残っている」と告げる。この言葉は天狼島組がいなくなったことに落ち込んでいたメンバーに大きな希望を与えた。

ナツ「上にのぼる楽しみがあと何回味わえるんだよぉ!!燃えてきたぁーっ!!」

天狼島でアクノロギアの攻撃にさらされた後、ナツたちが復活するまでに7年の歳月が経過した。その間にギルドの名声は地に落ちていたが、それを聞いた夏は「上にのぼる楽しみがあと何回味わえるんだよぉ!!燃えてきたぁーっ!!」とはしゃぐ。ナツのポジティブな姿に周囲は呆れながらも明るい表情を見せた。

ナツ「十分だ!!それまでに鍛え直してフェアリーテイルをもう一度フィオーレ一のギルドにしてやる」

大魔闘演武というフィオーレ一のギルドを決める大会の存在を知ったナツは「十分だ!!それまでに鍛え直してフェアリーテイルをもう一度フィオーレ一のギルドにしてやる」と言ってやる気を見せる。

エルザ「生きていく事が強さなんだ!!おまえは昔のジェラールじゃない!!生きる事に必死だったあの頃のジェラールじゃない!!」

ニルヴァーナ編で評議院に捕まったジェラールは脱獄し、その罪を償うべく「魔女の罪」というギルドを結成していた。しかしジェラールは記憶を取り戻して罪の大きさを自覚したことでネガティブになっていた。エルザはそんなジェラールを「生きていく事が強さなんだ!!おまえは昔のジェラールじゃない!!生きる事に必死だったあの頃のジェラールじゃない!!」と叱咤する。エルザは昔の正義感溢れたジェラールに戻ってきてほしいのだ。

ルーシィ「お母さんは言ってた…すべての魔法は愛から始まったって だから あたしは”一なる魔法”って”愛”の事だと思うの」

「悪魔の心臓」のハデスは一なる魔法というものを求めていた。ルーシィは母から聞いたことを思い出し、一なる魔法について「お母さんは言ってた…すべての魔法は愛から始まったって だから あたしは”一なる魔法”って”愛”の事だと思うの」と語る。愛だと考えることができれば、ハデスも闇に堕ちたりしなかったかもしれないと、ルーシィは思いをはせた。

ナツ「涙は優勝した時の為にとっておこうぜ」

大魔闘演武のバトルでルーシィは卑怯な手を使われて敗北してしまう。観客にも笑われるルーシィにナツは手を差し伸べ「涙は優勝した時の為にとっておこうぜ」と彼女を励ました。

589_____
589_____
@589_____

Related Articles関連記事

FAIRY TAIL(フェアリーテイル)のネタバレ解説・考察まとめ

FAIRY TAIL(フェアリーテイル)のネタバレ解説・考察まとめ

『FAIRY TAIL(フェアリーテイル)』とは、真島ヒロが『週刊少年マガジン』で連載していた漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。累計発行部数は7200万部を記録しており、日本のみならず全世界で読まれている人気作品。 人々の生活に魔法が根付く世界で、立派な魔導士を目指すルーシィが、滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)のナツと出会い、最強の魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」に加入する。チームを組んだ2人が様々な仕事に挑む中での冒険と絆が描かれた、ファンタジー作品である。

Read Article

FAIRY TAIL(フェアリーテイル)の魔法まとめ

FAIRY TAIL(フェアリーテイル)の魔法まとめ

『FAIRY TAIL』とは『週刊少年マガジン』で連載された真島ヒロによるファンタジー漫画及びそれを原作としたアニメ・ゲームなどのメディアミックス作品である。魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」の問題児ナツとその仲間たちが依頼を受けて様々な問題を解決していく様子が描かれる。 登場する個性豊かな魔導士たちはそれぞれ特徴的な魔法を使うことができ、その種類は多岐にわたる。その迫力満点の魔法が『FAIRY TAIL』の魅力の1つといえる。

Read Article

FAIRY TAIL(フェアリーテイル)のスプリガン12まとめ

FAIRY TAIL(フェアリーテイル)のスプリガン12まとめ

スプリガン12は『FAIRY TAIL』(フェアリーテイル)に登場するアルバレス帝国の魔導士集団。皇帝スプリガンことゼレフ・ドラグニルを守るための精鋭部隊である。主人公のナツ・ドラグニルがいる大陸イシュガルで特に優れた10人の魔導士「聖十大魔道」の中でも最強とされるゴッドセレナが所属しており、他の11人も彼と肩を並べるほどの魔導士だとされる。作中では強大な敵として、ナツをはじめとするギルド・妖精の尻尾(フェアリーテイル)や、イシュガルの魔導士の前に立ちはだかる。

Read Article

FAIRY TAIL(フェアリーテイル)のギルドまとめ

FAIRY TAIL(フェアリーテイル)のギルドまとめ

『FAIRY TAIL』とは、2006年から2017年まで週刊少年マガジンで連載された、真島ヒロによるファンタジー漫画作品。2009年にテレビアニメ化され、その後シリーズ展開を遂げた。この作品は、魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」に属する主人公ナツを軸に、彼と仲間たちが様々な依頼をこなす活躍を描いている。 仲間との友情や信頼、家族愛を核としており、激しい魔法バトル、ユーモラスなギャグシーン、そして感動的なドラマが展開される。妖精の尻尾以外にも様々な個性的な魔導士ギルドが登場する。

Read Article

FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST(100年クエスト)のネタバレ解説・考察まとめ

FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST(100年クエスト)のネタバレ解説・考察まとめ

『FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST』とは、真島ヒロによる漫画『FAIRY TAIL』の最終話の続きを描いた、スピンオフ作品である。ストーリーは真島、作画は上田敦夫が担当し、「マガジンポケット」にて連載している。主人公のナツ達が100年間誰も成し遂げた事がないといわれる、100年クエストに挑戦するストーリー。依頼内容は五神竜と呼ばれるドラゴンを封印すること。さらに「ドラゴンイーター」と呼ばれる、新たな勢力も現れ、三つ巴の戦いへと発展していく。

Read Article

メイビス・ヴァーミリオン(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

メイビス・ヴァーミリオン(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

メイビス・ヴァーミリオンは『FAIRY TAIL』に登場する魔導士ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」の初代マスター。優れた指揮能力を持つ少女で、かつては「妖精軍師」の異名で呼ばれていた。作中では思念体(幽霊)として登場し、カナ・アルベローナにギルドに伝わる3つの超魔法の1つ「妖精の輝き(フェアリーグリッター)」を貸し与えたり、アクノロギアからの攻撃を「妖精の球(フェアリースフィア)」で守ったりなど、ギルドのメンバーを優しく導く姿が描かれる。

Read Article

ゼーラ(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ゼーラ(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ゼーラは『FAIRY TAIL ZERO』に登場する魔導士ギルド「赤い蜥蜴」のマスターであるジーセルフの娘。父に溺愛されて育ったことから他者を見下すような性格をしていたが、ギルド「青い髑髏」の襲撃で父を喪い、メイビス・ヴァーミリオンに助けられてからは改心して心優しい少女となる。本編の『FAIRY TAIL』にも登場しており、ピンチになった「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」のメンバーを助けている。

Read Article

FAIRY TAIL ZERO(フェアリーテイル ゼロ)のネタバレ解説・考察まとめ

FAIRY TAIL ZERO(フェアリーテイル ゼロ)のネタバレ解説・考察まとめ

『FAIRY TAIL ZERO(ZERØ)(フェアリーテイルゼロ)』とは、世界的な人気漫画『FAIRY TAIL』のスピンオフ漫画およびアニメである。原作者の真島ヒロが原作と並行して執筆し、『月刊 FAIRY TAIL マガジン』にて掲載された。魔導士ギルド・妖精の尻尾(フェアリーテイル)の初代ギルドマスターのメイビスを主人公としており、彼女の幼少期からの成長と、ギルドを結成に至るまでを描いたストーリー。『月刊 FAIRY TAIL マガジン』にて13話にわたって連載された。

Read Article

ジュビア・ロクサー(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ジュビア・ロクサー(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ジュビア・ロクサーは『FAIRY TAIL』に登場するギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」の魔導士。 水を操る魔法「水流(ウォーター)」を得意とし、「大海のジュビア」という別名を持つ。当初はギルド「幽鬼の支配者(ファントムロード)」の一員だったが、「妖精の尻尾」との抗争の際にグレイ・フルバスターに一目惚れをしたことで「妖精の尻尾」のメンバーになる。それ以降積極的にアピールしているが、グレイにはやや持て余されている。

Read Article

ナツ・ドラグニル(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ナツ・ドラグニル(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ナツ・ドラグニルは『FAIRY TAIL』の主人公で、滅竜魔法を操る第一世代の炎の滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)。その魔法から火竜(サラマンダー)の異名を持つ。ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」の問題児で、「妖精の尻尾」が起こした器物損壊の事故の大半はナツによるものである。炎の竜イグニールに育てられた過去があり、突如として姿を消したイグニールのことを探している。

Read Article

ルーシィ・ハートフィリア(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ルーシィ・ハートフィリア(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ルーシィ・ハートフィリアは『FAIRY TAIL』のヒロインで、星座をモチーフとした人外の存在・星霊(せいれい)と契約する星霊魔導士。ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」の中では常識人でありよく周りに振り回されている。読書家で将来はギルドでの冒険を本にして出版したいと思っている。実は国を代表する資産家・ハートフィリア財閥の令嬢。実家にいた頃は上品な言葉遣いだった。

Read Article

エルザ・スカーレット(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

エルザ・スカーレット(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

エルザ・スカーレットは『FAIRY TAIL』に登場する「妖精女王(ティターニア)」の異名を持つ魔導士。ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」ではS級の仕事を請け負うことのできるS級魔導士の1人であり、非常に高い戦闘能力を持つ。精神的にも強いことから「妖精の尻尾」最強の女とも言われる。ギルド内ではまとめ役を担うことが多い。 扱う魔法は「騎士(ザ・ナイト)」で、呼び出した武器や防具による白兵戦を得意とする。

Read Article

ウェンディ・マーベル(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ウェンディ・マーベル(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ウェンディ・マーベルは『FAIRY TAIL』に登場する、「天空の巫女」「天竜」の異名を持つ魔導士。元々はパートナーのシャルル共々「化猫の宿(ケットシェルター)」というギルドに所属していたが、ニルヴァーナ編以降は「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」に所属することになる。メンバーの中では12歳とまだ幼いことから、ギルドのマスコット的存在として可愛がられている。主人公のナツと一緒に仕事をすることが多く、同じ滅竜魔導士として彼に憧れている節も見られる。

Read Article

ラクサス・ドレアー(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ラクサス・ドレアー(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ラクサス・ドレアーは『FAIRY TAIL』に登場するギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」のS級魔導士。ギルドマスターのマカロフの実孫である。体内に魔水晶を埋め込まれた第二世代の雷の滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)であり、強力な雷属性の魔法を操る。当初は親衛隊の「雷神衆」以外のギルドメンバーとはあまり仲が良くなかったが、心の中では仲間を思う純粋な気持ちもあった。破門されて放浪生活を送ってからは、性格が丸くなり、他のメンバーともコミュニケーションをとるようになる。

Read Article

グレイ・フルバスター(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

グレイ・フルバスター(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

グレイ・フルバスターは『FAIRY TAIL』に登場するギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」の氷の造形魔導士。ギルドの中でも上位の実力者で、氷の造形創造の早さは他の魔導士の追随を許さない。主人公のナツとはよく喧嘩をしているが、戦闘では息の合ったコンビプレーを発揮する。 服を脱ぐことが癖で、ギルド内で無意識に服を脱いでは周りに突っ込まれている。 幼少期の出来事によりゼレフ書の悪魔に対して並々ならぬ憎しみを抱いており、作中で悪魔に有効な滅悪魔法を修得する。

Read Article

レビィ・マクガーデン(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

レビィ・マクガーデン(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

レビィ・マクガーデンは『FAIRY TAIL』に登場するギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」の中堅チーム「シャドウ・ギア」のリーダー。他の女性メンバーと比べると小柄で、レビィ自身も胸がやや小さいことを気にしている。 レビィは読書家であり、語学にも長けている。この長所が事件の解決に役立ったこともある。読書という同じ趣味を持つルーシィ・ハートフィリアとは仲が良い。また当初は敵対関係にあったガジル・レッドフォックスとは、物語が進むにつれて惹かれあうようになる。

Read Article

ガジル・レッドフォックス(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ガジル・レッドフォックス(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ガジル・レッドフォックスは『FAIRY TAIL』に登場する鉄の滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)。当初はギルド「幽鬼の支配者(ファントムロード)」に所属していたが、ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」との抗争の際に主人公のナツ・ドラグニルに敗れ、同僚のジュビア・ロクサーの紹介で「妖精の尻尾」に加入する。加入後もナツとはライバル関係にある。パートナーはエクシードのパンサーリリー。彼が相手だと素直に感情を出すことが多い。

Read Article

ハッピー(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ハッピー(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ハッピーは『FAIRY TAIL』に登場する青い猫のようなエクシードという生き物。二足歩行をしたり、人語を解したりなど、人間に近い生態を持つ。主人公ナツ・ドラグニルのパートナーであり、よく一緒に行動をしている。日常生活においては料理を担当。飛行能力を有していることから、ナツの移動手段として活用されることもある。同じエクシードのシャルルに一目惚れをして以降は積極的にアピールしている。

Read Article

リサーナ・ストラウス(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

リサーナ・ストラウス(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

リサーナ・ストラウスは『FAIRY TAIL』の主人公ナツ・ドラグニルの幼なじみの少女。ギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」に所属する魔導士で、ミラジェーンとエルフマンの妹である。本編が始まる2年前の仕事の際に命を落としたと思われていたが、実は平行世界のエドラスに飛ばされていた。ナツたちがエドラスにやってきた事件を機に、元の世界のアースランドに帰還する。 使用する魔法は接収(テイクオーバー)のアニマルソウル。接収した動物の能力を自在に扱うことができる。

Read Article

ジェラール・フェルナンデス(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ジェラール・フェルナンデス(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ジェラール・フェルナンデスは『FAIRY TAIL』に登場するギルド「魔女の罪(クリムソルシエール)」のリーダー格。かつては「楽園の塔」で奴隷として働かされていた青年で、そこでギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」のエルザ・スカーレットと知り合った。楽園の塔で洗脳されてからは黒魔導士ゼレフの復活を目論む。洗脳が解けてからは罪を償うために「魔女の罪」を設立する。「妖精の尻尾」とは関係が深い人物で、並行世界エドラスのジェラールが「ミストガン」として「妖精の尻尾」に所属している。

Read Article

ミラジェーン・ストラウス(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ミラジェーン・ストラウス(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ミラジェーン・ストラウスは『FAIRY TAIL』に登場するギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」の看板娘。通称はミラ。穏やかな性格でギルドの中でも男女問わず人気がある。同じく「妖精の尻尾」所属のエルフマン・ストラウス、リサーナ・ストラウスの姉であり、元は「魔人」と恐れられたS級魔導士だった。扱う魔法は対象者の体を乗っとり自分の肉体に還元する「接収(テイクオーバー)」のサタンソウル。ミラは悪魔を吸収することで、その力を扱うことができる。

Read Article

ロキ/獅子宮のレオ(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ロキ/獅子宮のレオ(FAIRY TAIL)の徹底解説・考察まとめ

ロキ(獅子宮のレオ)は『FAIRY TAIL』に登場するギルド「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」の魔導士。キザな女好きで、「彼氏にしたい魔導士」ランキングでは常に上位をキープしている。その正体は星座をモチーフとした人外の存在・星霊(せいれい)の中でも、特別な力を持つ黄道十二門(おうどうじゅうにもん)の1人「獅子宮のレオ」である。契約者を死なせたという罪から星霊界への帰還を禁じられ、素性を隠して「妖精の尻尾」に所属することになった。

Read Article

シャーマンキング(SHAMAN KING)のネタバレ解説・考察まとめ

シャーマンキング(SHAMAN KING)のネタバレ解説・考察まとめ

『シャーマンキング』とは1998年から2004年にわたって週刊少年ジャンプで連載された武井宏之の作品。通称は『マンキン』で、アニメ化もされた。1度は打ち切りになったが、約380Pの描き下ろしが追加された完全版が発売となり物語は完結した。霊と交流でき戦う能力を持つ「シャーマン」の少年・朝倉葉。彼はシャーマンの頂点「シャーマンキング」を目指し、500年に1度行われる「シャーマンファイト」に参加する。

Read Article

王室教師ハイネ(漫画・アニメ・舞台)のネタバレ解説・考察まとめ

王室教師ハイネ(漫画・アニメ・舞台)のネタバレ解説・考察まとめ

「王室教師ハイネ」とは、「赤井ヒガサ」による漫画作品。2017年にブリッジ製作でアニメ化。さらに同2017年ミュージカル化し、メインキャラ5人の役をアニメの声優陣がそのまま勤めた。主人公「ハイネ」は、グランツライヒ王国の国王「ヴィクトール」の勅令で、ヴィクトールの息子の4人王子「カイ」「ブルーノ」「レオンハルト」「リヒト」の王室教師になった。王子たちは一癖も二癖もある人物達なのであった。

Read Article

月が導く異世界道中(ツキミチ)のネタバレ解説・考察まとめ

月が導く異世界道中(ツキミチ)のネタバレ解説・考察まとめ

『月が導く異世界道中』とは著者・あずみ圭、イラスト・マツモトトミツアキによって執筆されたライトノベル、およびそれらをもとにしたアニメ作品である。ストーリーは日本にいる深澄真が突如異世界の女神によって勇者として呼ばれるが、見た目が酷いと言う理由で異世界の果てへ捨てられてしまう。その後、自分のいた世界の神である月読命から加護を受けて自由に生きることにする真。旅の道中、従者となる巴と澪。二人を引き連れていく先々でのトラブルを解決していく薄幸少年の異世界世直し物語である。

Read Article

みつどもえ(Mitsudomoe)のネタバレ解説・考察まとめ

みつどもえ(Mitsudomoe)のネタバレ解説・考察まとめ

「みつどもえ」とは、「桜井のりお」によるギャグ漫画及びブリッジ製作のアニメーション作品。2010年に第一期が放送され、翌年2011年に第二期「みつどもえ 増量中!」が放送された。日本一似てない三つ子の長女「丸井みつば」次女「丸井ふたば」三女「丸井ひとは」の三人を中心に、三つ子の小学校の同級生や家族達の日常を描く、パワフルで下ネタなギャグ作品。

Read Article

グレートスピリッツ(シャーマンキング)の徹底解説・考察まとめ

グレートスピリッツ(シャーマンキング)の徹底解説・考察まとめ

グレートスピリッツとは、『シャーマンキング』に登場する、この世のすべての魂の集合体であり、シャーマンキングだけが所有することのできる最強の霊だ。特定の姿や人格はなく、あらゆる魂とその記憶から出来ている。肉体の死を迎えた魂はグレートスピリッツへと還り、再び地上に生まれる時を待つ。グレートスピリッツの中では無数の魂が文化圏ごとのコミューンを形成しており、地獄と呼ばれる場所も天国と呼ばれる場所もある。

Read Article

RAVE(レイヴ)のネタバレ解説・考察まとめ

RAVE(レイヴ)のネタバレ解説・考察まとめ

『RAVE(レイヴ)』とは真島ヒロによる冒険をテーマにした独特のファンタジー世界を描いた漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。物語は、主人公ハルが伝説の「RAVE」を探し求める旅に出ることから始まる。彼は「ダーク・ブリング」と呼ばれる悪の力と戦いながら、様々な仲間と出会い、成長していく。真島ヒロの独創的なキャラクターデザインと、ユーモアと感動が交錯するストーリーが特徴で、全世界のファンに愛され続けている。

Read Article

ログ・ホライズン(ログホラ)のネタバレ解説・考察まとめ

ログ・ホライズン(ログホラ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ログ・ホライズン』とは、橙乃ままれによる長編SFファンタジー小説。略称は『ログホラ』。『小説家になろう』で公開され、その後、漫画・アニメ化された。また2015年発行の『このWeb小説がすごい!』では、4位を獲得している。ある日突然、人気MMORPG『エルダー・テイル』の世界に、数十万人規模のプレーヤーが閉じ込められてしまう。プレイヤーの1人であり、かつて有名なチームの参謀であった主人公シロエは、「大地人」と呼ばれるNPCたちとの共存や、地球への帰還を目指し仲間たちと奮闘する。

Read Article

ただいま、おかえり(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

ただいま、おかえり(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ただいま、おかえり』とは、2015年よりいちかわ壱が『オメガバースプロジェクト』で連載している漫画およびそれを原作としたアニメ作品。男性同士でも結婚、妊娠ができる世界でのお話。専業主夫の藤吉真生とエリートサラリーマンの藤吉弘、2人の息子である輝の家族団欒の様子、彼らを取り巻く大切な人々との成長、葛藤、恋愛模様などを描いたハートフルストーリー。

Read Article

シャーマンキングのオーバーソウル・必殺技まとめ

シャーマンキングのオーバーソウル・必殺技まとめ

『シャーマンキング』とは、武井宏之による漫画、及びそれを原作としたアニメ作品である。 平凡な中学生、小山田まん太のクラスに転校してきた不思議な少年麻倉葉。彼は霊と心を通わせることのできる霊能力者、「シャーマン」だった。500年に一度開催されるというシャーマンの王を決める戦い、「シャーマンファイト」に参加するべく上京してきたのだ。 シャーマンは各々の「持霊」を物体に憑依させ具現化させる、「オーバーソウル」と呼ばれる方法で戦う。葉は持霊の阿弥陀丸と共に様々な成長を遂げ、技を身につけていく。

Read Article

シャーマンキングの持霊まとめ

シャーマンキングの持霊まとめ

『シャーマンキング』とは、武井宏之による漫画、及びそれを原作としたアニメ作品である。 平凡な中学生、小山田まん太のクラスに転校してきた不思議な少年麻倉葉。彼は霊と心を通わせることのできる霊能力者、「シャーマン」だった。500年に一度開催されるというシャーマンの王を決める戦い、「シャーマンファイト」に参加するべく上京してきたのだ。 葉は伝説の侍、阿弥陀丸を自らの“持霊”にし、シャーマンファイトに挑む。シャーマンは皆それぞれ持霊がおり、霊を物体に憑依させ具現化させて戦う。

Read Article

マガジンの歴代ヒロインまとめ

マガジンの歴代ヒロインまとめ

『少年マガジン』は、日本でもっとも長く続いている週刊の少年漫画誌の1つである。その長い歴史の中で幾多の傑作を生み出し、日本の漫画文化を支えていった。「少年漫画」という縛りがあるため主人公の多くは少年だが、その活躍を支えるヒロインたちもまた物語に欠かせない存在として魅力たっぷりに描かれている。 幼馴染に学生、人外や異世界人と設定も様々なら、その関係性も恋人から友人、ライバルまで多種使用である。ここでは、マガジン作品を彩ったヒロインたちを紹介する。

Read Article

シャーマンキングの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

シャーマンキングの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『シャーマンキング』とは1998年から2004年にわたって週刊少年ジャンプで連載された武井宏之の作品。一度は打ち切りになったが完全版が発売され、約380Pの描き下ろしが追加され完結した。シャーマンの少年である主人公・麻倉葉(あさくらよう)が、全てのシャーマンの頂点「シャーマンキング」を決める戦い「シャーマンファイト」に参加し、様々な人との出会いや戦いを通して成長していく物語。

Read Article

目次 - Contents