略してテニプリ
週刊少年ジャンプで連載されていた漫画です。アニメやゲーム、またミュージカルなどにもなり、大変人気でした。
ただ良い所悪い所があるマンガなので、それを書かせてもらいます。
・登場人物がほぼイケメン。まるで少女マンガを見ているような感じさえします。女性人気が高かったのもこのためだと思います。
・スポーツ系のマンガですのでやはりかっこいい。男性でも憧れると思います。
・必殺技があります。個人的には必殺技のあるスポーツ漫画は好きじゃないんですが、キャラがカッコいいので必殺技もかっこよく見えます。ただ初期の頃はまだ現実的にもありそうな技が多かったのですが、途中からはだんだん怪しくなってきて、それでもキャラがカッコいいからまだ見れたのですが、後半はもう何でもアリみたいな感じになってきて「意識的に無我の境地を使うって…無意識だから無我の境地なのでは…」と首をかしげました。この漫画の世界観で大人になったらどうなってしまうのだろうと思いました。
・立海大付属戦の不二vs切原まででネタを出し尽くした感はしました。そっから先はテキトウというかネタ切れしてる感じがしました。氷帝戦がピークだったと思います。
・作者のナルシストぶりが鼻につきます。マンガの作者欄の写真もそうですし、ファンブックで自身の中学時代がテニスの王子様(ファンクラブあり)と言ってみたり…
以上です。