丸喜拓人/アザトース(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ
丸喜拓人(まるき たくと)/アザトースとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の5作目、そのリメイク版である『ペルソナ5 ザ・ロワイル』(P5R)にて追加されたキャラクターである。物語序盤、とある事件がきっかけで、非常勤スクールカウンセラーの拓人がP5主人公の通う高校「秀尽学園(しゅうじんがくえん)」に赴任する。アザトースの方は拓人の持ちペルソナであると同時に、『P5R』で追加された時間軸「3学期」の中で起こる事件の黒幕にあたるキャラクターとして、物語終盤に登場する。
丸喜拓人のコープ「顧問管」は、実は『ペルソナ』シリーズにおいて、初めて登場したコープ・アルカナ名となっている。このアルカナは「エッティラ版タロット」に存在するアルカナ「1 CONSULTANT」が由来とされている。この「エッティラ版」とは数あるタロットの種類の1つであり、18世紀末に登場したものだという。タロットカードの起源がエジプトにあるという「タロットカードエジプト起源説」を採用した解釈をもとに制作されている。だが「タロットカードエジプト起源説」そのものが、根拠のない噂の域を出ないという事もあり、現在は説として棄却されてしまっている。その為、現在のエッティラ版タロットは、タロットの中でも非常にマイナーな種類のものとなっている。『ペルソナ』シリーズでこれまで使われていたアルカナは、『ペルソナ2』までが「ウェイト版タロット」、『ペルソナ3』以降が「マルセイユ版タロット」であり、そのどちらもがメジャーどころの種類にあたる。つまり丸喜拓人のコープ「顧問管」は、『ペルソナ』シリーズにおいては初のコープであると同時に、初めて使用された「新しい種類のタロット」という事にもなる。
丸喜拓人が好む「りんごジュース」は「善悪の知識の木の実」を示唆している説
常に「りんごジュース」を持ち歩いている、という不思議な設定を持つ丸喜拓人。この設定について、ファンの間で1つの説が浮上している。それが「『りんごジュース』は『善悪の知識の木の実』を示唆している」という説だ。
この「善悪の知識の木の実」というのは、ユダヤ教およびキリスト教の正典である「旧約聖書」に書かれた、「創世記」の話の中に登場する木となっている。「知恵の樹」という名でも、世間においては知られている。理想郷「エデンの園」にあるとされる樹で、そこになっている樹の実を食べると、神々と同じレベルの善悪の知識が授けられる、といわれている。そしてこの「樹の実」というのが、「林檎」であるのだ。
創世記の中に登場する人間・イヴとアダムは、これを食べる事を神々に禁じられていたが、ある時「人間を神に背かせようとする蛇」に唆される形で、「樹の実」を食べてしまう。結果、彼らはこの事がきっかけでエデンの園を追放される事になる。そうして食べてはならぬ者を食べたさらなる罰として、人間には「死」という概念が与えられ、男性には労働の苦役を、女性には出産の苦しみ、という性別ごとの苦しみも与えられる事となったのだという。
丸喜拓人は人間の「認知を歪める」事が出来るペルソナを持つペルソナ使いである。故に、彼はその力を使い人々を幸せにしようと考えていた。だが、彼が作る世界は、彼の「認知」を元に作り上げられた世界であると言っても過言ではない。つまり彼が作り上げた世界は、丸喜拓人自身の「善悪」を元に形成された世界にあたる。このような要素を持つキャラクターが、「善悪の知恵の木の実」の味がする飲み物を好んでいる為、ファンの間では何かしらの意味を込めた設定なのではないか、と怪しまれている模様。
Related Articles関連記事
ペルソナ5(P5・Persona 5)のネタバレ解説・考察まとめ
心の力「ペルソナ」を召喚する能力に目覚めた主人公たちの活躍を描く「ペルソナシリーズ」の第5弾。 腐った大人たちにより未来を奪われようとしている主人公達は、ターゲットを改心させるべく「心の怪盗団」を結成し、暗躍する。 システム面においても従来のシリーズ作品より強化されており、やり込み要素も豊富。 スタイリッシュに綴られる学園ジュブナイルは中毒性抜群で何度もプレイしたくなる作品に仕上がっている。
Read Article
ペルソナ5(P5)のペルソナ使い・ペルソナ能力まとめ
『ペルソナ5』とは、株式会社アトラスの大人気ジュブナイルRPG『ペルソナ』シリーズの5作目にあたるゲーム作品である。「悪人の『改心』を行う怪盗団」の活躍を描く物語となっており、従来の『ペルソナ』シリーズがもつ「ジュブナイル」の要素に「ピカレスクロマン」の要素を足した作品となっている。 怪盗団のメンバーはそれぞれ「ペルソナ」と呼ばれる力を用いて「悪人」やダンジョン内をうろつく敵と戦う。この「ペルソナ」とは、自分の中に眠る「もうひとりの自分」が神や悪魔の姿となって出現したものである。
Read Article
芳澤かすみ(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ
芳澤かすみ(よしざわ かすみ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の5作目、そのリメイク版の『ペルソナ5 ザ・ロワイル』(P5R)にて追加されたキャラクターである。物語序盤、P5主人公と共に都内の高校「秀尽学園(しゅうじんがくえん)」に転入してくる。美しい容姿と新体操選手としての優秀な成績がある事から、人々に将来を期待されている。物語後半、ペルソナ使いに覚醒してからは心の怪盗団の協力者となる。「3学期中」に起こる騒動の際は、心の怪盗団と共に黒幕の目論見を止めに向かう。
Read Article
明智吾郎(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ
明智吾郎(あけち ごろう)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』に登場するキャラクターである。巷で人気の高校生探偵であり、数々の事件を解決してきた実力をもつ。初めて登場した際は警察と共に主人公達「心の怪盗団」を追いかける側のキャラクターであったが、後にペルソナ使いであった事が判明し、「心の怪盗団」のメンバーとして主人公達と共に行動するようになる。怪盗団仲間入り時のコードネームは「クロウ」。
Read Article
イゴール(ペルソナ)の徹底解説・考察まとめ
イゴールとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』に登場するキャラクターである。『ペルソナ』シリーズ全作品に登場しており、ペルソナ使いである主人公達の活動を手助けしていく役を担っている。1・2ではフィレモンと呼ばれる人物に従っている存在だったが、『ペルソナ3』以降では、不思議な青い部屋・ベルベットルームの主として登場するようになる。長い鼻が特徴のキャラクターとなっており、公式にてネタとしていじられてもいる。
Read Article
モルガナ(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ
モルガナとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の第5作目に登場するキャラクターである。P5主人公達がペルソナ使いになる前からその能力を覚醒させ、認知世界で怪盗業に従事していた。猫の姿をしているが、本人曰く「ニンゲンである」とのこと。とある事件で生身を失い、それを取り戻すべくダンジョン「パレス」内にあるオタカラを求めているのだという。P5主人公達と出会ってからは、「心の怪盗団」の先導役として現実世界の悪人の「改心」を行っていく。怪盗団内でのコードネームは「モナ」。
Read Article
ジョーカー/P5主人公(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ
ジョーカー/P5主人公とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の第5作目の主人公である。ゲーム内での決まった名前はない、ネームレスキャラクター。ただしコミカライズ版では来栖暁(くるす あきら)、アニメ版では雨宮蓮(あまみや れん)という名が与えられている。コードネームは「ジョーカー/JOKER」。様々なペルソナを自由自在に使いこなしながら、「心の怪盗団」のリーダー・切り札として、悪人の心を盗み「改心」させている。
Read Article
佐倉双葉(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ
佐倉双葉(さくら ふたば)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の5作目に登場する女性キャラクターである。「心の怪盗団」のダンジョン探索、戦闘時のサポート役を担うペルソナ使い。人間離れした計算能力と天才的なプログラミングスキルを持つハッカー。世界的ハッカー集団「メジエド」の創始者でもある。母を亡くした事をきっかけに、引きこもりとなる。母亡き後は、P5主人公の居候先「喫茶店ルブラン」のマスター佐倉惣治郎(さくら そうじろう)に引き取られ暮らしている。コードネームは「ナビ」。
Read Article
高巻杏(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ
高巻杏(たかまき あん)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の5作目に登場するキャラクターである。P5主人公が通う「私立秀尽学園高校」に通う高校2年生。アメリカ系クォーター。学業の傍ら、読者モデルもしている。「悪人」な大人によって親友が傷つけられた事をきっかけに、ペルソナ使いに覚醒。その後、同時期にペルソナ使いとなったP5主人公達と共に「心の怪盗団」を結成し、ペルソナ使いの力を使い、悪人の「改心」を行っていくようになる。怪盗団内でのコードネームは「パンサー」。
Read Article
聖杯/ヤルダバオト(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ
聖杯/ヤルダバオトとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の5作目に登場するキャラクターである。本作の一連の事件の黒幕・元凶として、ボスキャラクターを務めている。元は大衆の願いを叶える為に存在していた「聖杯」であったが、大衆が「誰かに全てを任せて、自分は特に何もせず何も考えず生きていきたい」という怠惰な願いを抱くようになった事で歪んでしまい、統制の神・ヤルダバオトになってしまった。人間を管理する存在となり、現実世界をサブダンジョン・メメントスのような世界にする事を目論む。
Read Article
新島真(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ
新島真(にいじま まこと)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の5作目の女性キャラクターである。「私立秀尽学園高校」の生徒会長。検事の姉、新島冴(にいじま さえ)と2人で暮らしている。当初は校長からの指令により、「心の怪盗団」の調査を命じられ、怪盗団であるP5主人公とその仲間達の行動に目を光らせていたが、後にペルソナ使いとして覚醒。「心の怪盗団」の作戦参謀役として、P5主人公達と共に悪人の心を盗み「改心」させていくようになる。怪盗団内でのコードネームは「クイーン」。
Read Article
喜多川祐介(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ
喜多川祐介(きたがわ ゆうすけ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の5作目に登場するキャラクターである。日本画家、斑目一流斎(まだらめ いちりゅうさい)の下で住み込みの門下生として暮らしている。しかし実は斑目が悪人であった事から彼を「改心」させようとしているP5主人公達「心の怪盗団」と関わるようになる。その結果ペルソナ使いとして覚醒。「心の怪盗団」に加入し、P5主人公達と共に悪人の心を盗み「改心」させていくようになる。怪盗団内でのコードネームは「フォックス」。
Read Article
吉田寅之助(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ
吉田寅之助(よしだ とらのすけ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の5作目に登場するキャラクターである。渋谷駅前で街頭演説をしている政治家の男。『ペルソナ5』のサブ要素・コープの「太陽」枠を担当している。過去に何度も不祥事を起こしており、7回連続で選挙に落選している。だが本人は過去の事を悔やんでおり、それ故に真剣に国の未来と向き合おうとしている。P5主人公とは街頭演説中に知り合う。自分の演説を訊いてくれたP5主人公を見込んで、演説の手伝いを頼むようになる。
Read Article
奥村春(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ
奥村春(おくむら はる)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の5作目に登場するキャラクターである。大手ハンバーガーチェーン「オクムラフーズ」の社長令嬢であり、P5主人公達が通う「秀尽学園高校」の3年生。父、奥村邦和(おくむら くにかず)が「悪人」であった為、彼の「改心」を行おうとしていたP5主人公達「心の怪盗団」と知り合う。父の一件をきっかけにペルソナ使いに覚醒。以降は怪盗団に加わり、「悪人」の「改心」を行っていくようになる。怪盗団内でのコードネームは「ノワール」。
Read Article
ジュスティーヌ&カロリーヌ/ラヴェンツァ(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ
ジュスティーヌ&カロリーヌ/ラヴェンツァとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の5作目に登場するキャラクターである。P5主人公の手伝いをする不思議な青い部屋・ベルベットルームの住人。本作のベルベットルームは「監獄」がテーマの為、ジュスティーヌ&カロリーヌは「双子の看守」としてP5主人公の「更生」を手伝っていく事となる。元はラヴェンツァという1人の少女であったが、本作の黒幕・聖杯/ヤルダバオトによって、ジュスティーヌ&カロリーヌの2人に分断されてしまう。
Read Article
坂本竜司(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ
坂本竜司(さかもと りゅうじ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の5作目に登場するキャラクターである。P5主人公が通う「私立秀尽学園高校」に通う高校2年生。P5主人公が最初に仲良くなる親友、または悪友ポジションのキャラクターとなっている。P5主人公と共に「心の怪盗団」を発足させたペルソナ使いでもある。「怪盗団の切り込み隊長」を自称している。怪盗団内でのコードネームは「スカル」。
Read Article
岩井宗久(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ
岩井宗久(いわい むねひさ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の5作目に登場するキャラクターである。渋谷の裏通りに店を構えているミリタリーショップの店長。本作の「武器屋」の店主にあたる人物であり、サブ要素・コープ「刑死者」枠を担当してもいる。モデルガンのカスタムが得意で、P5主人公達「怪盗団」が使う銃のカスタムもしてくれる。P5主人公とは、彼が客として店にやってきた時に知り合う。宗久作の改造銃を欲しがるP5主人公を利用し、己の「シゴト」を手伝わせるようになる。
Read Article
東郷一二三(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ
東郷一二三(とうごう ひふみ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の5作目に登場するキャラクターである。P5主人公の仲間であるペルソナ使い・喜多川祐介(きたがわ ゆうすけ)と同じ高校に通う、女子高生棋士。『ペルソナ5』のサブ要素・コープの「星」枠を担当している。棋士の腕前と美麗な容姿が認められ、「美しすぎる棋士」として人々の注目を集めている。そんな一二三の棋士としての戦術の腕前に興味を持ったP5主人公が、彼女に声をかけた事から2人の交流が始まるようになる。
Read Article
PERSONA5 the Animation(ペルソナ5・P5A)のネタバレ解説・考察まとめ
『PERSONA5 the Animation』とは、アトラス製作のゲーム『ペルソナ5』を原作とするアニメーション作品。全26話+特番2話で、原作に忠実にストーリーが展開される。 転校生の雨宮蓮は学校へと向かったが、着いた場所は異形な城「パレス」だった。そこで“ペルソナ”使いとして覚醒した蓮は、新たに出会った仲間達とともに「心の怪盗団」を結成し、悪しき欲望に塗れた大人達の“歪んだ欲望”を盗んで改心させていく。 原作通りのスタイリッシュさが健在で、高評価を得ている作品。
Read Article
【ペルソナ5・P5】モルガナの正体と事件の真相のネタバレ解説・考察まとめ
ATLUSのRPGシリーズ「ペルソナ」の五作目にて、主人公らと共に「怪盗団」の一味として活躍する謎の黒ネコ・モルガナ。主人公らに怪盗としてのノウハウを教えつつ、日常生活にも溶け込み、悪人を改心すべく活躍する。怪盗団として彼が見つけ出した自身の正体と、真相について解説する。
Read Article
ペルソナシリーズの音楽・BGMまとめ
『ペルソナ』とは、株式会社アトラスより発売されているジュブナイルRPGシリーズである。全世界累計売上本数が1300万本越えの大人気ゲームとなっている。その人気の理由の1つにあるのが、ゲーム本編を彩る楽曲達の存在がある。魅力的な楽曲で多くのファンの心を掴んでいったペルソナの音楽は、人気が高まった結果両国国技館を舞台にライブを行ったり、リズムゲームまで発売するまでに至っている。ペルソナの魅力を語る上で外せない要点である。
Read Article
ペルソナ5の聖地巡礼のスポットまとめ【P5】
『ペルソナ5』は今までのシリーズ作品とは異なり、実際にある都市(東京)が舞台となっており、渋谷や三軒茶屋(作中での表記は四軒茶屋)が登場する。 主人公の住む喫茶店のモデル・元ネタとなったお店は三軒茶屋に存在していて、聖地巡礼のスポットとして有名である。
Read Article
ペルソナ5のイラスト・画像まとめ【P5】
『ペルソナ5』は『ペルソナシリーズ』のナンバリング第5作目のゲームである。東京を舞台に主人公たちが「心の怪盗団」として悪人を改心させていくストーリーで、ダンジョンでは怪盗らしいスタイリッシュなアクションが行える。 ここでは『ペルソナ5』のイラスト・画像をまとめた。
Read Article
ペルソナ5主人公・ジョーカーの魅力とは?【P5解説・考察】
『ペルソナ5』の主人公は困っている人を放っておけない性格の持ち主だ。しかし本作の物語が始まる前、道路で酔っ払った男に絡まれていた女性を助けた結果、冤罪をかけられてしまう。そのような苦い経験をした後でも彼の正義感が鈍ることはなく、窮地に陥った人々を「心の怪盗団」として救い出していく。
Read Article
高評価多数!PlayStation 4のおすすめソフトまとめ!『ペルソナ5』『ドラクエ11』など
ソニーから発売されている「PlayStation 4」は、技術の進歩によってグラフィックスやサウンド性能が以前の機種よりも格段に上昇しており、よりリアルにゲームを楽しむことができるようになっている。さらにVRシステムに対応している為、ゴーグルや専用コントローラーを使用すればさらにゲームの楽しみ方の幅が広がるのだ。本記事では特にユーザーからの評価が高かった、おすすめの「PlayStation 4」ソフトを厳選して紹介する。
Read Article
ペルソナ5主人公の初期ペルソナはアルセーヌ!そこからわかる主人公の人物像は?【解説・考察】
『ペルソナ』において、主人公たちが召喚する「ペルソナ」の姿かたちには当人の思いや考えなどが反映される。『ペルソナ5』主人公の初期ペルソナは「アルセーヌ」だった。アルセーヌはフランスの小説家モーリス・ルブランの小説に登場する怪盗である。それを踏まえ、主人公がどのような人物であるのか考察してみた。
Read Article
【ペルソナ5】世界観が特徴的なPS4用ソフトを大特集!シュールさがクセになる!【風ノ旅ビト】
ゲーム選びの際に重要視するポイントとして、ストーリーの面白さやキャラクターデザインにこだわっているというプレイヤーは多い。しかし「たまには一味違ったゲームを楽しみたい」という時には、世界観に注目して選んでみてはいかがだろうか。PS4には「シュールさにハマる!」とプレイヤーから評価された作品が多数あるのだ。本記事では世界観が特徴的なPS4用ソフトを、厳選して紹介する。
Read Article
ペルソナシリーズ歴代主人公の不幸な要素まとめ
『ペルソナシリーズ』では、主人公や仲間が困難に立ち向かい、成長していく様子が描かれる。主人公はストーリーの導入として序盤から不幸な目に遭っている場合が多い。中でも『ペルソナ2』の周防達哉は最後まで報われないことで有名である。 ここでは『ペルソナシリーズ』歴代主人公の不幸な要素をまとめた。
Read Article
ペルソナシリーズの歴代売り上げランキング!No.1はどの作品?
『ペルソナシリーズ』は現代日本を舞台に、「ペルソナ能力」に目覚めた主人公たちが街や学校で起こる異変を解決していくRPGである。シリーズの全世界累計売上本数は2021年の時点で1500万本を突破している。 ここではどの作品が一番売れているのか、売り上げをランキング形式でまとめた。
Read Article
ペルソナシリーズのシャドウとは?由来・元ネタとなったユング心理学を交えて解説!
『ペルソナシリーズ』に登場する重要な用語である「ペルソナ」や「シャドウ」は、ユング心理学に由来する言葉だ。ペルソナ4では仲間たちが自身のシャドウと向き合うことでペルソナを獲得するという流れになっており、これらの語句がストーリーと密接に関わっている。 ここではユング心理学ではどのように説明されているのかを交えて、「ペルソナ」や「シャドウ」について解説を行う。
Read Article
ペルソナシリーズのおしゃれな壁紙・画像まとめ
『ペルソナシリーズ』は『女神異聞録ペルソナ』から始まる『女神転生シリーズ』の派生作品である。『ペルソナ3』からはシステムや設定が一新され、スタイリッシュなゲームとして知られるようになった。 ここでは『ペルソナシリーズ』のおしゃれな壁紙・画像をまとめた。
Read Article
名作揃い!ペルソナシリーズの作品まとめ
『ペルソナシリーズ』は『女神転生シリーズ』の派生作品で、ナンバリングタイトルは2022年までに『5』が発売されている。派生作品も数多く発売されており、その人気の高さがうかがえる。 ここでは名作揃いの『ペルソナシリーズ』の作品についてまとめた。
Read Article
目次 - Contents
- 丸喜拓人/アザトースの概要
- 丸喜拓人/アザトースのプロフィール・人物像
- 丸喜拓人
- アザトース
- 丸喜拓人/アザトースの能力
- 自己再生
- 降り注ぐ種子
- 核熱の爆砕
- 忘殺ラッシュ
- 万却たる燐光
- デビルスマイル
- タルカジャ
- 無形の守り
- コンセントレイト
- 万魔の構え
- 万魔の混沌
- 流れ込む生気
- 丸喜拓人/アザトースの来歴・活躍
- 恋人を救いたいという思いからペルソナ・アザトースを手に入れた丸喜拓人
- 「芳澤すみれ」との出会い
- 秀尽学園への赴任
- P5主人公との交流
- 丸喜拓人の決意とアザトースに宿った「大きな力」
- 巻き起こる「3学期」騒動
- P5主人公・明智と芳澤すみれの戦闘
- 明かされる明智に纏わる衝撃の事実とP5主人公の選択
- P5主人公達と丸喜拓人/アザトースの戦闘
- 後日談
- 丸喜拓人/アザトースの関連人物・キャラクター
- 心の怪盗団
- P5主人公/ジョーカー
- 坂本竜司(さかもと りゅうじ)
- 高巻杏(たかまき あん)
- モルガナ
- 喜多川祐介(きたがわ ゆうすけ)
- 新島真(にいじま まこと)
- 佐倉双葉(さくら ふたば)
- 奥村春(おくむら はる)
- その他
- 明智吾郎(あけち ごろう)
- 芳澤かすみ(よしざわ かすみ)
- 聖杯/ヤルダバオト
- 渋沢(しぶさわ)
- 丸喜拓人/アザトースの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 丸喜拓人「あぁ…いいさ。どこの誰でもいい…力を貸してくれ!僕に留美を救わせてくれ…!」
- 丸喜拓人「本当なら立ち向かって、乗り越えて、成長すればいい…!けど現実はそう甘くはないんだよ!頑張ったって、努力したって、少しの理不尽で全てが無駄になる事だってある!」
- 丸喜拓人「頼むよ…もう、終わりにしよう。」
- 丸喜拓人/アザトースの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 丸喜拓人の名前の由来は小説家の「マルキ・ド・サド」説
- 丸喜拓人のコープ「顧問官」は『ペルソナ』シリーズ初のアルカナ
- 丸喜拓人が好む「りんごジュース」は「善悪の知識の木の実」を示唆している説