丸喜拓人/アザトース(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ
丸喜拓人(まるき たくと)/アザトースとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の5作目、そのリメイク版である『ペルソナ5 ザ・ロワイル』(P5R)にて追加されたキャラクターである。物語序盤、とある事件がきっかけで、非常勤スクールカウンセラーの拓人がP5主人公の通う高校「秀尽学園(しゅうじんがくえん)」に赴任する。アザトースの方は拓人の持ちペルソナであると同時に、『P5R』で追加された時間軸「3学期」の中で起こる事件の黒幕にあたるキャラクターとして、物語終盤に登場する。
丸喜拓人の決意とアザトースに宿った「大きな力」
P5主人公と共に丸喜拓人/アザトースが店で食事をしていると、そこに渋沢が現れる。偶然の友人との再会という事で、彼も交えて3人で食事をする事になる。そうして、論文の話になった時、話の流れから丸喜拓人/アザトースは留美という恋人がいた事をP5主人公に話してしまう。自分の事を忘れて生きているという事実に驚くP5主人公に、慌てて「でも今は幸せに生きてるみたいだから」と言葉を取り繕い、重たい空気を払拭しようとする丸喜拓人/アザトース。そのような空気にさせてしまった自分自身の不甲斐なさに落ち込みながらも、こんな自分の研究にずっと付き合ってくれていたP5主人公に対する感謝の念がわいた彼は、改めてP5主人公に今まで手伝ってきてくれていた事に礼を述べるのだった。
それからしばらくしたある日、丸喜拓人/アザトースがカウンセラーとしての赴任期間を終えた事で、学校を離れる事が全校生徒の前で発表される。その頃には、それなりにカウンセラーとして生徒達から人気を得ていた事もあり、丸喜拓人/アザトースは生徒達に惜しまれる形で退職する事となる。そんななかで、丸喜拓人は、P5主人公に最後の礼と挨拶、そして自分がP5主人公に近づいた本当の理由を話す為に、彼をカウンセリング室に呼び出す。そこで初めて、丸喜拓人に怪盗団であった事がバレていたと知ったP5主人公は驚くものの、丸喜拓人/アザトースが「認知訶学」を他者の助けになるように研究を続けていくという彼の決意を聞き、それを応援する事に決める。やり方は違えど、互いに誰かの為になる事を成し遂げようとする同志として、2人は最後に握手を交わして別れる。
P5主人公と別れた後、丸喜拓人/アザトースは、しばらくした後、完成させた論文を持ってかつて大学で自分の研究を見てくれていた教授のもとへ向かう。そしてこれまでの精神暴走事件や怪盗団、その全てに「認知訶学」が関わっていること、さらには暴走事件の犯人が、大物政治家の獅童正義(しどう まさよし)であった事実を教授に告げる。この獅童正義という男は、世間から多くの支持を集めている男で、次期総理大臣候補にまで名を挙げている人物であった。だが実は、総理大臣の座を手に入れる為に、「認知世界」を通して様々な悪行を行っており、その結果が、現在世間で起きている「精神暴走事件」として形を成してしまっていたのだ。つまり、かつて丸喜拓人の研究が中断させられたのは、「認知世界」を独占し、日本を我がものにしようとしていた獅童が、その野望を叶えるが為だけに彼から研究を取り上げた結果のものだったのだ。だがそんな彼の野望も、それに気づいたP5主人公達「心の怪盗団」によって阻止される事になる。獅童がP5主人公達により改心させられたと気づいた丸喜拓人/アザトースは、今が機会だと、論文を手に教授のもとを訪れたのだ。
丸喜拓人/アザトースは教授に「『世界』全ての認知を変える方法を思いついた」「何年かかっても実証してみせる」と、己の決意を告げる。だが教授は戯言だと、丸喜拓人/アザトースの言葉を受け入れず、彼を追い払おうとする。しかしその時、丸喜拓人/アザトース、正確には彼の所持ペルソナ・アザトースに大きな変化が起こる。実はこの時、P5主人公達が現実世界を統制しようとしていた、真の事件の黒幕・聖杯/ヤルダバオトとの戦闘を行っていた。激闘の末、彼に勝利する事ができたP5主人公達は、その目論見を止める事に成功。だがその時、聖杯/ヤルダバオトがいたサブダンジョン・メメントスが、形態を支える為のコアとしていた聖杯/ヤルダバオトが居なくなった事で、支配権にゆらぎが生まれてしまう。それに目をつけたアザトースが、メメントスの支配権を奪取。結果、丸喜拓人/アザトースが口にしたばかりの「『世界』全ての認知を変える」能力を手にする事になる。それを知った丸喜拓人/アザトースは、アザトースの力を借り、己の研究の正しさ、そして世間の人々を幸せに導く為、全世界の人々の「認知」を変え、彼らにとって幸せに満ちた、嘘の現実世界を作り上げてしまう。
巻き起こる「3学期」騒動
丸喜拓人/アザトースが嘘の現実世界を作り上げているなど知りもしないP5主人公は、その後、彼の作り上げる世界に巻き込まれる事となる。そこでは、死んだ筈の人間が生き返っていたり、怪盗団の仲間であり、自らの事を「人間である」と誤解していたネコのペルソナ使い・モルガナが本当に人間になってしまっていたりと、予想外の事態が多発していた。さらにはそれをおかしいと感じるのはP5主人公だけであり、他のメンバーは誰もそのおかしさに気づいてすらいなかった。
しかしそこへ、かつて怪盗団と敵対していた人物・明智吾郎(あけち ごろう)が現れる。彼は獅童正義の愛人の息子で、彼に復讐をする機会を探る為、彼の従順な手下のフリをして、認知世界で様々な悪行を実行していた張本人だった。だが怪盗団に敗れた事で、明智の目論見に気づいていた獅童が生み出した「認知上の明智」と相打ちになり、その後、行方知れずとなってしまっていた。再びP5主人公の前に現れた明智は、他の怪盗団メンバーと異なり、現状の異変に気づいていた。また同じタイミングで、かすみからP5主人公に「パレス」が現実世界へ浸透しているという事を告げられる。実はこの頃、かすみもペルソナ能力に開花しており、P5主人公達と行動を共にするようになっていた。かすみからパレスの存在を知らされたP5主人公は、ひとまず世界の異変に気づいている自分と明智、そしてパレスの事を連絡してきたかすみの3人でパレスに乗り込む事にする。すると、そこで3人はかすみの過去に纏わる記憶を目にする事になる。そして結果、かすみが実はすみれであった事も知る事となる。困惑するかすみことすみれ。それでも賢明にP5主人公達と共にパレスの奥へと進んでいくと、パレスの主・丸喜拓人/アザトースが彼女達の前に現れる。実はこのパレスは、「認知」を歪めてでも人々を幸せに導きたい、という丸喜拓人/アザトースの歪んだ欲望から生まれてしまったパレスだったのだ。
丸喜拓人/アザトースは自分の前に現れたP5主人公達に、自分がこの「世界」にした事を明かす。そして「芳澤さんのように過去を苦しむ人を救えるのだ」と喜ぶ。だがその言葉により、かすみ自身が自分の過去に何があったのかを知りたがってしまう。そこで丸喜拓人/アザトースは彼女にかけていた曲解を解き、彼女が忘れていた真実を彼女に告げる。混乱するかすみ。丸喜拓人/アザトースはかすみを味方につける為、彼女が混乱している隙を狙い、P5主人公達の前から彼女をさらう。そうして自分と対峙するP5主人公と明智に、「何が正しい世界か、自分達の目で見てくるといい」と言い残し、彼らの前から去るのだった。
P5主人公・明智と芳澤すみれの戦闘
丸喜拓人/アザトースが去った後、彼の事をこれ以上深追いしても危険だという事で、P5主人公と明智は一度現実世界に帰還する。現実世界に戻ったP5主人公は明智と別れ、モルガナを筆頭とする仲間達の様子を見てみるが、何がしかの違和感を抱くことはあっても、これが嘘の現実だと気づく者は誰もいなかった。後日、改めて明智と合流したP5主人公は、彼と共に再び丸喜拓人/アザトースのもとへ挑みに行く事にする。
一方その頃、怪盗団のメンバーはメンバーで、互いに感じていた何がしかの違和感をきっかけに、P5主人公と話をする為に彼の居候先であり、怪盗団のたまり場とも化していた喫茶店にまでやってきていた。P5主人公がいないという事で、彼抜きに会話を進めていく怪盗団達。するとその結果、彼らは自分達の力で、本当の現実を思い出す事に成功する。瞬間、彼らの認知は正され、皆、元の現実世界へと戻ってくる事になる。
怪盗団のメンバーが全てを思い出した頃、P5主人公の方も明智と共に丸喜拓人/アザトースのパレス攻略に挑んでいた。そしてその奥で、丸喜拓人/アザトースと彼に連れ去られたすみれと再会する。丸喜拓人は再び自分が作り上げた世界の素晴らしさを説き、P5主人公と明智に良さをわかって貰おうとするが、彼らはその思想を拒絶。元の現実世界に戻す意思を丸喜拓人/アザトースに見せる。残念がる丸喜拓人/アザトース。だがP5主人公達に選択に一番反応を示したのはすみれだった。彼女は、これ以上かすみがいない現実のツラさを味わいたくないが為、丸喜拓人/アザトースのつくりあげる理想の世界で、かすみとして生きていこうと決めていたのだ。元の世界に戻そうとしているP5主人公達に抗うように戦いを挑んでくるすみれ。だが、戦いの末、すみれは彼らに敗れてしまう。そんな彼女を見かねた丸喜拓人/アザトースは、アザトースの力を使い、彼女の力をパワーアップさせる。だが、無理やり力をあげられた代償にすみれは気を失い、力だけが暴走する事になる。P5主人公と明智は、そんな暴走したすみれの力と戦う事になるが、彼女の力に屈しかける。だがそこへ、全てを思い出した怪盗団のメンバーがかけつけてきた事で、なんとか危機を回避。怪盗団メンバーと共に、再びすみれの力との戦闘を再開する。
怪盗団の助けもあり、なんとかすみれとの戦闘に勝利。彼女を取り戻す事にP5主人公達は成功する。そうして再び、世界をもとに戻す為、丸喜拓人/アザトースと立ち向かう。そんな彼らの意思を感じた丸喜拓人/アザトースは、彼らに「2月3日(ゲーム上の暦で)までに結論を出すように」と最後の選択を与える。2月3日になっても答えが変わらなかった時は、その時こそ本当にP5主人公達と戦う事を告げ、彼らの前から姿を消す。
明かされる明智に纏わる衝撃の事実とP5主人公の選択
現実世界に戻ったP5主人公達は、互いに休養した後、改めて後日顔を合わせようという事になる。一度解散し、互いに普段どおりの日常に戻っていくが、P5主人公はベルベットルームの住人であるラヴェンツァから呼出される事になる。彼女はペルソナ使いの手伝いをしている謎の青い部屋の住人で、丸喜拓人の事で話があるから怪盗団仲間達と明智を保健室に集めてほしい、とP5主人公に頼む。言われた通り彼らを集め、保健室に向かうP5主人公。そこでラヴェンツァの口から語られたのは、丸喜拓人/アザトースがなぜメメントスの支配権を得てしまったか、という話だった。
P5主人公達がメメントスのコアでもあった聖杯/ヤルダバオトを倒した事で、丸喜拓人/アザトースに移ってしまったメメントスの支配権。だが、メメントスという場所は、大衆の欲望を集めた場所であり、それ故にコアである者も大衆が縋りたいと願う存在でなければいけない。故に本来ならば、その役割を務めていた聖杯/ヤルダバオトが、歪んだ思想で人々を統制しようとし、それをP5主人公達怪盗団が、大衆の面前でふせいだ事から、大衆の縋る心は怪盗団に移っている筈で、丸喜拓人/アザトースに移る筈はなかった、という。だがそうなってしまったのは、怪盗団の心の中に丸喜拓人/アザトースが作り出した世界のような場所を望む心があったせいだという事が判明する。大衆が縋った相手であった怪盗団が、丸喜拓人/アザトースが作り上げた世界の形を心のどこかで望んでいたせいで、彼に支配権が移ってしまったのだ。
怪盗団は自分達がしでかした事、そしてもう現実から逃げない、という決意を固め、丸喜拓人と戦う事を決める。そんな彼らの様子をこっそりと見ていたすみれも、現実から逃げない事を決める。そうして彼らと共に丸喜拓人/アザトースの目論見を阻止する事を決める。丸喜拓人のパレス攻略に挑むP5主人公達。そしてついに、丸喜拓人/アザトースの改心に必要なアイテム「お宝」が隠されている場所に到達する。お宝までの経路を見つけた彼らは、丸喜拓人/アザトースと改めて戦う準備をする為、一度現実世界へ帰還する。と、そんな折、丸喜拓人/アザトース本人がP5主人公と明智を呼び出す。訝しみながらも丸喜拓人/アザトースの呼び出しに従った2人は、そこで明智がP5主人公の「認知」から生まれた存在である事を明かされる。丸喜拓人/アザトース曰く、明智が自分達の敗れた事で、認知の己と相打ちになり行方知れずになってしまった事を悔いていたP5主人公の罪悪感から生まれたのが、今目の前にいる明智との事だった。それが本当ならば、怪盗団が現実世界をもとに戻したら、明智は消えてしまうという事になる。衝撃の事実に揺さぶられるP5主人公。だが明智自身が丸喜拓人/アザトースの世界を受け入れられていない事もあり、P5主人公の思う道を行くようにと告げてくる。その言葉に押されたP5主人公は、他の仲間達がそうであったように自分も現実から逃げないと決め、丸喜拓人/アザトースに挑みに行く事を決める。
P5主人公達と丸喜拓人/アザトースの戦闘
丸喜拓人/アザトースと戦う事を決めたP5主人公は、明智とすみれ、そして怪盗団の仲間達と共に、丸喜拓人のもとへ向かう。自分に挑みに来たP5主人公達に丸喜拓人/アザトースは残念な気持ちになりながらも、彼らとの戦闘を開始する。激闘の末、P5主人公達は丸喜拓人/アザトースに勝利。だが、それを認められなかった丸喜拓人/アザトースは、アザトースをパワーアップ、進化させ、P5主人公達に再度戦いを挑んでくる。受けて立つP5主人公達。そうして再び始まった戦いの末、なんとかP5主人公達は丸喜拓人/アザトースを倒す事に成功する。だがそれでも納得がいかなかった丸喜拓人/アザトースは、それでもP5主人公達に挑もうとする。だがそんな丸喜拓人にすみれが「前を向くと決めた自分の気持を奪われるのは絶対に嫌」と訴える。それを聞いた丸喜拓人/アザトースは、助けたかった1人であったすみれが、現実と向き合い、歩き出そうとしている事を知り、自分の敗北を認める。
すると、彼が負けを認めると同時に、異世界の消滅が始まる。P5主人公達は、ヘリに変身したモルガナに乗ってその場を離れるが、その時丸喜拓人/アザトースが最後の力を振り絞ってP5主人公のみを呼び止める。そこで、P5主人公は1人彼のもとへ向かう。丸喜拓人/アザトースはP5主人公に負けるとわかっていながらも、全てを吹っ切れる為に良き友であったP5主人公に戦いを挑む。異世界の消滅が近かった事もあり、互いにペルソナ使えない中での殴り合いの結果、丸喜拓人/アザトースは、今度の今度こそ自分の負けを認める。その時、彼がいた地面が割れ、丸喜拓人の体は消えゆく認知世界の底へ落ちていく。だが、寸前のところでP5主人公が助けに入る。全てを諦めていた丸喜拓人/アザトースはP5主人公にその手を離すように告げるが、P5主人公はそれを断る。そんな彼の態度に、丸喜拓人/アザトースは、自分がまっすぐに前を向き歩き続けるP5主人公の姿に感銘を受け、彼が「望まない世界」を作る事を心の底では嫌がっていた事に気づく。そうして自分が作り上げたのではない、本当の現実世界へと戻った「現実」に帰る事になるのだった。
後日談
現実世界へ戻った丸喜拓人/アザトースは、自分のしでかした事の責任を取ろうと考え、カウンセラーの道、そして学者としての道を歩む事を辞める。そして代わりに、タクシー運転手としての道を歩む事にする。その極端な丸喜拓人/アザトースの様子に友人の渋沢は、「極端過ぎる」と呆れているようだったが、どこか吹っ切れた様子の丸喜拓人/アザトースに安心している様子もあった。
そうしてP5主人公が居候先の喫茶店から、地元に帰らねばならなくなったその日、タクシー運転手としてP5主人公を駅まで送る。そうして、「もし君が生きる事につまずいた時、大人になってからでもやり直せる。その見本になる」という誓いをP5主人公に告げ、彼と別れるのであった。
丸喜拓人/アザトースの関連人物・キャラクター
心の怪盗団
P5主人公/ジョーカー
本作の主人公。プレイヤーの分身でもある。他のペルソナ使いには存在しない、複数のペルソナを使いこなせる「ワイルド」「トリックスター」と呼ばれる能力を持っており、「心の怪盗団」のリーダー兼切り札として活躍している。ある時、酔った男に絡まれていた女性を助けたところ、男から傷害の濡れ衣を着せられてしまい、「保護観察処分」となってしまう。地元に居づらくなった事から、ほとぼりが冷めるまではと、東京にいる両親の知り合いのもとへ預けられる。東京へ来てしばらくしたある日、夢を通してベルベットルームに招かれた事をきっかけに、人々の認知から作られた精神世界「認知世界」へ足を踏み入れ、ペルソナ使いとなる。その後、認知世界での出来事を通して、ペルソナ使いに覚醒。さらに、認知世界で現実世界の「悪人」の改心を行える事が判明した事から、自身と同じように認知世界でペルソナ使いに覚醒した仲間達と共に「怪盗団」を結成し、「悪人」の改心を行っていくようになる。
丸喜拓人/アザトースとは、彼がカウセンラーとして、P5主人公の通う高校「秀尽学園」に赴任してきた事を機に知り合う。
その後、『ペルソナ5 ザ・ロワイヤル』(P5R)にて追加された要素「3学期」中に、丸喜拓人/アザトースが起こした事件に巻き込まれ、彼の企みを止める為、仲間達と共に丸喜拓人/アザトースのもとへ向かう事となる。
坂本竜司(さかもと りゅうじ)
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『ペルソナ5』は『ペルソナシリーズ』のナンバリング第5作目のゲームである。東京を舞台に主人公たちが「心の怪盗団」として悪人を改心させていくストーリーで、ダンジョンでは怪盗らしいスタイリッシュなアクションが行える。 ここでは『ペルソナ5』のイラスト・画像をまとめた。
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ペルソナ5主人公・ジョーカーの魅力とは?【P5解説・考察】
『ペルソナ5』の主人公は困っている人を放っておけない性格の持ち主だ。しかし本作の物語が始まる前、道路で酔っ払った男に絡まれていた女性を助けた結果、冤罪をかけられてしまう。そのような苦い経験をした後でも彼の正義感が鈍ることはなく、窮地に陥った人々を「心の怪盗団」として救い出していく。
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高評価多数!PlayStation 4のおすすめソフトまとめ!『ペルソナ5』『ドラクエ11』など
ソニーから発売されている「PlayStation 4」は、技術の進歩によってグラフィックスやサウンド性能が以前の機種よりも格段に上昇しており、よりリアルにゲームを楽しむことができるようになっている。さらにVRシステムに対応している為、ゴーグルや専用コントローラーを使用すればさらにゲームの楽しみ方の幅が広がるのだ。本記事では特にユーザーからの評価が高かった、おすすめの「PlayStation 4」ソフトを厳選して紹介する。
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ペルソナ5主人公の初期ペルソナはアルセーヌ!そこからわかる主人公の人物像は?【解説・考察】
『ペルソナ』において、主人公たちが召喚する「ペルソナ」の姿かたちには当人の思いや考えなどが反映される。『ペルソナ5』主人公の初期ペルソナは「アルセーヌ」だった。アルセーヌはフランスの小説家モーリス・ルブランの小説に登場する怪盗である。それを踏まえ、主人公がどのような人物であるのか考察してみた。
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【ペルソナ5】世界観が特徴的なPS4用ソフトを大特集!シュールさがクセになる!【風ノ旅ビト】
ゲーム選びの際に重要視するポイントとして、ストーリーの面白さやキャラクターデザインにこだわっているというプレイヤーは多い。しかし「たまには一味違ったゲームを楽しみたい」という時には、世界観に注目して選んでみてはいかがだろうか。PS4には「シュールさにハマる!」とプレイヤーから評価された作品が多数あるのだ。本記事では世界観が特徴的なPS4用ソフトを、厳選して紹介する。
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ペルソナシリーズ歴代主人公の不幸な要素まとめ
『ペルソナシリーズ』では、主人公や仲間が困難に立ち向かい、成長していく様子が描かれる。主人公はストーリーの導入として序盤から不幸な目に遭っている場合が多い。中でも『ペルソナ2』の周防達哉は最後まで報われないことで有名である。 ここでは『ペルソナシリーズ』歴代主人公の不幸な要素をまとめた。
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ペルソナシリーズの歴代売り上げランキング!No.1はどの作品?
『ペルソナシリーズ』は現代日本を舞台に、「ペルソナ能力」に目覚めた主人公たちが街や学校で起こる異変を解決していくRPGである。シリーズの全世界累計売上本数は2021年の時点で1500万本を突破している。 ここではどの作品が一番売れているのか、売り上げをランキング形式でまとめた。
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ペルソナシリーズのシャドウとは?由来・元ネタとなったユング心理学を交えて解説!
『ペルソナシリーズ』に登場する重要な用語である「ペルソナ」や「シャドウ」は、ユング心理学に由来する言葉だ。ペルソナ4では仲間たちが自身のシャドウと向き合うことでペルソナを獲得するという流れになっており、これらの語句がストーリーと密接に関わっている。 ここではユング心理学ではどのように説明されているのかを交えて、「ペルソナ」や「シャドウ」について解説を行う。
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ペルソナシリーズのおしゃれな壁紙・画像まとめ
『ペルソナシリーズ』は『女神異聞録ペルソナ』から始まる『女神転生シリーズ』の派生作品である。『ペルソナ3』からはシステムや設定が一新され、スタイリッシュなゲームとして知られるようになった。 ここでは『ペルソナシリーズ』のおしゃれな壁紙・画像をまとめた。
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名作揃い!ペルソナシリーズの作品まとめ
『ペルソナシリーズ』は『女神転生シリーズ』の派生作品で、ナンバリングタイトルは2022年までに『5』が発売されている。派生作品も数多く発売されており、その人気の高さがうかがえる。 ここでは名作揃いの『ペルソナシリーズ』の作品についてまとめた。
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目次 - Contents
- 丸喜拓人/アザトースの概要
- 丸喜拓人/アザトースのプロフィール・人物像
- 丸喜拓人
- アザトース
- 丸喜拓人/アザトースの能力
- 自己再生
- 降り注ぐ種子
- 核熱の爆砕
- 忘殺ラッシュ
- 万却たる燐光
- デビルスマイル
- タルカジャ
- 無形の守り
- コンセントレイト
- 万魔の構え
- 万魔の混沌
- 流れ込む生気
- 丸喜拓人/アザトースの来歴・活躍
- 恋人を救いたいという思いからペルソナ・アザトースを手に入れた丸喜拓人
- 「芳澤すみれ」との出会い
- 秀尽学園への赴任
- P5主人公との交流
- 丸喜拓人の決意とアザトースに宿った「大きな力」
- 巻き起こる「3学期」騒動
- P5主人公・明智と芳澤すみれの戦闘
- 明かされる明智に纏わる衝撃の事実とP5主人公の選択
- P5主人公達と丸喜拓人/アザトースの戦闘
- 後日談
- 丸喜拓人/アザトースの関連人物・キャラクター
- 心の怪盗団
- P5主人公/ジョーカー
- 坂本竜司(さかもと りゅうじ)
- 高巻杏(たかまき あん)
- モルガナ
- 喜多川祐介(きたがわ ゆうすけ)
- 新島真(にいじま まこと)
- 佐倉双葉(さくら ふたば)
- 奥村春(おくむら はる)
- その他
- 明智吾郎(あけち ごろう)
- 芳澤かすみ(よしざわ かすみ)
- 聖杯/ヤルダバオト
- 渋沢(しぶさわ)
- 丸喜拓人/アザトースの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 丸喜拓人「あぁ…いいさ。どこの誰でもいい…力を貸してくれ!僕に留美を救わせてくれ…!」
- 丸喜拓人「本当なら立ち向かって、乗り越えて、成長すればいい…!けど現実はそう甘くはないんだよ!頑張ったって、努力したって、少しの理不尽で全てが無駄になる事だってある!」
- 丸喜拓人「頼むよ…もう、終わりにしよう。」
- 丸喜拓人/アザトースの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 丸喜拓人の名前の由来は小説家の「マルキ・ド・サド」説
- 丸喜拓人のコープ「顧問官」は『ペルソナ』シリーズ初のアルカナ
- 丸喜拓人が好む「りんごジュース」は「善悪の知識の木の実」を示唆している説