こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)の登場人物・キャラクターまとめ

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』とは、秋本治による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』において1976年から2016年まで連載され、その後実写やアニメ、ゲームなどに展開されている。本作には、言わずと知れた主人公の両津勘吉はもちろん、紅一点の秋本・カトリーヌ・麗子や、両津の上司である大原大次郎、大企業の社長もこなすイケメンの中川圭一など、本作に欠かせない個性的なキャラクターが存在している。

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画像上の人物が舞昆

葛飾署の交通機動隊員。コンピューターを搭載した白バイ「スーパーポリスバイク X号」とそれに対応するさまざまな機械を使用する。一時は本田を抑えて検挙率一位の座を獲得したほどの実力を持つ。弱点はバッテリーが上がると何もできない点。

佐々木 小痔郎(ささき こじろう)

CV:清水宏
柴又署の長髪で警官になった人物。天才剣士と言われるほどの剣道の使い手。葛飾署との剣道の試合で柴又署の切り札とされる。誰もいないのに、後ろに向って「後ろに立つな」と剣を振るう他、空高くジャンプし竹刀を滅茶苦茶振り回す「邪剣スズメ返し」を必殺技とする。

板池(いたいけ)

CV:渡辺慶
公園前派出所に勤務していた警官。名前のとおり非常に気弱な性格で、路上販売やキャッチセールス、訪問販売、ダイレクトメールなどの勧誘を断ることができず、必要のないものを大量に買ってしまう。そのため部屋の中は物であふれており移動することもままならないほど。また、泥棒に対しても怯えたり敬語を使ったりする。ただし、酒を飲むと一変し、目つきが鋭くなって過激な性格となる。

家住(いえずみ)

葛飾署に所属する警ら係の警官。大手の住宅メーカーがスポンサーとなった実験用の水中住宅に、家族で住んでいる。

町屋(まちや)

葛飾署に勤務する警官で、多大な情報を持ち、各派出所を巡ってその情報や噂話を喋りまくることから「スピーカー町屋」とよばれている。

小野 小町(おのの こまち)

佐々木洋子の直属の上司で元女子プロレスラー。両津以上の怪力と食欲を持つ。両津曰く、「レッカー車がいらない、張り手の威力は高見山の数倍」。彼女のミニパトは特別仕様で通常のミニパトよりも一回り大きい。

忘田(わすれた)

あったことをすぐに忘れてしまう警官。3歩歩くと忘れてしまうため、「ニワトリ忘田」と呼ばれる。自分の親の顔すら忘れていた。その物忘れのひどさをいいことに両津は彼から金を借りまくっていたが、人に貸した金の債権のことだけはしっかり記憶にあった。

無加月(むかつき)

葛飾署勤務の巡査で、エルカセットやVX方式、VHDなど、家電を買えばその機種は生産中止・生産縮小になり、野球場に観戦に行けば自分が応援しているチームは必ず負け、株を勉強して株主になれば暴落が起きる、日本国外のアーティストのコンサートチケットを取れば来日中止・日程変更になるなど非常に運が悪い。作中でも金を貯めて買った車が届いた次の日に欠陥により生産中止・回収となった。普段は普通だが、運の悪い出来事が起きると激昂して周囲の物に当たり散らす。

南部(なんぶ)

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