こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)の登場人物・キャラクターまとめ

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』とは、秋本治による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』において1976年から2016年まで連載され、その後実写やアニメ、ゲームなどに展開されている。本作には、言わずと知れた主人公の両津勘吉はもちろん、紅一点の秋本・カトリーヌ・麗子や、両津の上司である大原大次郎、大企業の社長もこなすイケメンの中川圭一など、本作に欠かせない個性的なキャラクターが存在している。

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姫野 由紀子(ひめの ゆきこ)

CV:菊池志穂
両津の小学校時代の同級生。小学校時代、楽譜を書き写していたところ、両津にノートの上にオタマジャクシを並べられて泣いたことがある。その後は結婚し、娘である恵を出産するが、のちに離婚後に交通事故で死亡。

橘 琴音(たちばな ことね)

CV:日髙のり子
両津の小学生時代の恋人で初恋の相手。生まれは京都だが、旅回りの役者一座の娘で、全国各地を巡業していた。現在は京都で女優として活躍している。小学生時代、彼女が事故で怪我をしたことを聞いた両津・豚平・珍吉の3人が自転車で、東京から京都まで駆け付けたことがある。

白鳥 純(しらとり じゅん)

CV:松野太紀 / 浪川大輔(中学時代)
両津の元同級生。実家は金持ちで勉強の成績も良く、中学時代の両津たち三バカトリオは彼に勉強を見てもらったり、たびたび彼の家を訪問してお菓子をもらうなどいい思いをしていたが、本人は体が弱く、療養のために北海道へ転校することが決まったため、三バカトリオは彼のために最後の思い出として、町中の人々が混乱するのも構わず閉鎖された勝鬨橋を再び開けるという暴挙を命がけで決行した。その時の感激が忘れられず、本人は後に工学博士になり、橋の研究についての著書を出版するまでになった。

朝比奈 隆(あさひな たかし)

CV:浪川大輔
両津の旧友。模型飛行機作りが得意だった金持ちの少年で、不忍池の模型飛行機大会を通して小学校時代の両津たち三バカトリオと知り合い、交流を深めていったが、両親の仲が悪く、最後には両親の離婚で青森へ転校しなければならなくなるという悲しい別れを迎え、別れ際に両津の宝物のメンコを貰った。その後、隆のアドバイスを基に両津が作った模型飛行機は大会で優勝した。風の便りによると、隆本人は後に少年時代の夢を叶えてパイロットになったらしい。

夏樹 風乃(なつき あいの)

画像右

両津と同級生である。墨田区押上から中学校に通っていた。クラスのアイドルで、美人で頭がよく金持ちだったらしい。実家は「夏樹セルロイド工業」という小さな工場で、父親が社長である。クラスの記念樹「檜木」を植える場所を「校庭の庭が狭く40メートルまで育つため」彼女が自宅を提供した。その後、何らかの原因で風乃の工場が燃えてしまい、記念樹もろとも燃えてしまった。その後責任を感じ「近所も隣燃して迷惑かけたので」突然引っ越しをして何の連絡もなく他の中学校に転校した。

佐伯 羊子(さえき ようこ)

CV: 井沢希旨子
入院した両津達の担任の車先生の代理として3週間担任を務めた。任期を終えて大学に戻る際に両津がおばけ煙突で掲げたメッセージを見て、涙を見せている。担任初日に両津の悪戯に遭った際は涙を見せていた。

飛鷹家

飛鷹 二徹(ひだか にてつ)

千葉の九十九里浜に住む漁師。左京、右京、日光、月光の4人の娘がいる。モデルは星一徹。性格は短気で熱血漢。読売ジャイアンツの熱烈なファン。左京と右京が生まれた際には「トマソン」「ガリクソン」と付けようとするが、役所で妻に止められた。子供をプロ野球選手に育てるのが夢だったため、娘全員をリトルリーグに入らせ野球の特訓をさせていたが、後に4人とも別のスポーツに走ってしまい、嘆いている。

飛鷹 右京(ひだか うきょう)

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