マニアックなウルトラマンシリーズの裏設定・都市伝説・トリビアまとめ

ウルトラマンシリーズとは、円谷プロダクションが制作する巨大ヒーローを主役とした空想科学特撮シリーズの総称である。1966年の『ウルトラQ』を発端に『ウルトラマン』で物語の枠組みが確立された。銀色の巨人が怪獣や宇宙人と戦い地球を守る姿を、圧倒的な特撮技術で描写する。世代を超えて愛されるウルトラマンシリーズには、ウルトラマンの家族やその名前の由来、バトルに欠かせない怪獣の謎など、さまざまな裏設定・都市伝説・トリビアが存在する。

目次 - Contents

ウルトラマンの故郷M78星雲の78は「ナハ(那覇)」、つまり「南(M)のナ(7)・ハ(8)」(南の那覇)を意味しているのではないのかという説。

『ウルトラQ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

『ウルトラQ』とは、1966年1月2日から7月3日にかけてTBS系で放送された、円谷プロダクション制作の特撮テレビ番組である。全28話が制作された本作は、カラー放送が主流になる前の白黒作品でありながら、後の「ウルトラマンシリーズ」へと続くウルトラシリーズの第一弾となった。

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幻の作品『WOO』と「オプチカル・プリンター」

ゴジラを始めとする東宝特撮で世界的な人気と知名度を誇る円谷英二は、1963年に東宝との専属契約が切れるとともに円谷特技プロダクションを設立(後に円谷プロダクションに改称)し、社長に就任した。フジテレビジョンに勤めていた息子、円谷皐を監査役に置き、英二の弟子である特撮・演出・脚本スタッフが集められた。フジテレビは早速円谷特技プロダクションに国産テレビ特撮シリーズの企画を持ち込む。タイトルは『WOO』。後の『ウルトラQ』同様に一般人が主役に据えられる一方、怪獣と戦う宇宙人という『ウルトラマン』に先んじたアイデアも盛り込まれた先駆的な企画であった。
英二はこの企画の特撮用の機材として、アメリカのオックスベリー社に最新型のオプチカル・プリンター(光学合成機。二つの画面を組み合わせたり、怪獣の放つ光線をフィルムに焼き込むのに用いる)「シリーズ1200」を発注する。この商品は当時世界に2台しかない高度なオプチカル・プリンターで、本来はアメリカ国防総省に納品される予定だったのだが、英二が直談判の末に購入に成功した一品である。「世界のツブラヤ」のネームバリューと、英二の熱意が国家をも上回ったのだ。
最高の機材と最高の人材を持って制作されるはずだった『WOO』。しかしこの規格は流れてしまう。詳細は不明だが、実現直前でのキャンセルだったという。
円谷特技プロダクションはこのキャンセルに頭を抱えることとなる。「シリーズ1200」は『WOO』で用いるために購入したものであり、その購入資金は同作の制作費が主な原資となるはずであった。当然お流れとなっては制作費など手に入るはずもないのだが、貨物船に載せられてしまった「シリーズ1200」の購入はキャンセルできないとオックスベリー社から言われてしまった。「シリーズ1200」の価格は4000万円。現在の貨幣価値に換算すると4億とも40億とも言われる大金である。
崖っぷちの円谷特技プロダクションは、円谷一を頼ることとした。一は英二の長男で、TBS映画部新進気鋭のエース演出家だった。一の仲立ちでTBSと交渉を重ねた円谷特技プロダクションは、TBSに「1200シリーズ」の購入を肩代わりしてもらい、自分たちが優先的に使用できるよう取り計らってもらうという形で話をつけることに成功する。
当然、TBSとしては4000万円の機材を宙ぶらりんにしておく訳にはいかない。TBSは円谷特技プロダクションに「1200シリーズ」を活かした特撮番組を持ちかける。そのタイトルは『UNBALANCE』。後の『ウルトラQ』である。
なお、「シリーズ1200」は『ウルトラQ』に始まるウルトラシリーズはもちろん、TBS内外のテレビ局、はては映画会社までもがレンタルする人気機材となり、デジタル撮影が主流になる1990年代まで現役で稼働し続け、TBSに大きな利益をもたらした。大金の肩代わりは一転、大金のなる木へ成り代わったのであった。

『UNBALANCE』から『ウルトラQ』へ

日本SF作家クラブの支援を受け、『UNBALANCE』の企画が完成した。企画書と共に制作されたシノプシス(あらすじ集)には様々なSFドラマが並ぶこととなった。これは、アメリカで制作され世界的な人気を誇った『The Twilight Zone(日本放題:『未知の世界』『ミステリー・ゾーン』等)』『The Outer Limits(日本放題:『空想科学劇場アウターリミッツ』『空想科学映画ウルトラゾーン』等)』といったオムニバス特撮ドラマを参考にしたものである。『UNBALANCE』のシノプシスは『The Twilight Zone』『The Outer Limits』と違い、円谷英二が得意とした怪獣作品も取り入れられていた。ここに、後の『ウルトラQ』の片鱗が伺える。
脚本が制作され、撮影がスタートする。クランクインは1964年9月。1クール13話で7000万の制作費が支給された。これは通常の番組の数倍という破格の予算であり、TBSの気合の入りようがわかる。しかし、TBSとの円谷プロとの調整役が確立されていなかったため、現場は各セクションからの意見や指示が入り、混乱を極めたという。同年暮れにようやく正式な調整役として栫井巍がプロデューサーの職につき、彼を中心にした調整が行われるようになった。この時、完成段階にあった作品は『マンモスフラワー』『変身』『悪魔ッ子』『あけてくれ!』『宇宙からの贈りもの』の5作品。これらを見た栫井は、統一感がないとして、路線を固定する事とした。放送時間が子ども向け番組が続く日曜7時になる可能性が高い事を理由に、怪獣路線を敷くように指示した。これ以降、作品の方向性は子ども向け怪獣路線に舵取りが切られ直し、制作準備に入っていた作品は棚上げとされ、如何に怪獣を出すかに知恵が絞られるようになった。『ウルトラQ』にタイトルが変更になったのは、この怪獣路線へ舵を切った頃である。特撮怪獣ドラマ、『ウルトラQ』はこうして産声を上げた。
『ウルトラQ』は全28話であるが、通常2クール(半年)作品は24話から26話となる。28話では半年で放映が終わらないからだ。この理由として、『ウルトラQ』として不適格な作品が存在したためという説がある。つまり『ウルトラQ』26話に加え、ボツ作品が2つあるという状態で制作が進行したということである。実際、本放送では『あけてくれ!』が放送を見送られたが、この放送見送りが検討され始めたのは『ウルトラQ』へタイトルが変わった頃だという。
この路線変更は、後にウルトラシリーズが「怪獣が登場する作品」として確立された際にスタッフの頭を悩ませる事となった。各話リストが制作することとなった際、各話に登場する怪獣をリストに載せる必要があったからである。『ウルトラQ』の中で怪獣登場しない作品は『変身』『悪魔ッ子』『あけてくれ!』『1/8計画』の4本。この内『変身』にはジャングルに棲む巨大な蝶「モルフォ蝶」が登場するが、他のストーリーはそういった怪獣の代わりにできる生物も登場していない。最終的には『悪魔ッ子』ではサーカス団の少女、リリーの中に生まれてしまった無邪気に人を殺してしまう別人格が「悪魔ッ子リリー」として、『1/8計画』では人口過密状態を解消するために1/8に縮小された人間が「1/8人間」として、『あけてくれ!』ではユートピアのような異次元へ向かう者が乗る列車が「異次元列車」として、それぞれ怪獣扱いされることとなった。

『ウルトラQ』にNGカットが多数残った理由

『ウルトラQ』は本邦初の連続特撮ドラマとして知られているが、同時にファンの間ではNGカットが多数残っている作品としても知られている。その殆どのNGはスタッフや機材の見切れである。有名なところではカラーライズ(後述)できっちり色を付けられてリテイクを頼んだという裏話が明かされた『クモ男爵』の館倒壊シーンに写り込んだスタッフの手や、割とはっきり確認できる『マンモスフラワー』でジュランの根を持って動かすスタッフの姿が挙げられる。
なぜこのようなNGシーンが残ったのかには、明白な理由があると言われている。
1つは『テレビ放送だから』というもの。テレビは通常、1回流したらそれきりで、見返すことはできない。そのため、多少のNGであればとりあえず流してしまっても、気付いた視聴者が見返して確認できないのでOKと言うもの。
これは当時の特撮映画でも似たようなスタンスが敷かれており、テレビよりはチェックが厳しいが、セットの端が見えるカットなどが度々残っている。
2つは『スタッフが不慣れだったから』というもの。本作ではテレビ用の16ミリフィルムではなく映画用の35ミリフィルムが使用されたが、35ミリフィルム用のカメラはファインダーから見える構図と実際に撮影される構図に大きな差がある。当時のカメラは現在の一眼レフカメラやデジタルカメラと違い、フィルムに投影される画像を直接確認する術がない二眼レフカメラを使用していたために発生する差異で、これをパララックス(視差)という。16ミリフィルムよりも35ミリフィルムのほうがフィルムそのものからカメラの構造まで全体的に巨大だったため、テレビスタッフの感覚以上に大きな差が生まれてしまい、結果的に画面端に見えてはならないものが残ったというものである。
映画ではそもそも差が発生することを前提に撮影がなされていたが、テレビでは構造上一眼レフカメラと同様の機構になるビデオカメラを多用した生ドラマが主流だった時期があったこと、生ドラマではカメラを切り替えてカット割りが出来るように複数のカメラを残りのカメラに映らないギリギリに配置するタイトなセッティングが多用されていたこと、フィルム撮影でも構図の差が出にくい16ミリフィルムが使用されていたこと等が原因で、映画出身のスタッフほどパララックスに対応出来る技術が育っておらず、写ってはいけないものが多い特撮でこの技術の差が現れたのである。
3つは『予算が限られている』というもの。テレビ映画としては破格の予算が確保された『ウルトラQ』だが、その予算を持ってしても予算的にはカツカツの撮影環境となってしまっていた。映画であればリテイクを入れるミスであっても、予算が必要だからリテイクはやめておこうというカットがいくつもあったという。
例えばセットを壊すようなカットでNGが発見された場合、リテイク作業のためにはもう一度セットを作らなければならないことになる。これでは2話分の特撮予算を1話に注ぎ込むような多額の出費になってしまう。かなりわかりやすいNGカットも、これが理由で残された。
スタッフも撮影に慣れ、光学合成を用いないカットは16ミリフィルムで撮影するようになった『ウルトラマン』以降の作品ではNGカットは急速に減少していく。NGカットは、本作が特撮ドラマ黎明期にあったことを如実に示す資料なのである。

前代未聞の「全話制作後放送」とスポンサーへの配慮

日本初の本格特撮ドラマの制作は困難を極めた。まず、映画用の35ミリフィルムが使用されることとなった。テレビドラマ撮影には通常16ミリフィルムを使用するのだが「16ミリフィルムのクオリティでは光学合成が出来ない」という英二の判断による決定である。結果として全編を35ミリで撮影・編集し、後に放送用16ミリフィルムへ転写するという手順が取られることとなった。これにより経費はかさむ事となり、35ミリフィルムの扱いに慣れないスタッフは作業で混乱する事態も招いたという。特にTBSから出向してきた中川晴之助は通常のテレビドラマの調子でカメラを回し続けた結果、莫大なフィルムを消費し「フィルム喰いのハルゴン」というあだ名を付けられる事となった。この一件、冷静に考えれば35ミリで撮影するのは光学合成が必要なカットのみで良いことがわかる。事実、『ウルトラマン』以降は基本的に16ミリで撮影し、光学合成用のカットのみを35ミリで撮影することでフィルムの問題を回避している。
制作が難航する中、スポンサー決めも難航することとなった。当初最有力とされていたのは日曜7時から一時間の「タケダアワー」をスポンサードしていた武田薬品工業株式会社だったのだが、なかなか本決まりとはならない。1964年時点では1965年4月からの放映を検討していたが、第2クール制作が決定するとさらなる準備期間が必要と判断され話が流れた。最終的にスポンサーから高額な制作費は回収できないと考えたTBSスタッフが海外への番組販売を考慮して完成度を高めるため、全話をじっくりと制作し、完成してから放送する形で落ち着く。全話完成の目処が経った1965年9月に、翌年頭からの放送が決定する。前後してスポンサーが正式に武田薬品工業株式会社と決まった。
放映はもちろん、製作時にもスポンサーが決定されていないというのは珍しい事態である。故に『ウルトラQ』は通常ならありえないリテイクを要求されることとなった。該当話は『甘い蜜の恐怖』『五郎とゴロー』の2本。この作品には完成時点でそれぞれ「ラゼリーB1」「ヘリプロン結晶G」という薬品が「怪獣出現の原因」として登場していたのだが、武田薬品工業株式会社は薬品会社。イメージダウンを避けるために名称変更を迫られることとなったのだ。同社の医療用医薬品と親しいネーミングが主な問題となった「ラゼリーB1」は「ハニーぜリオン」という名称に変更され、この名称でアフレコ(ウルトラシリーズは1980年代まで全編アフレコで制作されていた)がなされた。このため、薬品名を口にする場面のみ口の動きと台詞が大きくずれている。更に大変だったのが「ヘリプロン結晶G」。変更の結果「青葉くるみ」という食物に差し替えられたため、台詞の差し替えのみでは修正がしきれなかった。そのため、一部のカットの再撮影も必要となった。薬品の空き瓶が出て来るカットが、中身がなくなった木箱が出て来るカットに差し替えられたのだ。アフレコもやり直され、やはり口の動きと台詞がずれる結果となった。これらはファンの間で「ラゼリーB1バージョン」「ヘリプロン結晶Gバージョン」と呼称され、「ヘリプロン結晶Gバージョン」は発掘され、DVD特典などに収録されている。「ラゼリーB1バージョン」は再撮影も行われず、アフレコのリテイク記録も残っていないため、存在しているか否かが未だに論議されている。
また、スポンサーが正式決定する前にも修正作業が行われたという証言もある。『ウルトラQ』は制作初期段階で放送時間が日曜夜7時になる可能性が高いとされていた。この時間帯は1959年から武田薬品工業株式会社がスポンサーを続けていた。そのため、武田薬品がスポンサーに付くことはある意味で内定していたのである。『甘い蜜の恐怖』『五郎とゴロー』が正式放送決定後のスポンサーチェックの影響で弾かれたのに対し、こちらは先回りして制作サイドが修正したというもの。プロデューサーの栫井は武田薬品の大ヒット商品、アリナミンの広告が破壊される場面があったため差し替えさせたとインタビューで話している。具体的にどの話かは明言していないものの、特撮シーンで差し替えが確認されている話数は存在せず、制作記録と内容とに唯一不整合がある『鳥を見た』がこの差し替え対象話数であると目されている。同作では古代怪鳥ラルゲユウスが登場し、暴れまわる場面がある。この場面のために広大なミニチュアセットが組まれたのだが、このセットで撮影されたものは宣伝用の写真しか残っていない。本編でラルゲユウスが暴れる場面は全て円谷英二が特撮シーンを担った『空の大怪獣ラドン』から流用されている。ウルトラQでは東宝と円谷英二の関係の深さから、幾つかの話数で映画の特撮シーンを流用しているのだが、他のシーンはそもそも流用を前提に制作されており、このシーンだけが例外的に撮影されたと思しき映像を使わず流用で間に合わせたものとなっている。ただし、通説ではこの差し替えの理由は「円谷英二が完成度に満足しなかった」とされており、現在も議論の対象となっている。

放映話数決定と欠番と放送延期

1966年1月2日より放映が開始されることとなった『ウルトラQ』。リテイク作業も1965年暮れには完了し、一部話数のダビング作業を除き作業は完了となった。『ウルトラQ』は殆どの話が独立しているオムニバス作品であるため、スタッフは様々な事情を勘案しながら、順序を決めていった。例えば、第1話。放映予定では『宇宙からの贈りもの』が内定していたが、同話の脚本を担当したウルトラシリーズのメインライター、金城哲夫直々の懇願から、千束北男が脚本を手掛けた『ゴメスを倒せ!』に変更となった。というのも、千束北男の正体はTBSから出向してきた演出家・飯島敏宏。脚本家としても才能を発揮していた飯島は、ヘルプとして急遽脚本を担当した後、演出家としても作品に携わった一番の功労者だったのだ。無理を言って書いてもらった彼の顔を立てたいというのが金城哲夫の意向だった。
放送順が決定し、放映が開始された『ウルトラQ』。しかし、プロデューサーの栫井には最後の仕事が残っていた。それは円谷一の説得である。子ども向けとしては難解過ぎる『あけてくれ!』の放送を1964年の段階で見送るつもりだった栫井だが、この話を監督したのはTBSのエース・円谷一だった。一は単に演出家として優れているだけではなく、東京一のペンネームで番組宣伝用楽曲の作詞も手がけ、TBSとの架け橋としても獅子奮迅の活躍を見せていた。そんな一の一番の自信作だった『あけてくれ!』を、一はどうしても放映させたかったため、説得は難航していた。そんな一が折れたのは1966年4月頃なのだが、当初は20話として放映予定だった事が判明している。20話の放映予定日は5月15日だったため、かなりギリギリでの決定だったことがわかる。これに伴い、最終回が1週間繰り上げられる事となった。
放送に関するトラブルは2月にも発生した。第8話として放映予定だった『東京氷河期』は、直前に発生した航空事故を受けて放送が延期された。作品冒頭で飛行機の墜落シーンが存在したためである。同年は飛行機事故が相次いでおり、航空機が行方不明となる第27話『206便消滅す』も事故と重ならないかと関係者をヤキモキさせることとなった。『東京氷河期』は事故から2ヶ月が経った4月3日に14話として放送された。
放送終了の翌年、TBS系列で『ウルトラQ』の再放送が開始される。この時、一度放送を見送った『あけてくれ!』が放送された。現在第28話とされているのは、一番最後に発表されたからである。しかし、一時期は『あけてくれ!』を何話として扱うのかについて混乱があった。再放送では話数がシャッフルされており、『あけてくれ!』は再放送の第24話として放送されたからである。一時期は新24話とされていたこともあったが、これでは旧24話にあたる『ゴーガの像』との間で混乱をきたし、また『あけてくれ!』のみ特別な表記が必要となるためややこしい。円谷プロは最終的に『あけてくれ!』を正式な第28話とし、最終話にすることで、初回放送の順番を崩さずに『あけてくれ!』も放映リストに加える形を取った。

次回予告が現存していないのはTBSが次回予告の制作を依頼しておらず生ナレーションだったから

『ウルトラQ』の次回予告は現存していない。幾つかの話のフィルムは発見されているが、音声は収録されていない。次回予告は毎週放送されていたことが確認されているのだが、なぜ完全版が全く残っていないのか。
この理由は、次回予告の制作過程に存在する。TBSは円谷プロに次回予告の制作を依頼していなかった。資料によって依頼しなかった理由の説明は異なるが、途中で制作が開始されることもなかったことから、発注は最後まで行われなかったことは確実である。TBSが毎週放映用フィルムや没カットから見繕って編集し、テロップはニュース番組と同じ「スーパーインポーズ」方式で挿入、ナレーションは局アナウンサーが担当した(担当者は不明、回によって異なるという)。ナレーションは多くが撮って出し(通しで収録したものをそのまま放映)で、回によっては放送時に生でナレーションを当てたとも言われている。
番組の本編では無いとして軽く見られていたとも言われ、音声テープは繰り返し使用できる点が災いし放送後に他の作品に転用され、この世から消えてしまった。フィルムも再放送などの需要に合わせて各地の地方局を回り、白黒作品ということで再放送が極端に減った後に所在不明となった。現在ではテレビ放送を直接録画した8ミリフィルムが幾つか残っている他、視聴者が録音したカセットテープが発見されているというが、全話は揃っておらず、状態も悪いという。
なお、次回予告の発注は『ウルトラセブン』までなされなかった。そのため、本作同様に『ウルトラマン』『ウルトラセブン』の次回予告も現存していない。

再放送時にスタッフクレジットが本放送と差し替わっていることが判明

放映終了後、海外への輸出が目論まれたウルトラQ。しかし、なかなかセールスは成功しなかった。テレビ業界ではカラー放映が浸透し始めており、白黒作品である『ウルトラQ』は嫌われる格好となったのだ。結果的に買い手は確保できたらしいのだが、想定していたよりも低い成績にTBSは嘆いたという。通常であれば商品の成功失敗で話が終わるところなのだが、この海外セールスを目論んだことが後年大きな問題を発生させることとなった。
1979年、第三次ウルトラブームに乗って本作が再放送された。第三次ウルトラブームを牽引したのは年長者の特撮ファンということもあり、当時まだ高価だったビデオデッキを購入して録画したファンも多かったという。しかし、この時多くの話数のスタッフクレジットが本放送と差し替わっているのが判明した。本作品のクレジットは本編映像に重なって表示されるため、通常なら差し替えることなど不可能、というより必要が無いはずなのだが、実は『ウルトラQ』のスタッフクレジットは、本編と別のフィルムに収められていた。というのも、海外に販売する上で本編映像に重なる日本語表示があっては見づらいとされたためである。当時テロップが入ったフィルムが残っていたのは全部で13本。半分にも満たなかった。この状況は1983年のビデオリリース時にも続き、テロップが現存していないせいでサブタイトルのかな表記が間違われる例も見られた。レーザーディスクでは全話が現存しているノンテロップ本編をメインで収録し、テロップの入った映像は映像特典としてテロップ部分を収録するという形を取らざるを得なくなった(スタッフクレジットはジャケットに記載)。DVD化に合わせた大捜索でタイトルクレジット用フィルムが多数発掘されるまで、この状況は続いた。

構想18年の超大作『総天然色ウルトラQ』

1990年代、円谷皐が書籍のインタビューで『ウルトラQ』のカラーライズについて語り、ファンを驚かせた。当時は数分のテストショットを制作し、あんばいは悪くないという話だった。しかし、以降はこの件に関して全く語られなくなる。誰もがこの話はなくなったと思っていたが、2009年4月1日に突如としてカラー化された『ガラダマ』が公開された。日付の関係からエイプリルフールネタとして同話のみのカラーライズがなされたと捉えた層もいたものの、長年のファンの間の多くは待ちに待ったと驚きと感動の声を上げた。同年9月、正式に全話カラー化が発表され、2年の歳月をかけ『総天然色ウルトラQ』として発売された。これは『ウルトラQ』初のBlu-ray化でもあり、カラーライズされた本編だけではなく、映画品質の35ミリフィルムで制作された『ウルトラQ』のフルスペックハイビジョン版白黒映像も同時収録されている。構想18年、制作2年というカラーライズでは前例のない超大作となった。

カネゴンが小銭を食べるシーンで使った小銭は満額回収できなかった

出典: www.amazon.co.jp

『ウルトラQ』第15話、コイン怪獣カネゴンが銀行を襲撃して、小銭を食べまくるシーンがある。
しかし撮影後、撮影に使った小銭を集めたのだが…なんと満額回収出来ず、いくらかが行方不明になったという事件があったらしい。

『ウルトラマン』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

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ウルトラマン80(エイティ)のネタバレ解説・考察まとめ

ウルトラマン80(エイティ)のネタバレ解説・考察まとめ

1980年(昭和55年)4月2日から1981年(昭和56年)3月25日までの間にTBS系で放送。 『ウルトラマン80』の製作はTBS・円谷プロダクション。全50話が放送された。 M78星雲・光の国より地球へやってきたウルトラマン80=矢的猛が、人間の負の感情・マイナスエネルギーが怪獣を生み出すということに気付き、新任教師となり根本を断つ日々と、UGM隊員として活躍する日々を描いた物語。

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ウルトラマンダイナ(円谷プロ)のネタバレ解説・考察まとめ

ウルトラマンダイナ(円谷プロ)のネタバレ解説・考察まとめ

1997年(平成9年)9月6日から1998年(平成10年)8月29日までの間にTBS系で放送。 『ウルトラマンダイナ』の制作は、円谷プロダクション・毎日放送。全51話が放送された。 前作『ウルトラマンティガ』が闇の力を倒し、世界に光を取り戻してから7年後の2017年。アスカ・シン=ウルトラマンダイナ、スーパーGUTSメンバーと、謎の生命体スフィアとの戦いを描いた作品。

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ウルトラマンブレーザー(円谷プロ)のネタバレ解説・考察まとめ

ウルトラマンブレーザー(円谷プロ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ウルトラマンブレーザー』とは、光の巨人ウルトラマンへの変身能力を得た防衛隊の隊長が、巨大な怪獣や悪しき宇宙人と戦う様を描いた特撮作品。「コミュニケーション」をテーマとしており、立場の異なる様々な人々の衝突と和解を描いている。 怪獣や地球外生命体の脅威から地球を守る、地球防衛隊GGF。その特殊部隊の隊長であるヒルマ・ゲントは、ある日ウルトラマンブレーザーに変身する力を得る。特殊怪獣対応分遣隊SKaRDに異動することになったゲントは、その勇気とウルトラマンとしての力で人々を守っていく。

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ウルトラマンデッカー(円谷プロ)のネタバレ解説・考察まとめ

ウルトラマンデッカー(円谷プロ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ウルトラマンデッカー』とは、2022年に放送された円谷プロダクション制作の特撮ドラマ作品。主人公アスミ・カナタは、突宇宙より飛来した謎の物体スフィアから地球を守るため、対スフィア部隊GUTS-SELECTの一員として、そしてウルトラマンデッカーとして仲間たちと日常を守る戦いへと身を投じていく。今作は2022年に放送開始25周年を迎えた『ウルトラマンダイナ』とも関わりが深い作品。キャッチコピーは「輝け、弾けろ、飛び出せ、デッカー!!」「やるしかねぇ!今、やるしかねぇんだ!」。

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ウルトラマン ニュージェネレーション スターズ(ジェネスタ)のネタバレ解説・考察まとめ

ウルトラマン ニュージェネレーション スターズ(ジェネスタ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ウルトラマン ニュージェネレーション スターズ』とは、日本の特撮作品。『ウルトラマンギンガ』から『ウルトラマンブレーザー』に登場したウルトラマンの活躍を描いている。キャッチコピーは「新時代は新たな次元へ━。掴め!未来からのメッセージ!」、「燃やせ!ULTRA PRIDE!」。 ウルトラマンたちの暮らす光の国のシステムに何者かが侵入し、過去のデータが失われる。ギンガたち若い世代のウルトラマンが自分たちの戦いを振り返って記憶を回収する一方、彼らと共に戦った人間たちも過去の記録の検証を始めていた。

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ウルトラマンネクサス(円谷プロ)のネタバレ解説・考察まとめ

ウルトラマンネクサス(円谷プロ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ウルトラマンネクサス』とは、円谷プロダクション制作で2004年から2005年にかけて放送された特撮テレビドラマ。新たなウルトラマン像を目指す新プロジェクト「ULTRA N PROJECT」の先駆けであり、シリアスなストーリーや対象年齢の引き上げなど、従来のウルトラマンから大きな変化が話題となった。ストーリーは人を襲うスペースビーストと、ウルトラマンネクサスの戦いを描く。また主人公である孤門一輝の成長と、彼を中心とする人間関係も大きな話題を呼んだ。

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ウルトラマンZ(円谷プロ)のネタバレ解説・考察まとめ

ウルトラマンZ(円谷プロ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ウルトラマンZ』とは、円谷プロダクション制作で2020年に放送された『ウルトラシリーズ』の特撮テレビドラマで、令和ウルトラマンシリーズとしては第2作目にあたる。キャッチフレーズは「ご唱和ください、我の名を!ウルトラマンゼット!」。 対怪獣ロボット部隊、ストレイジに所属する主人公のナツカワハルキは、地球にやってきた怪獣との戦いの中で若きウルトラマン、ゼットと運命の出会いを果たす。巨大ロボット『特空機』の戦いと、その裏で暗躍する影に果敢に立ち向かうハルキとゼットの熱血コンビの活躍を描いた作品。

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ウルトラマンG(グレート)のネタバレ解説・考察まとめ

ウルトラマンG(グレート)のネタバレ解説・考察まとめ

『ウルトラマンG』とは、円谷プロダクションによる特撮作品。平成に入って初めて作られた『ウルトラシリーズ』で、撮影はオーストラリアで行われた。往年の特撮作品で活躍した俳優を日本語版声優にする一方、映像作品として新しい演出を積極的に取り入れるなど、昭和と平成の『ウルトラシリーズ』をつなぐ作品だとされている。「グレート」と略されることが多い。 邪悪生命体ゴーデスが地球に降り注ぎ、これを討つためにやってきたウルトラマングレートは地球人のジャック・シンドーと融合。2人は力を合わせてゴーデスに立ち向かう。

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シン・ウルトラマンの禍威獣まとめ

シン・ウルトラマンの禍威獣まとめ

禍威獣(かいじゅう)とは、『シン・ウルトラマン』に登場する敵性大型生物。ある時を境に日本各地に出現するようになり、多大な被害を生み出した。その姿は爬虫類のようなものから鳥に似たもの、巨大な植物まで多種多様。既存の生態系から完全に独立した生物であり、放射性物質を食べたり破壊光線を発したりと個々が地球の常識では考えられない能力を秘めている。 その正体は、外星人こと地球外の知的生命体が、人類発祥以前に後に日本となる土地に不法投棄していった生物兵器。日本にしか出現しないのもこれが理由である。

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ウルトラマンブレーザーの怪獣・宇宙人まとめ

ウルトラマンブレーザーの怪獣・宇宙人まとめ

人類と地球を脅かす敵と戦う防衛隊と、それを助ける光の巨人の活躍を描く『ウルトラマンブレーザー』には、姿も能力も異なる怪獣や宇宙人が毎回登場する。巨大な怪獣が暴れ回る様は、日本でもっとも有名な特撮作品である『ウルトラマン』シリーズの見せ場であり、その圧倒的なスケール感で長年ファンを魅了し続けてきた。 ここでは、時に凶悪な暴威を振り撒き、時に邪悪な侵略の魔手を伸ばし、時には友好的に接しようとしながらも擦れ違いから悲劇を生む『ウルトラマンブレーザー』の怪獣と宇宙人を紹介する。

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大人向けウルトラマン?ウルトラセブンの印象的なエピソード集

大人向けウルトラマン?ウルトラセブンの印象的なエピソード集

モロボシ・ダンの名を借りて僕らの幸せを守るウルトラセブン。 この深紅のヒーローは当時の子供たちは勿論、現代の大人までも魅了している。 何故子供たちだけでなく大人たちの心までも掴むのか。 それはただ単にかっこいいだけでなく、深い問題提起に富んだエピソードが多いからである。 本記事ではウルトラセブンの印象的なエピソードたちを紹介する。

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天体制圧用最終兵器ゼットン(シン・ウルトラマン)の徹底解説・考察まとめ

天体制圧用最終兵器ゼットン(シン・ウルトラマン)の徹底解説・考察まとめ

天体制圧用最終兵器ゼットンとは、『シン・ウルトラマン』に登場する、一兆度もの火球を放ってその星系ごと天体を消滅させる光の星の兵器。元ネタは『ウルトラマン』の最終話に登場し、ウルトラマンを敗北に追い込んだ怪獣ゼットンである。 「地球人の生物兵器としてのポテンシャル」を“宇宙の将来的脅威”と判断した光の星の決定を受け、ゾーフィによって地球に持ち込まれる。同族たちの決定に1人反発したウルトラマンと戦い、これを造作も無く一蹴する強さを見せつけた。『シン・ウルトラマン』の実質的ラスボスである。

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ウルトラマン/リピア(シン・ウルトラマン)の徹底解説・考察まとめ

ウルトラマン/リピア(シン・ウルトラマン)の徹底解説・考察まとめ

ウルトラマン/リピアとは、『シン・ウルトラマン』の登場人物で、同作の主役でもある巨大人型外星人。ウルトラマンは地球でつけられた名称で、リピアが同族間で用いる本名である。 禍威獣の出現に合わせて地球に来訪し、外星人の遺物であるこれらを撃破する。しかし初戦闘時にアクシデントから禍特隊の神永新二の命を奪ってしまい、“肉体を融合する”という方法で彼を救う。その後は普段は神永として行動しつつ、彼が見せた「自分より弱い者を命懸けで守る」という行動の意味を調べ、地球人について学んでいった。

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ゾーフィ(シン・ウルトラマン)の徹底解説・考察まとめ

ゾーフィ(シン・ウルトラマン)の徹底解説・考察まとめ

ゾーフィとは、『シン・ウルトラマン』の登場人物で、ウルトラマンと同じ天体出身の外星人。 彼らの出身地は「光の星」と呼ばれており、個々の高い戦闘力と優れた科学力を用いて宇宙の調停者として振る舞っている。地球人の生物兵器としての高いポテンシャルが明らかとなった時、光の星はこれを“全宇宙の知的生命体にとっての将来的な脅威”と見なして滅ぼすことを決定する。そのために地球を訪れるも、なんとしても地球人を守らんとするウルトラマンと決裂。最後は地球人の生物兵器として以外の可能性を認め、地球を去った。

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神永新二(シン・ウルトラマン)の徹底解説・考察まとめ

神永新二(シン・ウルトラマン)の徹底解説・考察まとめ

神永新二(かみなが しんじ)とは、『シン・ウルトラマン』の登場人物で、禍威獣特設対策室専従班の作戦立案担当官にしてウルトラマンをその身に宿す青年。 元公安課の刑事で、その職務上当然ではあるが前歴には明かされていない情報も多い。寡黙で実直、合理性を重んじる性格ながら、同時に自らを犠牲にしてでも弱者を救おうとする高潔な意志を併せ持つ。ウルトラマンが地球に来訪した際、その着地の衝撃から子供を守ろうとして命を落とすも、彼のこの行動がウルトラマンと人類の運命を変えていくこととなった。

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セブンガーファイト(円谷プロ)のネタバレ解説・考察まとめ

セブンガーファイト(円谷プロ)のネタバレ解説・考察まとめ

『セブンガーファイト』とは円谷プロの作品見放題サブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」の中で配信された『ウルトラマンZ』のスピンオフ作品である。対怪獣特殊空挺機、通称「特空機1号セブンガー」によるテレビ本編では描かれなかった裏側の戦いにフォーカスを当てている。ハルキ操縦のセブンガーにヨウコ、ユカ、ヘビクラが怪獣分析や戦術指示をしながらウルトラマンZが参戦していないストレイジ本来の任務を赤裸々に描いている。

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メフィラス(シン・ウルトラマン)の徹底解説・考察まとめ

メフィラス(シン・ウルトラマン)の徹底解説・考察まとめ

メフィラスとは、『シン・ウルトラマン』の登場人物で、地球に潜伏して暗躍する外星人。 腹黒い一方で、振る舞いは紳士的。ウルトラマンがやってくる前から地球で活動しており、自らを「外星人0号」と名乗って禍特隊に接触。地球人そのものが禍威獣や外星人の脅威に対抗する術を持つ必要があると説き、日本政府に対して技術供与を申し出る。しかし裏では地球人の潜在的な戦闘能力に目を付けており、これを生物兵器に仕立てて売りさばくことを計画していた。この陰謀を見抜かれて、ウルトラマンと敵対することとなる。

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浅見弘子(シン・ウルトラマン)の徹底解説・考察まとめ

浅見弘子(シン・ウルトラマン)の徹底解説・考察まとめ

浅見弘子(あさみ ひろこ)とは、『シン・ウルトラマン』の登場人物で、禍威獣特設対策室専従班の分析官。突如出現して禍威獣を撃破していった“銀色の巨人”の調査のために物語途中で禍特対に加わり、彼に「巨大人型生物ウルトラマン」という名称をつける。 頭脳明晰かつ明朗快活な才媛で、禍特対では新入りの立場ながら歯に衣着せぬ物言いで周囲に意見する。同僚の神永にウルトラマンが融合していることを知らないまま彼とバディを組み、“地球人とはどういう生き物か”のもっとも身近な実例として様々な気付きを与えていく。

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ザラブ(シン・ウルトラマン)の徹底解説・考察まとめ

ザラブ(シン・ウルトラマン)の徹底解説・考察まとめ

ザラブとは、『シン・ウルトラマン』の登場人物で、地球人を「地球の害獣」と見なして絶滅させることを目論む外星人。 「体の前半分の皮膚以外が透明」という奇怪な姿をしている。電子機器を操る生体器官を有しており、外見をまったく別のものに変える擬態能力を持つ。ウルトラマンこそは自身の計画の最大の障害だと判断し、禍特隊の神永新二と融合していた彼を監禁する一方、自身はウルトラマンの姿になって都市を攻撃。人類の間に疑念と互いへの敵意を植え付けて大戦争を巻き起こそうと画策した。

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